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うんざりする人の特徴と性格・うんざりされる人の行動・対処法

うんざりする人とは?

人との付き合いの中で、付き合っていて「この人にはうんざりするわ……。」と思う人は少なからず自分の周りにもいて、よくよく考えると、その人のうんざりする所しか思い浮かばないこともあります。

今回はうんざりする人の性格や特徴の他、そんな人とどう付き合っていくかまで、とことん紹介していきます。

うんざりする人の主な特徴は?

人間がどうしても「もう嫌だ」だとか「あの人と話しているとうんざりする……。」というのには必ず理由はあります。行動はそれこそ無限の様にありますが、それをカテゴリ別にして、「じゃあ人間はどうしてうんざりするの?」と考えた時、答えはそう多くはありません。

人間がどうしてもうんざりしてしまうのは、何度も同じ事を繰り返す事、または一般常識から外れている事、人の気持ちを考えずに他人の中に土足で入る事を何とも思わない所に、うんざりとした調子を覚えるのです。

つまりは、人間は何かしらの限度を超えると、呆れたりうんざりしやすくなるという事です。

うんざりする女の人ってこんな感じ!誰もが思う事

「本当にこういう人はうんざりするよな……」と思う事は少なくありません。特に、女性だけでなく男性から見ても「女性のこういう所は正直うんざりする」というのもあります。それを4つ程紹介します。

わがままや自己主張が激しい所はうんざりしやすい!

女同士で話していると、色んな話で場は盛り上がりますが、たまに人の悪口で盛り上がる場合があります。本来であれば、何を話していても気分良く、ムード良く話したいものですが、男女共通でうんざりする女性は、すぐに不平不満を漏らしたり、わがままによる一方的な話や行動などがみられます。

やはり会話、行動、どれをとっても勝手な行動や言動を取る人は、「もう嫌……」と心の中で呆れられてしまいます。

なんでも共有したがる女はうんざりさせられがち

中には友人や恋人で「なんでも共有したがる人」がいます。実は、そのなんでも共有したがるというのは、うんざりされやすい行動の1つです。理由は非常に簡単で、信頼と秘密の問題です。

この2つがある程度守られていないと、女性からも男性からも嫌われやすい傾向にあります。
そんな人を「お前はいつでも人と価値観を共有してなきゃ生きていけないのか」と、うんざりしている人も少なくありません。

忘れっぽいのは正直勘弁して欲しい!うんざりする一面

「○○日に駅前に集合ね~」と約束した時、「うん、分かった」と言っておきながらも、何度も何度も遅刻を繰り返す人がいます。確かに、1回や2回であれば、笑い飛ばすかもしれませんが、何回も約束を破られたり、何時間も待たされたりすると「またかよ!」とうんざりしてしまいます。あまりにもそれを繰り返していくと、次にその人と一緒に出かけようかと悩んだ時、その人ではなく、別の人を誘おうと自然に考えるものです。

しかし、事前に「私って忘れっぽいんだよね~」と自己申告されるのも、またうんざりします。よく物事を忘れっぽかったり、常に約束の時間に遅れたりする人は、周りからうんざりされているかもしれません。

「涙演技で逃れるな!」女性だけでなく男性も怒りたくなるその行動

人付き合いの中で、やたらと「どうして私の事を分かってくれないの?」と涙演技で逃れようとする人がいますが、そういった演技がかった事をしている人は、周りからうんざりされてしまいます。

人間、誰しもがエスパーな訳ではないのですから、分からないのが当たり前ですが、そこで生返事を返すと「結局私の事分かってないんじゃん!」と泣き落しに入る為、さらに面倒な事態になる可能性があります。

そんな事をされると腹が立つのは当たり前ですから、もしこんな事を口癖で言っている人がいたらすぐに直したほうがいいでしょう。うんざりされるだけでなく、下手をすると縁を切られてしまいます。

逆に男性は?うんざりする男性はこんな人

中身は千差万別と言えど、男性にもうんざりする人はいます。どんな人がうんざりする人なのか、これからご紹介します。

暗すぎ!と思わずツッコミをいれたくなる

男性でよくうんざりすると言われるのは、ネガティブな事しか言わない人です。女性もネガティブな発言をする人は嫌われますが、「まぁいいや」と締めくくれば、大体は許されてしまう反則的な面もありますが、男性の場合は違います。

男性はどうしても「ちゃんと顔を立てたい」という気持ちが強いので、仕事だけでなく人付き合いで何かあると、すぐに愚痴をこぼしやすくなります。ネガティブな事を言うのは仕方ないかもしれませんが、「ちゃんとした顔を立てたい」という事だけに付き合わされるのはうんざりしてしまいます。

「もう聞きたくない!」思わず耳を塞ぎたくなる行動

ネガティブな発言だけでなく、自慢話が多い男性もまた周りからうんざりされやすいです。延々と自分の知らない世界観の事を話されても、相手は意味が分かりませんし、聞いていて「この人は一体何がしたいの?」と混乱した後に、徐々にうんざりとしていきます。

相手が理解できる話でも、例えば「俺はここの高級外車を何台も持っているんだ」と言われても、興味のある人ない自慢話ら反応はあるかもしれませんが、突然そんな莫大な話をされても、「へぇ、そうなんだ……。」としか答えようがありません。そのうち、「もう聞きたくない!」と、一方的に縁を切られる可能性もあります。

聞けば聞くほどイライラとうんざりが溜まっていくその行動とは?

常に話題が豊富な人は好印象ですが、話題に満ち溢れていても、それを回りくどく言う人はうんざりしてしまいます。最初はいいかもしれませんが、例えだとか経緯が長すぎると、「もういい加減にしてくれ!」と、うんざりするだけでなくイライラしてきてしまいます。

同じ部分を何回も喋るやり方は、鬱陶しく思われがちですので、シンプルに筋道を立てた会話を心がけましょう。

どうやって付き合っていくべき?気落ちせずに上手く付き合う対処法

「縁を切るほどまでには行かないけれど、正直もう耐え切れない……」と、うんざりする人に振り回されている人は多くいます。そんなうんざりする人とどう上手く付き合っていくべきか、その方法を紹介します。

もし話題を奪われたら!その時には牽制をかけるべし!

よく、うんざりする人の中で話していて面倒なのは、自分の自慢話をする人がダントツで多いです。もし自慢話で盛り上がっている時、「じゃあ」と話題を奪われた時には、すぐさまその話題を終わらせる様に牽制をかける事が大事です。

しかし、もうそろそろこの話も終わりを迎えるという流れに入ったから、空気を読んで欲しいと言うだけでは全く相手には伝わりませんから、「ちょっと待った!」と口に出す事が大事です。

また、「もう少しでこの話は終わるから」と先に言っておけば、後から口出しされても、放置するよりはずっと被害は少ないはずです。

参ったときには「参りました」と白旗を上げる事が大事

もし、「待って!」と牽制をかけたりしても、相手が自慢話を無理にねじ込んで始めてしまった時は、限界がきたら大人しく白旗を上げるのが1番ベストです。「え、ちょっとそれは……。」と思う人もいるかもしれませんが、こちらが「待って」と言っても止まらないのであれば、もう自分で白旗を上げて、私はもう限界なんですとアピールすることが、相手にも伝わって効果的かもしれません。

ここから先は立ち入り禁止!看板を立てる事で大きな自己防衛に

うんざりする人の中には「他人が踏み込んでいい所をわきまえていない人」が非常に多いです。「自分の聞かれたくない事を聞こうとする人」には心底うんざりしてしまいますが、あまり聞かれたくない話や、質問ばかりでうんざりする時の対処法は至って簡単で、「それ以上はもう聞かないで」とス有数をかける事です。

しかし、まだ「いいじゃん、聞かせてよ。」などという場合は、口を開かず無視するのも1つの手です。どこかで優しくしてしまえば、また相手は付け上がるばかりなので、「聞かれたくない!」と思った時はバッサリ切り捨てることが効果的です。

最近はSNSにも出没中!?特にLINEは格好の餌食!

最近はインターネットがどこでも使えて、スマートフォンの普及率の他に、SNSの利用なども多くなっている時代です。

実際に生活していて、顔を合わせている人にうんざりする人がいるという事は、もちろんSNS上でも付き合っていて、うんざりする人が存在します。特に、LINEなどは既読機能がありますから、下手をすると相手を刺激しかねません。

そんな時はSNSでも自分なりの規制というものを使うのが効果的です。SNSを開く感覚を毎日数回ではなく、1日に1回や3日に1度などに決めておけば、「ああ、この人はどうせ話を聞いてくれないな……。」と自然に離れていきます。

LINEに関しては、しつこく来る場合には「今、私仕事中だから」などと、今何をしているのか伝えるのも効果的です。私生活の感覚などはバレてしまいますが、それが規則的にならないようにバラバラにしていくと、相手は段々とLINEを送りにくくなっていきます。

「うんざりするから嫌!」だけじゃ解決出来ない 自分が歩むべき方向は?

うんざりする人と付き合っていると、心が磨り減って疲れていくだけです。しかし相手に「これを直して」と言っても、相手にとっては自分は相手にうんざりされる様な事はしていないと思っているので、「なんで?」の一言で済まされたり、「別に私は悪い事してないじゃない!」と逆ギレされたりする可能性がありますから、縁を切るのが手っ取り早い方法でもあります。

そもそも、なぜ自分がうんざりしなくちゃいけないのかと思っていても、人と付き合っていく以上、うんざりする事と言うのは避けられない道です。ですから、自分で今はどうするべきかをきちんと見極めていくのが大切です。

でも、たった1人でどうにかするのは難しいこともありますから、周りの人に相談できることは相談し、相手がまた何かしようとした時は「嫌!」と勇気を振り絞って言う事も大切です。

いくつか対処法を紹介してきましたが、それが皆さんの役に立てば幸いです。

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