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「怠惰な人」と「勤勉な人」の違い・怠惰を克服する方法

Author nopic iconkarsign41
性格・タイプ / 2018年01月19日
「怠惰な人」と「勤勉な人」の違い・怠惰を克服する方法

「最近、怠け癖がついてしまった。」「何に対しても集中力が持続しない。」そんな怠惰な性格になってしまって、自己嫌悪になってしまう事ってありませんか。

「昔はもっと情熱的で輝いていたのにな…」と過去の自分と比較してしまうと、今の自分を否定してしまう事に繋がるので、日常生活では笑顔でいる時間がどんどん減ってしまいます。

この記事では、どうやったら怠惰な性格から抜け出せるか、勤勉な性格の人との特徴を比較しながらその解決方法をご紹介しているのでぜひ参考にして見てください。

怠惰の意味とは

「怠惰な人」と「勤勉な人」の違い・怠惰を克服する方法

怠惰とは、物事に対して意欲を持つことができず、人生に対して否定的な心構えを持った状態の事です。怠惰と言われる人は、往往にして無気力感に溢れ諦めグセがついていることが多いため、「楽しみ」や「喜び」といった感情に鈍くなり、人生がうまく好転しないという悩みを抱えている人が多い傾向があります。

しかし、一方で、「自分は怠惰な性格だ」という自覚を持っている人は、「このままじゃいけない!」という危機感や焦りを持っている人も多いため、自己嫌悪に陥りやすい性格の持ち主でもあります。そのため、自分の中にある「罪悪感」に打ち勝つことができないと、積極的に人と関わることをやめてしまうので、なかなか怠惰な状態から抜け出せず「自分は怠惰な人間なんだ」と現状から抜け出さない選択をしてしまう人もいます。

怠けグセがつくと

「何をやってもどうせ報われないんだ!」という諦めの性格が根付いてしまうと、自分自身の素直な感情が抑圧され、自分の感情をコントロールすることが難しくなるため、カウンセラーや精神科医など心のスペシャリストの手を借りなければならなくなることもあります。

「今日は思いっきり怠ける日にしよう!」と怠惰を前向きに捉えている場合は、特に心配することはありませんが、怠惰な生活を送っている人の多くは、人の評価を気にする「完璧主義者」であることが多く、現状を変える行動をすることをためらう方も多いのです。

この状態から脱却するためには、「何がきっかけで、こんな怠惰な生活を送るようになってしまったのか」と過去の自分を見つめ直し、自分の心と対話する時間が重要になってきます。

怠惰な人と勤勉な人の違い

「怠惰な人」と「勤勉な人」の違い・怠惰を克服する方法

ここでは、怠惰な性格の人と勤勉な性格の人、両者の特徴についてご説明していきます。「なぜこんな怠惰な性格になってしまったのだろう?」「勤勉な性格になって周りからの評価を得たい!」という方は両者の違いを知って、自分の心の状態を確かめてみてください。

勤勉な人の特徴とは

勤勉な人は社会的な信用を得やすいため、どの分野においても一目置かれる存在になることが多いでしょう。特に、世界で活躍している野球界のイチロー選手やサッカー選手の三浦和良さんなど、その道のプロと呼ばれている人々は、「勤勉で努力家な日本人」として、世界中で注目され、業界の垣根を超えて尊敬を集めています。

勤勉な人は、特定の分野に対して深い洞察と興味を持ち続けているのが特徴で、向上心が高く常に自己成長を望んでいるため、自分が成長できる環境に身を置く傾向があります。そのため、常に変化を受け入れる心構えと、様々な変化に応じるための柔軟な感性を持ち合わせています。

怠惰な人の特徴とは

「怠惰な人」と「勤勉な人」の違い・怠惰を克服する方法

一方で、怠惰な人は集中力が持続しにくく、物事に対して否定的な感覚を持っている傾向があるため、周りから応援されにくく孤立感を味わうことが多いのではないでしょうか。日本人は「勤勉」「努力」「我慢」を美徳とする文化がまだまだ根強く残っているため、一度、怠惰な性格だと思われると、「だらしない人」というレッテルをはられ、たちまちマイナス評価にされてしまうということがよくあります。

しかし、怠惰な人は何に対しても「やる気がない」訳ではなく、自分の苦手なことや嫌いなことをやり続けて「自分の欲求」を抑圧し続けた結果、目的を失った状態とも言えます。元々、怠惰な性格の人がいるわけではなく、現在が怠惰な状態というだけであって、心の状態は常に変動するので、怠惰は性格ではなく、心の状態というのが正しい表現だと言えます。

善悪のジャッジをしないこと!

日本では、しばしば「勤勉な性格」が素晴らしく、「怠惰な性格」は良くないと評価をされる事があります。しかし、人の心は本来、環境や思い込みによってフレキシブルに変化するものです。もちろん、勤勉であることは素晴らしいことですが、だからと言って、必ずしも怠惰な性格が悪いという訳ではなく、「自分は怠惰な性格だから、ダメなんだ!」と思い込んで、自己卑下する必要はないということを覚えておいてください。

自分自身が怠惰な性格だと思っている方は、一度、自分の身の回りの環境を見渡してみてください。もしかすると、義務感に襲われていたり、やりがいを感じない職場で必死に頑張っているのではないでしょうか?「自分の強みを活かせていない」環境にいると、人は次第にやる気を失い、怠惰な気持ちになってしまいます。大事なのは「今の環境で自分らしさを出せているのか」と自らに問いかけることです。

怠惰を克服する方法

「怠惰な人」と「勤勉な人」の違い・怠惰を克服する方法

怠惰な自分を責めないことが大切

怠惰な性格は、自分の気持ちを抑え続けた結果として表れてきます。もしかすると、周りの人はあなたの姿を見て否定的な意見を言ってきたり、叱責してくることもあるかもしれませんが、「自分で自分を責める必要はない」ということを覚えておいてください。なぜなら、周りの人の意見がいつも正しいという確証はどこにもないからです。

怠惰な性格は、あなたが自分の望んだ人生を歩んでいない結果として現れた心のSOSサインと捉えてみてください。自分の怠惰な性格を直そうと努力するのではなく「自分は本当は何がしたかったの?」と自らに問い直してみましょう。怠惰な性格を直すヒントは、あなたが今まで歩んできた過去にあるはずです。

人生の目標を明確化させる

「あなたには夢や目標がありますか?」。人は目的や目標があるからこそ強く生きられる生き物です。小学生の時のリレーや徒競走を思い出してみてください。辿り着くべきゴールが目の前に見えていると、自然と全力でゴールに向かっていった経験があるはずです。

人生もリレーと同じで、自分でゴールを設定するとゴールテープを切るために自然と全力を尽くすように体と心が反応します。しかし、目標設定は必ずしも立派である必要はありません。最初は、「今日1日、職場の人と笑顔で会話してみよう。」「今日はしっかりと挨拶をしてみよう。」というような小さな目標で構いません。

未来の明るいビジョンに意識を向けるだけで、あなたの中に眠っていた勤勉性が次第に顔を出してきます。そうした毎日の積み重ねがあなたの心の筋力となり、怠惰な性格を抜け出すきっかけになるのです。

自分の好きなことを見つけよう

「怠惰な人」と「勤勉な人」の違い・怠惰を克服する方法

あなたの周りにいる勤勉だと思う人を思い浮かべて見てください。おそらくいくつかの共通点が浮かんでくると思うのですが、一般的に勤勉な人は「好きなこと」を追求していることが多いのです。中には、自分が苦手な分野を克服する「修行」をしている人もいますが、私たちは、好きなことに対しては時間もお金も費やすことをためらいません。

世界的に活躍しているスポーツ選手も、スランプやプレッシャーで苦しんでいる姿を見ることはありますが、嫌いなことを無理してやっている人はいないと思いませんか?むしろ、好きだからこそ、スランプやプレッシャーにも負けずに前に進もうとする、そんな姿に心を打たれます。

好きなことに一心不乱に取り組むことも、怠惰な性格を克服する良い方法なので、ぜひ一度試してみてください。

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