口だけの人の特徴・性格とは?
ここからは、前者の楽観的にポンポン口に出してしまう人の事を口だけの人と指します。口だけの人には、腹が立つことも多いですが、まだ前者は救いようがあります。しかし、周囲に被害を及ぼすのもこのタイプなのです。彼氏にしたら、正直最悪です。
プライドはどうなってるの?
プライドが高いのは悪い事ではないのですが、実行力は?というと実はあまりありません。そして行動力もないので、男性なら特に女性にうんざりされてしまうのです。自分改革をしようと奮起しても、こびりついた虚栄心やプライドはそう簡単に切り離せません。結局はその高いプライドゆえに、また虚勢を張って、口だけ人間に戻ってしまうのです。
口だけの人の心理状態
口だけ人間は、プライドが高いので人の注目を集めたがります。なので、リーダーシップを取りたがる面もあるのです。しかし、言った事に責任を持たないのは、人に任せておけば大丈夫だろう・・・という人任せにしても平気な心理があります。
■見栄から出た嘘は?
口だけ人間は、プライドが高く見栄っ張りなので、自分のキャパ以上の事を言ってしまいます。それは嘘ではあるのですが、本人にしたら注目を浴びたいだけなので、口だけ・嘘だとしても罪悪感はありません。ただの会話なのです。
口だけの男の特徴を知りたい!
今後、口だけ男にまどわされないように、どんな特徴があるのか、基本的な性格にどんな部分があるのか、口だけ男の基本的特徴をご紹介していきます。
基本的にナルシストである
その場では良い格好を見せるので、注目を浴びるために、出来もしない事やありもしない事をサラリと言ってしまいます。要するに嘘です。いつかはその嘘に矛盾が出てくるにも関わらず、つい口だけ先行してしまうのです。
世間知らずで経験が浅い
自分をいかに凄い人間に見せるか、が彼らにとっては重要なので、いろんな事を大げさに話します。人から聞いた事を、さも自分が経験したかのように、大げさに話したりする人も口だけ人間の証です。本当は、彼らが言うほどの半分以下も凄くはないのです。
女性に頼る傾向がある
■口だけ男がよく使うセリフ
こういう口だけ男が、女性に頼み事をするときに良く使うのは「僕には君だけしかいない」などと、歯の浮くようなドラマ的なセリフです。男性経験の浅い女性なら、母性が働き簡単に落ちてしまう事もあります。こっちが言われて恥ずかしいと思えるセリフを、簡単に言えてしまうのも、口だけ男の特徴です。お願いを聞いてもらうための、落としセリフと言っても過言ではありません。
実は小心者なのです
また、小心者ゆえに攻撃的になってきたり、批判的な発言をして相手を下げようとする事も多く見られます。「弱い犬ほどよく吠える」とはこの事です。口だけ男なのに、この傾向が見られれば、裏を返せば小心者であるという事を疑ってみて欲しいです。
ダメだと思ったら直ぐ別れる
しかし、口だけ男と付き合うと、自分の予定を組めなくなったり、色々とかき回されてしまうのです。なぜなら、口だけ男は女性に頼りたい願望が強いので、その分彼女への依存度も増します。そして、束縛やわがままもひどくなっていくのです。
彼女が自分の要求が通りにくい、自立した女性で、「ノー」とはっきり言ってくるような人な場合、「だめだ」とすぐに次の女性を探し始めるのも口だけ男の恋愛パターンです。こんな人とは結婚したくないものです。
惑わされがち!とにかく女性に優しい
恋愛経験が浅い女性は要注意です。口だけ男のセリフと優しい行動、ナルシストゆえのロマンチックなサプライズなど、あっさりハートを射抜かれてしまわないように気をつけて下さい。口の上手な男は信用できないとはいいますが、言葉数少ない男性でもやたら優しいと、口だけ男の可能性があると思いましょう。こういう特徴のある男性は、体目当ての場合も多いので、女性にとっては天敵です。
口だけ人間にならないように注意する事は?
口だけ人間になりたくなければ、見栄を張らず、言った事に責任をもつ「有言実行」できる人になることが大切です。また、多少人生辛くても、逃げずに向かっていきましょう。口だけ人間の特徴にもあるように、人生経験の浅さや世間知らずである事が、口だけという見栄を張らせてしまう時もあります。人として成長しようと、心のどこかにもっていれば、あなたは口だけ人間になる事はないのです。
また、あなたの周りに口だけな人がいたら、是非とも反面教師にして下さい。「その人みたいにはならないようにしよう!」と、思って行動するだけで、十分口だけ人間にならない道を歩むことができます。
口だけの人と、結果を残す人の違いはどこにある?
口だけの人の性格として、「修正できない」という事が挙げられます。まず自分の言ってしまった事も修正できませんし、もともと人任せにする事が多いので、何か問題に直面しても、試行錯誤して軌道を修正したりできないのです。
逆に、結果を残せる人は「修正ができる」と言えます。誰もが成功に向かって一直線というわけにはいきません。仕事にしろプライベートにしろ、何かを成し遂げようとする時には、必ず壁にぶつかります。その時、軌道修正できるのが結果を残せる人なのです。修正できるという事は、自分の中にいろいろな選択肢をもっている事にもなります。口だけの人とは、根本的に違うのです。
■セリフで見る、口だけの人と結果を残せる人との違い
何かを頼まれたり、何かをしなくてはいけない状況になったとします。その時、口だけの人が言ってしまうセリフは「やってみようとは思います」という感じです、ポイントは思いますという言葉で濁す事です。反面、結果を出せる人は「やります!」ときっぱり言えるのです。
もう一つ、口だけの人が良くいうセリフがあります。まずは、結果を残せる人は問題を放置したりしませんので「今(そのとき)決める」という事です。これに対して、口だけ人間の人が同じ事に直面した時に言いがちな言葉が「今度(今後)やる」という言葉です。口だけな人なだけに、なかなか行動しないのです。
見栄を張らずに自分のペースでいこう!
口だけの人、特に男性の特徴を理解してもらえたでしょうか?こういう男性にハマってしまったら、あとは自分の責任で振り回されるのを我慢するだけです。
とにもかくにも、口だけの人間に振り回されないように気を付けましょう。そして、自分が口だけ人間にならないように、発言に責任を持つことを忘れないようにしましょう。