虹の夢の意味と心理｜複数の虹/元彼/夕焼け/大雨/星【夢占い】

あなたは最近、日常生活の中で虹を見ましたか？雨上がりの綺麗な青空にかかる七色の虹、滅多に見られるものではないので、虹を見ると何だかいい事が起こるのではないかとウキウキします。

では、虹に関する夢は見たことがありますか？夢占いの世界で虹とは、どんな意味を持つのでしょうか？

夢占いの世界で色に関する情報というのは、あなたの精神状態を表しています。明るい色やキレイな色というのは、ポジティブで前向きな姿勢であることを暗示する吉夢です。 同様に、空にかかる美しい虹の夢は、無限の可能性や運気の急上昇を暗示する大吉夢です。

大まかにいえば、虹に関する夢の夢占いとは、事態の転換を暗示している事が多いです。なぜなら虹はすぐ消えてしまうことから儚さの意味を含んでいるからです。チャンスを逃がさないように素早い対応が必要となります。

虹に関する夢を見たことはありますか？誰と、どんな場所で、どんな虹を見ましたか？シチュエーションにより夢占いの結果は変わってきます、あなたが見た夢にはどんな心理が隠されているのか、見ていきましょう。

夢の中で七色の虹を見た場合の夢占いでは、今あなたが直面している悩みが解決する時が来た事を知らせているという意味があります。その中でも、色鮮やかで美しい虹の夢は、大きな幸運の訪れを暗示する大吉夢となります。

夢の中の虹が大きければ大きいほど、また鮮やかであればあるほど、訪れる幸運が大きいことを暗示しています。 また、虹の夢が暗示する好調になる運気は恋愛運で、あなたの人生を左右する恋愛に発展する可能性が高いことを表しているとも言われています。

虹に関する夢というのは運気が高まっているという暗示ですので、何か行動を起こしたり、何かに対して努力をすれば、予想以上の結果になることでしょう。

はっきりと濃い虹が見える夢は、明るい未来が約束されているので、恐怖や不安を感じる必要はありません。今はどんなことをしても評価される最高の流れがあります。

逆にぼんやりとした薄い虹が見える夢は、まだ確定してはいないものの、努力次第で明るい未来を手にすることができることを意味しています。この場合、運気は徐々に上昇してくるので、一つの目標をに向かって努力していくことで未来が良くなっていくという暗示になります。

雨上がりに虹を見るという光景は、日常生活の中でも希望を感じるようなシチュエーションです。

雨があがった後すっきりした青空に奇麗な虹が見えるというシチュエーションの夢占いは、事態が好転し悩みが解決するという暗示です。今の苦しい状態から脱出する事ができるので、ネガティブな気持ちからポジティブになる事ができます。

「そろそろ問題が解決しそうかな」という心理状態の時も、このような夢を見る事があるようです。

また、悲しい過去の出来事も、心の中で一つの区切りがつくという意味でもあります。悩みから解放されて自由になれるという事を、この夢は教えてくれているのです。

日常生活で、空に虹がたくさんかかっているようなシチュエーションはとても稀です。普通ではイメージ出来ないようなことが起こるのが夢の特徴ですが、虹がたくさん見えるという夢の夢占いにはどんな心理があるのでしょうか。

夢占いで虹が表すものの中には、感情、考え、価値観といった意味もあります。周囲の人々の意見や感情もこの中には含まれています。

運気が高まっていることに間違いはないので、大きな幸運の訪れを暗示する大吉夢ということに変わりはないのですが、他人の多様な価値観を認めることにより、幸運の度合いは高まって行くでしょう。自分1人の力だけでどうにかしようとしないところがポイントです。

また、夢の中で見た虹が二重になっていたという夢で夢占いが表しているのは、仕事運の上昇です。このような夢を見た時期に頼まれた仕事や、丁度挑戦したい仕事があったら積極的に行動していきましょう。

通常の虹は上に向かってアーチ状になっています。それが逆になっている状態の虹を、大気光学現象の一種で｢環天頂アーク（かんてんちょうアーク)」といいます。いわゆる逆さ虹です。

180度逆になった逆さ虹が出てくる夢の夢占いが表すものは、これは予想外の方向から大きな幸運があなたの元に舞い込んでくるという暗示であり吉夢です。

自分でも予測出来ないところから幸運が舞い込んでくるので、変に疑わずに素直に受け取ることが、運気上昇に繋がるということを夢占いでは表しています。

夢占いの世界で｢丸いもの｣や｢円形のもの｣が表すのは、柔らかさや始めも終わりもないこと、無限などといった一つのサイクルの完成形を意味します。

丸い、円形の夢が表す夢占いの意味は、日常生活の運気が上がっており、大きな幸運が降り掛かってくるわけではないですが、安定して穏やかな日々を送ることが出来るという事を暗示しています。

その中でも、丸い虹の夢を見た場合は、人間関係が良好になるサインです。虹は成功や幸運を表し、丸い虹は今まで努力してきたことが報われる、一つの終止符を打つ、ということを意味しています。

仕事を頑張っていたならばキャリアが認められたり、お付き合いしている人がいるならば結婚を申し込まれるかもしれないと、あなたの努力が認められるかもしれません。

夢占いの世界で太陽は、エネルギー、生命力、豊かさといった絶対的な存在を象徴しています。太陽とは月と対になる存在で、不正を正す存在でもあります。

太陽に虹がかかるというシチュエーションの夢占いが暗示している事とは、強力な援助者を得られるという事を意味しています。

あなたの事を成功に導いてくれるような、素晴らしいビジネスパートナーや信頼できる恋人に巡り合えるかもしれません。

夢占いで川とは、時間の流れ、状態の変化、物事の進行状況、人生の状況など、物事の先行きを表しています。

水が綺麗で澄んでいる川、大きくてゆったり流れる川の夢は、あなたが経済的にも人間的にも豊かで、自信に満ち溢れており、対人運や恋愛運が上昇していることを暗示しています。

大きな川にかかる虹を見る夢の夢占いは、幸せな結婚、円満な家庭など、あなたの人生が祝福されている事をあらわす吉夢です。運気が上昇し、ハッピーな事がたくさん起こるという事を表しています。

また水は命の源であり、夢占いの世界でも水に、生命力や復活、再生を表すこともあります。自分自身でも自覚していないような、あなたの感情や心の状態も、暗示しています。

夢占いで山とは、目標や努力の象徴です。夢の中に出てきた山が高ければ高いほど、目標達成に向けて多大なる努力が必要であるということを暗示しています。また、遠くから山を眺める夢は、仕事運・恋愛運の上昇を暗示する大吉夢です。

山にかかる虹を見た夢の夢占いとは、あなたの社会的な成功を暗示する吉夢です。努力をすれば、問題が解決したり、目標を達成できるという事を暗示しています。

夢占いの世界で夜というキーワードは、主に運気の低下や精神的なストレス、孤独感を表しています。夜は一日の終わりであり、疲れを癒してくれる、いわば休息の時間とも言えますが、自由で未知の可能性も秘めているとも言えます。

例えば綺麗な星空の夢での夢占いは、あなたが未来への希望を持って、やる気が高まっていることを暗示しています。

夜に虹を見る夢占いは、前が見えない先行きが不安定な状態に、希望の光が差し込むという吉夢です。今の場所から救い上げてくれるような出来事が起こり、未来へ導いてくれるような出来事が起こります。

夜は未知の世界や心の不安定さを表し、今が辛いと感じている人ほど希望の光は眩しく、救世主が表れたと感じられるでしょう。

明るい色や、鮮やかな色がポジティブな意味を持つのと対照的に、夢占いの世界で黒は、あまり良い意味を持ちません。

夢の中で見た虹が黒かったり、モノクロだった場合は何かしらのトラブルが起こるかもしれないという事を暗示しています。体調が悪い、調子が良くないと感じたら休息を取りましょう。

逆に夢の中で見た虹が赤かったり、暖色系統だった場合は、あなたの運気が絶好調の状態にあることを表しています。難しいと思っていたことも、意外にすんなりと、スムーズに運ぶことになりそうです。

また形が欠けた虹の夢や、消えかかっている虹の夢は、運気の低下を暗示しています。現実世界での虹も儚く消えていくように、夢占いの世界でも虹は儚さを象徴しています。虹に関する夢を見た時は迷わず行動する事が幸運を呼び込むための鍵となります。

また、しっかり自分に自信を取り戻す事で運気が回復するという意味があります。自分自身を見つめ直して自信を取り戻す事も、運気上昇に繋がります。

夢占いの世界で色とは、あなたの精神状態や深層心理を表していると前述しました。日常生活の中で虹色の物というのはあまり見かけませんが、夢占いではどのような意味が隠されているのでしょうか？

雲の夢を見た場合の夢占いは、その種類や色であなたの未来を暗示しているという意味があります。 例えば白い雲の夢は、仕事や恋愛が良い方向に向かうことを暗示しています。

雲の中でも彩雲はを見る夢の夢占いは、あなたに幸運が訪れることを暗示する大変良い夢です。彩雲とは気象現象の一つで、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象の事を言います。瑞雲、慶雲、景雲、紫雲などとも呼ばれています。

彩雲の夢は、仕事の成功や恋の成就などの願望成就を暗示しています。特に山の頂から彩雲を眺める夢であれば、運気が上昇し、あなたの高い理想や大きな目標、ずっと願っていた希望が達成されることを知らせています。

蛇は最も霊性が高い存在として、世界中から祀られています。夢占いの世界で蛇とは、良い意味を表すものもあれば、あまり良くない意味を表すものもあり、とても極端に分かれています。

蛇に関する夢占いでは、強い生命力、治癒力、再生力、優れた知恵など、このような所が良い暗示のものです。

夢に蛇が現れた場合は、蛇の色、蛇が現れた状況や動作、あるいはあなたが置かれた状況に応じて夢からのメッセージを読み解く必要があります。

虹色の蛇を見る夢の夢占いは、あなたの潜在意識の中には、まだ自分でも知らない様々な才能や能力が眠っていることを示します。

虹色の蛇は優れた知恵や再生力といった、体の中に眠る才能を呼び覚ますという意味を持ちます。虹色の蛇があなたに近づいてくるなら、才能が引き出されるのはもうすぐです。

また虹色の蛇を捕まえたという内容の夢占いでは、新しい物事にチャレンジする機会が訪れるという事を暗示しています。

夢占いの世界で蝶は変身を象徴しています。 蝶の夢を見た場合は、人生の変身や転機の暗示をしているという意味です。変化や変貌といった、容姿のみならず、中身さえも変えてしまう様子を表します。

虹色の蝶の夢を見た場合の夢占いは、更なる進化、変貌を遂げるという意味があります。まだ変化が確定していませんが、どんな自分にもなれるというサインの現れです。〇〇みたいになりたい、〇〇が出来る人になりたいなど、努力すれば望みどおりの存在になれるでしょう。

今回は虹に関する夢占いについて、様々なシチュエーションから見てきました。いかがでしたでしょうか？

カラーセラピーという言葉があるように、カラフルな虹は人の心理に良い影響をもたらしてくれるようです。

虹に関する夢占いの結果には、運気上昇や、これから起こるであろう良い事、そこへ向かうための糸口を暗示しているケースが多く感じませんでしたか？日常生活の中で虹を見るとラッキーだと思うように、夢の中でも虹はラッキーアイテムのようです。

余談ですが、夢占いの世界で｢空｣とは、人間の心や可能性が刻々と変化するのと同じように、あなたの心の状態や可能性を暗示しています。

抜けるような綺麗な青空を見ると、沈んでいた気分も吹き飛ぶくらい、気持ちが良くなった経験はありませんか？

逆にどんよりした曇り空を見ると、その日1日中、気分もなんだか盛り上がらない…という気持ちになる人もいるかと思います。

天気が悪くなり、雨が降る前に気持ちが沈んだり、体調が悪くなるといった体質の人もいます。

よくよく考えてみると、私たちは案外普段から、空の様子に自分の気持ちが左右されがちなのかもしれません。だから雨上がりの空に虹がかかっているのを見ると、嬉しい気持ちになるのかもしれません。