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卑屈な人の特徴と心理・卑屈になる癖を治すコツ

Small 7aaa5c49 526a 446b b552 7b964cdfb039西原広大
人の心理 / 2017年09月11日
卑屈な人の特徴と心理・卑屈になる癖を治すコツ

卑屈とは

卑屈とは必要以上に自分をいやしめることや自分をいやしめて服従や妥協をしてしまういくじのない態度という意味があります。卑屈というとマイナスなイメージが強く、実際に使われる言葉でもマイナスの意味で使われています。

卑屈な人の特徴と心理

卑屈な人にはなぜそのような行動や考えをしてしまうのか、共通した心理状態があります。また卑屈な人には卑屈の言葉の意味にあるような特徴だけではなく、その他にも様々な特徴を抱えています。

マイナス思考

卑屈な人はマイナス思考であることが多いです。物事を悲観的に考えて、何事も上手くいかないと考えていじけている人が多いです。マイナス思考になるのは一種の自己防衛でもあり、悲観的だということを主張することで自分が失敗しても責められないように保険をかけている場合もあります。

卑屈な人は自分をいやしめてしまいますが、実はプライドの高い人も多いです。自分をいやしめることで高いプライドを隠そうとしています。負けるが勝ちと考えている人も多く、自分自身の中で物事が完結してしまいがちでもあります。

ナルシスト

卑屈な人の中には悲観的に物事を見て、いつも自分は悲劇の中心にいるように演出している人もいます。悲劇のヒロインを演じることで、周囲からの注目を集めようとしたり、自己陶酔を感じていることも多いです。自分は他人よりも苦労していて、大変だと感じていることも多く、自分中心に考えていることも多いです。

悲観的に物事を見るのは悲劇のヒロインである自分が可愛いからであって、ナルシストな人も多いです。劇的なものでしか人の注意を惹くことが出来ず、実際に自分自身や周囲に対して不満を持っていることも多いです。いつも愚痴や悪口を言っている人は卑屈な人が多いとも言えます。

劣等感が強い

卑屈な人の多くは劣等感が強いです。劣等感とは自分より他人が劣っていると感じることです。劣等感が強いと自己評価は下がりますし、自分に自信を持つこともできません。卑屈な人の多くは自己評価が低く、自分に自信がありません。自信がないからこそ自分をいやしめて自己防衛を図っています。

また劣等感を感じていることにも自己陶酔を感じている場合もあります。劣等感を感じている自分は可哀想で特別であると考えていることも多く、ひねくれた感情を持ち合わせている場合も多いです。

卑屈になるとはどういう状態なのか

卑屈な人の特徴や心理を紹介してきましたが、実際に卑屈になるというのはどのような状態を指すのでしょうか。周囲を見渡せば卑屈な人はいるでしょうし、卑屈な人でなくても卑屈な状態に陥ってしまうことはあります。

臆病になってしまう

卑屈な状態とは必要以上に自分をいやしめて、臆病になってしまった状態でもあります。すぐに謝罪の言葉を口にしたり、話があると持ち掛けると、心当たりがないのに悪い話や自分が怒られる話だとすぐに思い込んでしまうのが卑屈な状態です。

臆病になった状態というのは自己評価が最低になったり、自信がなくなってしまったときです。常に悪いことばかりを考えてしまい、自分のやったこと、やっていることは絶対に上手くいかないと悲観的になっている状態でもあります。

必要以上に臆病になっているため身動きが取れなくなってしまうこともあります。自信を持てない自分を嫌になってさらに自信がなくなるという悪循環に陥っている場合もあります。

否定から入る

全ての物事に対して否定から入るというのも卑屈な状態の一つです。自分自身の行動に対しても否定から入り物事に対して責任感を持てないでいる状態でもあります。

自分の失敗などに対してはもちろん否定から入り言い訳を始めますが、自分が褒められた場合でも必要以上に否定してしまいます。謙遜というレベルの否定ではなく、褒めた相手を嫌な気持ちにさせてしまうこともあります。

また相手に対しても否定から入るので嫌われやすいタイプの卑屈でもあります。卑屈の特徴としては悲観的な考えが自己完結しやすいところにありますが、この場合は他人にも影響を及ぼします。何事に対しても否定から入ることで自分自身を正当化しています。

嫉妬する

他人の物や能力、栄光を必要以上に羨み、激しく嫉妬するというのも卑屈な状態の一つです。相手が自分よりも優れていれば他人を羨む気持ちは誰にでも生まれますが、その度合いが激しいというのが卑屈な人の特徴でもあります。

激しい嫉妬は自分自身を苦しめ、強い劣等感に苛まれることもあります。嫉妬することによって自信をなくしたりとさらに卑屈な状態に陥ることもあります。嫉妬の場合も自己完結で済まない場合もあり、その人を羨むばかりに陥れようと考えてしまうこともあります。

その人に関するありもしない噂や嘘を流して人を傷つけることもあるので、注意が必要なタイプだと言えます。

卑屈になってしまう癖を治すコツ

卑屈はマイナスなもので良いことはほとんどありません。卑屈な人はそれを改善していくことでより豊かな人生を送れると言えます。また卑屈な性格でなくても、場合によっては卑屈になってしまうこともあります。どんな性格の人でも状況次第、環境次第では卑屈になってしまうこともありますので、そうなってしまったときのためにも卑屈の癖を治すコツを知っておくことが大切です。

否定しすぎない

卑屈な人の多くは物事を否定しすぎています。自分自身のことに関しても過度に否定してしまうことが多いです。卑屈にならないためにはまずは否定しすぎないということです。

ポイントは否定しないのではなく、しすぎないというところです。否定すること自体が悪いわけではありません。問題はその強度です。自分自身を否定する場合でも適度であればそれは謙遜になります。謙遜も度が過ぎれば卑屈です。否定するということの限度を知る必要があります。

否定しすぎないためには受け答えで否定の言葉から入らないことです。スタートが否定の言葉だと後に続く内容も否定的なものになってしまいます。意識的に肯定の言葉で会話を進めるということが大切です。

自分に自信を持つ

卑屈になってしまうのは自分に自信がないからです。自信を持っていれば卑屈になってしまうことはありません。自信を持てるように日々の行動で挑戦していくことが大切です。

また自信とは非常に曖昧なもので、極端に言えば自信を持つことに根拠は必要ありません。自分の自信を裏付けるものがあればそれに越したことはありませんが、何の根拠がなくても意識次第で自信を持つことは出来ます。

否定から入らないことと同様に自信を持つためには肯定的な言葉を使うことです。自分自身を肯定する言葉を使っていれば自然と自信も持ちやすくなります。

完璧主義にならない

卑屈な人が自己評価を落としてしまう原因の多くは理想が高すぎるからです。卑屈な人には実は完璧主義な人も多く、自身の理想に届かないと感じたら自分をいやしめることで帳尻を合わせようとします。

物事に完璧を求めることは立派なことではありますが、大抵の場合で完璧は叶いません。実現できないものを追い求めるのではなく、しっかりと実現が出来るものを実現させていくことが大切です。自分の中の理想を現実に当てはめ直して理想像を再構築する必要があります。

また物事に対して楽観的に考えることが出来れば自然と思考もポジティブになります。完璧主義をやめることにはメリットがたくさんあるので、ぜひ実行するようにしましょう。

卑屈な人生から生まれ変わる

卑屈というのはマイナスイメージの言葉であり、その言葉の意味通り良いことはほとんどありません。そのため卑屈な人はその性格を改善していく必要があります。

卑屈を改善するためには否定ばかりしないこと、ネガティブに考えないこと、自信を持つことです。これらをしっかりと実行することが出来れば卑屈な状態から抜け出すこと出来ます。

卑屈になってしまうことをやめることで毎日が楽しく、生きやすくなります。輝いた毎日を送るためにも卑屈な人でいることをやめてハッピーな人を目指しましょう。

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