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銭湯の夢を見る意味・心理|温泉や感情など状況別に解説

銭湯に関する夢を見たときの夢占いの意味と心理

夢に出てきた物や状況などからその人の心に抱えているものや運勢などを占うのが夢占いです。夢はその人の深層心理にも関係していると言われており、本人が気づかない無意識の部分について知らせているとも考えられます。夢占いは自分自身のことを知るためにも重要なものです。

今回は銭湯についての夢占いをご紹介します。銭湯の夢占いには様々な意味がありますし、銭湯の夢を見るという心理もそこには隠されています。それらの意味や心理をしっかりと理解することでさらに夢占いへの理解が深まります。

銭湯の夢占いの意味

お風呂は一日の疲れを癒し、リラックスする場であることから夢占いでも同じように癒しやリラックスについて。その人の身体的・精神的な疲れなどについて表しています。また水は生命の根源であり、エネルギーの源です。裸でそこに入るということで性的欲求の高まりという夢占いもあります。

本来はリラックスをする場であるお風呂ですが、銭湯の場合は人も多く上手にリラックスをすることが出来ません。そのため銭湯の夢占いはストレスや疲れが溜まった状態を表しています。

銭湯の夢占いの心理

銭湯の夢占いがストレスや疲れが溜まった状態を表すように、銭湯の夢を見るということはそこからの抜け出したい、つまり身体的・精神的に癒されたいという心理があります。また性的な欲求の高まりを解消したいと考えている場合もあります。

どの夢占いの場合であっても自らの欲求を満たしたい状態であり、銭湯の夢を見る心理は何か満たされない状況にあるということになります。

状況・状態別の銭湯の夢を見たときの夢占いの意味

夢占いでは基本的な夢の意味に加えて状況・状態によってさらに意味が追加されます。同じ夢であっても状況や状態次第では結果も大きく変わりますので、夢の中でどのような状況にあったかということをしっかりと思い出す必要があります。

銭湯の夢の場合もそれは同じで、状況次第で意味合いが大きく変わります。吉夢もあれば当然警告夢もあるので、状況をしっかりと分析し、夢の内容に合わせて今後どのような行動を取ればいいかを考える必要があります。

混浴に入る

銭湯では男湯、女湯と男女別でお風呂が用意されていますが、温泉などであれば混浴の場合も稀にあります。夢の中の銭湯などで混浴に入っていた場合は異性への性的な欲求が高まっていることを意味しています。

異性の数が多ければ多いほど欲求の高まりは大きいと言えます。一緒に入っている異性が1人だったり、知人など特定の人の場合にはその人に対する性的な欲求が高まっていると考えられます。

お風呂に入れない

お風呂に入れない夢は夢占いでは疲れやストレスを解消できないことを暗示しています。休みたいと思っていても休めない状態にあることも多く、生活が多忙を極めていることを表しています。

また正義感や責任感が強く、疲れたりストレスを抱えていると認識していながらも休んではいけないと自分に言い聞かせている場合もあります。どちらの場合にしても疲れやストレスを抱えていることは明白なので、一度ゆっくりと休息の期間を設けることが必要になります。

お風呂の掃除をしている

お風呂を掃除する夢は夢占いでは問題の解決を表しています。実際の出来事や自身の内部の問題など本人が問題を認識しており、その解決に努めているとお風呂を掃除している夢を見るとされています。

掃除をしてお風呂が綺麗になった場合は同じように問題も綺麗に解決します。反対にいくら掃除しても綺麗にならない場合は問題の解決が思うように進まず、お風呂に入ってリラックスできないことからさらに疲れやストレスが溜まることを暗示しているので注意が必要です。

お湯が汚い

お風呂は自分自身の身体的・精神的な状態を表しているものなのでお風呂のお湯が汚い夢占いはそれらに問題があること、つまり体の不調などの可能性を示唆しています。

汚いお湯のままお風呂に入り続けている場合はその傾向がさらに顕著で、疲れやストレスだけではなく、悩みなどを抱えていることもあるので注意が必要です。体に不調があるとさらに身体的にも精神的にも弱っていしまうので、問題を解決するためにもしっかりと休息を取り、問題に立ち向かう力を取り戻すことが大切になります。

お湯がぬるい

お風呂は体を温め、疲れを癒す役割がありますので、お湯がぬるい場合はそれらの役割を果たせていないことになり、それはそのまま自身の状態が悪化することを意味しています。お湯がぬるいお風呂に入る夢占いは体調を崩す前兆の警告夢だとされていますので注意が必要です。

自身でも体調が悪くなるのを予感している場合も多いので、睡眠や食事、生活態度などには気をつけることで体調不良は回避することが出来ます。

異性と一緒

銭湯や温泉のように混浴と正式に仕切られている場合ではなく、単に異性と一緒にお風呂に入っていた場合も性的な欲求が高まっていることを意味しています。

銭湯などの場合は人数が多いこともありますが、家庭のお風呂などで異性と一緒の場合は二人きりであることが多いです。特定の人に対して強い性的な欲求が現れている証拠でもあります。

また単にその人や異性と距離を縮めたいという願望の表れでもあります。どちらの場合にしてもエネルギーに満ちている状態だと言えます。

温泉に入る

銭湯のような大衆浴場ではなく、もっと立派な温泉に入っていた場合は他人からのストレスから解放されたい気持ちが強いという夢占いになります。

温泉はゆったりと出来る場所で日頃の疲れを一気に取り去ることが出来ます。その場所を望むということは疲れを取る必要性を自身が感じているということでもあります。露天風呂など解放感の強い場所であれば疲れやストレスを解消できる前兆だけではなく、臨時収入などの良いことが起きることを表す吉夢でもあります。

好きな人と一緒

好きな人と一緒にお風呂に入っている場合は、夢占いではその人に対する性的な欲求が高まっていることに加えて、その人のことをもっと知りたい、自分のことを知ってほしいという気持ちの表れでもあります。

何事も包み隠さず、腹を割って本音を話すことを裸の付き合いというように親しい相手に対してはさらにお互いのことを知り、絆を深めたいと考えています。

銭湯に行く

銭湯の夢占いにはストレスや疲れが溜まった状態という意味に加えて、大勢の人に自分を包み隠さず見せるということで秘密が露見するという意味もあります。実際に秘密ややましいことがある場合は銭湯の夢はそれが周囲にしれてしまう暗示なので注意が必要です。

また秘密に対して後ろめたい気持ちがあるときにも銭湯の夢を見ます。秘密を自ら暴露して楽になりたいという気持ちの表れでもあります。

お風呂

家庭用のお風呂などに入る夢占いは疲れやストレスが解消されることを表しています。何事も問題がなくお風呂に入れた場合は疲れやストレスの解消を表す吉夢ですが、何らかの障害があって気持ちよくお風呂に入れていないなら疲れやストレスは解消されず、さらに溜まっていく可能性があるので注意が必要です。

銭湯での感情も重要

疲れやストレスが溜まっていることや秘密が露見してしまうことを表す銭湯の夢占いは基本的には警告夢になりがちですが、お風呂に入っているときの感情によっては吉夢にもなりえます。

銭湯で人が多く、窮屈な思いを感じているのであれば警告夢ですが、窮屈な思いを感じることなく心の底からリラックス出来ていた場合は疲れやストレスが解消されることを表します。また秘密の露見に関しても秘密がバレることでかえってすっきりしたり物事がいい方向に運ぶ場合もあります。銭湯の夢を見たときには自分の感情を注意して観察しましょう。

疲れやストレスは解消できる!

自身の疲れやストレスを表す銭湯の夢占いは警告夢に感じてしまいがちですが、自分が今どのような状態にあるのかを知ることで対処していくことも出来ます。自分が疲れていることを知っていれば休息が出来るように心がけたり、ストレスが溜まっているのなら、何か発散する方法を考え、実行すれば問題は取り除くことが出来ます。

疲れやストレスは少なからず感じるものなので全てをシャットアウトすることは出来ません。大切なのはそれをどのように取り除くか、軽減させるかですので、休息を取ったりストレス発散を心がけて日常を豊かにしていきましょう。

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