Search

検索したいワードを入力してください

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

Author nopic icon
出産 / 2017年08月31日
妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

妊娠したら仕事は辞める?

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

一昔前のように、女性は結婚するまで会社に勤めて、結婚時に寿退社をするものという風習は少なくなってきています。現在は働き方の多様性も広がりつつありますし、国が女性の社会進出を推進しているので、女性には多くの選択肢が存在します。

例えば、結婚後ではなく妊娠したら辞めるという選択肢や、妊娠しても産休や育休を使って1年後には会社へ復帰するという選択肢など、その考えは人それぞれです。しかし、その中でも「妊娠したら辞めたい」と思っている人が多いのも事実です。今回は、辞めたい理由や心理についてご説明します。

妊娠で仕事を辞めたいと思う理由

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

最近の女性は昔のように学歴が無いわけではありません。しっかりと大学や大学院も卒業している人が多いですし、男性よりも有能な女性もたくさんいます。せっかく専門的な知識を習得し、実力もあり、これまで頑張ってきたにも関わらず、「妊娠したら辞める」と考えるのは何故なのでしょうか?

実は、陰口を言われることを知っている

会社自体は、産休や育休で女性のサポートをする制度がある一方で、現場レベルではまだまだ意識が足りない人が多いのも事実です。例えば、妊娠してつわりがひどくて何度も休んだり、お腹が大きくなってくると重い物を持てなかったりと仕事に制限がかかります。

子供が生まれたら生まれたで、「熱が出たので帰ります」「PTAがあるので休ませて欲しい」という度に、誰かが代わりに仕事をすることになるでしょう。「ちょっと休みすぎじゃない?」と陰で別の妊婦の悪口を言っているのを聞いた場合、自分も同じように言われるのでは?と、考えてしまいます。

妊娠中は、ナイーブになりがち

妊娠中は、女性ホルモンの変化の関係上、少しナイーブになりがちです。何でもない冗談を真に受けてしまったり、ちょっとした言葉の端々を聞いて、悪く言われたとネガティブな発想になってしまったりする事もあります。男性の無理解も辛いところですが、何よりも辛いのは女性の一言と言う人も少なくありません。

同じ経験をした女性だからこそ、「私の時には休まなかったけれどな」という一言や、「そんなに具合悪いの?」という一言で、心が折れそうになってしまいます。仮に、そういう嫌みを言う人がいなかったとしても、仕事に制限がかかり迷惑をかけていることを、過剰に気にしてしまう傾向があります。

子育てを重視したいと思っている

何年も仕事を続けてきた人は、それなりに責任感が強いです。女性と言えども会社ではある程度のポジションにおり、指導者としてや会議への参加など、責任の重い仕事を頑張っている人も多くいます。仕事に全力で頑張ってきたからこそ、次は子育てをメインに頑張りたいと思う人は少なくありません。

自分が精一杯頑張ることを自覚しており、職場である程度の立場にいるからこそ、子育てとの両立は手を抜けずに中途半端になると考える人が多いです。また、仕事の代わりは誰でもできるけれど、赤ちゃんの母親は私だけだからと優先順位をつけることも珍しくありません。

妊娠時の仕事のストレス

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

好きな人と結婚し、その人の子供を身ごもる妊娠は、幸せなことばかりではありません。確かに妊娠はおめでたいことですし、自分も嬉しいのは間違いありません。しかし、職場に置いて妊娠しているが故の様々なストレスに遭遇することもあります。

体調が悪く、仕事が思うように進まない

妊娠をして悪阻の症状が出始めると、体調は悪化していきます。また、悪阻が無かったとしても、お腹が大きくなるにつれて体の負担も増えますし、眠気が増したり、集中力が無くなったり、思うように動けない事も起こります。そんな時に「あの仕事も終わらせたいのに、体が言うことを聞かない!」とストレスを感じるようになります。

これまで納期などをしっかりと守り、ミスなく作業をこなしてきた人ほど「ミスが多い」という状況に自分の気持ちがついていきません。お局様や上司に「妊娠は病気では無いんだし」などと、心無い事を言われながらする仕事のストレスは計り知れません。

妊娠したときの仕事への報告方法

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

妊娠が分かったら、とりあえず直近の上司と、同じ仕事を担っている同僚に報告をしましょう。ただ黙っていては「最近だらけている」と、あらぬ誤解を受けてしまいます。妊娠をしていることを話し、しばらくは悪阻で迷惑をかけるかもしれないと相談しましょう。

また、安定期までは何があるか分かりません。早々に報告して妊娠に問題があった時に、お互いに気まずくなってしまいますので、直接業務に関わる人にのみ話し、後は「安定期に入るまでは黙っていて欲しい」とお願いする事をおすすめします。

妊娠と仕事の両立ポイント

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

妊娠と仕事を両立させるには、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか?必要な項目をまとめました。

可能な範囲で簡単な仕事に移行する

妊娠と仕事を両立させるには、家族や同僚など周囲の協力が不可欠です。例えば、具合が悪い時にはいつでも休めるように、少し簡単な誰でも代わりが出来る仕事をメインにしたり、重いものを運ぶようなことは避ける業務内容に変えてもらったりする必要があります。

これまで自分しか出来ない仕事をしてきた人にとって、誰でもできる仕事をするというのはモチベーションが下がるかもしれませんが、今は体調とお腹の赤ちゃんを優先させる時期です。ギリギリまで自分しかできない仕事をやっていると、出産前になって引き継ぎが大変になります。

具合が悪い時には休憩させてもらう

仕事だからと無理をした結果、後から出血が始まったと言うのはよくある話です。出血までとは言わなくとも、お腹の張りが出てくれば不安になることもあるでしょう。妊娠報告をした時に、具合が悪い時には少し休憩をもらうかもしれないということや、休む日があるかもしれないことを話しておきましょう。

妊娠と仕事を両立させるためには、「無理をしない」ということが一番です。一人の体ではありませんし、一人で頑張れば良いという考えはしないようにしましょう。万が一何かあった時に、あなたも周囲も後悔しても悔やみきれません。

妊娠中に仕事するのは迷惑?

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

妊娠中に仕事をすると決めていても、「妊娠中に仕事をするのは邪魔になるのではないか」「実は迷惑に思われていないか」など不安に思う事もあります。実際に、周囲の人は妊娠中の仕事について、どう思っているのかをご説明します。

無理された方が迷惑!

妊娠中は、どうしても周囲の力を借りなければならない分、「迷惑をかけてしまっている」という意識が強くなります。でも実際に周囲の人に聞いてみると、「妊娠しているので仕方がない」とあまり不満には思っていません。むしろ「大丈夫!」と動きまわってお腹が張ったなどと体調不良を訴えられる方が、迷惑に感じてしまいます。

妊婦の態度で迷惑に感じる!

だからと言って「私は妊娠しているのよ」という態度ではいけません。あくまでも下手に出来ないことはお願いしたり、やってもらった後はお礼を言ったりする事が大切です。自分が助けてもらっているんだということを自覚持って、妊娠中の仕事を頑張りましょう。

妊娠してからの仕事の退職の流れ

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

妊娠をして退職をするには、まず妊娠が分かった時点で仕事上の直属の上司や、同じ仕事をしている同僚に報告します。関連部署など間接的に仕事で関わる人には安定期に入ってからお知らせします。

退職することが決定した場合、新しい人に仕事を引き継ぎをしていくのですが、妊娠中は具合が悪いことも多いです。余裕を持ったスケジュールで、仕事を引き継ぎをするように心がけましょう。

退職2か月前に人を雇えば良いと思っていたら、切迫早産で緊急入院が必要になる可能性もあります。新人の確保と仕事の引き継ぎは、余裕を持って行ってもらうよう、上司に頼んでおきましょう。

妊娠しても、後悔の無い道を進もう!

妊娠したら仕事は辞める?|みんなが辞めたいと思う理由

新しい命を宿す妊娠はとても素敵なことです。しかし、妊娠をして仕事のミスが続いたり集中力がなくモチベーションが下がったりするのは、これまできちんとしてきた人にとっては、とても辛いことでしょう。

妊娠中の仕事は、迷惑をかけまいと一人で頑張るのではなく、周囲に迷惑をかけないよう無理をしないことが大切です。妊娠しても仕事を続ける道もありますが、妊娠をきっかけに仕事を辞める人もいます。どちらを選んでも後悔の無いように、自分の道を進みましょう!

関連記事

Related