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彼氏に依存しやすい女性・依存させる彼氏の特徴

Author nopic icon高橋ひな子
カップル / 2018年01月19日
彼氏に依存しやすい女性・依存させる彼氏の特徴

「彼氏に依存している」と感じたら

彼氏に依存しやすい女性・依存させる彼氏の特徴

依存心は誰にでもある自然な気持ち

最近良く聞かれるようになった言葉に「依存症」というものがあります。対人関係だけでなく、物質や行為に対しても使う言葉で、身近なものでは「タバコ依存症」「アルコール依存症」「ネット依存症」などがあげられます。これらの言葉に良いイメージを持たれる方は少ないでしょう。

「依存症」という言葉は「そのものが無いと精神的、身体的に深刻な症状が起こる状態」に対して使われます。アルコールや煙草、ネットといった長時間触れる、或いは大量に摂取すると有害なものであるにもかかわらず、常にそのものに触れていないと安定が保てない状態は危険です。

こう言った場合は医師やカウンセラーと相談をして対策をとっていきます。そういった深刻な症状のイメージが強い為、「依存」と聞くと全てが悪い事のように思われがちです。しかし本来、依存は人間がもともと持っている生きる為の力なのです。

生まれたての赤ちゃんは自分で身を守る事は出来ません。ですから親に依存して成長します。その延長線として、身内や親しい友人、そして恋人に依存をするという事は自然なことです。反対に全く依存をしない関係というのは人間関係では起こりにくい事です。それはすなわち「関りが無い」と言い変えることもできます。

このように、誰かと関って生きることは少しずつ「依存」をしあっているという事です。依存は、それだけでは悪いものではないのです。

「彼氏に依存する」といけないの?

では、なぜ「彼氏に依存する」と良くない事だと周囲に言われたり、またそれが原因で別れに繋がったりするのでしょうか。これはその依存が相手、つまり彼氏の都合を無視した自分だけの都合によるものになっているからです。

先述したとおり依存することは誰もがしている事で、おかしな事でも珍しい事でもありません。しかし誰かにそれを指摘される状態というのは、それが一般的なレベルを超えてしまっている危険を示しています。もしその時が来たら、自分の行動を振り返る時期だと考えるといいでしょう。

その際に「依存」=「悪い」という考えでは、どこに気を付け、どこを改めればいいか解らなくなってしまいます。全てを否定するのではなく、二人にとって必要な事とそうでない事を冷静に仕分けしましょう。

どれが「いい依存」で「悪い依存」?

許される依存と許されない依存、それをどこで線引きするのかはとても難しい問題です。それらはその人間関係によって大きく変化します。

例えば、毎日相手の顔を見ないと落ち着かない人がいたとして、それを「嬉しい」と感じる相手と「束縛されて窮屈だ」と感じる相手では答えが変わってきます。前者はそれを「愛情のあるコミュニケーションだ」と考えますが、後者は「依存されていて辛い」と感じるのです。

ではどのようにして相手にとって「いい依存」を見分ければいいのでしょうか。これは「対話」でしか知る事が出来ません。

自分にとっての愛情表現や満足を万人に共通だと過信せずに、行為の前に相談や会話をこまめにする事が重要です。先ほどの例なら「毎日会う事が当然だ」と行動に移すのではなく「私は毎日会いたいけれど、あなたはどうかな?」とさりげなく質問してみましょう。相手が苦痛なようであればお互いが納得できる案を話し合います。

「彼氏に依存している」という事がキーになり起こるトラブルは、これらの「相手を思いやる対話の不足」また「知っていながら、何らかの事情で自分の都合を優先してしまう」といった状況から起こります。

彼氏に依存しやすい女性の特徴

彼氏に依存しやすい女性・依存させる彼氏の特徴

ここからは「悪い依存」つまり「彼氏が苦痛だと感じる依存」に焦点をあてていきます。そういった依存をしやすい女性に特徴はあるのでしょうか。一概には断定できませんが以下のような特徴がある女性は依存が強くなり易く、トラブルになる可能性があるので注意が必要です。

・交友関係が狭く、恋人以外にあまり興味のある事がない
・一人で出かけたり何かをしたりするのが苦手で、誰かが側にいないと不安を感じる
・金銭的なゆとりが無く生活が厳しい
・自分に自信が無い、いつも他人が自分より素敵にみえる
・感情の起伏が激しく自分で制御できない時がある
・自分の中のルールが強固でそれ以外はあまり信用できない
・愛情がきちんと目に見えて感じられないと不安だ
・現在、自分の生活に上手くいっていないと感じている事がある

この中の項目に、強く共感できるものはあるでしょうか。もし複数あるようなら、依存しやすい状態にあるかもしれません。一度、自分を振り返ってみる事をおススメします。

依存させる彼氏の特徴

彼氏に依存しやすい女性・依存させる彼氏の特徴

「依存しやすい特徴」があれば、反対に「依存させる特徴」もあります。女性を依存させやすい彼氏の特徴とはどんなものでしょうか。ここではその特徴を紹介します。自分が依存しやすい体質だと感じている場合は、相手が依存させやすい人かどうかを観察し、距離感を保てる相手を探すという方法もあります。

依存させる彼氏の特徴で大きなものは「面倒見が良すぎる」というものです。面倒見がいいのは大変良い事です。ですがそれも度が過ぎたり、相手にあったもので無かったりすると、強い依存を引き出す原因になってしまいます。

依存しやすい女性は自信が無かったり不安な気持ちが強くなり易く、なかなか自力では物事に能動的になれません。そこで面倒見の良い彼氏がお膳立てをしてしまうと、次第に彼氏無しでは物事に取り組めない、取り組み方が解らないといった状況に陥ってしまいます。度が過ぎると彼氏の手におえなくなりお互いに不本意な思いをする結果になります。

また一部の人のみのものですが、危険な特徴として「暴力的である」というものも挙げられます。DVの被害者と加害者は強い依存関係で結ばれており、なかなか別れる事が出来ません。DVで生まれる依存は色々な側面を持っている為、ここで全て記述するのは避けますが、もし付き合った彼氏に「暴力的だな」と感じる部分があれば、強く依存してしまう前に別れると言うのも身を守る決断の一つです。

彼氏への依存度が診断できるチェック項目

彼氏に依存しやすい女性・依存させる彼氏の特徴

では実際に、どの程度依存の度合いが高くなっているのかをチェック項目で確認していきます。以下の項目に当てはまるものはいくつあるでしょうか。数えながら進んで下さい。

・毎日電話やメールが無いとイライラや不安で落ち着かない
・具体的な約束が無くても彼氏との予定を既に決めており、あわせてもらえないと傷つく
・彼氏のツイッターやフェイスブックをこまめに確認し、友人とのコメントも必ずチェックする
・彼氏に休みが出来たのに、自分とで無く友人と出かけると言われると酷く傷つく、或いは腹が立つ
・彼氏に別れるべきと判断するほどの悪いところがあっても決して別れられないと思う
・結局、心を開ける相手は彼氏しかいないと思う
・彼氏を支えられるのは自分だけだと感じる
・彼氏がいないと生きていけないと思う
・彼氏に干渉する、彼氏と何かをする以外にしたいことが見つからない
・ケンカの後、セックスになり仲直りするパターンが多い
・酷い目にあわされてもそのあと優しくされると無条件に信じたくなる
・彼氏に頼みごとをされると断れない

上記の12項目のうち、2項目以上に当てはまる人は依存度が高くなる可能性を持っている人です。相手によっては苦痛と感じられる事があるので注意が必要です。

5項目以上になるとかなり高い依存度が予想されます、トラブルになってしまわないよう早め対策が必要です。

10項目以上当てはまる場合は依存を緩和させるのに専門のカウンセラーや医師の助けが必要な場合があります。トラブルが起こっていたり、気持ちが辛い場合はそれらの専門家に相談しましょう。

彼氏依存をやめたい人の克服方法

彼氏に依存しやすい女性・依存させる彼氏の特徴

思い切って距離をおく

依存の度合いが軽度の場合は、思い切って距離を置くのが良いです。最初は苦痛が大きいですが、何もせずいるのではなく、その間に何か趣味やお出かけをしてみれば、だんだんと耐えられるようになります。

最初は難しい趣味や、きちんとしたお店に入るお出かけは辛いかもしれません。そんな時はただ近所を散歩して戻ってくるだけでもいいのです。ポイントは「彼氏がいなくてもする事がある」「彼氏がいなくても楽しい」と思える事です。

友人がいるなら一緒に出かけるのもいいでしょう。しかし、今度は友人に依存して彼氏の代わりにしてしまわないように、気持ちの距離やバランスに気を付ける必要があります。

カウンセリングなど

「彼氏に強く依存してしまっている、なんとか依存をやめたい」そう感じている人も多くいます。依存の度合いが重度になった場合、やはり一番は専門のカウンセラーに相談する事でしょう。

何度も繰り返しますが依存する事自体は人間にとって自然な事です。それが人間関係に支障をきたすレベルになってしまうのは、心に何かの原因があります。しかしそれに自分で気付くのはとても困難です。良い友人に恵まれれば上手く克服できる事もあるでしょう。ですが、そうでない場合はやはり専門家に頼るのが近道です。

ネットが普及した今、カウンセラーを探したり相談することはそんなに難しくありません。また依存の悩みは誰しもが抱えているもので、理解を得るのが難しい問題という訳ではないのです。自分だけがおかしいのではと不安になり、相談することが躊躇われる人は多いですが、最初の一歩を踏み出せば想像よりぐっと早く前進します。

もし、カウンセリングを受けたけれど上手くいかない、或いはより気持ちが辛くなったと言う人も、諦めずに別のカウンセリングを受けてみてください。こう言った一人一人の気持ちに関る内容はカウンセラーとの相性も大事です。どんなに良い評判のカウンセラーでも相性が悪くては助けにならない事もあります。大事なのは「やっぱり自分には無理だ」と諦めてしまわない事です。

彼氏への依存・彼氏からの依存が原因で別れたいと思う心理

彼氏に依存してしまっている事が原因で別れたい、こう思う心理はまさに「自立心」です。なんとか離れなければと思うのは自然な事なので問題ありません。依存の度合いを軽くして上手に付き合うのは難しく、大変な作業です。それが困難な場合は別れると言う道もあります。

彼氏からの依存が原因で別れたい、こう思う心理は「自由が失われた」と感じるところからきています。依存が強い相手というのは常に二人一組である事を要求してきます。結果、一人の個人としての生活や考えは尊重されません。さらに依頼心が強い場合も多く、何もかも自分が判断し用意しないと事が進みません。

保護者ではないのに、そのような状態を要求される。それは苦痛なものです。何か具体的に嫌な事をされたとかそういうものとは違い、この場合は「関係性に苦痛が伴っている」ところが重要なのです。

怖い彼氏依存の例

怖い彼氏依存の例としてあげられるのは「気持ちが制御できず付きまといに発展する」「彼氏の周囲の人間を攻撃する」「満足できず死にたい、或いは相手を殺したいと思ってしまう」というものです。

ネットの普及で付きまといや攻撃の方法が多様になり、完璧に身を守る事は困難と言わざるをえません。このような極端な状態に至る前に、依存する側もされる側も対策をしておく必要があるでしょう。

また、彼氏依存がアルコール依存やタバコ依存といった他の依存を強くし、最終的に依存症と言われる症状を引き起こす例もあります。彼氏依存だけだからいいかと軽く見ず、自分の依存の状態を良く知る事が必要です。

「依存癖」と上手に付き合っていこう

彼氏に依存しやすい女性・依存させる彼氏の特徴

「彼氏への依存」について順番にみてきました。依存は重度になると自分にとっても相手にとっても危険ですが、軽度であれば誰にでもあるものだとご理解いただけたと思います。依存しやすくなる特徴を持ってしまう原因は人それぞれで、幼少期からの生活環境等も大きく関わってきます。つまり、一人だけの責任で全てが起こるわけではないのです。

依存を無くそう、撲滅しよう。そんな風に考えるとただ追い詰められていくだけで良い解決方法にはたどり着けません。大事なのは依存してしまう癖、つまり「依存癖」とどうやって上手に付き合っていくかです。

最初に書いたとおり、依存は丁度いいパートナーに巡り合えれば問題なくなる可能性もあります。また代替案が上手くハマる場合もあります。こじらせれば実生活に影響が出るのは確かですが、そのものは悪ではありません。

周囲の人や専門家、色々な人の手助けを借りながら自分にとっての上手な付き合い方を探すのが良いでしょう。自分ひとりで解決を目指すのは依存癖には逆効果です。勇気を出して周囲へ一歩踏み出し、彼氏依存を上手に制御して下さい。

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