運命の相手は決まっているもの？運命の相手の見分け方

漫画やドラマに出てくる運命の相手を貴方は信じていますか？出逢うべくして出逢う赤い糸で繋がった相手、なんともロマンティックですよね。自分の運命の相手はどんな人が気になりませんか？そこで今回は、運命の相手とはいつ会える？見分け方は？など、運命の相手について詳しくご紹介します。貴方もチャンスを掴み幸せな恋愛をゲットしましょう。

ツインソウルという言葉を聞いたことがありますか？スピリチュアルの言葉で、片割れの魂を指します。私たちの魂は元々は二つに分かれており、男女が合わさり完全な一つになります。それがこの世に生を受けた時には別々の個体に入ります。それがツインソウルです。しかし出逢う確率は3億分の1と言われ、同じ時代と国に生まれ合うことは滅多にありません。

そして出逢うために苦しみや困難を伴うこともあります。一方でソウルメイトという言葉があります。これは転生を繰り返してきた間になんらかの関係があった魂の仲間を指し、人生において必要なタイミングに現れます。魂にゆかりのある相手ですので、ツインソウルほどの衝撃さはなくとも人生に影響を与える運命の相手といえます。

運命の相手と言えば、初めて会ったはずなのにずっと前から一緒にいるような感じがする。落ち着く、安心する。という感覚になるイメージがあるのではないでしょか？そのような方に出会ったなら、もしかしたら前世で何か関わりがあったのかもしません。魂は縁の深い仲間と共に、何度も転生します。

そのような相手を前にすると魂が共鳴し引き寄せあい、初めて会ったにも関わらずどこか懐かしい感じがするのです。前世での関係は恋人のこともあれば仲間であることもありますが、縁の深い方とは恋愛関係にも発展しやすいです。

考え方が同じ、好きなものが同じ、出身地が同じ、話のテンポが同じなどなんだか共通点が多いあの人は、運命の相手かも？懐かしい感情とは別に、お互いがよく似ているのも運命の相手の特徴の一つです。先ほど説明した通り、魂は同じ仲間と共に転生していきます。似たような境遇や環境の中で生きてきた同士ですので、似ているというのは頷けますよね。性格だけではなく人によっては顔立ちが似ている場合もあります。

たまたま出かけた先でバッタリ逢う、電話をかけようとしたかかってきたなど、タイミングが合い偶然が重なるは運命の相手かもしれません。しかし全てがそうとは断言できず、このような偶然にはいくつか種類があります。一つはあなたの「どうしてるかな」という波動が届き引き寄せた場合。これは運命の相手ではなくても起こり得ることです。

しかし何度も起こるようなら運命の相手ではなくとも縁のあることは確かなので発展の可能性は多いにあります。次にピンチの時に偶然よく会う人。これは前世でなんらかの約束を結んだ運命の相手である可能性が高いです。前世であなたを守ると誓った相手なのかもしれません。そのためピンチの度に必然とも言える出会い方をします。

こちらも運命の相手といえばよく言われていることですよね。今のパートナーとは出会ってすぐゴールインし、周囲の心配をよそに二人は末長く仲睦まじく暮らしたという話もあります。この理由は簡単で、運命の相手といるとお互いが暖かく優しい気持ちでいれるため、2人の周りに良い運気が満ち溢れます。その良い運気にのって、自然とトントン拍子に話が進むのです。結婚を考えている方はぜひ積極的に出会いの場に出向くなどして、縁の数を増やしていきましょう。

何かと関わりのある相手でも、運命の相手ではない場合があります。それはカルマメイト、いわゆる腐れ縁です。腐れ縁はネガティブな感情でいると引き寄せてしまいます。特徴として、一緒にいると気持ちが滅入る、何かと口出しをされる(制限される)、会いたくない時に会ってしまう、反対に必要な時にタイミングが合わないなどがあります。

腐れ縁の相手は貴方のエネルギーを吸い取ってしまう人で、本人に自覚はありません。むしろよかれと思って行動している場合さえあります。他方に良い影響はないので、関わりを絶つか、もしくは距離を置くといいでしょう。

霊視とは見て欲しい相手の守護霊を通じて知りたい情報を得る方法です。守護霊は対象者の前世や現世の運命など全て知っています。そこに話しかけることによって、相談者のことをどう思っているか、これから先どのようなことが必要かなどを教えてくれます。それは映像で見える時もあれば言葉として聞こえることもあります。そういった対話を用いて運命の相手かを視てくださいます。

その際に、辛さのあまり縋ってしまったり霊視を軽視するような心でいると見える結果も曇ってしまいます。霊視の結果は魂の学びとして必要なことなので、もし気になる彼が運命の相手ではなくてもしっかり受け止めるようにしましょう。

タロットは知っている方が多いポピュラーな占い方法ですよね。タロットとは人や風景等が絵柄が描かれた78枚のカードのことです。大アルカナと呼ばれる22枚のカードと、小アルカナと呼ばれる55枚から成ります。これを様々な方法で展開し、引き抜いたカードからメッセージを読み解くというものです。一見偶然に思えるものでも必ず意味があります。基本的に何でも占えますが、「ト占」といって他者との関係に着目したい時に使われることが多いです。

性格診断でよく目にする四柱推命は、実はとても歴史が長く中国が発祥の占い方法で過去、現在、未来からこの先の運命を正確に予見することができます。東洋占星術の中で最も信頼性があるとされ「占いの帝王」と呼ばれています。

どのような星の元にいるかでその人の運気の流れや宿命は決まると考え、星というのは生まれた日のことを指します。生まれた年、月、日、時間の干支を年柱、月柱、日柱、時柱と4つに分け、陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)に基づき答えを導きだします。

一目見た瞬間にビビッと電流が走ったような感覚になる。というのは運命の相手といえばよく見かける描写です。実際は衝撃的な感覚はなく、ソウルメイトの場合はなんとなく「この人と付き合うかも」と思う程度です。どうしてかわからないけど、不思議と惹かれしまう。そんな気持ちになる相手こそが運命の相手であるようです。

ツインソウルの場合は強力な引力のようなものが作用し、特別な人だということにすぐ気がつきます。中には魂レベルの叫びで泣き出してしまう例もあり、出会えて嬉しいとはかけ離れた尋常ではない感覚に襲われます。

冒頭でも触れたように運命の相手は多くはツインソウル、ソウルメイトから現れます。そういう意味では決まっていると言えるでしょう。そういった相手に出逢う為には、まず自身の波動をあげることが第一です。ネガティブな気持ちでいては波動が下がり、同じ周波数の貴方にとってよくない影響を与える相手を引き寄せてしまいます。何事にも大らかな気持ちを持ち、自分は愛されるべき存在なのだと自覚することが、運命の相手と出逢える近道です。

運命の相手について紹介してきましたが、もしかしたら貴方にとって全くタイプではない可能性もあります。ですが、どんな人と出逢っても繋がった縁を喜べる気持ちを忘れずにいてください。思いもよらなかった相手が今後の人生を共にする運命の相手かもしれませんし、縁を大事にする気持ちこそが貴方を待っている良い出会いを引き寄せるのです。