男性・女性別の休日引きこもりがちな人の対処法は?
男性の場合
このパターンを変えるには、外出する気が起きるような目的を見つけるのが良いでしょう。例えばラーメンが好きなら自分好みのラーメン屋を探してみたり、電化製品が好きならネットではわからない実物や客層、品揃えを店舗でチェックしてみたりします。本が好きなら古本屋や穴場の書店巡り、ネットが好きならSNSで話題になった場所や店に行ってみるのも面白いでしょう。
外出することで家に居ては得られないメリットが見つかれば、その後も外出するのが楽しみになります。
女性の場合
春夏は帽子にメガネかサングラス、秋冬は帽子にマスクで近所に散歩へ出てみます。BBクリームでメイク時間を短縮するのも手です。着やすい外出着を用意するのも良いでしょう。出かけるまでの敷居が低くなれば、外出しやすくなり引きこもりが改善されます。
また、お気に入りのカフェや雑貨屋、本屋など、自分がくつろげる空間を外出先に見つけておくのも良いでしょう。自分好みのコーヒーが飲めるお店、自分好みの雑貨が見つかるお店など見つけておけば、外出へのモチベーションが上がります。
休日の引きこもりが楽しい理由は?
服装・身だしなみに気を使わなくて良い
また、服装も自分が楽なものを選べるので、パジャマやスウェットで気楽に過ごせます。自分が楽な外見でくつろげるのが引きこもりのメリットです。
家で楽しめる趣味が沢山ある
お気に入りの映画をDVDやBlu-rayで心ゆくまで再生したり、大好きなゲームに一日中熱中したりできるのも休日引きこもりの特権です。気になる動画やサイトも好きなだけ見られます。特にすることがなくても、ネットやテレビがあれば退屈しないでしょう。
ネットやSNSで人と繋がれる
動画にコメントしたり、ソーシャルゲームで他人と一体感を感じたりすることもできます。これらのツールがあれば、休日に一人で引きこもりをしても寂しさを感じることは少ないでしょう。
節約できる
お酒も家で飲めば安く楽しめます。酔っぱらって誰かに迷惑をかけたり、終電を逃してしまったりすることもありません。学生でお金が無くても、社会人で給料日前でもお金を気にせずリラックスして過ごせるのが休日引きこもりのメリットでしょう。
年代別の休日引きこもりの過ごし方とは?
大学生
学生である時間をもう少し有意義に使いたい、という人は自分の興味のある分野を調べつくすのがです。ネットで好奇心を満たすのも良いですし、将来に向けて自己啓発本を読む、気になる業界について調べる、というのも非常に有意義な時間となるでしょう。学生のうちに色々なものへ興味を持っておくと、社会人になってから役に立つことが多々あります。
社会人
仕事でストレスが溜まっている場合は自分の好きな趣味でストレス発散するのが良い休日の過ごし方です。特に職場の対人関係でストレスが溜まっている場合は、休日引きこもりをして誰とも話さず、自分一人の時間を持てることが癒しとなります。
また、平日できなかった掃除や洗濯をまとめてしたり、資格の勉強や自己啓発本の読書など自分を磨いたりするのも、有意義な休日の活用法です。
20代
社会人はもちろん、学生の場合も就活や卒業論文で平日は忙しくなるため、休日にまとめて平日見逃したサイトや動画を見ることが多くなります。また20代は就職や転勤で引っ越しする人が多くなるので、部屋の掃除をしておくと就職や突然の転勤にも対処しやすくなります。
30代
独身も既婚も仕事や育児で忙しく疲れている年代なので、休日は自分の好きなこと、やりたいことをするのをします。平日できなかった掃除や洗濯をしたり、映画館に行きそびれたDVDやBlu-rayをレンタルして見たり、宅配ピザを頼んだり、自分の好きなことをしてストレス発散すると平日を乗り切る気力が沸いてきます。
40代
また大人の楽しみとして質の良い食材やお酒を家で味わうのも素敵な休日の過ごし方です。自分好みの音楽を流したり、食器やインテリアにもこだわったり、良い物の価値を味わいながら快適な大人の時間を楽しみましょう。
50代など
この年代に休日の過ごし方は自分の趣味を追求することです。音楽鑑賞が趣味なら良いオーディオ機器を思い切って揃えたり、マッサージが好きならマッサージ機を買って家に置いてみたり、ハンドメイドが好きならソファカバーやクッションを自分好みの柄に変えてみたり、自分の快適さを追求することで家に居る時間も楽しく過ごせるでしょう。
休日引きこもりで自分を癒そう
引きこもりが好きな方は基本引きこもりつつも、月に数回外出すると新しい刺激が受けられます。引きこもりと外出を上手く使い分け、楽しく有意義な休日を過ごしましょう。