末っ子あるある26選
周りから思われている末っ子のイメージと末っ子自身の自覚にはギャップがあるかもしれません。
末っ子ではない人からしたら意外なこともあるでしょう。ここでは、末っ子の体験してきたあるあるを見ていきましょう。
末っ子あるある①驚くほどの気分屋
時間や約束にルーズな傾向が強いため、振り回されて疲れてしまう方もいるでしょう。予定の前に連絡を入れて、一緒に予定を再確認してあげましょう。
また恋愛にも積極的で、周りが見えなくなってしまうこともある程のめり込むこともあるあるです。
ですが、とても気まぐれで飽きっぽい性格ですので、不安を感じることもありそうです。
コロコロと気分の変わる末っ子たちは、自分では気づかないうちに周りを振り回してしまうことが多いです。
末っ子あるある②甘やかされてきた自覚はない
可愛さゆえに甘く育てられていれば、だらしがなく、わがままな子が多いということも納得できます。
しかしながら末っ子はおさがりを着るなど我慢をしたきた経験もあるため、それほど甘やかされてきた自覚はないという人が多いです。
また、子育てに慣れた親から放置されて寂しい思いをしてきた人もいます。本人の事情を無視してわがままと言われてしまうのは、少しかわいそうですね。
末っ子あるある③身長制限で家族と同じものに乗れない
兄弟とお父さんが乗っているのをお母さんとアトラクションの下で待っていた思い出のある方も多いのではないでしょうか。
そんなところから「仲間はずれにされた」と疎外感を感じ、何もできない自分にイライラすることもあるあるです。
末っ子あるある④意外と冷静
基本的に要領が良く、上の兄弟がしている失敗などを見て育ってきているので、多少のことでは動じません。
今するべきことや、出来ることと出来ないことを落ち着いて判断してくれる強さを持っている意外性があります。
大人になってからビジネス面で長所になるでしょう。
末っ子あるある⑤自分ではしっかりしているつもり
とはいえ、末っ子特有のマイペースさや甘え上手な部分はあります。ふわふわしてる女の子は男性からモテる傾向にあります。
また末っ子の女性は現実的で自分の意見をしっかりと持っていることもあるあるです。
男性に対する気遣いも上手く、男性の心の支えになってくれるような存在です。
末っ子あるある⑥兄弟にパシられる
パシられている自覚さえなく、言われるがままに上の兄弟のために動いてきた人も多いのではないでしょうか。
これがパシリだと気づく年齢にはもうすでにパシられる習慣がついていて、兄弟げんかに発展するケースも少なくありません。
末っ子あるある⑦親の力で喧嘩に勝つ
「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」は無敵のバリアです。とりあえず泣いておけば、味方をしてもらえたというあるあるな経験をした末っ子も多いのではないでしょうか。
末っ子あるある⑧おさがりが多い
おさがりを嫌だと思う年齢までは気にせずにいられますが、大きくなってくるとよれよれの着古した洋服を見て「またおさがり・・・」と気落ちします。
そんな気持ちを主張したところで「着れるんだからいいじゃない」と一掃されて終わるのもあるあるです。
末っ子あるある⑨上の兄弟は憧れの存在だった
特に小さい頃は一番身近な年上の子どもですから、なんでも兄弟をお手本にします。
年齢が高い方がなにかとうまくいきますから、「お兄ちゃんはすごい」「お姉ちゃんはすごい」と憧れを持つのです。
末っ子あるある⑩兄弟の友達から可愛がられる
一緒に遊んでもらうときは、主役級にちやほやされます。
とても優しくされるので「この人が兄弟だったら良いのに」と思ったこともあるでしょう。
末っ子あるある⑪自分の写真が少ない
自分の写真には必ずといっていいほど上の兄弟が写っています。
慣れただけで愛情が低くなったわけではないですが、両親の子育てに対する気合いの入れ方が写真の枚数として表れています。とっても悲しいあるあるです。
末っ子あるある⑫自分の部屋がない
大きくなっても両親と同じ部屋で寝ていた末っ子あるあるを経験してきた人も多いのではないでしょうか。
甘えん坊に育つ要因になりそうですが、思春期にさしかかった時点で本気で嫌だった人も多いはずです。
末っ子あるある⑬兄弟に勉強を教えてもらう
普段は喧嘩が多かったとしても、上の兄弟は頼られることがうれしいので勉強を教えてとねだったときは優しく丁寧に教えてくれたと思います。
末っ子あるある⑭話を盛りがち
厳しい兄弟抗争に打ち勝っていくために、話を事実とねじまげたり話を作ったりします。
その経験が大人になっても影響し、話を盛りがちになるというあるあるです。話をおもしろくしたり、都合の良いように持っていくことができるため長所といえるでしょう。
末っ子あるある⑮下の兄弟がほしい
もし下に兄弟がいたら自分が今感じている嫌なことは絶対にしないと、決意を固くしたりはしませんでしたか。
末っ子あるある⑯勝負ごとは大体勝つ
うまくいかないときも、上の子や周りの人が手加減をしてくれるので、勝負ごとには大体勝つのです。このため末っ子は自信満々に育っていきます。あるあるとして、自信家な人は末っ子が多いとされています。
末っ子あるある⑰八つ当たりされる
上の兄弟が親に怒られたり、なにかにイライラしているとき、それを知らずに話しかけてしまったものなら、たまったもんじゃありません。
思いっきり八つ当たりされてショックを受けることもしばしば。
迷惑なことに上の兄弟からしてみれば下の兄弟は感情を吐き出す格好の的なのです。
末っ子あるある⑱劣等感を感じる
勝負ごとや喧嘩には親の介入によって勝つことができても、なにもするにしても先に始めている兄弟に勝てることはありません。
末っ子にとってあるあるですが、兄弟は憧れの対象であり、劣等感を感じる原因にもなります。
末っ子あるある⑲大人になっても子ども扱いされる
大きくなって子どもとは言えないような年齢になったとしても、可愛がられ子ども扱いされるのが末っ子あるあるです。
末っ子としてはそれが鬱陶しいこともありますが、ずっとそうだったためにそう悪い気もしません。
末っ子あるある⑳おもちゃにされる
おもちゃにされるわけでなくても、姉に髪を結んでもらった経験がある末っ子は多いはず。
エスカレートすると嫌になって喧嘩になりますが、基本的に末っ子はされるがままです。
末っ子あるある㉑上の兄弟よりも教育が厳しくない
上の子のルールに合わせていくことが多いために、上の子が守らなければいけなかったルールを飛び越えて比較的ゆるいルールを敷かれるあるあるがあります。
末っ子あるあるとして、上の兄弟よりも教育が厳しくないので、上の兄弟と比べ自由に育っていくのです。
末っ子あるある㉒上の子に守ってもらえる
上の兄弟はそれを使命だとも思っているので、末っ子は余すことなくそれを享受します。
上の兄弟が出てくるだけでいじめっ子が身を引くこともあるので、末っ子にとってヒーローのように見えます。
末っ子あるある㉓名前や年齢を覚えてもらえない
ときには兄弟の名前は憶えているのに自分の名前だけは忘れられて切ない気持ちになることもあるあるです。
年に1~2回しか会わない状況でたくさん親戚がいる場合は仕方ないですが、名前を覚えてもらえないのは悲しいですね。
末っ子あるある㉔お年玉の総額が兄弟より多い
お年玉は兄弟で同じ金額を渡すことが多いですが、上の兄弟が成長するにつれてその金額が大きくなっていきます。
上の兄弟が10歳のときに3000円もらっていたとして、末っ子は上の兄弟が成長して5000円もらうようになれば10歳であっても5000円もらうことができるのです。
末っ子あるある㉕親からの期待がない
長男長女はその思いにこたえようとプレッシャーを感じながら育つのです。ですが末っ子の場合はそういった期待をかけられることはありません。
自分のやりたいことをやろうと、のびのび自由に育っていくのが末っ子あるあるです。
末っ子あるある㉖習い事を始めるのがはやい
同様に、兄弟が習い事をする姿を見て、自分もやりたいと主張するのです。
兄弟が6歳のときに始めた習い事を4歳のときに始めたり、兄弟と一緒に始めることもあります。
末っ子の特徴17選
末っ子っぽいという言葉に、「性格悪い」という偏見を持っている人もいるのではないでしょうか。
しかし本当にそうでしょうか。この記事では、そんな末っ子によくある特徴をご紹介します。
末っ子男子、末っ子女子の特徴を学んで、上手な付き合い方を考えていきましょう。
末っ子の特徴1:空気が読める
子供のころから、相手の機嫌によって自分の扱いが変わることで苦労をしてきた結果でしょう。
相手が求めていることを察して可愛がってもらいたいという気持ちや、兄姉の機嫌や顔色に注意して過ごしてきたから身についた洞察力です。
このような経験から、末っ子は場の空気を読む能力が非常に高いことが特徴と言えます。
相手の本質や本音を見抜くのがとても上手く、相手の気持ちにとても敏感です。
末っ子の特徴2:甘え上手
親の愛情を得るために、甘えるようになったというのもあります。甘え上手なところから、ぶりっ子と言われてしまうこともあるでしょう。
寂しがり屋で甘えん坊な性格から、恋人に対する依存度は比較的高いです。家族も含めて、親しい関係になればなるほど自分を受け入れてくれる存在だと考えています。
そのため、末っ子の特徴としてどうしても依存的になりやすい傾向があります。
末っ子の特徴3:要領が良い
また、常に同級生より一歩先の世界を見ています。
例えば、上の兄弟の服装を見ておしゃれを始める時期が早いです。また、末っ子は自分では出来ないと思ったことを人に頼んでやってもらうのが上手なのも特徴の1つです。
言い換えれば他力本願なところがあります。小さい頃から、姉や兄と比べて出来ないことの方が多く劣等感を感じてきた影響でしょう。
そういった得意分野を自覚しているので、困難にも持ち前の器用さと愛嬌で乗り気る自信があるのです。
末っ子の特徴4:年上に好かれる
また、末っ子の特徴として相手の懐に入るのがうまいので、世渡り上手だともいえます。
それは恋愛においても力を発揮し、年上の異性から可愛がられることは間違いありません。しかしそれにより腹黒いと言われることもあるようです。
また、末っ子は甘やかして欲しいという気持ちも強いので、「愛するよりも愛されたい」と考えているようです。
末っ子の特徴5:寂しがり
また、年齢や性別関係なく人気者である傾向にあります。愛されキャラで、憎めない性格です。
常に周りに人がいる環境で生きてきた末っ子は、一人のときに寂しさを感じやすくなります。
一方で、自由奔放で意外に冷めているので、一人になりたいと考えることもあるのが特徴です。そんな時は一人でフラっとどこかへ行ってしまいます。
末っ子の特徴6:自分の感情に素直
末っ子の特徴として、負けず嫌いだとケンカになってしまい、謝ることができません。自分が悪いということが分かっていても、つい意地を張ってしまうのです。
そのため特徴として子供っぽく、気が強い、自己中心的などのイメージを持たれることもありますが、素直に嬉しさや楽しさを表現するところをかわいいと感じる人も多いことでしょう。
末っ子の特徴7:あざとくずる賢い
そのため「脈アリかな?」と勘違いさせてしまうことも多いようです。
また、上の兄達を反面教師にして、効率の良さにこだわっている人が多いのが特徴です。
末っ子は広い交友関係とコミュニケーション能力の高さから異性にとてもモテますが、皆に優しく良い顔をすることでずるい人、八方美人だと言われてしまうこともあるでしょう。
末っ子の特徴8:めんどうくさがり
めんどくさいことは他人任せ、やってもらって当たり前という子供の時の感覚はなかなか大人になっても抜けず、だらしないところがあります。
特徴として自由な性格ではありますが、末っ子は険悪なムードに息が詰まってしまうところがあります。
どうにもならないと悟ると面倒になり無責任に居なくなっているという事もあるようです。
末っ子の特徴9:許容範囲が広い
また、異性の兄弟の中で育った末っ子は、良くも悪くも異性の日常を見て育ってきています。
異性のマイナス面も冷静に見ているという人が多く、許容範囲が広くなっているのも特徴です。
末っ子の特徴10:やきもち焼き
ですが末っ子の場合は、嫉妬のレベルが高めです。
末っ子の特徴として、常に親や兄弟から溺愛される育ち方をしているため、自分だけを見て、好きでいてほしいという気持ちが強く、プライドの高い目立ちたがりです。
そのため、特徴として迂闊に他の人を褒めたりすると、急にライバル意識を持ったりもします。
末っ子の特徴11:好き嫌いがはっきりしている
末っ子は兄弟のおもちゃを欲しがると、兄や姉が「仕方ないなぁ」と貸してくれることが幼少期によくあります。また、気に入らないものを与えられると泣いて主張し、他の物に取り替えてもらえるのです。
そんなことが多かったため、末っ子は好き嫌いがはっきりしています。嫌なものは嫌だし、好きなものにはとことん目がありません。
それは人間関係においても同じで、好きな人は目に見えてわかるので、すぐに周りにバレてしまいます。
末っ子の特徴12:比べられるのが嫌い
末っ子は要領よく育つことが多いですが、拭いきれない劣等感は大人になっても付きまといます。
その結果、だれかと比べられることを嫌うようになるのです。
末っ子の特徴13:リードするのは苦手
一番下の子なので、意見が通りづらく、大抵は親か兄弟たちが決めたものに従います。
焼肉や居酒屋などの、みんなでシェアして食べるものを食べるときは親が決めたものをそのまま食べるので、大人になってから自分で決めるのも苦手です。
決める経験がなかったために、「あれをしよう」「こうしよう」という意思はあっても、どうしたらよいのかわからなくなり、人に任せたくなってしまうのです。
末っ子の特徴14:人間関係のバランスを取る
また、グループで話しているときに、輪の中に入れない人を見つけると、左の人をうまく輪の中に入れてあげることも難なくできます。
末っ子は家族の中で誰よりも若く幼かったので、話の内容についていけなかったり、家族と一緒の経験ができなく寂しい思いをしていることが多々あります。
そんな気持ちを知っているから、他人を観察してバランスを取ろうとするのかもしれません。
末っ子の特徴15:年下が苦手
自分の気持ちに素直に生きてきたので、年下に気を遣ったり世話を焼かなければいけないのは分かってはいますが、そのやり方がわからないのです。
特に末っ子は甘やかされて育ってきた自覚のない人も多いので、自分でしてもらってきた事を特別なことだと思っておらず、それが普通の事すぎて、いざ年下と接する時に思い出せずに実践できないのです。
末っ子の特徴16:負けず嫌い
このため負けるという経験が少ないまま大人になった人が多く、加えて兄弟と競い合ってきているため、特徴として負けず嫌いが多いでしょう。
ゲームなどの勝負でムキになるのも末っ子が多いです。
末っ子の特徴17:優柔不断
末っ子の特徴として、正解がわかっているか、選択肢のない状態であることが多いのです。
そのため、何かを選ばなければいけない事態になったとき、選ぶということができなくなり、優柔不断になります。
末っ子と相性の良いタイプ
計算高い一面がある一方で、末っ子は好き嫌いがとても分かりやすいタイプなので、愛情表現がストレートだと感じることは多いです。
真面目でしっかり者の多い長男長女と相性が良いでしょう。
また、末っ子と上手く付き合うには、面倒見が良くコミュニケーション能力が高いタイプが良い傾向にあります。
末っ子と相性の良いタイプ①おおらかな心を持つ人
合コンなどではモテますし、アプローチされることも多いでしょう。
彼女、彼氏としては浮気に対し不安な気持ちになることもあるかもしれませんが、基本的に自由が好きなタイプなので、相手からの束縛は嫌がる傾向にあります。
なので、自分のことを信じてくれるおおらかな人が良いでしょう。
末っ子と相性の良いタイプ②わがままを受け入れる優しい人
優しい人にはついついわがままを言いたくなりますが、甘えすぎるのは考えものです。わがまますぎるタイプにはストレスを感じてしまいます。
また、甘える甘えられるの共依存関係は破滅のもとです。注意しましょう。
末っ子と相性の良いタイプ③興味のあるものにつきあってくれる人
自分の進む道に迷いがないので、自分の好きなことだけに情熱を傾けて生きている人が多いのです。
ですから自分の興味があることを一緒に楽しんでくれるタイプと相性が良いでしょう。
末っ子は憎めない!
ワガママで甘えん坊な反面、年上の人と一緒に居ることが多かったために、冷静で我慢強いことがわかりましたね。
楽観的で自己アピールの上手な末っ子なので、周りに人が集まるのはある意味普通なのかもしれませんね。
そんな末っ子を憎めずつい許してしまうあなたは、末っ子との相性抜群ですね!