Search

検索したいワードを入力してください

椿の3つの色別花言葉・怖い裏花言葉・縁起の良し悪し・誕生花

Author nopic iconぴっぴ
花言葉 / 2018年05月23日
椿の3つの色別花言葉・怖い裏花言葉・縁起の良し悪し・誕生花

椿について

椿は、日本でも江戸時代から愛されてきた花の一つです。健気な冬の代表花と言えば、鮮やかな色で可愛らしい花の椿(ツバキ)でしょう。凛とした美しさを持ちながら、どこか儚げな椿は耐寒性があるので、鮮やかな彩りの少ない冬の時季にもきれいな色で華やかさを楽しませてくれます。

名称

椿には別名があります。「薮椿(やぶつばき)」「カメリア」「耐冬花(たいとうか)」で薮椿(やぶつばき)は、私たちが普段普通に椿とよんでいるなじみ深い椿です。冬に咲く花として、耐冬花とはぴったりな別名です。カメリアは西洋で呼ばれ、愛されているそうです。

原産地

椿の原産地は、日本、中国、東南アジア、朝鮮半島南部、台湾とアジア圏内が主であり、日本では本州、四国、九州、南西諸島に分布しています。北海道ではあまり見ることができません。

色の種類

椿の花は、分厚いきれいな緑色の葉っぱに、真っ先に思い浮かぶ赤色、あまり見慣れない白色、可愛らしいピンクや二つの色が合わさった混色の花弁をもつものがあります。一重咲きや八重咲き、ボタン咲きといった様々な咲き方、種類、鮮やかな色をもった花です。

開花時期

よく見かける「藪椿」の開花時期は2月から4月頃で桜のように一気に咲くのではなく、ひと月かけて、早く咲く花と遅く咲く花が次々に咲きます。暖かい地域ほど早く咲く傾向があります。

花言葉

椿全体での花言葉は、「控えめな優しさ」「誇り」ですが、まさに日本で昔から愛されている花と言った感じで、椿にピッタリな花言葉です。しかし、鮮やかな見た目なのに椿は香りのない花であるため、そんな少し控えめ所もあってか、椿全体での花言葉に「控えめ」という言葉がついたといわれています。

赤い椿の花言葉

赤い椿の花言葉は、「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」です。鮮やかで派手な赤色の椿ですが、花言葉には「控えめ・気取らない・謙虚」という言葉が入っています。何とも謙虚で日本らしさがでています。優美さ・美徳などの言葉で、椿の凛とした姿がとてもしっくりくる気がして、赤い椿にとてもぴったりな花言葉です。

白い椿の花言葉

白色の椿の花言葉は、「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」です。赤とピンクの椿の花言葉とは違い、自信満々な印象のある花言葉です。

もともと椿という花がもつ花の華やかさや、凛々しさに、「純白」という洗練されていそうな神聖なというイメージのある色がついたことで、こんなにも自信にあふれた花言葉になったのでしょう。

ピンクの椿の花言葉

ピンク色の椿の花言葉は、「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」です。赤色の椿にある派手な華やかさには届かないけれど、守ってあげたくなるような、どこか自分を謙遜しているような、そっれでいて可愛らしい、ピンク色の椿にぴったりな柔らかい花言葉です。

花の名前の由来

椿の名前の由来は、葉が丈夫なことから「強葉木(ツヨバキ)」、葉にツヤがあることから「艶葉木(ツヤハキ)」、葉が厚いことから「厚葉木(アツバキ)」など葉の艶や生命力からきているものが転じて「椿」という和名になりました。

山茶花(さざんか)との見分け方

山茶花の開花時期は10~2月で秋から真冬にかけて咲き、椿よりも短い期間でしか楽しめません。そして山茶花の葉はは長さが3~7cm、椿の葉は5~12cmなので山茶花の方が一回り小さいのが見分けるポイントです。また、山茶花は葉のふちのギザギザが目立ち、葉脈に沿って毛が密集しています。表面に艶がないのに対して、椿の葉は艶々としています。

誕生花

椿の花が誕生花の日は、2月3日、12月10日です。
色別でも誕生花がわかれていて、赤の椿は1月2日、白の椿は1月1日、1月25日、12月21日
となっているので1月1日の誕生花になるなんて、日本の代表花といった感じがします。

裏花言葉が怖い

何ともインパクトのある花言葉「罪を犯す女」です。ちょっぴりこわくて、なにか意味がありそうだと、深読みしてしまいます。この花言葉がついた理由は、オペラの「椿姫」という作品からきているといわれています。

オペラのタイトルにもなっている「椿姫」とは、主人公の娼婦マルグリットの愛称なのだそうです。その「椿姫」である、マルグリットを表した言葉が椿の裏の花言葉になったと、いわれています。

文学「椿姫」

娼婦・マルグリットは、いつも椿の花を身につけていたため、周りから「椿姫」と呼ばれていました。マルグリットは肺に病を抱えていました。

マルグリットは、純真な青年アルマンに出会い、真実の恋に目覚めます。しかし、娼婦だったマルグリットをアルマンの父はよく思わず、身を引いてほしいと頼みます。アルマンを本当に愛していたマルグリットは、その頼みを聞き入れ、娼婦に戻り、裏切った振りをしてアルマンを遠ざけようとします。

ひどい裏切りだと思い、一度はマルグリットから遠ざかったアルマンですが、マルグリットがとった行動の真実を知り、再びマルグリットの元へ戻ります。しかし、戻ろうと思った頃には、もうこの世を去っており、帰らぬ人となっていたのです。

「罪を犯す女」という花言葉は、椿の花からくる直接的なイメージではなく、オペラ「椿姫」のマルグリットの人柄や人生が由来になっているでしょう。

椿は縁起が悪い植物か

綺麗な花言葉を持ち、大変美しい椿の花は実は、贈り物としてはあまり好まれていません。椿の花は落ちるときに、花を摘んだときのようにまるごとドサッと地面に落ちる様子から「首が落ちたように見える」と言われていて、贈り物としてはあまり縁起が良くない、不吉だと思われることがあります。

贈る人のイメージにあった色の椿を贈ろう!

椿の花は、大変美しく、奥ゆかしい花言葉を持つ花です。ドサッと落ちてしまう様が、あまり縁起が良くないとされていますが、それも潔いと考えればかっこ良く見えてくるきます。

贈り物として人に贈りたい場合は、相手方の好みなどを知ってから贈る方が無難です。もちろん、椿が好きな方への贈り物でしたら、椿の花言葉を添えて贈るとと大変喜んでもらえることでしょう。

他の花言葉の意味を知ろう