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蘭の花言葉と意味|白蘭・赤蘭の花言葉

Author nopic iconkentakayo
花言葉 / 2017年09月20日
蘭の花言葉と意味|白蘭・赤蘭の花言葉

花言葉の歴史

花言葉の発祥は、約400年前の17世紀頃のトルコでは恋人への贈り物として文字や言葉ではなく、花を贈り気持ちを伝えていた風習があったことからトルコだと言われています。

その風習がヨーロッパ中に広がり、各国にある花の色や香り、花の大きさなどのイメージからその国のオリジナルな花言葉が出来上がり、同じ花でも花言葉の意味が国の歴史や文化、宗教や伝説などにより違うことがでてきます。

日本に花言葉が入ってきたのは明治初期だと言われており、当初はヨーロッパから入ってきた花言葉をそのまま使っていましたが、その後日本人の風習や歴史、季節や文化などに合わせて日本独自の花言葉が作られました。

しかし花言葉はヨーロッパから入ってきた言葉だけではなく日本にはもっと古くから花言葉の歴史がありました。今から1300年以上も前の7・8世紀の、万葉集ですでに花言葉が使われ、知れ渡っていました。

花言葉の発祥はヨーロッパではなく日本であるかもしれません、日本の古代から四季折々の花に託して想いをよせて恋を詠みあい、時には恨みを表していました。

日本には古からの花言葉の使い方とヨーロッパから入ってきた花言葉、それに現代は日本花普及センターなどが、新種の花を普及させる目的で花言葉の普及にも努めています。

花言葉の意味のつけ方

花言葉の意味のつけ方には、これが正しいとか間違っているとうことはありません。だからといって自分が勝手につけた花言葉で想いを込めて花を贈っても相手に意味が通じなくては困ります。

季節だからとアジサイを恋人に送ったら、アジサイには移り気とか冷淡という花言葉を知っている恋人なら嫌われることになるかもしれません。

やはり花言葉の意味が広く理解されている方が安心して選ぶことができます。日本では、古くから桔梗の変わらぬ愛や、椿の控えめな優しさなど多くの花言葉があり、男女間で使われてきました。

現在は花の品種も増え、日本花普及センターなどが花の性質や特徴から意味を考えてつける場合や、伝統や文化から花言葉がつけられることもあります。また新しい品種の花が誕生すると、その種苗会社や個人が花言葉を命名し、花言葉を添えて販売しPRし普及させています。

蘭全般の花言葉

蘭全般の花言葉としては「美人」「優雅な女性」「幸運を運ぶ」などの他「変わらぬ愛」と「変わりやすい愛情」など相反する花言葉もあります。

蘭は一般的に華やかで豪華な花で、いろいろ変わった形や花の大きさや色などたくさんの種類があります。胡蝶蘭とかカトレアなどは切り花や生け花でもよく使われ、胡蝶蘭は咲き揃うと見事な形になるのと花言葉が「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」ということから、ウエディングや合格などのお祝いに贈ったりすることもあります。

蘭の花は気品に溢れ愛情たっぷり一途な女性をイメージさせる花言葉が多いことから女の子の名前に使われることがありますが、ギリシャでは蘭の花言葉としてギリシャ神話に出てくる愛と美と豊穣の女神の意味が込められていました。

またギリシャ彫刻の代表的なダビデ像は成年男子の裸体が乙女たちに人気でその裸体でしっかり確認できる男性のシンボルである睾丸の形が蘭の塊茎に似ているところから花の中でも蘭は乙女たちに可愛がられていたと言われています。

また蘭全般の中で色のイメージから白系は清純を表し、ピンク系はあなたを愛していますという花言葉となり色で花言葉の意味も違ってきます。

紫蘭の花言葉・意味

蘭にはたくさん種類がありますが柴蘭は漢字で表されているように紫色が代表されますが、その他に白系やピンク系、黄色系があり、とても美しく家庭でも育てやすい花です。

柴蘭の花言葉として「あなたを忘れない」や「薄れゆく愛」といった少々切ない思いが含まれています。紫蘭の花言葉が切ない言葉になった意味はギリシャ神話にさかのぼり、美少年ヒアキントスが愛する太陽神アポロンと円盤投げをしていたとき、嫉妬した西風神が強い西風を吹き、円盤をヒアキントスの額にぶつけ大量の血を流しながら死んだという悲しい物語から切ない花言葉となっています。

紫蘭つけられた別の花言葉

柴蘭に種類がたくさんあるように花言葉も代表的な切なさの花言葉の他にたくさん花言葉がつけられています。切なさとは違う愛を表現する「変わらぬ愛」や「美しい姿」という花言葉は恋人にプロポーズする時にぴったりする花言葉です。

また愛が進行していったときに「あなたを忘れない」や「お互いに忘れないように」、また「楽しい語らい」という花言葉もピッタリします。

また逆に「薄れゆく愛」や「不吉な予感」という意味を持った花言葉もありますので紫蘭をプレゼントするときには誤解されないように素直に気持ちを伝えるためにメッセージカードを添えるのもありです。

胡蝶蘭の花言葉

胡蝶蘭は白く大きな花の姿が、蝶が舞うようにみえ花が蝶々に似ていることから名づけられたことに由来し、胡蝶蘭全体の花言葉は「幸福が飛んでくる」や「純粋な愛」で白い胡蝶蘭は「変わらぬ愛」「清純」「幸福が飛んでくる」という花言葉の意味を持っています。

ピンクの胡蝶蘭は「あなたを愛しています」という花言葉の意味を持っています。白色の胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」という花言葉から、お祝い事の時によく使用されます。また「清純」の花言葉は、華やかなランの中で、高貴で清楚な雰囲気をもつその花の姿に由来するといわれています。

シンビジウムの花言葉

シンビジウムは他の蘭の花に比べて落ち着いた淡い色のものが多い理由から「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」「華やかな恋」という意味の花言葉があります。

花の色は黄色、ピンク、茶色、赤、オレンジなどがあります。シンビジウムは同じラン科のカトレアやデンドロビウムなどに比べて花色に原色が少なく、落ち着いた淡い色合いの花が多いことから「飾らない心」「素朴」という花言葉になっています。

カトレアの花言葉

カトレアは優雅で格調高い花の姿から「ランの女王」とも呼ばれ、花言葉は「あなたは美しい」「優美な女性」「純粋な愛」「成熟した魅力」などの意味を持ちます。

原産地はアメリカでパーティーなどではコサージュとして多くの人に利用され、結婚式や新築のお祝いに送られることが多いです。色は赤、ピンク、オレンジ、緑、紫、黄色、白などがあります。

デンドロビウムの花言葉

デンドロビウムは蘭の中でも色彩豊かで華やかなで花言葉は「わがままな美人」「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」などがあります。

野生では他の木に着生して成長します。花言葉の「わがままな美人」は、ときには驕慢とさえ思えるような圧倒的な美しさに由来するといわれています。

オンシジュームの花言葉

オンシジュームは「踊る女性の蘭」といわれ、花言葉は「可憐」「一緒に踊って」です。オンシジュームという名前は花に昆虫が止まりやすいようにこぶ状の隆起があることからこぶという意味のギリシャ語に由来します。

「踊る女性の蘭」といわれる理由や「一緒に踊って」という花言葉は大きなこぶをもつ花の姿がドレスを広げて優雅に踊る女性のように見えることから言われ、また「可憐」の花言葉は、かわいいチョウのような小花をたくさんつけることに由来するといわれます。

蘭の分け方

蘭はこれまでも多くの種類や色もたくさんありました、現在も品種改良により新しい品種の蘭が次々に出て増えています。

また蘭の分け方も洋蘭とか東洋蘭という大きな分け方や花による分け方、花の色で分ける方法もあります。さらに同じ欄でも色によって花言葉や違った意味があります。

そのため同じ欄に全く逆の意味を持った花言葉がでてくることがあります、そのため蘭をプレゼントする時には相手に誤解されないように、メッセージカードを添えた方があなたの想いが確実に伝わります。

また蘭の色も分けるとたくさんありますが大きく分けると白系の蘭と赤系の蘭に分けられ、白蘭とか赤蘭と表現されその中にいろいろな種類の蘭が含まれ、同じ蘭が両方に出現することも珍しくはありません。

白蘭の花言葉・意味

白い胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」という花言葉があり、蝶々のように舞いながら遠く離れていても純粋な気持ちで飛んでいきますよ、また飛んできて頂戴という意味が込められています。また「変わらぬ愛」「清純」という花言葉もあり、いじらしいほどのストレートな愛の気持ちを込めています。

白木蓮はラン科ではありませんが花が蘭に似ているところから別名を白蓮とか玉蘭といいます。花言葉は「気高さ」「高潔な心」「荘厳」「崇敬」「崇高」「慈悲」「自然への愛」「自然な愛情」などがあり、「気高さ」は枝先にユリの花がついているようだという意味があります。

赤蘭の花言葉・意味

ピンク色の胡蝶蘭は「あなたを愛しています」という花言葉で、自分の気持ちをずばりストレートに表現する意味です。

ピンク系の胡蝶蘭をプレゼントする時には色のかわいらしさだけでなく花言葉を理解してプレゼントしないと変に誤解を招くことがあります。例えば結婚式のお祝いに女性から新郎にプレゼントした場合、新婦が花言葉を知っていて過去に新郎にプレゼント経験があれば、あれこの人?ということになりかねませんので注意が必要です。

シンビジウムは他の蘭の花に比べて落ち着いた淡い色のものが多いため、「飾らない心」「高貴な美人」「華やかな恋」という意味の花言葉になっています。

カトレアの花言葉は「あなたは美しい」「優美な女性」「純粋な愛」「成熟した魅力」などの意味を持ち「ランの女王」とも呼ばれるだけあって優雅で格調高いイメージにぴったりします。

蘭のプレゼントにはメッセージカードを添えて

恋人やお祝いに花をプレゼントするということがあり、プレゼントに利用される花として上品で豪華、そして花言葉がたくさんあるということで蘭の鉢植えや切り花がよく利用されています。

見た目可愛い、色や香りが良いなど蘭の花の外観だけで選んでプレゼントするのが一般的かもしれません。しかし花言葉をしっかり吟味して選ぶとなると蘭の種類や色など本当にたくさんあり迷ってしまいます。

また新種の欄もどんどん増えていますので事前に花言葉からこの欄と決めて、花屋さんに行くと目移りしてしまいますが、プレゼントする人へのいろいろな想いを込めてたくさんの中から選ぶのは心がウキウキし本当に楽しいものです。

しかし同じ欄でも全く逆の意味を持つものもあり、またプレゼントされる相手も花言葉を気にして受け取るとなると誤解されないようにしなければなりません。誤解されないように蘭の花にメッセージカードを添えてプレゼントしたら効果てきめんです。