星に関する夢を見たときの夢占いの意味と心理
ふと夜空を眺めると数えきれないくらいの星が光輝いています。星を見ているだけで幸せな気分になる人もいるでしょう。夢の中で星が現れたら、夢占いではどのように診断されるのか気になりませんか。そこで、星の夢を見たときの夢占いについてご紹介します。
夢占いで星は、願望や希望、目標、憧れ、運命、ひらめきの象徴です。星が動いているのか、流れているかなどの「星の動き」やキラキラ光る星、たくさんの星など「星の状態」、星を見ている人の「感情」によっても意味が違います。それぞれの状況や状態を踏まえて、夢占いでひも解いていきましょう。
良いことあり!状況・状態別の星の夢を見たときの夢占いの意味
宝石を鏤めたような星空
まるで、宝石を鏤めたような星空は見ている人を魅了します。夢占いでは“近い願い事が叶う明るい未来が来る”と告げています。夜空で星がキラキラと輝くように目標にしていたことが達成できたり、大きな仕事で成果を上げたり、一度はあきらめかけていた恋愛が成就することもあるでしょう。
たとえ、夢占いの結果が良くても、のんびり構えていてはいけません。願い事が叶うまで努力することを忘れないようにしましょう。
星座を見つける
夜空に輝く星の中には、オリオン座やてんびん座、おとめ座など、たくさんの星座があります。夢占いでは、夢で星座を発見したら「努力が実る」ことを告げています。それがオリオン座などの有名な星座なら、「願い事が叶う」ことを意味します。ゴールは近づいています。目標が達成出来るように、さらに努力を重ねていきましょう。
天の川
7月7日は、1年のうちにたった一度だけ彦星と織姫が天の川で会える日です。この悲しい恋物語に想いをはせる人もいるのではないでしょうか。夢の中で天の川見たら、夢占いではどのような意味を表しているのでしょう。
それは「恋愛運が上がり、恋愛や結婚ができる」というサインです。今はまだ出会っていなくても近いうちに素敵な人に会えるチャンスです。夢占いの結果を信じて、気になる人がいるのなら勇気を出してアタックしてみましょう。また、交際中の人は結婚まで発展する可能性も高くなります。
流れ星(幸運が舞い降りる)
夢占いで「流れ星」を占ってみると、良い夢と悪い夢の2つの意味を示しています。ここでは良い夢を見ていきましょう。
流れ星を見てうれしいや楽しいなど良いイメージであれば、夢占いでは、突然幸運が舞い降りる吉夢です。また、願いが叶うように流れ星を見て3回願いごとを唱える人もいるでしょう。夢の中でも流れ星に願いごとをしていたら、「理想や希望が叶う」サインだと夢占いでは示しています。
星が動く
流れ星のように星が素早く流れるのではなくゆっくり動いている場合、夢占いでは、「良い環境の変化」を表します。それは仕事、学業、恋愛などさまざまな場面で起こりうることなので、この変化を敏感に察知しましょう。
ただし星空全体が動いている夢は、「あなたの心が浮ついている」と夢占いでは忠告しています。悪い方向に向かわないように、身を引き締めていきましょう。
星空の下を歩く
太陽の下では気づかなかったことも、月と星の明かりが優しく照らすように、星空の下を歩く夢を見ると、夢占いでは「新たな可能性が広がる」ことを暗示しています。今まで実現出来なくてあきらめていたこと、やり残したことがあるのなら、もう一度挑戦してみませんか。可能性を信じて新しい扉が開くようにと夢占いで後押ししてくれているのです。
明るい空に星が見える
現実的では明るい空に星が見えることはありませんが、夢の中では不思議なことが起きるものです。このような夢を見た場合、夢占いでは“仕事運の上昇”を意味する大吉夢なのです。大きな仕事を成し遂げたり、名誉や地位を手に入れる可能性があります。明るい未来が訪れる日を信じて、謙虚な気持ちを忘れず、積極的にチャレンジしてみましょう。
星をつかむ
星をつかむなんて、小さな子どもが思い浮かびそうな夢のある話です。いくら手を伸ばしたところで星をつかむことはできません。でも、夢の中ではそれが現実に起きるのですから不思議です。
夢占いで判断すると、「成功を手に入れる」という結果が出ました。あなたの努力が報われるときです。ただし、つかんだ星が消えたしまった夢なら、「迷いが生じている」意味を表します。
キラキラ光る星
星がキラキラ輝いている夢なら、夢占いでは“希望が叶う”暗示です。順調に物事が進むでしょう。仕事だけではなく、対人関係や恋愛面でも良い夢で、価値観の合うパートナーとの出会いがあるでしょう。やる気が高まっている証拠。積極的に行動してみてください。
宇宙を遊泳している
宇宙飛行士のように気持ちよく宇宙を遊泳している夢は、「運気上昇」を示しています。精神状態も安定していて、自分の手で幸運をつかむことができるでしょう。この機会を逃さず良い運気を手元に引き寄せましょう。
気をつけて!状況・状態別の星の夢を見たときの夢占いの意味
星を食べる
星を見て「おいしそう」と思ったことはあるでしょうか。すごくお腹が空いていたとしても、「星を食べる」なんて想像もつきません。実際には考えられないことですが、木になっている実のように星空から星をつまんで食べたり、お皿に乗った星を食べる夢を見る人もいるようです。
夢占いでは、星を食べる夢は「不幸の到来」を暗示しています。体調や事故、突発的なトラブルに注意しましょう。
たくさんの星(流星群)
しし座流星群やふたご座流星群、オリオン座流星群など、1年のうちにひと晩でたくさんの星を見る機会があります。とても幻想的な光景ではありますが、夢占いではたくさんの星(流星群)が空から降っている夢は“大きな異変がある前兆”であることを意味します。
運気が低下し、何をやっても上手くいかない時期でもあるので、慎重な行動を心がけるようにと夢占いでは警告しているのです。
流れ星(チャンス喪失)
逆に流れ星に恐怖や災いなど、悪いイメージを感じた場合の夢占いの結果は、「チャンス喪失」です。大事なチャンスを逃したり、事故やトラブルに巻き込まれることを夢占いでは暗示しています。慎重な言動や行動を心がけるようにしましょう。また、体調を崩すこともあるので、健康面にも注意が必要です。
星が落ちる・消える
落ちる夢は、失敗を恐れたり、不安や自信喪失、体調不良を暗示しています。星が落ちる夢は、不安や迷いを解決できず、心が落ち着かない状態を示しています。星が真下に落ちる場合は、身近な人にアクシデントが降りかかる可能性があるので、そのようなことが起きても慌てないように心の準備しておきましょう。
星が消える夢は、財産をあなたが財産を失ったり、人生の目標を失うなど、周りから孤立してしまうことを暗示しています。健康状態にも注意しなければなりません。あまり良い夢ではありませんが、不運は長続きしません。不運の後には幸運が待っていることを信じましょう。
赤い星
目が覚めても印象に残るような夢です。赤い星の夢は、「情熱や行動が高まっている」と夢占いでは判断します。赤い色が示すように、エネルギーが溢れているため、燃えるような恋愛をしたり、軽率な行動からトラブルを招く可能性があります。
情熱にあふれるあまり冷静さを失って自分の気持ちを相手に押しつけるような行動は控えましょう。
夢占いは星からのメッセージ
いかがでしたか。星に関する夢には運気が上昇して希望や夢が叶うなど良い夢もあれば、トラブルや予期せぬアクシデントなど気をつけなければいけない夢もあります。
良い夢を見たときは積極的にどんどん前に進んで行きましょう。逆に悪い夢なら、恐れることなく周りに目を配りながら慎重に行動してみてください。夢占いを通して、星からのメッセージを受け取りましょう。