起きる夢を見たときの夢占いの意味と心理って?
起きる夢は運気が向上していることの現れ?
しかし、「起きる夢」の夢占いの結果は必ずしも良い意味ばかりではなく、夢の中でどんな時間に起きたか、どう起きたかという、夢の中で起きたときの状態によって、良い意味なのか、悪い意味なのかが変化します。あなたの見た「起きる夢」はどういった状況だったか、思い返してみましょう。
状況・状態別の起きる夢を見たときの夢占いの意味は?
普段通りに朝起きる
朝ではなく夜に起きる
出せるはずの実力をきちんと発揮できなかったり、せっかくの大きなチャンスを逃してしまう可能性があります。また、抱えているトラブルや悩み・不安などが悪い方向に進んでいく可能性も高くなっているので注意しましょう。
全く知らない場所で起きる
その変化について良し悪しを決めるのは自分次第ですが、どちらにせよ夢占いでは自分を取り巻く環境や対人関係などが変化する暗示ですので、前向きに捉え臨機応変にその変化を受け入れられるようにしておけば運気も上昇するでしょう。
叫びながら起きる
この夢を見たあなたが、疲労により体調を悪くしている、または疲れによって精神的にストレスなど負担がかかっている、その精神的な疲労が体調に影響を及ぼしそうになっているという可能性があることを夢占いでは暗示しています。もしあなたがこの夢を見たのなら、ゆっくりできる時間を取り、体調や精神的なストレスをきちんと回復するといいでしょう。
起きてまた寝る夢やすぐに起きられない夢
誰かの声や物音で起きる
また、現実においてのその人からのアドバイスの重要性を示している場合もありますので、現実でもしその人から何かアドバイスを受けた場合には素直に聞き入れてみましょう。
では直接起こされたわけではなく、誰かの声や物音が聞こえてきて起きる場合は、どういった夢占いの結果になるのでしょうか。
この場合にはあなたへの「報せが舞い込む」暗示なのです。聞こえてきた音が嫌な音だったり、耳障りなものであったならば、あなたのもとに届く報せも良くないものの可能性が高いでしょう。逆に心地いい音で起きる場合には、良い報せが舞い込んでくる可能性が高いと捉えられます。
笑いながら起きる
そしてどう笑っているか、その後どう起きる夢だったかによって意味合いも変化するので注意が必要です。例えば夢の中で自分の笑い声にびっくりして起きる場合には、情緒の不安定さを表していると考えられるので、何か引っかかっていることがあれば自身が安心できるように解決法を考えましょう。
起きる直前に見た夢
しかし、例えば起きる直前にけがや事故などという身の回りに関わる夢を見ていた場合、夢占いにおいて、それがそのままの出来事が起きるという意味でなく、何かの災難を暗示している可能性があります。
だからといって、恐怖を感じたり行き過ぎた警戒をする必要はなく、少し意識して身の回りに気をつけることでその災難から逃れられるでしょう。しかし、自分が覚えていられる「夢」自体すべて、起きる直前の浅い眠り「レム睡眠」時に見ているとも言われていますので、捉え方は人それぞれということは覚えておきましょう。
起きる夢に好きな人が出てきた場合の夢占いは?
夢占いでの好きな人が出てくる夢の意味
好きな人の夢と起きる夢を結びつけた意味合いは?
その関係は夫婦なのか恋人なのかはその夢によりますが、あなたがそうなりたいという願望が夢に出ているのです。
もし好きな人に起こされて起きる夢だった場合での夢占いは、好きな人に起こされたいという願望があり、それが表れていると考えるのが妥当です。
しかし「起こされる夢」自体に何かを見落としていたり注意力が散漫になっていたりという暗示もあり、運気的にも低下の兆しがみられるようです。好きな人に関する悩み・不安などの解決には時間がかかるでしょう。
夢はあなたへのひとつの恋のアドバイス!
付き合いたい人との夢を見て、それが現実では叶っていない状態だったとき、「まだそういう関係になれるほど距離が縮まってない」ことを単にネガティブに捉えるのか、それとももっと積極的にアプローチしてみようと前向きに捉えるのかはあなた次第です。
起きる夢の夢占いを前向きに捉えよう
しかし、夢占いの悪い部分だけに捉われず、起きる夢自体がチャンスや変化の兆しを意味しているという事を念頭に置いて考えてみましょう。
疲労やストレスの夢占いが出た夢だったとしても、「ストレスが溜まってるんだ」というところだけを切り取った夢占いの見方をすると余計にストレスが溜まってしまいます。そうではなく、夢占いをあなたへの良いアドバイスだと捉えるのです。
あなたがしっかり休養できる時間を設けたり、ストレス発散するために気分転換したうえで、きちんと心身ともに回復することで運気も向上し、自身の力を存分に発揮できるチャンスやいい意味での環境の変化がきっと訪れるでしょう。