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同じ夢を見る・夢の続きを見るのはなぜ?心理や怖い夢についても紹介

何度も同じ夢を見る理由

同じ夢を何度も見るというのは、自分自身の潜在意識が関係していて、大きく分けると2つの理由があります。1つ目は自分自身へのとても重要なメッセージが含まれている場合で、2つ目はそのメッセージを受け取れていない場合です。

夢は潜在意識ともつながっており、2つの理由からもわかるように、「ただの夢」などと思わず、夢とはとてもメッセージ性の強ものであるという認識が大事です。

自分自身にとっての重要なメッセージ

夢占いでは、あなた自身への重要なメッセージが込められている場合に、同じ夢を何度も見ると言えます。

同じ人が出る場合には、あなたにとってその人が何らかの理由でとても重要な人物であると言う事、同じ場所が出る場合には、その場所があなたにとって重要な場所だという事を示していると言うように、何度も繰り返す夢の内容によってそのメッセージは異なります。

ですから、夢の内容をよく思い出してそのメッセージをきちんと読み取ってみましょう。きっと何かの役に立つ情報が込められています。

自分へのメッセージを受け取れていない

何度も見る同じ夢の内容があまり好ましくない場合は、夢占いでは夢に込められたメッセージをあなたが読み取れていない事を示しています。そのメッセージをきちんと読み取る事で、あなたの人生に何らかの変化が生じる事を示していますので、単に「また同じ夢か」などと思わず、日常生活を見返しつつ夢の内容からきちんとメッセージを読み取るよう努めましょう。

同じ夢を何度も見る時の夢占いの意味と心理

同じ夢を何度も見るのは、自分自身の潜在意識によるメッセージであると共に、心的要因が関係しています。夢の内容を理解し、より良い人生を送るための1つの道しるべであると思いましょう。

警告夢

同じ夢を何度も見るという事は、夢占いでは警告夢であると言えます。自分自身への警告のための夢という事なので、「ただの夢占いだから」と思わず、その警告をきちんと受け取りましょう。その警告によって、現実の人生が左右される事もあります。

予知夢

夢占いでは、予知夢としても同じ夢を何度も見るという事がありますが、これは警告夢のように何かの暗示ではなく、これから先の現実で起こりうる事を予知した夢です。

夢で見た場面が現実でキーポイントになったり、夢で登場した人物が現実でキーパーソンになったりするという事を示しています。その時のためにも夢の内容を理解して、内容によっては回避する術を身に着けておきましょう。

ただ、予知夢とは未来を予知する夢という事だけではなく、人間の潜在意識の奥底にある記憶を蘇らせたものでもあるので、一概に未来予測だとは思わないように注意しましょう。

思春期に同じ夢を見やすい

同じ夢を何度も見るという現象は、実は思春期の頃に多いようで、思春期とは子供と大人の狭間で、社会との関わりも増えていく頃です。好奇心・恐怖心・人間関係の悩みなど、何らかの葛藤を抱えているため、心的にもストレスなどが多くなります。

これは夢占いでは、ある種の警告夢のような形で夢に現れているという事を示しているので、思春期には難しい事かもしれませんが、あまりストレスを溜めないように心掛けましょう。

子どもの頃から同じ夢を見続ける要因は心の傷

子供の頃から同じ夢を何度も見るという事は、夢占いでは幼少期の心的要因が関係していると言えます。子供の頃に満たされなかった欲求やトラウマを解消するために、無意識の内に心のバランスをとろうとして、同じ夢を見続けているという事です。何度も同じ夢を見る事によって、夢の中ですっきりする事ができ、現実でも過去の心の傷が癒える場合があります。

一方、大人になってから見る子供の頃の夢は、夢占いではとてもリラックス出来ているという事を示しています。現状に満足しているため、子供の頃の夢を見る事で、無意識の内により一層心を豊かにしているのです。

叶えられない願望がある

同じ夢を何度も見るという事は、夢占いでは自分自身に何か叶えられない願望があるという事を示しています。現実では叶えられないため、無意識の内に夢で見てストレスの発散に努めているようです。夢の中だけでも思いを叶えられれば、何かがすっきりするのでしょう。

とは言え、夢の中だけで満足せず、現実でもストレスを溜めない程度に願いを叶える努力はしましょう。その結果、あなたの人生に何らかの良い変化をもたらす事は間違いありません。

感受性が豊かな人

夢占いでは、感受性が豊かな人ほど同じ夢を何度も見ると言えます。感受性が豊かだということは、その分ストレスを感じやすくその感じ方も大きいという事になります。常日頃は野心があまりない人でも、気づかない内に野心を抱き、それによって生じたストレスから精神のバランスを保つために、同じ夢を見やすくなっているのです。

感触のある夢

感触を感じられる夢を何度も見るのは、夢占いでは近い将来あなたに転機が訪れるという暗示です。人生がよい方向に向かうという事を示していますので、身近にあるチャンスを見逃さず、これだと思えるものに出会えたら果敢に挑戦してみましょう。きっと良い結果に繋がります。

前世・来世からのメッセージ

何度も見る同じ夢が、起床時になぜか「もう一度見たい」と思えるほど気になる夢の場合、それは夢占いでは前世や来世からのメッセージを示しています。

ただ単に街並みや風景・行き交う人々を眺めているだけという夢の場合には前世を、毎回同じ人物が登場するという場合にはその人と出会えるという事、そしてその人がこの先のあなたの人生に大きく関わってくる人物であるという事を暗示しています。

寝る環境による

同じ夢を何度も見るという人は、夢占いとは関係なく寝る時の環境が同じ事が多いです。

身体的には寝ている間も、人間の五感(視覚以外)はずっと働いています。ですから同じ格好・同じ寝具など、毎日同じ環境で寝ていれば五感の感じ方も同じになります。

もし、同じような夢を見たくないと思ったら、寝る環境を変えてみるのも1つの方法です。

同じ夢を何度も見る・続きを見る夢についてもっと詳しく占ってもらいたいという方は、無料で当たると評判の占いを紹介している記事を参考にするといいでしょう。さまざまな占いサイトをご紹介しているので、占ってみたい内容があればぜひ占ってもらってみてください。

同じ夢の続きを見た場合の夢占いの意味と心理

同じ夢の同じ続きを見るというのは、夢占いではメッセージ性がより一層強い警告夢である事を示しています。精神的なトラウマが大きい人や、後悔や不安・ストレスなどが強ければ強い人ほど同じ夢の同じ続きをよく見ます。

夢の世界を変える

夢の中で「また同じ夢だ」と感じたら、その夢の続きを前回とは変えてみましょう。前と同じ夢なので、夢の続きがどうなるのかはわかっているはずです。だから、落ちた夢なら落ちないように・ぶつかった夢ならぶつからないようになど、その後の展開に変化をつけるのです。

これは夢占い的にも良い傾向で、夢一つひとつの夢占いが違うように、同じ夢でも中身に変化が起こる事でその夢の夢占いにも変化が起こるという事になります。だから夢の中を変化させる事で、現実の運気も変化させる事が出来るのです。

怖い同じ夢を何度も見る時の夢占いの意味と心理

怖い夢を何度も見る

同じ内容の怖い夢を何度も見るという事は、夢占いでは現実に何か危険がせまっている事を示しています。その危険を回避するためのメッセージなので、夢の内容をきちんと理解して、危険を回避するよう努めましょう。

追われる夢を何度も見る

同じ内容の追われる夢を何度も見るという事は、夢占いではとても強いストレスを感じている事を示しています。現実で肉体的・精神的に追い詰められていることを表しているので、ストレス発散を心掛けましょう。

同じ夢を何度も見るという事は?

何度見ても良い夢や、何度も見たくない夢など様々ですが、夢には全て意味があります。何度も同じ夢を見る事は、夢占いではあまり好ましくない事の方が多いですが、意味を知ることで現実を良い方向に持っていけます。

しかしながら、何はともあれ夢の意味だけにとらわれる事のないように、常日頃からストレスのない日常生活を心掛けてみましょう。

夢占いについて詳しいプロの意見が聞きたいという方は、占いサイトを活用しましょう。あなたの見た夢に対して、どんな意味が込められているのか分かりやすく説明してくれるので、おすすめです。

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