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メンズ向け髪の乾かし方・コツと髪型・髪質別の注意点

Author nopic icongurira
カテゴリ:ヘアケア

初回公開日:2017年10月07日

更新日:2020年02月06日

記載されている内容は2017年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

メンズ向け髪の乾かし方・コツと髪型・髪質別の注意点

メンズ向けの髪の乾かし方・コツ

お風呂の後、自然乾燥で髪を乾かしていませんか。

実は髪が濡れている状態では、菌が発生しやすくなり、フケや髪へのダメージの原因になります。菌の発生は、見た目だけでなく臭いにも影響し、外見の清潔さを大きく損なってしまうのです。

それを防ぐためには自然乾燥ではなくドライヤーを使いしっかり乾かす必要があります。ただし髪の乾かし方にも正しい方法があり、間違った乾かし方では逆に髪を痛めてしまうのも事実です。

今回は、今まで髪の乾かし方を意識していなかったメンズの方向けに、正しい乾かし方をご紹介します。

タオル

お風呂から上がったとき、始めにやることはタオルドライです。タオルで拭く際に、メンズが行いがちなのが、力いっぱいにゴシゴシ拭くことです。当たり前のようにやっている方もいるかもしれませんが、実はこれ、髪にダメージを与えています。

髪は濡れている状態の時、表面のキューティクルが開いており、ダメージにとても敏感な状態になっています。そこでタオルでゴシゴシ拭くと、強い摩擦が起き、髪が傷んでしまうのです。

【適切な乾かし方】
髪を拭くのではなくタオルを何度も押し当てるようにしましょう。ポイントは「拭きとるのではなく吸い取る」をイメージすることです。動かす際はゴシゴシではなく揉み込むように優しく力を入れて動かすことが大切です。

ドライヤー

タオルドライでしっかり水分を取ったあとはドライヤーです。ドライヤーは熱による乾かし方ですので、適切な乾かし方を知っておく必要があります。

まず、髪にとって乾かし過ぎは厳禁です。乾かしすぎてしまうと、髪の内部の水分が無くなり、パサパサやツヤのない髪になってしまいます。そのため、毛先・中間・根本の全てが満遍なくドライできた状態になるのが理想な状態です。

【適切な乾かし方】
まず乾きにくい根本を全体的に乾かしていきます。ポイントは、髪を持ち上げて根本に直接風が当たるように当ててあげるのがおすすめです。

次に後頭部です。後頭部は意識しないと風を当て忘れる傾向にあります。特にドライヤーを持つ手の逆側のドライ忘れは頻繁に起こってしまうので、気をつけてください。

最後に中間・毛先を意識して全体を乾かします。上にも書いたように、乾かし過ぎは返ってダメージとなってしまうので、しっとりするくらいで大丈夫です。

ボリュームの抑え方

日本人はハチ周り(頭の横側の出っ張った所)が出ている傾向にあります。従って意識せずに髪を乾かすと、サイドが盛り上がったようになってしまいます。また単純に毛量が多い方は下から風を当てると、髪がふわふわに立ち上がる傾向があるので気をつけてください。

【適切な乾かし方】
ドライヤーを上からあてましょう。一緒にくしやブラシで毛流れを整えると、きれいにボリュームが抑えられます。

前髪

前髪はヘアセットの際も一番気にする部分ではないでしょうか。実は髪には”温→冷”の温度変化のときに形がある程度固定される性質があります。ヘアアイロンで髪型を変えられるのもこの性質によるものです。この性質を利用した髪の乾かし方はとても有効です。

【適切な乾かし方】
全体的に乾かします。すこししっとりするぐらいまで乾かしたら、スタイル決めのドライです。ある程度の毛量を掴んで集中的に乾かし、手はそのままでドライヤーを離し2、3秒置きます。これを繰り返し、好みのスタイルを作るのがおすすめです。

サイド

シルエットを良くするためにはサイドのボリュームを抑えるのがおすすめです。また、サイドの髪はそのまま真っ直ぐ下ろした方が横から見たときにきれいに見えるので、無理に前や後ろに流す必要はなく、ドライヤーを上から当て乾かしましょう。

【適切な乾かし方】
ドライヤーを下向きに向け、手でサイドの髪を押さえながら乾かします。

髪型・髪質別の乾かし方注意点

くせ毛

くせ毛は、うねりや縮れといった髪に生まれつきのくせがついています。髪がうねるということは、髪表面の層であるキューティクルが剥がれやすくなり、それに伴って、髪の水分が抜け、髪が乾燥しやすいです。そのため、乾かしすぎない乾かし方を心がける必要があります。

また、髪の形状形成の性質を利用することで、髪にある程度のスタイルをつけることできます。くせ毛が気になり直毛に抑えたい方は、ドライヤーで温風を当てたあとドライヤーを離して、髪を伸ばしたい方向に引っ張りながら冷ますといいでしょう。

また、くせ毛を活かしたスタイルにしたい方は、温風のあとは手で髪を握るようにして冷ますことで、くせをより付け動きのあるスタイルを作ることが出来ます。

【適切な乾かし方】
・乾かしすぎない程度で止める。
・スタイルを意識して温風→冷風を使い分ける。

天然パーマ

くせ毛より強いくせが付いている天然パーマでは、乾かしすぎを防ぐために洗い流さないトリートメントなどを用いて乾燥を防ぐことをおすすめします。また、髪が立体的に広がる傾向があるので、髪を抑えること、そして根本をちゃんと乾かすように十分気をつけましょう。

【適切な乾かし方】
・髪のボリュームを抑える。
・根本を丁寧に乾かす。

ショート

ショートの場合、自然乾燥が早いためドライヤーを面倒と感じ避ける方が多いでしょう。しかし、ドライヤーはヘアセットとしての役割も非常に大きく、ヘアセットの決め手はブロー(ドライヤー)であると多くの美容師から言われています。

ショートヘアーのスタイルに多く見られる髪が立ち上がるスタイルは、手で髪を持ち上げながら乾かすとできます。

【適切な乾かし方】
手で髪を持ち上げながらスタイルを意識して乾かす。

ロング

髪がロングの場合、乾かし残しがある場合が多いです。特に、後頭部・根本の乾かし方が不十分のため、それがフケや髪の痛みに繋がる場合が多く、見逃しやすい箇所に重点を置き、順番に乾かすことをおすすめします。

また、毛量が多いため、髪にボリュームを出させすぎないようにすることを意識すると、きれいなシルエットを作ることができます。

【適切な乾かし方】
・後頭部・根本に重点を置き、初めに乾かす。
・ボリュームを抑えるように上から風を当てる。

パーマ

パーマでは、動きのある髪を作る上でドライヤーの作業は非常に重要です。ブローの仕方で髪の動きに天と地ほどの差が現れます。

まずパーマは髪のボリュームが多い傾向にあるので、根本の毛を手で持ち上げ、内部に風を行き渡らせるように風を当てます。特に横に広がりを持てるパーマの場合、それに合わせてトップのボリュームを作るのがおすすめです。

また、毛先にくせを大きくつけると動きのあるスタイルを作ることができます。そのため、毛先を乾かす際は、手でねじりながら乾かすといいでしょう。

【適切な乾かし方】
・根本を丁寧に乾かし、トップにボリュームを持たせる。
・毛先をねじりながら乾かすことで動きをつける。

乾かし方を改善して髪を大切に!

これまで髪型や髪質に合わせた髪の乾かし方を紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。

メンズは髪が短い方が多いため、ワックスにばかり気を使い、ドライヤーを疎かにしてしまう傾向にあります。しかし気を使わない方が多いからこそ、他の人より一歩前にでるチャンスです。丁寧に乾かすことは、清潔さやさわやかさをもたらします。

まだまだ、メンズの美容業界の認知度は低く、正しいケアを知らない方を多いです。今日から髪質やスタイルに合わせて適切な乾かし方を行う用に心がけ、髪をいたわることからヘアケアの意識を持つようにしましょう。