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【女の子の七五三】髪型・着物・洋服・着物の着せ方

Author nopic iconAita
フォーマル / 2017年10月20日
【女の子の七五三】髪型・着物・洋服・着物の着せ方

七五三はいつ?

子供の成長を祝いこれからの健康を願う日本の伝統的な行事の七五三は本来、11月15日に行われる行事です。最近では日にちにこだわらずに、10月中旬~11月下旬頃の縁起の良いとされる大安や先勝の日取り、家族の都合のよい日にお祝いをする家庭が増えています。

お祝いをするタイミングは、数え年で、女の子は三歳と七歳、男の子は五歳(地域によっては三歳も祝う)です。従来は数え年で七五三のお祝いをしていましたが、年々満年齢でお祝いをする家庭が多くなってきています。兄弟でタイミングを合わせるケースも多く、お祝いをする年齢を絶対に守らなくてはならないという決まりはありません。

【三歳】七五三・女の子


数え年三歳(満二歳になる年)主に女の子が行います。地域によって男の子が行う例もありますが、ここでは三歳の女の子についてご紹介していきます。江戸時代では、子供の産毛を剃っておくと将来、健康な髪が生えてくると信じられていたため三歳までは髪を剃る習慣がありました。三歳になり髪を伸ばし始める「髪置きの儀(かみおきのぎ)」として三歳の七五三の行事が行われるようになりました。

【五歳】七五三・男の子

数え年五歳(満四歳になる年)には、男の子のお祝いをします。人生で初めて袴(はかま)を着る儀式で「袴儀(はかまぎ)」といいます。袴は、江戸時代の武士が身に着ける盛装(せいそう)でした。この儀式から男として社会の一員になるという祝い事の中で袴と紋付と羽織を着用するようになりました。

【七歳】七五三・女の子

数え年七歳(満六歳になる年)には、女の子のお祝いをします。三歳まで着物を結んでいた付け紐(つけひも)から、成人と同じ丸帯(まるおび)をつけ、女性として社会の一員となるという「帯解き(おびとき)」を行います。

七五三の着物ってどうする??

着物の用意は兄弟がいる場合や自宅にある、記念に着物を残したいといった場合には購入する方もいますが、現在は、フォトスタジオで着物のレンタルと写真撮影がセットになっているプランを選択されるご家庭が多い傾向にあります。

着物だけでなく髪飾りや小物、ヘアメイクもセットになっているスタジオが多く七五三に必要なものは一時的なものであることから、レンタルが主流になっています。主なレンタルの方法は、フォトスタジオ・美容室・貸衣装専門店・インターネットとなります。

着物レンタルのメリット

レンタルするメリットは、
・種類が豊富な中から選ぶことができる
・洗濯や保管場所、手入れの心配がない
・一式セットの貸し出しであれば小物を揃える心配がない
・購入より費用が抑えられる(ポリエステルは購入でも低価格の着物もあります。)
・着付けがセットになっていれば手配の必要がない
といったことがあげられます。

三歳の女の子被布のレンタル相場はどのくらい?

三歳の女の子の着物被布のレンタル価格の相場は、3500円~40000円です。アンティークの着物などの場合価格があがります。

五歳の男の子袴のレンタル相場はどのくらい?

五歳の男の子袴をレンタル価格の相場は、6000円~25000円です。アンティークの着物などの場合価格があがります。

七歳の女の子四つ身のレンタル相場はどのくらい?

七歳の女の子四つ身をレンタル価格の相場は、6000円~55000円です。アンティークの着物などの場合価格があがり、四つ身は大人の着物と同じ作りになることから三歳、五歳に比べ高額です。

七五三の着物の着付け・着せ方

着付けを自宅で行う場合、事前に必要な小物の確認は必ずしておきましょう。三歳・五歳・七歳の着物別に着せ付け方を簡単にご紹介します。

三歳【被布の着付け】

二歳~三歳は子供のご機嫌が時間を大きく左右します。被布の着付けは簡単なので可能であれば、自宅での着付けは良い方法といえます。三歳の着物は、縫い目が背中にない脇にだけある着物で腰ひもを結んで被布を着るだけです。

「被布の着付け手順」
①着物を着ます。
➁兵児帯を結びます。
③被布を着ます。房のついた飾りひもで留めます。
④手元には着物の柄に合った巾着を持たせ完成です。

「着付けに必要なもの」
・着物
・被布
・長襦袢(ながじゅばん)
・腰紐(こしおび)4~5本
・足袋(たび)
・草履(ぞうり)
・巾着

五歳【袴の着付け】

五歳の男の子の袴の着付けは、簡易的ですが帯結びと、袴の結びがありますので慣れない方には練習が必要です。男の子なので凛々しく着付けをすることを心がけると良いでしょう。

「袴の着せ付け手順」
①足袋を履かせ、長襦袢を着ます。裾は短めです。
➁着物を着せ、腰ひもを締めます。
③一文字に帯を締めます。
④袴をはかせます。
⑤末広、懐剣、お守りを脇に差し、羽織を着せます。
⑥草履をはいて完成です。

「着付けに必要なもの」
・着物
・長襦袢
・紐2~3本
・帯
・袴
・末広
・懐剣
・お守り
・草履

七歳【四つ身の着付け】

七五三の七歳の女の子は、「四つ身」の着物で、大人の着物と作りはほぼ同じなので着付けに慣れていないと着崩れてしまいます。帯を結べない場合、作り帯を選択するのも良いでしょう。四つ身では、はこ迫という薄い箱型の小物入れと、扇子を胸元に入れ、志古貴(しごき)という芯のない帯を帯下に結びます。小物は忘れないようにしましょう。


「四つ身の着付け手順」
①足袋をはかせ、肌着を着て、タオルで補正をします。
➁長襦袢を着ます。裾は足袋の上線あたりにし腰ひもをします。
③着物を着せ、おはしょりを整え腰ひもをします。
④胸紐をして伊達締めを締めます。
⑤帯、帯締め、帯上げ、しごきを巻きます。
⑥ハンドバックを持ち、草履を履き完成です。

「着付けに必要なもの」
・着物
・長襦袢
・肌襦袢
・裾除け
・帯
・補正用タオル2~3枚
・足袋
・紐3~5本
・伊達締め(だてじめ)2本
・帯板(おびいた)2枚(作り帯の場合は1枚)
・帯枕(おびまくら)
・帯揚げ
・しごき
・帯締め
・ハンドバッグ
・草履
・はこ迫
・扇子

七五三の髪型

七五三の髪型では、和服に合わせきちんとした髪型にすることが理想的です。いつもと違った髪型で、女の子も男の子も気持ちが引き締まります。三歳・五歳・七歳と年齢別でおススメの髪型をご紹介します。

三歳【女の子】の髪型

三歳の女の子の七五三での髪型は、毛量や長さからできる髪型が限られています。美容室やフォトスタジオでのセットは小さな子は上手く過ごすことができない子もいるので、ママ簡単なアレンジやがヘアウィッグを活用し済ませる傾向も多いです。ママがセットを行う場合、本番前に練習をしておくと当日慌てなくて済みます。

お出かけの際中、崩れてしまうことも考慮し髪質にあった髪型を選ぶようにしましょう。簡単なふたつ結びで飾りをつければ十分、七五三の晴れの日に相応しい髪型になります。七五三の髪飾りは可愛らしく華やかなものが多いので髪型にこだわらなくても飾りで補えるでしょう。

五歳【男の子】の髪型

五歳の男の子の七五三の髪型は、ワックスを使ったアレンジがおススメです。髪を無造作に散らしてみたり、固めのワックスでツンツンヘアにすることもできます。長さが少しあって立たせにくければ毛先だけ遊ばせるというのも良いでしょう。

長さによってワックスの固さを選ぶことでかっこいいスタイルになります。髪のセットが苦手でも最低限、前髪を整えれば雰囲気は変わります。

七歳【女の子】の髪型

七歳の女の子の七五三での髪型は、アップスタイルにすることが多いので、ある程度髪の長さがあると良いでしょう。短い髪の場合でもダウンスタイルで少し巻いてアレンジするのも素敵です。

アップの場合、日本髪風にしたり、お団子でまとめたりとアレンジの幅が広く美容室やフォトスタジオでのセットをすることで崩れにくく綺麗な仕上がりになります。日本髪を希望する場合は、髪飾りが重要となってきますので事前にレンタルや購入のめどをたてておきましょう。

七五三は洋服でもOK?

七五三のお参りは、家族揃って正装で行くのが一般的ですが、着物のレンタル日程の関係や、
家族内での事情から洋服でお参りに行く人もいます。着物で行かないといけないという決まりはないので、洋服でも「お参りに行く」ということが大切です。女の子も男の子も七五三参りでは、フォーマルな洋服で正装しましょう。

三歳の洋服での七五三

七五三の三歳の女の子の洋服は、可愛くて動きやすいワンピースがおススメです。動きやすさを重視して選ぶと子供の負担が少なく済みます。女の子のワンピースは種類が豊富ですが、三歳では小物でオシャレにするというよりは、ワンピースや靴など必要なもので可愛くしてみましょう。七五三参りの時期によっては、防寒も必要になりますので配慮しましょう。

五歳の洋服での七五三

七五三の五歳の男の子の洋服は、キッズスーツがおススメです。お参りに行く時期で、小物を調整しましょう。男の子はジャケットを着用することできちんとした服装になります。

七歳の洋服での七五三

七五三の三歳の女の子の洋服は、一式セットアップになっているようなフォーマルワンピースがおススメです。ボレロや、ストール、手袋などでおしゃれに着こなしている女の子もいます。七歳の女の子の七五三は大人の女性への仲間入りの意味合いもありますので、大人顔負けの格好をしている七歳の女の子の姿も見られます。

七五三を家族で祝いましょう

フォトスタジオが衣装レンタルを開始してから年々可愛い衣装やヘアメイクで特に女の子は、
七五三でオシャレをしているところを見ることが増えました。女の子は、七歳になれば髪型やメイクなどで楽しむことに興味が湧く子もいますから、ママと盛り上がるのも良い記念になります。これは女の子の特権です。

着飾れば記念になり、親心としても可愛くかっこよく正装する子供の姿は目に焼き付けておきたい光景です。七五三を祝うことで子供の成長を改めて感じ、ここまで元気に成長してくれた姿に感謝をしに家族で神社に足を運びましょう。