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アイロン台が無い時に代用可能なもの8つ・代用する時の注意点

更新日:2019年03月19日

一人暮らしを始めてアイロン台がない時や、アイロン台を断捨離してしまった方が、アイロン台として代用できるアイテムをご紹介します。アイロン掛けが億劫だと感じているあなたも、代用すれば簡単に素早く出来るようになります。その他にも厳選した情報をお届けしています。

アイロン台が無い時に代用可能なもの8つ・代用する時の注意点

アイロン台は他のもので代用可能か

一人暮らしを始めたばかりや、断捨離した後など、いざアイロンをかけようとした時に、「アイロン台がない」という経験が一度はあるでしょう。そんな時は、身近にあるさまざまな物で代用することができるのです。

アイロン台が無い時に代用可能なもの8つ

いざという時に、アイロン台の代わりになるものはたくさんあります。下記では、タオル、雑誌、新聞紙、座布団、毛布、段ボール、ベッド、アイロンマット8つの代用方法をご紹介します。

アイテム1:タオル

初めにご紹介するのは、タオルを使用してアイロン掛けをする方法です。机やテーブルなどの上に厚手の布(バスタオル)を重ねて、その上からアイロンをかけます。

いちいちアイロン台を出して広げる時間と場所を取らないので、一人暮らしを始めて間もない方や、アイロン掛けが億劫な方におススメな代用方法です。

アイテム2:段ボール

2つ目は、段ボールを使った代用方法です。余分な部分はカットして、段ボールを布で包み簡単な代用アイロン台を作り、その上からアイロンをかけます。

段ボールで代用する場合は、スチームや霧吹きの使用はできません。また、火事になっては大変なので、目を離さないように気を付けましょう。

アイテム3:雑誌

3つ目は、雑誌や電話帳を使った代用方法です。漫画雑誌や分厚い電話帳などに布を敷いて、その上からアイロンをかけます。ハンカチくらいの小物なら、これで十分に代用できます。

洋服のアイロン掛けの頻度は少なく、ハンカチなどの小物には、良く掛けるという方におススメです。

アイテム4:新聞紙

4つ目は、新聞を使った代用方法です。新聞紙を束にして、古いワイシャツなどを重ねて代用します。高さが欲しい場合はお好みで調整します。

この場合も紙なので、スチームや霧吹きを使うとヨレヨレになってしまいます。新聞をとっていない方も増えている状況ですが、使い捨てで良いのであれば、経済的で簡単な方法です。

アイテム5:座布団

5つ目は、座布団を使った代用方法です。新しいフカフカの座布団は使いにくいですが、古いせんべい座布団は、なかなか良いアイロン台として代用できます。化学繊維記事の座布団は、熱に弱いので木綿の生地の物を使用し、1枚布を敷くとより安心して使えます。

立ってアイロン掛けをしたい場合には、座布団を机やテーブルの上に置いて掛ければ楽です。

アイテム6:毛布

6つ目は、毛布を使った代用方法です。使い古したウールの毛布を、適当な大きさに畳んでシーツをかぶせれば、固さのちょうど良いアイロン台の完成です。

霧吹きやスチームを使用した後は、干して乾燥させてからしまいましょう。そのまま押し入れにしまうとカビが生えるので、ご注意しましょう。古い毛布が捨てられず、押し入れで眠っている方におススメです。

アイテム7:ベッド

7つ目は、ベッドを使った代用方法です。ベッドがあれば、何の準備もいらずにアイロン掛けができますが、霧吹きやスチームを使う場合は、熱に強い綿などの厚手の布の上でアイロンをかけましょう。ベッドなら広く使えるので大きな物も楽に掛けられます。

一人暮らしで部屋も狭く、アイロン台を収納する場所にも困るという方におススメです。

アイテム8:アイロンマット

8つ目は、アイロンマットを購入することです。くるくると巻くことができるほど薄く、軽くてコンパクトで、持ち運びにも便利なアイロンマットが販売されています。

アイロン台を出す手間や収納場所も気にしなくてもいいので、アイロンをかけるという大仕事の負担が軽くなります。

アイロン掛けが大嫌いなのですが、このマットを買ってから本当に気軽に出来るようになりました。今までアイロン台をいちいち出していたので、解放されたからなのかあまり億劫ではなくなりました。是非家族にも薦めたいです。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%8... |

アイロン台を他のもので代用する時の注意点

本来の用途ではない物を、アイロン台として代用しているので、使用する際には注意しなければならないことがあります。火事の危険性や大事な衣類が焦げてしまうこともあるので、アイロン台を代用する場合の注意点をみていきましょう。

代用品に熱が直に伝わらないようにする

ほとんどの代用品は、アイロンの熱が直に伝わらないようにするために、布を敷いて使います。布は化学繊維ではなく熱に強い綿の布を使いましょう。

洗濯表示にアイロンマークの(温度中以上)がついていれば布の代用は大丈夫です。

なるべく分厚いものを使用する

代用品にダメージを与えないように、厚手のタオルを重ねて使うことがポイントです。毛足の短い物や使い古した物を重ねて使いましょう。

段ボールや新聞紙の紙類をアイロン台として代用する場合は、熱によって焦げたり火災にならないように目を離さず使いましょう。

アイロン台を代用して負担を軽減させよう

アイロンは滅多に掛けないから、アイロン台をわざわざ購入しないという方もいるでしょう。

しかし、いざという時のために代用方法を知っておくと便利です。代用する場合は、細心の注意をし、家にあるものでアイロン台を代用してみましょう。

また、これを機に新しいアイロン台の購入を検討してもよいでしょう。作業効率が上がりアイロン掛けが楽しくなるかもしれません。是非ご自分にあった方法を見つけてください。

アイロンを有効活用しよう

初回公開日:2017年09月30日

記載されている内容は2017年09月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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