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もういいという人の心理・もういいが口癖の人の性格

もういいと考えてしまう人の心理とは何か?

自分に自信がないから

もういいと考えてしまう人は、自分に自信がなく、なにをやってもできないと思ってしまう気持ちが強い人のことを言います。目標に向かっていたのに「最後までできないなら、やめてしまおう」と考えてしまい途中でやめてしまうのです。

もういいと考えてしまう人は、過去にも同じような状況になり、できずに断念したことがある人が多いです。いくら考えても、いくら時間をかけてもできず、どうせ頑張っても無理だろうという先入観から、もういいと考えてしまう人になってしまうのです。

友達がいない人にもういいと言う人が多い

友達がいない人に、もういいと言ってしまう人が多いです。頑張っても、どうせ誰も認めてくれないからやっても仕方がないと思っています。こういった人は、できるだけ目立たない人生を歩いてきたために、周囲に褒められることも少なかったのでしょう。

人よりは才能があるというのに、誰も見向きもしてくれなければ、頑張れる大人には成長しません。自分で自分を褒めることに疲れてしまった時、どうせ最までやっても独りよがりだ、もういいと投げ出す人になってしまう可能性があります。

がむしゃらに人生を走ってきたから

人生に疲れた人は、もういいと思うようになります。がむしゃらに仕事も頑張ってきましたが、ふとした瞬間、何をこんなに頑張っているのだろうと思うことがあるのです。ろくに恋愛もできず、仕事にばかり打ち込んできた人は、特にそう考える可能性があります。

周りの人が友達と楽しく食事をしたり、遊んでいる時間帯も仕事です。休日には会社から持ってきた残りの仕事をしなければなりません。

仕事が忙しいから恋愛もできず、30代、40代になっても結婚もできなかった場合に、衰えた状態の現実に、「もういい」と思ってしまう可能性もあります。

好き嫌いが多いところがある

もういいと考えてしまう人は、好き嫌いが激しく、好きなものには没頭するが、少しでも嫌いだと思ったら好きになることはありません。例えば、自分の趣味じゃないと思ったら、もういいと手を付けなくなるということです。

一般的に嫌いなことをいつまでも続けているとストレスになりますが、もういいと考えてしまう人はストレスに極端に弱い部分があると言えます。なぜなら、嫌いなものでストレスを受けると立ち直れないので、その前に辞めておいた方がいいと思ってしまうからです。

一般的な考えの人の場合は我慢をして克服しますが、もういいと考えてしまう人の場合は、我慢をすることができません。子供のようなところがあり、好き、嫌いをハッキリ主張し、嫌いになればもういいと思ってしまうのです。

すぐにもういいという人の口癖や心理と性格を分析

すぐにもういいという人は、面倒くさがり屋な人が多く、ちょっとやれば面倒だと考えてしまい、持続力がない特徴があります。人よりも劣っているところが、コンプレックスになっている可能性があり、何をやっても上手くできないのだから面倒だと考えてしまうのです。

人よりも劣っているというコンプレックスが、トライしても途中で面倒くさくなってやめてしまうという心理状態にしてしまうのです。一度でも、もういいと思うようになると、なにをやってもそう思うようになってしまい、頑張るのは格好悪いと捻くれた性格になってしまいます。

さらに、誰かがやってくれるだろうと、最後までやらなくてもいいやと考えてしまうこともあります。すぐにもういいやという人は、責任感がなく、落ち着きがないので、いつもソワソワしては何か面白いことはないかと探しているところもあります。

新しいことばかりに目を向ける性格

新しいことにとても興味があるこのもういいという人は、流行に敏感です。古いものにずっと捉われているのが苦手で、新しい音楽やファッション、カルチャーに興味を素早く示します。この方が気楽で刺激的ですから、楽しいと思うのでしょう。

とにかく、ちょっとでも楽しくないな、面白くないなと思ったらプイと他のことに目を向けます。ですから、何年もお金を貯めて買った服やグッズであっても、流行が過ぎれば見向きもしません。

流行遅れがとにかく苦手で、人からダサいと思われるのが嫌なところもあります。ちょっとでも乗り遅れないように、テレビや雑誌、ネットを使っては次にくる流行は何かチェックしています。

恋人と付き合っている時にいいやと思う瞬間は?

彼女に無視をされた時

彼氏が彼女と付き合っていてもういいやと思う瞬間は、彼女が無視をする時です。愛する人のために一生懸命になにかをおこなって「凄いでしょ」と言っても無視されたりといったケースです。

将来のことについて話して「君といつまでもいたい」とプロポーズの意味も込めた言葉を言っても、そっぽを向いて無視された日には「もういい」と強く思うのではないでしょうか。

また、一生懸命に尽くし、仕事が忙しい時でも会いに行ったというのに、プイと無視をされた時は別れを決めたくなる可能性もあります。

「なぜ俺の気持ちを真剣に受け止めてくれないんだ。もう別れて他の女にしたい」と考えるでしょう。リセットをして、また新しい恋愛をしてみたいと思うので、もういいと言います。

彼氏が一緒に隣を歩いてくれないから

楽しいデートだというのに、彼氏が一緒に隣を歩いてくれない時、彼女は「もういい」と思ってしまいます。

女性が男性の腕に腕を絡ませたり、手を繋いで歩きたいと考えるのは、彼氏の愛情を強く感じることができるからです。二人は強い絆で繋がっていると感じると、幸せな気持ちになるのです。

なのに、前をスタスタと1人で歩いて行ってしまうのは、本気で好きではないのかもと寂しい気持ちになってしまいます。「ねえ」と後姿に声を掛けても届かないので「待って」と大きな声で呼んでも振り返らない時、「もういい」と思います。

食事をしていて騒がしい時

二人のデートにおいて、大事な食事をしている間に「あれ取って」「これ食べろよ」と言ってくる恋人に凄くイライラします。食べている最中に目の前の皿を移動したり、腕を伸ばしてコショウを取るのは、落ち着いて食べていられません。せっかく美味しい料理も台無しです。

また、会話をしながら楽しく食べたいというのに、スマホを取り出してメール確認をしだすと最悪です。更に、電話を掛けだしたりしたら、まったく面白くありません。電話を切るまで待ってあげたのに、「あれ。まだ食べてないの」と言われた時、もういいと思うのです。

大事な人にもういいと言われてしまった時の対処法

恋人から言われた時は本気の気持ちを伝える

恋人からもういいと言われたときにとる対処法は、「ねえ、もう一度考え直してくれないかな」と言うことです。

女性の場合、男性の方からこう言われると、ちょっぴり嬉しい気持ちになります。「まだ私に未練があるのね。かわいい」と思いますから、「うん、分かった」と言ってくれます。

謝ってもガンとして「もういい」と言われた時は、本気で考え直して欲しい気持ちを伝えましょう。

会社では真剣な気持ちを伝える

会社で上司に「もういい」と厳しく言われてしまった時には、「自分の力が及ばず、すみませんでした。この持てる力を注ぎ、全力で仕事をします。やらせて下さい」と言ってみましょう。

深く頭を下げ、真剣な気持ちを上司に伝えれば、「よし、分かった。やってくれ」と言ってもらえるでしょう。

できないからと逃げては、「ああ、やっぱりな」と上司に思われ、次の仕事は任されなくなります。仕事が欲しいのなら、逃げないで、ぶつかっていくことが大事です。

自分の持つ才能とやる気を信じることが大事

もういいと思う人の特徴には、できないと分かっているから、途中で投げ出したくなることが挙げられます。やらなくても人がやってくれるだろう、投げ出しても悪くないしという甘えた気持ちがあるのも、もういいと思ってしまう原因です。

目新しいものに興味がわく性格でもあるこの人は、恋愛も中途半端です。ちょっとタイプだなと思えば平気で乗り換えてしまうところもあり、付き合った相手は酷く傷つきます。

こういった人は、もっと自分の持つ才能とやる気を信じることが大事です。信じれば、「自分はできるんだ」と思うようになりますから、最後までやり遂げられる人になれます。

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