信用できない人の特徴・心理｜仕事/会社/恋愛/人相

男性と女性とでは信用できない人の特徴が違うのかを検証してみます。まずは男性の特徴ですが、信用できない男性の特徴は常に人の裏をとろうとする人です。本来は相手がどういった話をするか、行動をするのかを考えながら接するものですが、信用できない男性は人の裏をとるためだけの発言をします。そういった人とは信頼関係を築けません。

女性の信用できない人の特徴は人によって態度を変える人や口が軽く、人の噂話が好きな人です。女性は話上手な方が多いので、つい話してしまった個人情報などを誰彼構わずに話されてしまったりします。

また話し方には問題がないのに、話の内容が人を傷つけてしまうような内容ばかりの女性や、言わなくても良いようなお世辞ばかり言う人も信用できない人だと言えるでしょう。また自分や家族の病気を理由にお金を巻き上げようとする女性にも注意が必要です。

会社で信用できない人の特徴ですが、まずは挨拶やお礼のできない人や時間を守れない人です。会社に限らず挨拶やお礼や時間を守ることが出来ない人は、信用できない人だと言えます。

次に些細な嘘をついたり、言い訳が多い人やその場にいない人の悪口を平気で言うなど、相手の立場に立って物事を考えられないのも信用できない人の特徴です。自分の利益しか考えられない人というのは会社では信頼を得ることはできません。

また理想ばかりを追い求めて現実が見えていない、行動が伴っていない人、というのも会社で信用できない人の特徴だと言えます。

仕事の面で信用できない人の特徴を考えてみましょう。まず事業について理解していない、しようとしない人や知ったかぶりをする人は仕事に対しての責任感を感じれず、安心して任せられない、信用できないと言えます。そういった人は何か問題が起きた時に自分では責任をとらずに人に責任をおしつけたりもします。

またレスポンス(返信)の遅い人、しない人も仕事面では信用できない人の特徴と言えます。どんなに忙しい時でもせめて「遅くなります」などの一言を添えるのが最低限のマナーです。最低限のこともできない人は、例え仕事が出来ても信用のできない人だと言えます。

信用できない人の特徴をスピリチュアルな面から見てみましょう。人から信用されない人は幼い頃の愛情不足や、お手本となるべく周りの大人が信用できない人ばかりだったなど、環境に恵まれなかった可能性もあるでしょう。

また、人から信用されない人はもしかしたら前世でのカルマを作ってしまった人である可能性が高いです。カルマは業(ごう)とも言い、業が深いなどと表される場合もあります。不条理だと思っていても無意識に行ってしまう宿命的な行為だとされています。

前世での行いがもとで、現世で信用されない人になってしまった可能性もあるとしたら、自分の力だけでは変えることは難しいものなのでしょう。

信用できない人の人相の特徴とは、一言で言うとリアリティーのない顔です。それまで生きてきた努力や、苦労が滲み出ていない顔であり、また喜怒哀楽が感じられない顔です。そういう人相を持った人は、信用できない人である可能性が高いと言えます。

また、目は口ほどに物を言うと言いますが、信用できない人の特徴も目の動きに出ています。例えば、上目遣いをよくする人は、人の動向を探るなどのずる賢さを持っています。また目配せをよくする人は、頭の回転の早い策略家で、常に駆け引きと計算をよくしています。

このように信用できない人の特徴は、人相や目の動きにもよくでるものです。相手が信用できる人かどうかの参考になるでしょう。

信用できない人は、社交的で明るく常に周りに人がたくさんいたりします。面倒見がよく、一見すると良い人のようにも見えます。実は信用できない人＝悪い人とはいいきれないのです。ところが、自分にとって都合が悪いことが起きると態度を一変させ、保身のために嘘をつき親しかった人ですら平気で裏切ります。

信用できない人への対処方法としては、少しでも違和感を感じた場合は、様子をじっくりと観察してみましょう。じっくりと観察することで気づくことがあるでしょう。例えば、相手に何かを指摘した時に信用できない人は必ず言い訳をします。また自分をよく見せるための嘘をつくでしょう。

勘違いであれば良いのですが、何かしらの違和感を覚えた時にはその原因を早く見つけるために確認をした方がよいです。

もし、相手が信用できない人だった場合どう対応すればいいのでしょうか。まずは関わり方にしっかりと線引きをしましょう。自分の中での相手に対しての許容範囲をしっかりと設定し、深い付き合いにならないように適度な距離感を持つようにします。

もしくは、あえて本気で向き合ってみるのも一つの手です。信用できない人に本気で対応するのは体力、精神力ともに大変消耗してしまいますが、信用できない人とも真剣に向き合い原因を追及し解決するスキルが身に付けば、自分自身の大きなステップになるでしょう。

最終的には関わらないという方法もあります。人は簡単に変わるものではありません。相手があなたや周囲の人たちを自分の利益のために陥れようとするなど、本当にどうしようもない人だった場合には関係を断ち切ることも必要となるでしょう。

信用できない人の心理の特徴は、自分のことしか考えていません。何かトラブルが起きた時でもいかに、自分の非を軽くするかということにしか頭が回らず、相手の立場に立って考えるということができないのです。とにかく自分の利益だけが大事です。そのため、相手に対しての共感性が乏しいだけではなく、自分の感情や行動にも一貫性がありません。

生きている中で一度も嘘をついたことがない人はいないでしょうが、嘘も方便という言葉があるように、嘘にも色々とあります。相手のことを思った嘘や、その場を盛り上げるための嘘もあります。自分を守るために咄嗟に嘘が出てしまう場合もあります。

信用できない人はよく嘘をつきます。咄嗟に出てしまったものではなく、自分の利益のために人を陥れるような嘘をよくつきます。

あなたの周りに人を傷つけるような嘘ばかりをつく人はもしかしたら信用できない、信用してはいけない人である可能性が高いです。

恋愛において信用できない人の特徴はまず、自分のことしか考えられない、自分の話しかしない人です。自分の都合で些細な嘘をつき相手を傷つけます。そして自分の勝手で浮気をしたり、簡単に裏切ります。

また、相手に対して依存心が強かったり、束縛が激しい人、相手に対しての要求や期待が大きすぎる人や、暴力や暴言などを使い相手を従えようとする人も、対等な関係を築けない信用できない人だと言えます。

また、相手が結婚を望んでいるのに結婚の話を避けたり、親に会わない、会ってくれない人や、結婚の意志がないのにも関わらず、避妊をしない人も二人の将来を考えていかなければならない恋愛においては、信用できない人だと言えます。

信用できない人の特徴や、対応方法について検証しました。ですが、初めから「この人は信用できるのか」と疑ってかかるのはやめましょう。あくまでも、こちらは信用することから始めるのです。信用できない人の特徴とは、日常生活の中で自然とでてくるものです。

出会う人、関わる人たちが全て信用できる人であれば、何も問題はありませんが、そう簡単にはいかないものです。信用できない人、信用してはいけない人なのかを見極める力と、正しい判断力を身に付けていきたいものです。