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【男女別】首を触る仕草の心理・首を触る癖の心理

首を触る癖の心理とは?

あなたの周りに、首を触る癖のある人はいませんか。どうして触っているんだろう、どういう気持ちなんだろうと気になるでしょう。そこで、首を触る癖の心理について見ていきましょう。

首を触る癖のある人は、不安やストレスを感じています。首元は、大きな血管が通っていて急所なのでそこを守ろうと手が伸びます。急所を守っているという安心感もわくので、不安やストレスから解放されるのでしょう。

また、日常的に首を触る癖のある人は日常でなんらかのストレスや不安を抱えています。警戒心が強く神経質で常に周りを気にしている人が多いと言えるでしょう。

男性・女性別の首を触る仕草の心理

ストレス

人は、強いストレスを感じるとそれを回避するか強く攻撃しようとします。回避も攻撃もできない状況だと、新たな刺激を取り入れてストレスを緩和しようとします。首を触るという新しい刺激によって、ストレスを打ち消そうとする気持ちの表れです。これは、首を触る以外にも唇を噛む、頭を触る、耳を触るなどかあります。

首を触る癖のある人は、大なり小なりなんらかのストレスを抱えています。あなたの周りに首をよく触る人がいれば、何がストレスなのか考えてみましょう。

不安

神経質で警戒心の強い人は、不安を感じて首を触る行為をします。神経質なので色々なことが気になり警戒してしまうのでそれがストレスになってしまったり不安になってしまったりしてしまいます。照れ屋な面や引っ込み思案な面があり内向的な性格だと言えるので、不安を抱えやすいコミュニケーションの取りにくい人であると言えます。

不安を解消しようとして首を触るので、ストレスだけではなく不安を抱えているのでしょう。あなたの周りに、首を触る癖のある人がいれば何が不安なのか考えて、少しでも不安を取り除いてあげられるようにしてあげましょう。

焦っている

首や喉を触る人は、焦る気持ちを落ち着かせようとしています。本能的に血管の乱れを確認しなんとか気持ちを落ち着けようとしています。また、緊張や恐怖で体が火照っているのを感じ、手で少しでも冷やそうとしています。

手を当てることで体は自然とほっとする気持ちに変わっていきます。首や喉は血管が通る場所の中でも面積が広く触りやすい位置です。そのため、焦る気持ちを落ち着けたい人は手が自然と伸びやすいと言えます。あなたの周りに、首や喉を触る人がいれば何に焦っているのか考えてみましょう。

嘘をついている?

首に触れる行為は、首が無事であるか確認する行為でもあります。今、話している話題や今さらされている環境が自分にとって心地が悪いという気持ちの表れです。また、嘘をつく前触れとして首を触ることがあります。無意識に首を触る癖のある人は、何か嘘をつこうとしている可能性があります。

首を触ることで「嘘がバレるのではないか」と、いう気持ちを落ち着かせている場合もあります。急所を守ることで安心しています。注意深く観察していると嘘をつく前に見抜けたり嘘をついているか見抜けるようになったりするでしょう。

苦手だと思われているかも?

あなたが話しているときに、相手が首を触ることがあるのならば相手はあなたのことを苦手だと感じている可能性があります。話し方が威圧的であったり否定的であったりすると「この人はちょっと苦手だな」と、感じることがあります。

あなたが話しているときに相手が首を触ることがあれば、すぐにフォローを入れないと相手との関係が悪化してしまうこともあります。また、相手に不快感を感じさせている可能性もあるので言葉を変えて伝えてみたり言い方を変えてみたりしましょう。

愛情表現

男性の場合は、自分が可愛がっている相手の首を触る傾向があります。また、守ってあげたいという気持ちの表れでもあります。したがって、首を触る傾向の男性はその人のことをすくなからずとも嫌ってはいません。好意があるから守って可愛がりたいと思い触れてしまいます。

首を触る傾向の男性は、首を触っている人を少なからず気に入っていると言えます。また、男性の目線から女性の首元はちょうど触りやすい位置にあります。日焼けをしていない首元は魅力的に見えつい、触れてみたくなる場所と言えます。そのため、触れてしまいます。

気を引きたい

古代、女性は男性を見て選ぶというより男性に見られて選ばれる立場にあったので、他の女性より目立とうとして化粧をしたり顔の近くで何か動作をしたりしていました。化粧をするのが一般的となっているいまどきでは、化粧をする行為は当たり前なので化粧をする行為が首を触る行為に変化したと言われています。

髪を触るという行為も気を引くという意味がありますが、髪型が崩れてしまうという懸念から首を触る人が多いと言えます。首は顔の近くなので、顔に意識を向けてもらえる可能性があり顔を見てもらえる可能性が高くなるので相手の気を引きたい女性は首を触る傾向があります。

自分の気持ちを分かってほしい

首や喉を触る人は、自分の気持ちをわかってほしいという意思表示をしています。顔のすぐ下の首や喉を触ることで、より多くの人に注目してもらえるようになります。それにより自分の意思を感じ取ってほしいと深層心理で感じています。

自分の気持ちを分かってもらいたいと、いう心理は首を触る行為だけではなく表情や態度にも表れているでしょう。もし、あなたの周りに首や喉を触っている人がいたら、深層心理ではどのような気持ちを汲み取ってほしいと考えているのか考えてみましょう。

話すときに首を触る理由

話すときに首を触る人は、嘘をついている可能性があります。首を触るという行為は、不安やストレス、不快感の表れなので、もしかしたら嘘がバレてしまうのではないかと、危惧しているのでしょう。相手を注意深く見ていれば、嘘を見抜くことができるようになるでしょう。

また、あなたに対して威圧感を感じている場合もあります。自分が話すときに首を触るだけではなく、相手が話しているときにも触ることがあります。その場合は、あなたに対して不快感を感じているのでしょう。もし、あなたが話をしている最中に相手が首を触ることがあればその話題が不快である可能性があるので話題転換をしてあげると良いでしょう。

好きな人の首を触る理由とは?

首に触るのが好きな人はいませんか。不思議に感じてしまったりくすぐったいと感じてしまったりどうして触るんだろうと気になるでしょう。

好きな人の首に触るという行為は、愛おしさの表れです。男性の場合、愛おしいと感じると首を触る傾向があります。この行為は、愛猫を可愛がる仕草と似ています。そんな気持ちが首を触るという行為に表れています。愛おしくて守ってあげたいと思う気持ちの表れです。

また、距離を縮めようとしている気持ちの表れでもあります。首は急所なので、そこを触らせてくれるということは心を許してくれているという気持ちの表れであるので、あなたともっと距離を縮めたいという気持ちの表れです。

悪い意味だけではない首を触る癖

いかがだったでしょうか。首を触る心理にもさまざまなものがあります。心理的な場合だけではなく、単純に喉の不快感や首に違和感があるからという場合もあるので必ずしも、心理的なものが当てはまるとは言い切れないですが、相手の心理を探れる面白い癖です。もっと相手を知ることができる良い材料になるでしょう。

こういった癖を観察してみると面白い発見があるでしょう。思わず相手をよく観察してしまいたくなってしまいます。悪い印象が強そうな癖ですが決して、悪い意味だけの癖ではないのでぜひ、参考にしてみてください。

首を触る仕草の心理がわかる本

ふとした瞬間にやっている仕草には、実は深い意味が込められていたりします。
その深層心理を知れるこちらの一冊、ぜひ目を通してみてください。
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