髪を触る癖がある人の心理８つ・髪の毛の触り方で変わる心理

髪の毛を触る人の心理には「フェチ」「下心」「緊張」「退屈」などのようなことが考えられますが、男性と女性とでは、どういった心理の違いがあるのでしょうか。それでは、髪の毛を触る人の心理の男女の違いについて、詳しく紹介していきます。

女性の場合は、髪の毛をくるくると触る癖がありますが、それは「退屈」をしていることを表している可能性があります。特に、男性の前で髪を触る仕草をした場合、照れ隠しというよりも、何か刺激的なことを相手に求めている可能性があります。

男性が髪の毛を触る仕草をする場合は、一種の「照れ隠し」である可能性があります。特に、女性の前で髪を触る場合は、照れているか「ナルシスト」である表れの可能性があります。

髪の毛を触る癖がある人は、「不安を抱えている」「緊張している」「誰かに甘えたい」「考えごとをしている」「ストレスがたまっている」「誰かに好意を寄せている」などの心理状態にあるという表れです。

髪の毛を触る人の心理を知ることで、何を考えているかを読み解くことも出来ますので、さまざまな心理について詳しくご紹介してきます。

女性の方は、不安を抱えていると自分の体の一部を触るといった行動を起こします。その一つでもあるのが、髪の毛を触る行為で、触ることで安心感を得ようとしている可能性があります。

男女共に極度の緊張を伴うと、爪を噛んだり髪の毛を触ったりと、身体の一部を触ります。これは、自身の緊張を落ち着かせようと、必死に行っている行為の一つでもあります。ですので、話しかけた際などに髪の毛を触っている人がいたら、緊張している可能性があります。

自身の髪の毛をやさしく触るようなしぐさをしている場合は、その人が誰かに甘えたいといった、心理の一つである可能性があります。髪の毛を指でくるくる巻く行為や全体の髪の毛を梳かす人は、これに当たります。

男女問わず髪の毛をかく行為やむしるといった行為をしている人は、考えごとをしている人に見える心理です。有名な推理小説である金田一耕助が、考えごとをする際に髪の毛をかきむしる姿がありますが、それにあたります。

髪の毛をくしゃくしゃと強く引っ張ったりしている場合、何かストレスを抱えているかもしれないという事が考えられます。このように髪を痛めつけるような触り方をしている人がいた場合、その人は繊細で傷つきやすく、同時に大きなストレスを抱えている可能性が高いです。

恋の話などをしている際に、髪の毛をいじり始めたら「誰かに好意を寄せている」可能性があります。恥ずかしくて誰にも言えないといったストレスが、髪の毛などといった身体の一部を触ることで、安心を得ようとしています。

異性の前で髪の毛を急に触り始めたら「かわいくみられたい」といった心理の表れでもあります。昔から言われることですが、髪の毛は女性の命と言われるほど大事な一部です。

ですので、好きな人の前で髪の毛を触るといった行為をした際は、その人の事を好きだという表れでもあります。

男性にあることですが、好きな女性の前で髪の毛をかきあげるといった仕草は「かっこつけている」証でもあります。髪の毛は躍動感を表す部分でもありますので、自分を格好いいと自負しているのです。

髪の毛を触る心理について説明してきましたが、それでは、髪の毛を触る癖をやめる方法はあるのでしょうか。やめる方法としては「誰かに注意してもらう」「自分で意識」するなどの2つの方法があります。

それでは、詳しく説明していきます。

髪の毛を触る癖をやめる方法の一つに「誰かに注意してもらう」があります。髪の毛を触る行為は、心理的なものなので、自分自身では気づきにくいです。ですので、友達などに「髪の毛触っていたら注意してね」などのお願いをしてみるのもいいでしょう。

もう一つの方法に「自分で意識する」があります。自分で意識することは、なかなか難しい事でありますが「髪の毛を結ぶ」などのような対処方法とることで、髪の毛を触る行為を減らすことができます。

それでも触ってしまう場合は「髪の毛を短く切る」ことで強制的に触る面積を減らす方法もあります。

髪の毛を触る癖がある男女の違いや心理について説明してきました。髪の毛を触る行為は、ストレスの軽減や安心感を得る方法ではありますが、時と場合によっては、ただの不潔な人として見られてしまう可能性もあります。

ですので、髪の毛を触る癖をやめたい方は、人に頼ることはもちろん、自分自身でも気を付けるように努力する必要があります。