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【男女別】バイクに乗る時の服装|街乗り/免許/おしゃれ

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カテゴリ:車・バイク

初回公開日:2017年10月23日

更新日:2020年05月20日

記載されている内容は2017年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【男女別】バイクに乗る時の服装|街乗り/免許/おしゃれ

バイクに乗るときの男女の服装とは?

便利で爽快な乗り物であるバイクですが、乗る時にはどのような服装をしたら良いのか、と迷うことがありませんか。車とは違って、外気を直接受けながら走る乗り物です。不適切な服装でツーリングや長時間の運転の際には、体温調整ができずに体調を壊してしまうこともあります。危険にも繋がる場合がありますので、今回はバイクに乗る際に適した服装を、「男女別」「季節別」と様々なシチュエーションごとにご紹介いたします。

春の基本スタイル

春は、比較的バイクに乗りやすい季節です。気温は20度前後が春の平均気温です。基本的には、長袖のシャツ1枚でも不都合はありません。ですが、日によって気温が高い日もありますので、その際は少し大きめのサイズの長袖シャツが良いでしょう。

なぜなら、サイズが大きな服装であれば、風が侵入しやすくなって汗をかきづらくなります。バイクに乗っている最中は、タオルで汗を拭くという行為ができませんので、走行風を扇風機代わりにして汗を乾かすといった方法です。

また、少し気温が低い日や、早朝・深夜にバイクに乗る際には、薄手のウインドブレーカーを一枚積んでおくこともいざという時に重宝します。

春の男女それぞれのスタイル

<男性>
男性の場合ですと、長袖シャツやロングTシャツ1枚でちょうど良い季節です。パンツも薄手の物で十分でしょう。靴は、くるぶし丈で「紐のない靴」が良いです。紐靴は、ペダルやシフトに引っ掛かり、転倒する恐れがあります。グローブも薄手の物で良いでしょう。

<女性>
女性の場合、寒がりな方は長袖シャツの上に、もう1枚長袖の脱いだり・着たりしやすいシャツを羽織ることが良いです。そして、間違ってもスカートでバイクに乗ってはいけません。また、男女問わず、バイク専用の安全基準をクリアしたフルフェイスのヘルメットを被りましょう。

夏の基本スタイル

夏にバイクに乗る場合の服装ですが、昨今の日本は温暖化の影響で平均気温も高まっています。30度から最大では40度近い日もあります。真夏の日中にバイクに乗る際の服装は、この高い気温を考えると半袖シャツやタンクトップ、半ズボンやサンダルで乗りたい気持ちになります。

ですが、バイクに乗ることとは、公道上でいつどのような事故に遭遇するか分かりません。その最悪の事態を想定して、やはり春からの続きと考え、長袖のシャツと長ズボンが望ましいです。汗を吸収しやすい素材のシャツがありますので、素材を変えるという工夫をすれば良いでしょう。

また、夏はグローブをしないでバイクに乗る人がとても多いです。薄手のグローブもありますので、暑いからといって素手でバイクに乗ることはやめましょう。常に事故が起きた場合を想定した服装がライダーとしての基本スタイルです。

夏の男女それぞれのスタイル

<男性>
夏場の男性の服装は、薄手の長袖シャツ1枚で良いです。ですが、ツーリングで山や川沿いに行く場合では、半袖のベストや長袖の脱ぎやすいシャツを1枚バイクに積んでおけば、夜にバーベキューなどをする場合にとても重宝します。特に、水のある場所や標高が高い場所は気温が低いですので、真夏とはいえ油断は禁物です。

<女性>
走る場所や時間帯にもよりますが、女性も夏場は長袖シャツ1枚で良いでしょう。予備として、薄手のベストやウインドブレーカーなどのコンパクトになりやすい上着を1枚バイクに積んでおきましょう。真夏でも、グローブとフルフェイスのヘルメットは必須です。

秋の基本スタイル

暑い夏が終われば、ようやくバイクシーズンの到来です。バイク乗りにとっては、春と秋が一番の快適なツーリングができる季節です。なぜなら、それは外気温の影響です。秋の平均気温が17度ほどですので、基本的に春と似た服装で構いません。ですが、気温が近しくても冬の気配を感じさせる風が冷たい季節ですので、風の侵入が防げる小さいサイズの長袖シャツが良いでしょう。その上に、ボタンダウンの脱ぎやすい開襟シャツが便利です。

長時間の走行であれば、ナイロンジャケットが動きやすく運転に支障がありません。最近は、オシャレなデザインのダウンジャケットにプロテクターが内蔵された二輪車用の安全意識の高い薄手のジャケットもありますので、とても良いでしょう。

秋も終盤になると気温が15度を下回り、かなり冷え込んできます。基本的には、デニムパンツやカーゴパンツなど、動きやすく軽い素材のパンツがおすすめですが、インナーのスパッツを穿いておくと、温かさが格段に違いますので良いでしょう。

秋の男女それぞれのスタイル

<男性>
秋は、昼間は温かく過ごしやすい気候ですが、朝晩は冷えます。ロングツーリングの場合は、冬用の厚手のジャケットを積んで行くことが最善です。もしくは、レザーのシャツでも風を通しませんのでとても良いでしょう。グローブもボアのついた物を使うと手のかじかみも軽減できます。

<女性>
昼間でも厚手のダウンジャケットや薄手のレザージャケットがおすすめです。パンツもウール地の物やレザーパンツが良いでしょう。丈の長いブーツも保温効果がありますので、冷え症の方には良いです。厚手のインナーを着込みましょう。

冬の基本スタイル

ライダーにとって、バイクに乗る時間が1番減る季節です。平均気温も5度ほどですので、街を歩いているだけでも寒い季節です。バイクに乗る際の服装は特に注意が必要です。

<インナー>
●サイズが小さめの長袖シャツ
●フリースジャケット

<アウター>
●軍物やレザーなど、内側にボアの付いた厚手のジャケット
●ダウンジャケット

<パンツ>
●レザーパンツ(インナーにスパッツ)
●厚手のウールパンツ

<靴>
●レザーブーツ
●丈の長いハイカットのスニーカー(レザーがおすすめ)

<他の防寒アイテム>
●マフラー
●フェースマスク
●ボア付きのガントレット・グローブ

冬場の服装は、重装備が必須となります。少しの風が胸元や手首から侵入すると、短時間でもとても寒く感じてしまい、バイクに乗ることが嫌になるでしょう。それぞれの隙間から風の侵入がないように工夫しましょう。

<暖房機能アイテム>
極端に寒い日にバイクに乗る場合、特に温かい服装があります。それは、バイクのバッテリーやモバイルバッテリーから電源を取り、保温ができるウォームジャケットです。温度調整も可能ですので、インナーに1枚取り入れることで、常に暖房を効かせて走行ができます。また、グリップヒーターといって、ハンドルの握る部分に同じく暖房機能を付けられます。これにより、薄手のグローブでも走行可能ですので、運転操作が行いやすいでしょう。

冬の男女それぞれのスタイル

<男性>
真冬であれば、上下レザー装備でも良いでしょう。ですが硬いレザーですと、操作性を低下させますので、ラムレザーなどの柔らかいレザーがおすすめです。真冬ですとレザージャケットのみでも寒いですので、インナーにしっかりと着込むことをおすすめします。靴は丈の短いものは裾からも風の侵入があるため、良くありません。

<女性>
上下レザーがおすすめです。インナーには前項でご紹介した暖房できるアイテムが必須でしょう。お腹が冷える場合には、中に腹巻をすることで、かなりの保温効果がありますので良いでしょう。グローブもガントレットタイプという、丈の長い物をはめることで、袖口からの風の侵入を防げますので、体温の低下も防げます。

バイクに乗るときにタイプの異なる服装とは?

バイクに乗る際の服装は、車種の形やデザインによって合わせることも楽しみの1つでしょう。ですが、先に述べたとおり、安全面から見ても年間を通して、「長袖」「長ズボン」は基本のスタイルです。それでは、安全を取り入れながらできる素敵な服装をご紹介します。

かっこいいスタイルとは?

かっこいいバイカーの服装とはどのようなファッションでしょうか。車種の違いによって、合わせ方も変わります。

<スポーツ系のバイクの場合>
全身をツナギにして、ひざ丈のブーツにフルフェイスのヘルメットを合わせると、見た目もレーサー風の速そうなイメージでかっこいいです。ヘルメットとツナギのカラーリングを合わせなければいけませんので、そこには注意が必要です。

<アメリカンのバイクの場合>
ハーレーなどアメリカンタイプのバイクに乗る際は、ダブルのレザージャケットにビンテージジーンズ、シルバーのアクセサリーが良いでしょう。チームを作る際、ベストにオリジナルの刺繍を入れるのもおすすめです。ごつめのブーツを履くとより一層ワイルドでかっこいいです。

おしゃれなスタイルとは?

あまり決めすぎずに、ラフなおしゃれを楽しみたい場合は、そのバイクの車種とは完全にはマッチしない服装が良いでしょう。

<スポーツ系のバイクの場合>
カジュアルなチェック柄やミリタリージャケットを合わせるのがおしゃれです。アクセサリーを付けてポップな感じも表現できるのでおすすめです。スリッポンタイプのスニーカーも合うでしょう。


<アメリカンのバイクの場合>
綿製のフライトジャケットや、デニムジャケット、刺繍が入ったダウンジャケットなどがコテコテな感じにならず、おしゃれでありながらもワイルド感が出せます。ゴチャゴチャとさせないさりげないアクセサリーの付け方も良いでしょう。

音楽や通話ができるバイク用インカムも服装の一部?

バイクに乗る服装にはバランスが大事!

どのような車種やどのような季節でも、やはり素敵な印象を与えるファッションとは、カラーリングです。バイクに跨った時の全体のカラーリングが重要です。例えば、バイクが黄色で服装が緑ですと、カラーリングとしては調和がとりづらいでしょう。この場合は、黒系・オレンジ系の色が、全体のカラーリングとしては均衡がとりやすいです。

また、長袖シャツの袖の長さにも注意が必要です。あまりに短すぎるとツンツルテンになってしまいアンバランスですし、風の侵入も増えます。2輪車は両手を前に伸ばして乗りますので、少し袖が長いシャツが良いでしょう。パンツにも同じことがいえます。短い丈ですと冬場は特に寒いです。少し長めの丈を履く方が良いでしょう。

バイクで街乗りをするときの服装のポイントとは?

近場や街乗りでの場合の服装ですが、動きやすい素材の服を着ることが最大のポイントです。バイクの操作は両手と両足を中心に身体全体で運転します。動きづらい服装が運転へ影響する場合がありますので、身体に馴染んだ軽くて伸縮性の高い服装がおすすめです。

走行中は何が起こるか予測がつきません。常に身軽で俊敏な動きができる状態を作っておかなければいけません。デザイン重視のみで乗車時の服装を選んではいけませんので注意してください。

荷物を入れる場所があると便利!

近場や街乗りだからと、軽装でバイクに乗る人が多いですが、それはとても危険です。素手で運転することはもっての外です。重複しますが、「バイクに乗る際は、事故が起こった場合を想定した服装をする」。これが基本ですので、走る状況に関わらず必須です。

けれども街乗りの場合、どこかのお店に立ち寄ったりすることが多いでしょう。室内は空調が効いていますので、バイクに乗る服装では暑い場合があります。その際に、サッと手軽に脱げる服装選びをすることが大事なポイントです。フロントがボタンダウンやジッパーで容易に脱げる衣服を選びましょう。

また、街中で買い物をする予定があれば、ショルダーバッグを肩に掛けておくことでも重宝します。さらに、スマホやデジカメなどを収納しやすいようにポケットが沢山付いているカーゴパンツやワークパンツはとても便利です。ある程度の物であれば何でも丸めて入れられますので、運転への支障も少なくとても重宝します。

教習所でバイクに乗るときの服装とは?

教習所では、1年間いつでもバイクの教習が受けられます。二輪車の免許を取得するため、教習所へ通う時の服装をご紹介いたします。

やはり、基本スタイルのとおり、長袖・長ズボンが必須です。半袖や半ズボンでは教習を受けられません。真夏でも長袖シャツの着用が義務付けられています。素材の指定はありませんので、肌の露出が抑えられている服装であれば構いません。

あとはやはり靴ですが、紐の無い靴がおすすめです。マニュアル車の教習の場合は特に注意が必要です。ペダル類に靴紐を引っ掛けてしまい転倒するという例が多くあります。紐の無い靴を履く義務付けはありませんが、教習中は慣れない運転や操作ばかりですので、なるべく余計な負担のかからない服装が望ましいです。

安全意識を高く持つ!

グローブも必須です。慣れない操作が多いですので、サイズが合うった薄手のグローブが良いでしょう。厚いグローブですと、クラッチやアクセルの操作が細やかに行いにくく、ミスが生じる可能性があります。

ヘルメットも必要です。教習所で貸し出しもしていますが、自分で用意する場合は、フルフェイスやジェットスタイルのヘルメットであれば使用可能です。ですが、半キャップのヘルメットでは教習を受けられません。

プロテクターも必要です。こちらも貸し出してくれますが、自分で用意しても構いません。万が一に備えて、胸やひじ、ひざのプロテクターが必要です。

二輪免許の種類によって操作が違うの?

二輪車には、オートマチックとマニュアルがあります。オートマチックであれば、操作が簡単で足元での操作がないため問題はありませんが、マニュアルの場合はやはり靴の選択に注意しましょう。ギアチェンジをしますので紐がないブーツが最適ですが、動き辛ければスニーカーでも構いません。

排気量の大きさによって服装を変えることはありませんが、常に転倒することも考えて、厚手の服装が安心です。

バイクでツーリングする時の服装とは?

ツーリングする場合の服装は、走る季節と距離によってそれぞれ大きく異なります。

<短い距離>
●暑い時期
短い距離であれば、長袖のシャツ1枚で十分です。キャンプをする場合は、着やすい薄手のジャケットを1枚バイクに積んでおきましょう。

●寒い時期
レザージャケットがおすすめです。短い距離でも風の侵入が大きいと体温低下を招きますので、各所の風対策を整えられる服装が良いでしょう。

<長い距離>
●暑い時期
2枚の長袖を重ね着しましょう。距離が長いと県を跨ぐ可能性がありますもで、気温の変化が感じられます。出発時から重ね着をしてツーリングへ出掛けましょう。

●寒い時期
やはりレザージャケットがおすすめです。インナーには暖房機能のアイテムを装備しましょう。パンツもボアの付いた物やインナーにスパッツを穿きましょう。

ファッションと安全を楽しむ「ゆとりの心」を身に付ける

バイクは楽しい反面、時に恐ろしい乗り物です。運転を過信して、「事故は起こさないから大丈夫」と決めつけてはいけません。道路ではどのようなアクシデントに関わるかわかりません。

1年間、安全な服装を心掛けてください。常に、動きやすい服装を基準として、その中で好みのかっこいい服装やおしゃれな服装を楽しみましょう。ファッションばかりを優先して、1番の大事なポイントである「安全」ということを忘れてはいけません。

大好きなバイクに乗り、どれだけ素敵な服装をしていても事故を起こしてしまえば、それは大損害となってしまいます。いつでも安全運転で素敵な服装をしていれば、それはライダーとして運転技能も高く、良いことです。ぜひ、気を抜くことのない安全な運転を意識してください。