マットレスの種類・特徴・選び方と褥瘡を予防するマットレス

Author nopic iconharuchika
趣味 / 2017年11月14日
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概要

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眠りが浅く目覚めが悪い人は、寝具を見直してみるといいでしょう。マットレスは多くの種類が販売されおり、さまざまな特徴があります。代表的なマットレスの種類をピックアップして、詳しくご紹介します。好みの眠りにつけるマットレスを探しませんか。

マットレスの種類別特徴・違い

フランスベッド

フランスベッドのマットレスは、日本人にあう作り方をしています。日本の風土や骨格を研究し、開発したのが「高気密連続スプリングマットレス」です。これはマットレス内のバネを1本の銅線で編み上げていく手法。

相互に繋がったスプリングが体圧を均等に受け止めてくれ、腰部分やお尻だけが落ち込むことなく正しい寝姿勢が保たれます。また高温多湿の気候に対応させるため、個々のスプリングを布で包むのはやめて通意気性を優先しています。

シモンズ

質のいい睡眠が期待できるシモンズのマットレス。独自のポケットコイルを採用しており、体の重さにあわせて対応してくれて正しい寝姿勢で眠れます。寝返りを打っても振動することが無いので、2人で寝ていても相手の睡眠を妨げません。

シモンズのマットレスは、高級ホテルのような寝心地が家庭で再現できるメリットがあります。ホテルではダブルクッションの種類が採用されており、このタイプのマットレスが一般用に販売されています。体重分散と通気性に優れ、適度な弾力性で快適な睡眠がとれる。耐久性も高く、長年愛用できるシモンズのマットレスです。

サータ

サータのマットレスは、ポケットコイルになっています。マットレス内のコイルをひとつひとつ包み、通気性が高く吸湿性のない繊維集合体を使用しています。湿度の高い日本で使用しても、マットレス内部の湿気を放出してくれ快適な睡眠で安らげます。

また、コイルに使用されているワイヤーは、一般的なものよりカーボン含有が高く、へたりにくいものも特徴です。コイルの配列にもこだわっており、腰やお尻部分の負荷がかかる場所は太めのコイルを配置しています。部分的にコイルを補強することで、安らかに眠ることができます。

アメリカでは6年連続売り上げ1位を誇る、サータのマットレスで快眠しましょう。

マットレスの種類別選び方

寝心地がいいマットレスは人それぞれです。睡眠に対してどのような事を悩んでいるのかをポイントに、マットレスを選ぶと良いでしょう。お手入れ法や材質などメーカーによって違うので、扱いやすいマットレスを選び、部屋のサイズなども考慮して選ぶと良いでしょう。

褥瘡を予防するマットレスの種類

褥瘡(じょくそう)は通称床ずれといい、寝たきりになった人に多く見られる症状です。床ずれを予防するマットレスの種類を選び、介護される人の負担を少なくすることができます。

床ずれ防止マットレスは「LAGUNA」の体圧分散式エアマットレスの種類があります。この種類は、寝返りが打てなくなった人をサポートするため、15分毎に小さな体位変換を自動で繰り返してくれます。

1日中介護していた人も夜は睡眠がとれるようになり、介護する人もされる人も助かるマットレスの種類です。体位変換を自動でしてくれることで、床ずれの予防にもなりますし、快適な睡眠がとれます。

また、自動ヘッドアップが搭載されており、ご飯のときには角度を変えてベッドの上で食べる事ができます。細かな角度でマットレスを調整できるので、介助する人にとって助かる機能でしょう。

マットレスに使われるスプリング・コイルの種類

ボンネルコイル

マットレスのコイルの種類「ボンネルコイル」の構造は、コイルが連続して繋がっています。ボンネルコイルで寝た場合、荷重の重い部分を中心にコイルがへこみます。メーカーによってコイルの構造に差があり、ボンネルコイルの弱点である横揺れを克服したメーカーもあります。

マットレスの悩みどころ、へたりに関してはボンネルコイルは心配ないでしょう。ボンネルコイルマットレスを選ぶ時は、表裏が使用できる種類を選ぶとよりへたりにくくなります。他にも通気性がよく清潔に使え、バネ部分が一体化しているので、バネ同士の干渉が少なくなって耐久性も良いです。

ポケットコイル

ポケットコイルの種類は、コイルかひつひとつ独立している特徴があります。体を点で支えてくれ、体の重い部分である腰やお尻は深く沈み、軽い部分は沈みが少なくなり、正しい寝姿勢を保つ事ができます。

ポケットコイルは、コイルの個数や配列をメーカー独自に考え、多くの種類が発売されています。しかし、一点で支えるタイプのマットレスなので、へたりやすいのがデメリット。上下左右を入れ替えて使うので、力の弱い人が使用すると負担になります。通気性もボンネルコイルに比べて劣るので、定期的に立て掛けて通気性を確保する必要があります。

マットレスを種類別に比較

高反発ウレタンマットレス

代表的な高反発ウレタンマットレスは、多くのブランドで販売している種類です。サポート性が高く、しっかりと体を支えてくれてとても薄く軽量です。女性でも取り扱やすいのが特徴です。

低反発ウレタンマットレス

この種類はメーカーによっての差が大きく寝心地が違います。大きな特徴は、優れた体圧分散性で体が沈み込み、包み込まれるような寝心地です。あまり沈み込みすぎると腰痛持ちの方は不調になりやすく注意が必要です。

おすすめのマットレスの種類

通気性

湿度の高い日本、マットレスの中に湿気がこもるとカビが生えたりダニが発生しやすくなり、とても不衛生になります。通気性にすぐれたマットレスを選ぶなら「高反発ファイバー素材」の種類が良いでしょう。

この素材を使っているマットレスは、「RISEのスリープオアシス」で、1枚でも使えますが、敷布団の上に重ねて使用することもできる扱いやすいマットレスです。

寝汗や蒸れをのがす構造になっており、蒸し暑い夏場も比較的涼しく眠れるでしょう。このタイプのマットレスは、汚れたら洗える所がメリットです。いつでも清潔に使用でき、取り扱いしやすくあらゆる世代におすすめです。

医療で使われるマットレスの種類

医療用ベッドの代表的な種類は「パラマウントベッド」でしょう。医療用ベッドのパイオニアで、多くの患者さんに使われています。電動ベットの技術力が素晴らしく、起き上がりが困難な患者さんの動作をサポートするベッドから、目的にあわせて選べる豊富な種類のマットレスが販売されています。

パラマウントベッドのマットレスは、ベッドにあわせて選ぶスタイルで、オーダーメイド式からスタンダードタイプまでお好みで選べます。中でも珍しい水の流動を利用したマットレスは、他のメーカーにないような新発想のマットレスで、体にピッタリとフイットする種類です。

マットレスの種類別メリット・デメリット

ボンネットコイルマットレス

ボンネットコイルマットレスは連結されたスプリングになるので、比較的硬い寝心地です。腰痛持ちの方に好まれる種類です。面で支えるので寝返りもしやすく、布団に近い感覚で睡眠がとれます。腰部分が沈みやすいですが、寝返りのしやすさがカバーしてくれ楽に感じます。耐久性もあり価格も比較的安いので経済的でしょう。

デメリットは、寝返りを打つたびに振動がベッド全体に伝わります。複数で使用する場合はあまりおすすめできません。そして、荷重が分散されないのでお尻や腰部分が沈み込みます。

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、独立したスプリングで体を点で支えてくれます。真っ直ぐな寝姿勢が保たれ、どこか一点だけが沈み込む事がありません。寝返りを打った時も振動しにくく、複数で使用するのにおすすめです。とても柔らかな寝心地で、女性に人気のあるマットレスです。

デメリットは、畳の上に敷布団を敷いて寝ている人は、寝心地に戸惑うでしょう。とても柔らかな寝心地が苦手な人には向いていません。そして、とても高額な種類が多く経済的とは言えません。お手入れもメーカーによっては上下左右を定期的に変えなければならず、とても重労働と言えるでしょう。

どのマットレスも魅力的

マットレスは多くの種類があり、それぞれに特徴がありました。寝心地の良さは人それぞれ、値段が高いマットレスを選んだからといって安眠できるとは限りません。特長を良く知り、実際に店頭で寝てみるとイメージしやすくなります。

マットレスの種類によってはとても高額な買い物になるので、店頭で寝るだけではわからない時、導入しているホテルで一泊してみると良いでしょう。睡眠はとても大切なので、自分好みのマットレスを見つけて安眠しましょう。

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