頑張りたくないと思う時の対処法とは?
仕事を頑張りたくない
今までものすごく頑張ってきたのに、なかなか自分の頑張りが評価されずにもうこれ以上は頑張りたくないと感じてしまうこともあります。また、職場の人間関係がうまくいかず、その職場に行くことが嫌で仕事が頑張れないこともあるでしょう。
人間関係は自分で感じている以上に精神的なストレスを受けています。自分は人間関係は良好だと感じている人も、もう1度本当に良好かどうか考えてみて下さい。他には、頑張っていたことが失敗してしまったときなど、絶望感に襲われてしまい頑張りたくないと考えてしまうこともあります。
対処法とは?
有給が取れるようであれば、有給をとって気分転換をしてみて下さい。友達と遊んだり、旅行へ行ってみたり、起きるまで寝てみたりなど自分が好きなことでも普段はあまりしないことでもどちらでも大丈夫です。仕事とは関係のないことをしてみて下さい。
会社によっては、なかなか有給を取ることが難しい会社もあります。もし有給を取ることが難しいようであれば、休みの日にいつもとは違うことをして気分転換をしてみて下さい。1度仕事から離れることによって、考えが変わりまた頑張れるようになることもあります。
就職活動を頑張りたくない
そして、頑張っても仕方ないから頑張りたくないと考えてしまいます。何社受けても落とされてしまうというのは、精神的にダメージが大きいからです。落とされたときに理由がわかれば次回の面接のときに改善することができます。しかし、それができないためになかなかそのスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。
2つの対処法について
2つ目は、今までエントリーしていなかった業種にエントリーしてみるということです。これは全く興味のない業種でもかまいません。どうしても同じような業種を受けていると、面接のときに同じようなことを聞かれてしまいます。そこで違う業種に行ってみると、全く違うことを聞かれたりするのでとても新鮮に感じます。
オススメの対処法とは?
実際にそこに入社する気がないとしても、1つ内定をもらっておくと心にゆとりができるので、自分の入りたい企業の面接のときもリラックスして臨むことができます。心に余裕ができるということはとても重要で、その先の就職活動を落ち着いて冷静に考えることができます。
人生を頑張りたくない
そんなときは無理して頑張ることはやめましょう。人生は人それぞれです。頑張らない生き方だってあります。頑張らなくてもいいと考えられるようになることができれば、気持ちが軽くなるはずです。
人生は辛いときもありますが、その分楽しいときもあります。頑張りたくないと感じてしまったときも、常にポジティブな気持ちを忘れずにいましょう。
勉強を頑張りたくない
対処法としては、なぜ勉強しているのかについて思い返してみて下さい。自分で設定した目標があるはずです。テストでいい点数をとるためや資格取得のためなど人によって勉強している理由があります。その目標について、1度考え直してみるとモチベーションがあがります。
頑張りたくないと感じてしまったら、なぜ自分は頑張っているのかについて考えてみて下さい。
バイトを頑張りたくない
とくにバイトによっては、頑張ったところで時給には反映されないということもあるので、頑張らない人と比べてしまうと頑張った分だけ損をすると感じてしまうでしょう。
そんなときは、思い切ってバイトを変えてみて下さい。そのバイトに思い入れがある場合は別ですが、思い入れは特になく本当に生活費を稼ぐためだけにやっているとしたら、違うバイトに変えることで心機一転になります。
接客業が好きで接客業をやっているという人は飲食からアパレルに変えてみたり、または飲食から飲食、アパレルからアパレルなど同じ職種でも構いません。
頑張りたくない人の特徴と心理とは?
このように頑張りたくないと感じる人の特徴はドライなために何事に対してもそう考えている人と、実はすごく真面目で頑張り屋さんな人のどちらかな可能性が高いです。
頑張りたくないのは甘えなのでしょうか?
確かにみんなが頑張っている中で自分1人だけ頑張りたくないと感じ、頑張ることを辞めてしまうのは甘えと言えるでしょう。しかし、どんな人もずっと頑張ることはなかなか難しいことです。少し休んでからまた頑張ることができるのならば、それは甘えではありません。
むしろ、ずっと缶詰状態になっていると精神的にも肉体的にもよくありません。息抜きをすることはとても重要です。グループ作業のときなどは、自分1人が休憩することは心苦しいこともあります。そんなときは思い切ってみんなを休憩に誘いましょう。みんなで休憩してリフレッシュすることで、その後の作業もはかどります。