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日本や海外で発見されたミステリーサークル・作り方・正体

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都市伝説 / 2017年12月12日
日本や海外で発見されたミステリーサークル・作り方・正体

ミステリーサークルの作り方

Step1:シチュエーションが大切!製作する時間帯や下準備

日本や海外で発見されたミステリーサークル・作り方・正体

製作は深夜に行いましょう

ミステリーサークル製作は深夜に行いましょう。なぜなら、ミステリーサークルを製作するのは人目に付いたところで行うべきではないからです。月明かりの下、ミステリーサークルの製作を行うようにしましょう。

ミステリーサークル製作に適した畑って?

次に、ミステリーサークルに適した畑を物色します。適しているのは草が生い茂っている畑です。また、茎は太い方が踏み倒しやすいでしょう。その中でも、特におすすめなのが小麦畑です。目立つ場所かつ製作のしやすさから畑を探しましょう。日本は米畑が多いですが、茎が細いうえに水田なので、足元がぬかるんでいるためおすすめではありません。

また、必須ではありませんが比較に坂や丘など、高い場所があると製作している人に指示を出すリーダー役が見渡しやすいうえに、完成後見てもらえる確率が上がります。

ミステリーサークルはチームプレイが不可欠!人員の確保をしよう

ミステリーサークルを製作する畑を見つけたら、次は人員の確保をします。ミステリーサークルは一人では作れません。ミステリーサークルにもよりますが、次の様な役割分担が良いでしょう。

・実際に製作する人→2人
・製作している人に指示をするリーダー役→1人
・製作している様子を周りに見られないように見張る役→1人

最低でも4人は欲しい所です。大きなミステリーサークルを製作する場合は、「実際に制作する人」と「製作している様子を周りに見られないように見張る役」を増やして対応しましょう。チームプレイで素敵なミステリーサークルを製作しましょう。

Step2:道具を準備しよう!

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ミステリーサークルを作るためにはいくつかの道具が必要となります。

・ベニヤ板(小麦を踏み倒すのに使用します)
・メジャー(設計図とおりに絵を描けるように必要です)
・ポール(ミステリーサークルを作る際に目印になります)
・ヘッドランプ(深夜作業なので必需品)
・連絡手段(昔は無線機を使っていましたが、スマホなどでOK)
・望遠鏡(製作している人に指示を出すリーダー役が確認のために持っておきましょう)
・設計図(設計段階で実勢に制作する人の作業分担をしておくとよいでしょう)

ヘッドランプは懐中電灯でもいいですが、ヘッドランプは両手が使えるので効率的に製作が行えるでしょう。スマホは可能であれば首から下げられるか、bluetoothで手に持たずに通話が可能な状態にしておくと、作業しながらでも連絡がしやすいでしょう。設計図は全員が手元に置いておき、皆で状況を把握するようにしましょう。

Strp3:いよいよ製作!

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まずは端から攻めてみましょう

いよいよミステリーサークルを製作していきましょう。設計図をもとに実際に制作する人が畑に入り、端から順にベニヤ板を用いて畑の茎を倒していきます。余計な部分を倒してしまうと、仕上がりが美しくなくなってしますので、端から順番に倒していくようにしましょう。

まず、ミステリーサークルの大まかな形から作っていきます。ここで、形が崩れると仕上がりに大きな影響が出てくるので、製作している人に指示を出すリーダー役の人は、設計図を見ながら形が崩れていないか確認していきます。形が崩れてきたら製作している人に修正の指示を出します。写真を撮って送るのもわかりやすいでしょう。

最後の細かい部分はみんなで力を合わせて!

ミステリーサークルの大まかな形が完成したら、次は内部の細かい部分を製作していきます。この時は、メンバー全員でミステリーサークルの中に入り、皆で力を合わせて製作しましょう。

製作に集中するのはもちろんですが、周囲に人の気配がしたら身を隠すのを忘れないようにしましょう。また、製作に没頭するがあまり朝になったなんてことがないように、常に時間を気にしながら作業を進めましょう。事前に、ミステリーサークルを製作する日の日の出の時間を調べておくのもおすすめです。

日本で発見されたミステリーサークル

和歌山・木津呂のミステリーサークル「木津呂」

木津呂に行くのは大変!

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和歌山県・三重県・奈良県の県境にある木津呂(きづろ)は、まるでミステリーサークルの様な集落です。和歌山県にありながら周囲を三重県に囲まれている、日本では珍しい「飛び地」です。

山中にあり、観光協会のホームページには「とっても交通の便が悪いところです。覚悟してお越しください。」との記載があります。近くにICが無いので、どのルートを通っても長時間の運転は避けられません。(大阪中心部から4時間半くらいかかります。)

集落には、7世帯13名が暮らしています。お店や旅館はおろか自動販売機もない、平均年齢約64歳の限界集落です。自然が豊かな集落で、釣りやカヌーや水遊びが楽しめる他、山で登山をすることも可能です。

神秘的な「龍穴」は一見の価値あり

木津呂は、周囲を流れる北山川が蛇行することによって、集落が丸いミステリーサークルのように隆起した集落で、小さな島のような雰囲気が神秘的です。この地形の事を「龍穴(りゅうけつ)」といい、風水で「繁栄するとされている土地」とされており、パワースポットとしても有名です。有名な龍穴として伊勢神宮や唐招提寺、日光東照宮があります。

木津呂を上から見るには登山をする必要がありますが、登山道がない上に地図も看板もありません。(観光協会が主催するツアーがあります)

その珍しい形から、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」にも取り上げられた他、数々のメディアに取り上げられています。

夏は、熱中症の恐れがあるので推奨されていません。春や秋の過ごしやすい気候の時に、気合を入れてドライブしてみてはいかがでしょうか。

全てがいたずらではない?福岡県篠栗町のミステリーサークル

福岡県に突如出現したミステリーサークル

1990年に、福岡県粕屋郡篠栗町でミステリーサークルが出現し、世間をにぎわせました。当時イギリスでのミステリーサークルが度々メディアで取り上げられた日本では、話題を呼び数々のマスコミがニュースにしたため、多くの見物客が現地に押し寄せました。現地では、これを好機としミステリーサークルのテレカを販売するなど「町おこし」に利用していました。

当時大きな話題を呼び物理学者が検証する事態に

事態は大きくなり、ついに物理学者が調査をする事態になります。早稲田大学名誉教授でタレントとしても活動している大槻義彦教授が福岡県に赴き、ミステリーサークルの調査を行いました。調査の結果、ミステリーサークルはプラズマ(イオンと電子の運動によって起こりうる気体・液体・個体に続く第4の存在)によって作られた存在と発表しました。

ミステリーサークルがこのような自然現象という記事は当時の「文藝春秋」に記載されました。一説によると、「ミステリーサークル」という言葉は大槻教授によって作られた造語とされています。(海外ではクロップ・サークルという呼び名が一般的です)

翌年いたずらと判明ブームは鎮静化の道をたどります

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翌年1991年に、当時高校生の12人の窃盗グループが「自分たちがいたずらでミステリーサークルを作った」と告白しました。大槻教授は、「一部がいたずらであっても全てがそれで説明できるとは思わない」と釈明しましたが、一連のミステリーサークル騒動は「いたずらだった」という結末で終止符を打ちました。

当時ブームだったミステリーサークルですが、この騒動以後日本で発見されることはなくなりブームは過ぎ去ったといえます。

ミステリーサークルの真相・正体

日本や海外で発見されたミステリーサークル・作り方・正体

茎に大きな特徴が本物のミステリーサークルの特徴

作物の茎をよく見てみると

本物のミステリーサークルの作物の茎をみると、明らかに人の力ではあけられない小さな穴が無数に開いています。茎の中が空洞になっており、茎の中身が穴を通して飛び出していったと考えるのが自然です。一説によると植物内で急激な温度上昇が起こり、この現象がおこると言われています。

作物が自然と模様をつくるように伸びている!

本物のミステリーサークルは、畑の作物の茎が折れ曲がっていないのが特徴です。人の手でミステリーサークルを製作すると、成長済みの作物に人の力で力を与えるので畑の作物の茎がどこかでくきっと折れ曲がります。しかし、本物のミステリーサークルは畑の作物がまるで自然にその方向に伸びたかのような、自然な流れが模様を織りなしています。

作物に特異な変化が!

また、ミステリーサークルの作物の特徴としては、以下のような特異な変化が起こっている場合もあります。

・高温で焼かれたように炭化している
・作物が乾燥している状態になっている
・土が隆起し、作物が土に埋まっている

「高温で焼かれたように炭化している」ですが、人の手で作物を焼いた場合は一瞬で全体に燃え広がってしまうので模様を作ることは不可能です。「作物が乾燥している状態になっている」に関しては、作物を一晩で乾燥する現象は、どんな気候であってもまず起こらないと言えます。模様を作るのはなおさらです。

「土が隆起し、作物が土に埋まっている」は人の手でこの状態を作った場合は土は隆起というよりも掘り起こされたような状態になり非常に不自然になります。また、土を掘り起こし中に作物を入れるといった製作方法をしていると時間がかかってしまう、とても一晩では終わらないでしょう。

宇宙人・UFOなど

ミステリーサークルが発見された当初は、宇宙人やUFOが関係していると言われてきました。宇宙人に関しては「未来の宇宙人からのメッセージ」という説もあります。現在そのメッセージは解読されてはいませんが、この解読に成功すれば、我々は科学技術の進歩のヒントとなる非常に優れたヒントを得られるでしょう。

海外で発見されたミステリーサークル

250個以上のミステリーサークルをつくったイギリスの老人グループ

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イギリスでミステリーサークルを製作し続けた2人の老人

1978年頃からイギリスでミステリーサークルを製作し続けたダグ・バウワーとデイブ・チョーリーという老人たちがいました。彼らは、年1~2個のミステリーサークルを、深夜にこっそり制作し続け大変な話題を呼びました。1982年頃には、話題に乗じて製作メンバーを増やして作る個数を増やしていき、最終的に250個以上のミステリーサークルを製作しました。

彼らのミステリーサークルは国家を揺るがす事態に

しかし、話題になるに伴い公共機関はおろか、国家まで一連のミステリーサークルをUFOをはじめとしたオカルトや超常現象と考え、国の予算を削ってまでミステリーサークルの調査とするようになりました。

気象に関する専門家もミステリーサークルの調査を行い、竜巻が原因で作られているのではないかという説を唱えました。しかし、製作グループはこの説に反論するような形で、右巻きと左巻きが混在しているミステリーサークルを製作しました。これにより専門家が唱えた「自然現象説」を一蹴しました。

罪悪感から告白そして

1991年、製作グループは事態が大きくなり、自分たちが製作したミステリーサークルによって税金でもある国家予算を投じて国が調査していることに罪悪感を覚えて、ついにミステリーサークルを製作したのは自分たちだと告白しました。

告白後、彼らは農場の持ち主の許可なしでミステリーサークルを製作していたので、畑を荒らされたことに怒った持ち主から、損害賠償請求を起こされたケースもありました。しかし逆に、網状の持ち主が宣伝になると彼らに依頼して、サークル製作を行うケースもありました。

最終的に1992年に、ダグ・バウワーとデイブ・チョーリーは、イグノーベル賞の物理学賞を受賞するに至りました。当時彼らが起こした騒動に乗っかり、ミステリーサークルを製作していたグループがたくさんあり、当時のイギリスには多数のミステリーサークルが発生していました。

「ナスカの地上絵」規模!南アフリカのカラハリ砂漠のミステリーサークル

日本や海外で発見されたミステリーサークル・作り方・正体

南アフリカでもミステリーサークルが発見されています。場所はボツワナ、ナミビア、南アフリカにわたるカラハリ砂漠にある、フェールヌークパンという現在は干上がっている湖跡で確認されています。

ミステリーサークルは2011年頃に発見されてから、徐々にその数を増やしています。確認されているミステリーサークルの外には、山型を形成するように2本の直線が伸びており、ミステリーサークルはその中にすっぽりとおさまるように描かれています。

模様はらせん状で、大小さまざまな大きさのうずまき模様が30km四方に無数に広がっています。その規模は、ペルーにある古代人が書いたと言われている「ナスカの地上絵」に匹敵すると言われています。上空から見ると非常に不思議な雰囲気です。その神秘的な姿からフジテレビの特別番組「世界の何だこれミステリー」にも取り上げられて話題になりました。

神秘的ですがいくつかの説があります

日本や海外で発見されたミステリーサークル・作り方・正体

カラハリ砂漠のミステリーサークルはいくつかの説があります。

・古代遺跡という説
・人の手で書かれたという説

古代遺跡ではないかという説もありますが、模様自体は単純で棒とヒモを用いてコンパスの要領で簡単に書くことが可能なため、トラクターのタイヤの跡を利用して書かれている説、人の手で書いているというのが現在最も有力な説といわれています。

ナミブ砂漠の草原に出現したミステリーサークル

砂漠の草原「フェアリーサークル」

アフリカ大陸南西部に位置するナミビア共和国にあるナミブ砂漠には「フェアリーサークル」というミステリーサークルが存在します。

ナミブ砂漠は、砂漠には珍しい植物が生えています。なぜなら、ナミブ砂漠には太平洋から流れる海の湿気を含んだ湿った霧(海霧)が流入する他、砂漠中央にクイセブ川が流れていたからです。この植物が、ナミブ砂漠のミステリーサークルに大きく関係してきます。

ナミブ砂漠の植物は、膝くらいの高さがありあたり一面に広がっています。しかし、この草原の中には円形脱毛症のように円の形で草が生えていない箇所が、無数に広がっている地帯があります。これが「フェアリーサークル」と呼ばれるようになりました。その数は1000個以上と言われています。

現地民は超常現象として信じてやまないが

この不思議な現象にナミブ砂漠の現地の人々は「神の足跡」や「ドラゴンが地中に住んでいる」という説を唱えました。しかし、多くの専門家がこの不思議なフェアリーサークルの謎を解明しようと査を重ねた結果、いくつかの説を唱えました。

シロアリが植物の根っこを食べた説

現在最も有力とされている説が、生態学者ノルベルト・ユルゲンスが唱えているシロアリ説です。2013年に論文も発表されています。植物の根っこを食べることにより、その地帯には草が生えてこないといった説になります。この現象を「プサモテルメス」と呼びます。しかし、なぜ「フェアリーサークル」の様な形状に食べたのかは謎のままです。

地中から発生しているガス説

別の研究者グループは、この現象をガスによるものだと結論づけました。この説は、地中から発生しているガスが、その部分の草の成長を止めてしまっているという説です。これは、フェアリーサークルの形成している草の生えていない部分の土を採取して、そこに植物の種を植えところ、育たなかったという実験結果のもと導きだされてました。

ダチョウが座って休憩した部分説

日本や海外で発見されたミステリーサークル・作り方・正体

また、別の専門家はナミブ砂漠に生息している、ダチョウが休憩して座った部分にフェアリーサークルが形成されるという説を唱えました。しかし、その説は多くの研究者から反論されてしまいました。

美しく神秘的なミステリーサークル

日本や海外で発見されたミステリーサークル・作り方・正体

ミステリーサークルは、人の手によって作られたものも数多く存在しますが、いまだ謎が解明されていないものも多く、まだまだその正体はベールに包まれています。

未来の宇宙人からのメッセージは、今の研究では解読不可能ですが、そのセンスあふれる壮大な形状は幾何学的で非常に神秘的です。いつかの未来このメッセージが解読可能になったなら、われわれの科学技術は大いなる進歩を遂げられるかもわかりません。

電車の中や車から畑を見てみると、もしかしたら新たなミステリーサークルに会える可能性があるでしょう。普段であれば退屈な時間になってしまう、畑に囲まれた田舎道の移動も楽しみが増えます。

最後に、もしミステリーサークルを作る場合は、決して他人の畑を無断で使うようなことはやめましょう。

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