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布ぞうりの作り方・関するおすすめの本|スリッパ/子供

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雑学 / 2017年12月16日
布ぞうりの作り方・関するおすすめの本|スリッパ/子供

子供でもできる手作り布ぞうりの簡単な作り方

着古したTシャツや使い古したタオルなどを使って作る布ぞうりは、履き心地がよく、足裏にほどよい刺激もあるため健康にもよいことから、子供から年配の方まで人気があります。作り方は書籍を始め、YouTubeなど動画でも紹介されていますが、微妙に作り方が違い、中には難しく感じるものもあります。

こちらの動画で紹介されている作り方は、針金ハンガーと100均でも手に入る吸盤を利用しているため、専用の道具を用意する必要がなく、布ぞうり作りが初めての方でもわかりやすくなっています。

芯に使うロープは、撚りがかけてある梱包用のものがしっかりとして編みやすいですが、スズランテープと呼ばれるビニール紐でも代用することが可能です。

履きやすさが決まる布ぞうりの作り方のコツ

鼻緒は後付けがおすすめ

布ぞうりの鼻緒の付け方は大きく分けて土台の途中で一緒に編み込んで作る方法と、土台ができ上がった後から付ける方法に分かれます。

土台と一緒に編み込んで鼻緒を付ける作り方は、しっかりと付けられるのですが、長さの加減が難しく感じるため、初心者さんが作るなら後から鼻緒を付ける作り方の方がおすすめです。後付け鼻緒にはもう一つ利点があり、履いている間に徐々に緩んでしまう鼻緒を簡単に締め直すこともできます。

足指で挟む「前緒」部分は、少し高さを付けてあげると足指が入れやすくなります。伸縮性のある布で作るのならさほど気にしなくても大丈夫ですが、しっかり撚りをかけて作った場合は、土台に止める前に足指を通して高さの調節するようにしましょう。

足に当たる感触は布の足し方で変わる

布ぞうりは使い込んだ布を利用して作るため、肌触りはよいのですが、足に当たる土台は途中で布を足しながら作るため、布をどのように足すかで土台裏の処理のやり方が変わり、さらに履き心地も変わってきます。

土台を編み終え芯にしているロープを引く時、布ぞうりのつま先をしっかり押さえることと、一気に引いてしまわず大きさの調整をしながら引くと、左右の大きさが変わってしまったり、布ぞうりが伸びてしまったりすることを防いでくれる効果が期待できます。

布ぞうりの土台の作り方で気を付ける点は他にもあり、編み始めをきつくしてしまうと尖ったつま先になってしまったり、足裏部分の箇所で渡す布を強く引っ張り過ぎたりすると幅が変わってしまったり、形が崩れてしまったりするので力加減が大切です。

材料別布ぞうりの作り方

タオルの布ぞうりは履き心地がバツグン

布ぞうり作りに慣れてきたら、タオルで作る布ぞうりにも挑戦してみましょう。土台を編むためにタオルで編みヒモを作る手間が必要になりますが、その準備さえ整えられれば後は他の布ぞうりと同じように編んでいく作り方で作れます。

材料と道具

・バスタオル:1枚
・中芯用布:110cm幅 約80cm
・ポリプロピレンロープ:200cm x 2本
・バサミ
・木工用、または手芸用ボンド
・セロハンテープ
・クリップ
・割りばし
・定規
・針と糸
・アイロン
・ニッパー

作り方

1.バスタオルの縫い代部分をすべて切り落とし、7cm幅に10本切ります。
2.中芯用布も7cm幅に切り、半分に折りアイロンをかけます。
3.切ったタオルの中央に2を置き、下側と上側をそれぞれ折りアイロンで押さえます。
4.片側に4~5cmおきにボンドをつけ、中芯ごと半分に折って接着します。
5.ボンドが乾いたら、ロープで土台の芯を用意し編んで行きます。

鼻緒部分はタオルの余っている部分で作ったり、別な布で作ったりなど作りやすい方法で作ってください。中芯用の布は薄地のものがおすすめですが、厚手のタオルを利用する場合は中芯用の布を用意する必要はありません。なお、タオルをカットすると大量の糸くずが発生しますので掃除機も準備するようにしましょう。

要らなくなったTシャツで作ってみよう

100均でも販売されるほど人気のTシャツヤーンで作る布ぞうりもおすすめです。着古したTシャツや、小さくなって着られなくなってしまったTシャツなどがあるなら、Tシャツをカットして編みヒモを作るところから挑戦して布ぞうりを作ってみましょう。

布ぞうりの作り方は、布の種類が変わっても基本的に同じですのでTシャツヤーンの作り方を紹介します。2種類の作り方を紹介しますので参考にしてください。

1種類目

こちらはTシャツの袖、裾、襟ぐりを切り落とし、さらに前身ごろと後ろ身頃に分けて縦に切り込みを入れて1本にしています。最後まで切り落とさず、5mmほど残しておくのがポイントです。

2種類目

こちらは、Tシャツの胴の部分を利用して横に切り込みを入れてTシャツヤーンにしています。輪の状態のままで作っているため、脇の縫い目が気になる可能性があります。

土台の芯をナイロンパイプに変えてみる

布ぞうりの土台に使う芯をロープではなく、ナイロンパイプを使った作り方もあります。作りたいサイズの型紙を作り、型紙の周囲を測ってナイロンパイプの長さを決め、後は、ナイロンパイプを芯にして好みの布で編んでいきます。

編み始めが多少やりにくいことと、仕上げ近くでパイプを繋げるためのパイプが必要になるため、作り慣れた方向きの作り方ですが、ナイロンパイプそのものが柔らかいため、履き心地はとても気持ちいいです。

布ぞうりのストラップの作り方

布ぞうりを小さく作ったストラップは、あまりの可愛らしさに見ているだけで笑顔がこぼれてしまいます。わらじをモチーフにした飾りは、トイレに飾ると足腰の健康が保てるなどの言い伝えもありちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

材料と道具

・アクリル毛糸(並太):2色
・リングタイプのストラップ
・アクセサリーパーツ:鈴などお好みで
・工作版:A4サイズぐらいのもの
・ダブルクリップ:3個
・目玉クリップ:1個
・ヘアピンまたは細い紐通し、かぎ針など

作り方その1:芯糸用毛糸のセット方法

1.アクリル毛糸は、芯と鼻緒部分で80cm、土台の編みヒモ用に120cm用意します。
2.工作版にダブルクリップを並べてはさみ、輪にした芯用の毛糸を、まず右と中央のクリップにかけ、次に中央から左のクリップにかけてクリップの下に4本の線ができるようにセットします。
3.輪の結び目を工作板の下へ引き目玉クリップで留めます。

作り方その2:土台の編み方から仕上げまで

4.編みヒモ用の毛糸の端を少し残し、輪に3回巻きつけたら中央の2本の下をくぐらせ左端の上へ出します。
5.左端の下をくぐらせ、中央2本の上を通らせ右端の下へ出します。4、5をもう一度繰り返します。
6.次からは芯糸の右から上、下、上、下と編みヒモ用糸を通していき、必要な長さまで編んで右側で終わるようにします。
7.芯糸の右2本に編みヒモ用糸を2回巻きつけ、クリップから外します。
8.芯糸を下からゆっくりと引いていき、形を整え、編み始めと編み終わりの糸を裏に入れ込み始末します。
9.芯糸にストラップを通し、鼻緒の位置になるように表から糸を出します。
10.かた結びを2回したら、鼻緒の形になるように芯糸を土台部分に通し、裏で結びます。

赤ちゃんにおすすめの布ぞうりの作り方

赤ちゃん用なら、ニット素材で作るふわふわとした履き心地の布ぞうりを作ってあげましょう。サイズは10~11cmを目安にして、鼻緒の前緒にフェルトでお花や動物などのモチーフをつけてあげればさらに可愛さが倍増します。

基本的な作り方は他の布ぞうりと同じですが、1歳前後の赤ちゃん用に作る場合は、ゴムでかかと留めとつけてあげると脱げにくくなります。

布ぞうりの作り方に関する本

布ぞうりの作り方を詳しく知りたい方におすすめな本をご紹介します。イラストや写真などで、作り方をわかりやすく説明されていたり作品の写真が見られたリなど、とても参考になります。

やさしい手作り布ぞうり

著者が布ぞうりのキット販売を手掛けたり、全国のカルチャーセンターで布ぞうりの講習会を行ったりしている職人集団で、はじめての人でも簡単に布ぞうりが編めるように3ステップに作り方が納められ、手順もイラストで分かりやすく説明されています。

編み方は「ラクチン編み」と「こだわり編み」の2種類、鼻緒も「ほっそり鼻緒」と「ふんわり鼻緒」の2種類から選べ、編み方のポイントの他、布ぞうり作り経験者でも知りたいポイントが掲載されています。

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不器用な私でも本をみながらちゃんと作れました!掲載されてるぞうりのように上手にはできませんでしたが、数をこなせば、それなりにできるような気がします!
見栄えが悪くてもちゃんとはけるし!夏は靴下はくには暑いし、素足は汚れるし、でも布ぞうりなら快適です!時間と布がある限り!作ります!買ってよかったです!

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布ぞうりを作りたかったけれど、あんまり可愛いのがないし、
今までの本はむずかしそうなので、迷ってました。
この本は写真もくどくないし、説明もイラストなので
分かりやすそうなので、思わず買ってしまいました。
土台の色は同じでも鼻緒でこんなに変わるんだ〜、と思って
作ってみたら、アンガイ難しくなくできました!!
鼻緒を別につけるのは、簡単でよかったです。

はじめて編む布ぞうり

布ぞうりの作り方を4つのステップにわけて写真でわかりやすく紹介してます。実物大型紙が6種類と豊富に揃っているので、家族全員の布ぞうりを作ることができたり、作っている途中でサイズを確認したりすることができます。

こちらの本の一番のおすすめポイントは、布合わせやデザインがとても参考になるところです。布ぞうりは室内履きとして使うのが基本ですが、外履き用としても使えるのでは、と考えてしまうほどおしゃれな布ぞうりも紹介されています。

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ぞうりなんてお年よりのものかと思っていたけれど、
「布ぞうりって、こんなにかわいくておしゃれでいいんだー」と
先入観をぶっこわしてくれる一冊。

こういうおしゃれな本だと作りかたが不親切なことも多くて
「買ったものの作れない…」なんてことも多いけど
作りかたもとっても親切。

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ほかの布ぞうりの本よりも分かりやすい上、デザインが素敵なので、
見るのも作るのも楽しくなりそうです。

ぞうりの裏の処理の仕方が、別の著者のものよりきれいです。
作り慣れたら友達にプレゼントできそう。

布ぞうりはエコでステキな室内履き

どんな布でも作ることができる布ぞうりは、捨てるはずだったTシャツやタオルを再びよみがえらせることができるステキなエコアイテムです。作り方もさほど難しくないので、初心者さんでも気軽に挑戦できます。

布ぞうりに興味はあるけど準備が大変そう、と感じるならキットもありますので、まずは試しに作ってみませんか。履き心地のよさにはまってしまいますよ。