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国家公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方・例文

Author nopic iconしの
履歴書 / 2018年02月26日
国家公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方・例文

状況別の公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方

本項では状況別の公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方をご紹介していきます。

高卒の場合

国家公務員採用試験の中でも高卒レベルで受けられるものとして一つあげられるのが「国家公務員一般職試験(高卒程度)」です。

志望動機を書く際に重要なのは、公務員は「公僕」(公に奉仕する人)とも言われていて、国民の皆さんにサービスするお仕事であるという点です。そのため人事担当者が志望動機を読む際に注目するのは、その奉仕活動にその人がどれだけ熱意をもって取り組む事ができるのか、公のためにその人は何ができるのかという点です。

職種別の公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方

本項では職種別の公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方をご紹介していきます。

総合職

国家公務員試験には「国家公務員一般職試験」の他に「国家公務員総合職試験」というものがあります。国家公務員の中でもいわゆる「キャリア官僚」「官庁勤務」と呼ばれる職種です。

こちらは一応応募資格が「21歳以上30歳未満」という年齢制限のみなので高卒の方も受験自体は可能です。しかしこちらは非常に難易度が高く、合格者の多くは主に東大などをはじめとした難関大出身者と言われます。

国家公務員総合職の志望動機において重要な視点は、自分はどのようにして公共に対し複利させる事ができるのかです。これからの国づくりを担う一員として、志望動機の欄には自分が求める国の将来像を熱意をもって提示しましょう。

地方公務員

国家を運営するための大黒柱として、より身近な役割を担っているのが地方公務員です。国を運営するために現場でさまざまな判断を下す必要のある地方公務員は、志望動機でも抽象的な事柄以上に実際的なことを語る必要があります。

どうやって国民や市民の皆さんに奉仕したいのか、なぜその職業につきたいのか。志望動機では自分の個人的な経験と結び付けつつ説明することで、人事担当者の好印象を得る事ができるでしょう。

嘱託職員

国家公務員/地方公務員においていわゆる非常勤職員の役割を担うのが、公務員における嘱託職員です。主に市役所などに努めるこの職業は、志望動機においても熱意以上に実務的な能力が求められます。そのため志望動機を書く際に重要になるポイントは、採用目的や採用条件をきちんと理解しているかどうかです。

嘱託職員は主に担当部署単位で採用を行います。人事はその部署の課長、副課長、あるいは庶務などの2〜3人体制で行われることになります。これは業務上必要とする部署ごとに採用を行うためで、履歴書や面接を含む採用試験では常識や協調性、意欲などを多角的に判断されます。

常に客観的な視点に立って自己分析し、自分はどのような形で職員の方のサポートができるのか、なぜ自分は市民の皆さんへ貢献するこの職業につきたいのか、明朗な説明が求められます。

国家公務員系技術職

国家公務員系技術職の志望動機で回答を求められる重要な点が、なぜ民間ではなく国家公務員なのかというところです。単純に「自分の技術を生かしたい」であるとか、「幅広い技術系のサービスをしてみたい」などですと、それでは民間でも良いのでは?と志望動機を読む人事担当者に思われてしまいます。

志望動機では民間と国家公務員の差を自分の中で整理し、なぜこの職場を選んだのかを明確に伝える必要があります。志望動機に書く例として民間と公務員の代表的な違いは、それが営利目的ではないという点です。

もちろん国民の税金で成り立っている職業なので、近年は特に利益を出す事も重要になっています。しかしそれだけを追求するわけではないというのが、公務員系技術職の大きな特徴です。

国家公務員の採用面接での志望動機の答え方

国家公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方・例文

本項は国家公務員の採用面接での志望動機の答え方をご紹介していきます。

きっかけ

志望動機に書くきっかけと一言で言っても、それは基本的には個人個人で異なります。しかし、志望動機書に書くきっかけというのは受ける国家公務員/地方公務員の種類によって、好まれる種類に違いがあります。

例えば地方公務員の試験では、自分の個人的な体験をベースにこの職業を選んだ理由を述べることは好印象を持たれますが、官庁勤務の国家公務員や国家公務員系技術職などになるとそうはいきません。同じ国家公務員でも総合職の国家公務員であればより国家規模の大きな視野が要求されますし、国家公務員系技術職であればより客観的な視点が求められます。

貢献したい事

志望動機において、貢献したい事についても同じことが言えます。同じ国家公務員/地方公務員であってもそれぞれ職種によって何を実際に行うのかは全く異なります。

例えば一つ「環境問題」という問題があるとします。志望動機ではこれに対して総合職国家公務員であればこの先の展望と着地点を可能な限り明確に示す必要があります。

国家公務員技術職や地方公務員などの現場で動く職種の志望動機であれば着地点に関してより明確な案を総合職に対して示すことができますし、一般職であればそれを手続きや実務上どういう風に実現することが可能なのかサポートすることになります。

指示を出す側としてこの先の展望を示す立場があれば、現場で実際に判断を下す役割もあります。業務の流れを滞らせないよう事務を回すのも重要な仕事です。志望動機にはそれぞれの立場にあった可能な事と、自分が貢献したい事を照らし合わせつつ答えましょう。

国家公務員の志望動機例文

本項では実際に役立つ国家公務員の志望動機例文をご紹介していきます。

【国家公務員一般職】技術系区分志望の志望動機

統計局を志望した理由は、今起きている社会の変化や環境に関する数値を整理し、ビジュアル化する職業につきたいと考えていたからです。私は元々大学で統計学を専門に勉強していましたが、同時にその集めたデータをビジュアル化する手法についても研究していました。

現在のめまぐるしく変わるメディアの変遷も鑑みると、表やグラフの見やすさだけでなく、流通の仕方までも考慮した統計のビジュアル化が必要です。そうすることで初めて情報は市民の皆様へとより近づき有効活用できるのだと考えます。

統計の整理とビジュアル化は、今後更に重要性を増してゆく課題です。特に今はインターネットによって虚偽の統計などが溢れてしまう事も多く、そうした状況にこそ国や自治体を始めとした公正な統計が必要です。統計局での活動を通じて本当のデータへ市民の皆様が手軽にアクセス出来るよう務めていきたいです。

国家公務員/地方公務員の志望動機のおすすめの作り方

国家公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方・例文

本項では国家公務員/地方公務員の志望動機のおすすめの作り方をご紹介していきます。

国家公務員/地方公務員試験の志望動機を書くための3つのポイント

1つ目は、自分にはどのような能力があって、社会に貢献することが可能なのかです。高校や大学時代で得た経験や知識、あるいは以前の職場での実績などをもとに、自分はこの仕事を通して社会にどう貢献できるのかを詳細に説明しましょう。

2つ目は、なぜ民間企業ではなく公務員を選んだのかです。社会貢献や社会奉仕だけであれば、今ではNPOなどでも可能です。そうではなくなぜ自分は国や地方に努める公務員を選んだのか、そのきっかけや目的を熱意をもって伝えましょう。

3つ目は、なぜその部署を選んだのかです。広い意味での国や地域に貢献するということだけではどうしてその職種を選んだのかが曖昧になってしまいがちです。自分のできることや、自分が貢献したい層、自分が何に貢献したいのかを細かく設定することで、なぜこの部署でなくてはならないのかを絞り込みましょう。

しっかりとしたビジョンが大事!

国家公務員の求人の履歴書に書く志望動機の書き方・例文

みなさんいかがでしたでしょうか。

今回は国家公務員/地方公務員を含む公務員職の履歴書に書くべき志望動機の書き方についてご紹介させて頂きました。

全体を通して明らかになったのは、自分がなぜ公務員という職業を選んだのかについて詳細なビジョンを持つことの重要性です。公務員という職業は民間とは異なり国民や市民の皆さんに対して平等に接するお仕事です。その分気を使わなければならない事も多く、決して民間よりストレスが少ないわけではありません。

人事担当者はそうした過酷な現場を生き抜くことのできる決意とビジョンを持った人をこそ、採用したいと思うもの。自分には何ができるのか。なぜ公務員なのか。なぜその職種なのか。自分なりによくよく検討して志望動機を書いてみてください。

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