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市役所の求人の履歴書に書く志望動機の書き方・例文・注意点

Author nopic iconひろかこ
カテゴリ:履歴書

初回公開日:2018年04月10日

更新日:2020年05月22日

記載されている内容は2018年04月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

市役所の求人の履歴書に書く志望動機の書き方・例文・注意点

市役所の志望動機はどう書けばいいの?

就職活動をする上で、必ず必要となるのが履歴書です。住所や学歴、資格などの基本情報については、当然すらすらと記入できます。ところが、誰もが一番頭を悩ますのが、志望動機の項目です。

なぜなら、志望動機の内容いかんによって、合否が決まるのではないかというプレッシャーが受験者に重くのしかかるからです。事実、面接官が重視するのも、志望動機から読み取れる受験生の思いといわれています。

とりわけ、市役所の面接官は、一度に何十枚、何百枚もの履歴書に目を通します。そんな中で、他の受験生とは一味も二味も違う内容の志望動機が書かれている履歴書を見つけたらどうでしょう。面接前から興味を持ち、質問にも熱が入ることは容易に想像できます。

そんな志望動機の書き方の勘所を押さえていきましょう。

受験生の状況によって、勘所は変化する?

公務員には、高校卒業や大学卒業(ここでは、いずれも新卒とします)、高校や大学を卒業後、浪人して公務員を目指している人、一度社会人を経験し、転職して公務員を目指している人など、さまざまな状況の人たちが受験します。

志望動機を書く上において、もちろん共通的に抑えておくべき勘所はありますが、その状況に応じて、特に留意すべきツボがあります。いくつかの状況を想定して、志望動機のツボを説明しましょう。

高卒の市役所の志望動機のツボは?

まず、高校を卒業して市役所を目指す人の志望動機についてです。

(1)自分と地元との関わりを強調する

高校を卒業して市役所を受験する人は、そのほとんどが市内にある高校か近隣の自治体の高校です。日頃から、何かと地元との関わりが強いはずなので、実体験を交えて志望動機を書きましょう。

(2)先輩との関わりを強調する

市役所には出身高校の先輩が必ずいます。前もって接触するとともに、志望動機の中では、「その姿に触発された」などと記入することで、面接官は親近感を覚えます。

(3)若さとフレッシュさを強調する

当然ですが、他の受験者の中でも年齢が低く、知識や人生経験では適わない可能性が高いので、その分、若さとフレッシュさを強調するような志望動機を書くよう心がけましょう。

大学卒業(新卒)の市役所の志望動機のツボは?

次に、大学卒業(新卒)で市役所を目指す人の志望動機です。

(1)大学時代の勉強やクラブ、アルバイトなどの経験を披歴する

大学新卒の強みは、4年間、より多くのことを学んだり、経験したりしている(はず)ということです。そのことを強調するような志望動機にしましょう。

(2)経験したことと、当該市役所を受験するに至った関連性を明確にする

上述したさまざまな経験を、市役所職員としてどう活かすことができるのかを明確にしましょう。さらに、「なぜ、受験した市役所でしかその経験を活かすことができないのか」という思いを志望動機として示すことが必要です。

(3)受験する市役所と地域に係る情報を盛り込む

大学生の場合、比較的自由な時間を取りやすいので、HPからの情報だけでなく、実際に市役所を訪問したり、地域をくまなく探索し、その情報を志望動機に入れましょう。

社会人経験者の市役所の志望動機のツボは?

最後に、社会人経験者が市役所を目指す場合の志望動機についてです。

(1)前職の経験が、市役所の業務にいかに活かせるかを強調する

社会人経験者の強みは、何といっても、他の受験生に比べて、即戦力になる期待度が大きいということです。留意すべきことは、前職で培った知識や経験が、市役所の仕事でどう活かせるのか、その連関性を明確にして志望動機を書くことです。

(2)ポジティブな転職であることを強調する

社会人経験者の場合、即戦力への期待が大きい半面、リスクを冒してまで、なぜ市役所を受験したのか、市役所で働きたいのかということを、他の受験者よりも明確にしなければなりません。転職の動機はネガティブなものではなく、市役所の職員として勤めあげたい、地域に貢献したいというポジティブな志望動機にしましょう。

職種別にみる市役所の志望動機の勘所は?

市役所の志望動機でも、職種によって微妙に勘所が違います。違いを見ていきましょう。

職種によって市役所の志望動機は変化する?

市役所の中では、正職員だけではなく、臨時職員や非常勤の職員も働いています。また、最近では、学生のインターンシップ制度を導入している市役所も多くなっています。それぞれの職種によって、履歴書の志望動機の勘所も微妙に変化します。職種別に整理していきましょう。

臨時職員の市役所の志望動機のツボは?

まず、臨時職員として市役所で働きたい場合の志望動機についてです。

(1)自分と地域との関わり、地域貢献の熱意を明確にする

市役所の臨時職員として雇用を希望する場合、その多くは、自分が住んでいる地元の市役所、もしくは近隣の市役所です。ただ漠然と市役所で働きたいというのではなく、日常生活の中で地域とどう関わっているのか、一住民として地域をどう見ているのかなどを志望動機で明確にしましょう。

(2)柔軟性と協調性を前面に出す

臨時職員の仕事は、正職員の事務補助です。その立場を踏まえて働くことができる人が採用となります。何事にも臨機応変に対応できること、指示に対して適切に対処していける資質を備えていることを志望動機で強調しましょう。

(3)スキルを明確にする

事務補助に基本的なPCのスキルは不可欠です。ワードやエクセルなどは問題なくこなせることを志望動機に書くようにしましょう。

非常勤職員の市役所の志望動機のツボは?

次に、非常勤職員として市役所で働きたい場合の志望動機について見ていきましょう。

(1)自身の経験やスキルと求められている職務の関りを明確にする

臨時職員と異なり、非常勤職員の場合は、特定の目的を遂行するために雇用される場合がほとんどです。募集されている業務内容に照らして、自分の経験やスキルがどう活かされるかという観点で志望動機を書く必要があります。

(2)他の市役所にはない特徴を挙げる

非常勤職員は、ある特定の業務を遂行することになります。その特定業務について、他の市役所にはない特徴をあらかじめリサーチし、そんな特徴ある業務にぜひとも携わりたいという思いを、志望動機の中に入れるようにしましょう。

インターンシップの市役所の志望動機のツボは?

最後に、インターンシップとして市役所で研修を希望する場合の志望動機について見ていきましょう。

(1)インターンを希望する趣旨・目的を明確にする

インターンシップ制度の目的は、転職・就職のミスマッチをできるだけ少なくするように、就職前に希望する仕事を体験することにあります。そのため、市役所で何を体得したいのか、就職活動にどう活かしたいのかなどを、志望動機の中で明確にする必要があります。

(2)知り合いや先輩などを例に挙げる

身内や学校の先輩で、希望する市役所の仕事やインターンの経験がある人がいれば、「その人たちの話に触発され、ぜひ希望市役所で研修をしたいと思う」といった表現も志望動機に入れましょう。

市役所の志望動機はどう書けばいいの?

ここまで、市役所の受験者の分類と職種別に、志望動機を書く際の留意点をお伝えしてきました。ここからは、具体的な例文とともにおさらいしていきましょう。