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お嬢様言葉一覧・関する本・変換するおすすめのアプリ|挨拶

Author nopic iconnana
カテゴリ:名言・格言

初回公開日:2017年12月27日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2017年12月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

お嬢様言葉一覧・関する本・変換するおすすめのアプリ|挨拶

お嬢様言葉のキホン!

小説やドラマ、漫画、アニメなどではよく使われるお嬢様言葉ですが、実際に使いこなせる人はあまり多くはないのではないでしょうか。今回は、お嬢様言葉の基本を紹介したあと、使われる場面ごとにどのように言うのか紹介します。

基本1:省略はしない

普段誰かと話す時、無意識のうちに省略をしている人がたくさんいます。たとえば、「ちょっと調子が」というのは「少し調子が悪い」または「調子が悪くてできません」の省略だといえます。

しかし、お嬢様言葉でこのような省略は厳禁です。語尾の「です」「ます」まで省略せずに言葉に出すことで上品さを演出できます。

基本2:誰であっても敬語で話す

たとえ仲のいい相手であっても、お嬢様はフランクな話し方はしません。相手に敬意を払い、正しい敬語で話すことがお嬢様言葉のポイントです。無理に敬語を使おうとして過剰な敬語になってしまったり、不自然な敬語になってしまうとかえって品位を下げてしまいます。

ゆったりと自然に敬語が使えるようになればお嬢様言葉マスターにぐっと近づきます。

基本3:ことのて結び

お嬢様言葉で意識したいのが文末表現です。丁寧語の「です」「ます」を使うのはもちろんですが、お嬢様らしい文末表現に「ことのて」があります。

・こと
「お上手ですこと」「お綺麗ですこと」など、「〜ですこと」という形で感嘆の意味で使われたり、「お願いできますこと?」というように質問や依頼をする時に使います。

・の
「〜ですの?」というように、質問で使います。語尾に「の」をつけることで、丁寧でありつつ可愛らしい印象を与えることができます。

・て
「〜でよろしくて?」のように、丁寧でありつつ親しみのある印象を与えることができます。親しい相手に対して使える結びですが、場合によっては偉そうな印象になってしまうので注意してください。

基本4:人称代名詞に注意

お嬢様言葉を話す上で重要なのが人称代名詞です。普通の人は「わたし」「〜さん」「〜くん」などを使うことが多いのではないでしょうか。これを少し変えるだけでお嬢様らしい言葉遣いになります。

まず、一人称は「わたし」ではなく「わたくし」ということで丁寧な印象になります。そして、二人称や三人称は「〜さん」「〜くん」ではなく「〜さま」ということで相手への敬意を表現できます。小さい子供に対しても、「〜ちゃま」とつけることでお嬢様言葉にできます。

基本5:ゆっくり落ち着いて話す

お嬢様言葉には、言葉遣いだけでなく話し方も重要です。せっかくお嬢様らしい言葉を使っても早口で忙しなく話しては品位が下がってしまいます。どんな時でも落ち着いて、ゆっくりと話すことでぐっとお嬢様らしくなります。

基本6:ぼかす

お嬢様言葉の基本、最後のポイントは、はっきりとものを言わないことです。たとえば、迷惑なことをする相手がいた時に、「迷惑だ」とはっきり言うのではなく「皆さまお困りですよ」と遠回りに言うことでお嬢様らしさを演出できます。

また、会話の中で自分に都合の悪い状況になったとき、ゆっくりと「あら」と言ってごまかすのもお嬢様言葉です。ただ黙って微笑むのも上品です。しかし、自分が悪い時にはきちんと「申し訳ございません」「失礼いたしました」と謝るようにしましょう。いくら上品でも、なんでも許されるという訳ではありません。

基本7:相手を高める

敬語には相手を高めて敬意を示す尊敬語と、自分を低めて敬意を示す謙譲語の2種類があります。お嬢様言葉の基本は相手を高める尊敬語です。お嬢様自身も身分が低い訳では無いので、相手を高めて敬意を示すようにしましょう。

また、自分を高めるためにお嬢様言葉を使うのは厳禁です。威張っている印象や高飛車な印象を与え、相手に不愉快な思いをさせてしまいます。あくまで相手を高めるということを意識しましょう。相手を高めていると、自然と自分の立場を相手が作ってくれ、高い位置にいることができます。これがお嬢様言葉の立場の保ち方です。

お嬢様言葉ってどんな言葉?

挨拶

ごきげんよう

お嬢様言葉の定番とも言える「ごきげんよう」。「こんにちは」「こんばんは」など、出会った時の挨拶のかわりにも、「さようなら」などの別れの挨拶のかわりにも使うことができます。親しい人であれば、「ごきげんよろしくって?」「ごきげんいかが?」なども使えます。

失礼いたします

こちらは、別れの挨拶として使われることが多い言葉です。自分が相手の元を去る場面で使います。相手が去る場合には、「ごきげんよう」や、「またいらして下さいね」などを使うようにしましょう。

また、この言葉は相手を訪ねるときにも使えます。部屋に入るときに「失礼いたします」と一声かけるだけで上品な振る舞いになります。

ありがとう

どうもありがとう

「ありがとう」という言葉はお嬢様言葉でも使われます。しかし、「ありがとう」だけでなくなにか一言付け加えるのがお嬢様言葉のポイントです。「どうも」という言葉を付け加えるだけでぐっと上品さが増して聞こえます。

ありがとう存じます

一見間違っているように感じる人も多いこの使い方ですが、正しい使い方です。「存じます」は「思います」の謙譲語で、「ありがたく思います」から「ありがたく存じます」に変化し、さらに音便化して「ありがとう存じます」という形になります。「ございます」は「です」「ます」を丁寧にしただけの言葉なので、気持ちを表現するには「ありがとう存じます」の方が丁寧な言い方になります。

恐れ入ります

何かをいただいたときによく使われる言葉です。相手を高める言葉を使うことで上品に感謝の気持ちを伝えることができます。

トイレ

お花摘みに行ってまいります

芸人のたかまつななさんが使っていたことでこの言葉を知った人もいるのではないでしょうか。「お花摘み」は登山中に外で用を足すしかない場面でなんとかそれを隠すために使われたことが由来だと言われています。

お手洗いに行ってまいります

直接的ではありますが、「お花摘み」よりもナチュラルな言い回しです。語頭に「お」をつけ、「行ってまいります」と丁寧に言うことで上品に見せることができます。

お嬢様言葉についての本

お嬢様言葉についてもっと知りたい方に、お嬢様言葉の本をご紹介します。

お嬢さまことば速修講座

こちらの本は、1995年に発売されて以来メディアでも紹介され、Twitterなどでも話題になった本です。累計発行部数40万部を超えるお嬢さまシリーズの原点でもあります。お嬢様言葉の基礎から日常会話のお嬢様言葉への変換まで、楽しみながらお嬢様言葉を身につけられる1冊です。

美しい女性をつくる言葉のお作法

こちらは、大人の女性に向きの美しい言葉遣いを学べる本です。丁寧な言葉遣いや美しい言葉遣い、大人の女性としての作法を紹介しています。丁寧で美しい言葉遣いはお嬢様言葉にも通じています。お嬢様言葉に限らず、美しい言葉遣いを学びたい方におすすめです。

面白いお嬢様言葉

お嬢様言葉には、普通の人が使わないような面白い言い換えがあります。ぜひどのような意味か考えてみてください。なお、ここで紹介するお嬢様言葉必ずしもし上品とは言えないので使う際は注意してください。

庭師が必要ね

庭師が必要なのは、庭に草が生い茂っているときです。さて、人の顔に生い茂るのは何でしょうか。

これは、鼻毛です。鼻毛が出ている人にそっと教えてあげる時に「庭師が必要ね」使います。鼻毛を草に見立てた直接ものを言わないおお嬢様らしい面白いアイデアです。

天使のつぶやきが聞こえましたわ

どこからともなく聞こえてくる音を天使のつぶやきと表現しています。さて、これはどういうことでしょうか。

これは、「おならの音が聞こえた」という意味です。また、お腹の音がなってしまった時にも使えます。しかし、本当のお嬢様ならば聞こえないふりをしてあげるのが優しさです。仲の良い相手を少しからかう程度にしましょう。

バラの木を伐採して参ります

先ほど紹介した「お花摘みに行ってまいります」と似ている言い換えです。そう考えると想像がつく人もいるのではないでしょうか。

とこちらはトイレはトイレでも大きい方をする時に使います。お花摘みとバラの木の伐採とはなかなか面白いアイデアです。

ネタ要素が強いので、本当に上品なお嬢様言葉を使いたい人は「ちょっと失礼いたします」と言って席を立つだけで十分です。

お嬢様言葉を使って上品になろう

いかがでしたか。お嬢様言葉は、ただ言葉を知っていても上品に見せることはできません。言葉、話すスピード、立ち振る舞いが合わさって初めてお嬢様言葉が生きます。

基本編では「省略はしない」「敬語で話す」「ことのて結び」「人称代名詞」「ゆっくり落ち着いて話す」「ぼかす」という6つのポイント、その後は実際のお嬢様言葉を紹介しました。これを実践して、お嬢様言葉マスターになりましょう。