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「たんま」は方言なのか・語源・由来と使い方|鬼ごっこ

Author nopic iconsawa37
言葉の意味 / 2017年12月12日
「たんま」は方言なのか・語源・由来と使い方|鬼ごっこ

「たんま」の語源や由来は何?

「たんま」の語源や由来は数多くあります。その中でも有力なのは「待った」の倒語です。逆から読むと「たつま」となり、そこから派生して「たんま」と使われるようになりました。

英語の「time」も語源や由来として有力で、「time」が音的に変化したものが「たんま」です。語源や由来は他にもあり、何が本当の由来なのか詳しくはわかっていません。

「待った」や「time」の派生が有力なので、「たんま」はこの2つから来ていると覚えておけば問題ないでしょう。

炭酸マグネシウムを略して「たんま」と言う?

炭酸マグネシウムを略して「たんま」も由来の一つです。炭酸マグネシウムは器械体操の競技で滑り止めとして使われます。オリンピックのテレビ中継で体操選手が競技前に、手に白い粉を付けるところを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

炭酸マグネシウムを手に付ける時に「たんまたんま」と言って使うそうです。そこから「たんま」という言葉が広がったという由来もあります。テレビのクイズ番組に出たこともあり、「炭酸マグネシウムの略」も有力な由来の一つと言えるでしょう。

他に由来や語源はある?

「たんま」の由来や語源は他にもあります。簡単なものだと「一旦待つ」の略です。由来や語源を知らない人は「一旦待つ」の略と考える人も多いのではないでしょうか。他には「短い間」で「たんま」という由来もあり、短い間の休憩や中断から来ています。

「たんま」は日本語ですが、フランス語の「temps・mort」が由来という情報もあります。このフランス語は「タン・モォール」と読み、意味は「無駄な時間」や「浪費させられた時間」です。

「たんま」には諸説ありますが、「待つ」という意味で使われることが多いです。

「たんま」は方言ではない?

「たんま」は特定の地域のみではなく、日本の多くの地域で使われています。方言よりも「倒語」に近いです。子供の時に使ったことがある人も多いのではないでしょうか。

「倒語」というのは、前後をひっくり返した言葉です。例えば、「美味い」の倒語、「まいうー」が分かりやすいのではないでしょうか。「たんま」は「まいうー」のように業界用語として使われます。

「たんま」と同じ意味を持つ、似たような言葉もあります。地域によっては違う言い方をしている場合もあるため、「たんま」を使ったことがない人もいるでしょう。

関西で「たんま」はどのように言われるの?

関西の地域によっては、「たんま」ではなく他の言葉で使われることもあります。例えば、関西の人は「みっき」や「ちゅうき」、「ちゅうみ」という言葉を使う地域もあるのではないでしょうか。

「みっき」や「ちゅうき」、「ちゅうみ」は「たんま」と同じ意味を持ちます。「みっき」は「見切る」からきている言葉です。「ちゅうき」の「ちゅう」は「途中や中途」からきており、「き」は「切る」からきています。

関西の人は「たんま」よりも「みっき」などの方が馴染み深いのではないでしょうか。知らなくても問題ありませんが、知っていればいざ聞かれた時に困ることはありません。

そもそも「タンマ」の意味や使い方は?

「タンマ」の意味は、何かをしている時に途中で止めてほしい時に使われます。「待った」の倒語のため、「待った」と同じ意味と言って問題ありません。大人が使うことは少なく、子供が遊ぶ時に使われることが多いです。

使い方としては、例えばゲームをしている時にもう少しで負けてしまう場面で「たんま」と言って少し相手に待ってもらう、といった使い方をします。子供が使う言葉ですが、友人と遊んでいる時に無意識に今でも使っている人も多いのではないでしょうか。

「ちょっとたんま」と使われることも多い

「たんま」のみで使われることもありますが、「ちょっとたんま」と使われることもあります。使い方は「たんま」と同じで意味も同じです。遊んでいる時に少し待ってほしい時に使われます。

例えばスポーツでタイムを取りたい時に「ちょっとたんま」という使い方をします。スポーツ以外でも使えるため、友人と遊んでおり少し間が欲しい時に使ってみてはどうでしょうか。

おにごっこで捕まりそうな時に使うこともある

「たんま」はおにごっこをしている時に使われることもあります。おにごっこする機会は大人はあまりないため、おにごっこで「たんま」を使うのは主に子供です。

使われ方としては、例えば鬼に捕まりそうになった時に「たんま」とか「ちょっとたんま」と使います。主に、鬼に見逃してもらいたい時に使うことが多いです。大人の人も子供の時におにごっこで捕まりそうになった時に使ったことがある人も多いのではないでしょうか。

「たんま」と似たような言葉はある?

「たんま」と似たような言葉はあります。地域ごとにあるため、とても数が多いです。例えばこんな言葉があります。

・まーにー
・げっちょ
・たいき
・てく
・めーん
・ぺんぺん など

由来は違いますが、「たんま」と同じような使われ方をします。実際に使われた場合に、地域の人ではないとわかりづらい言葉も多いです。

「バリア」も似たような場面で使われる

「たんま」とは少し違いますが、似たような場面で「バリア」が使われることもあります。「たんま」よりも「バリア」を使ったことがある人や「たんま」と一緒に使ったことがある人もいるのではないでしょうか。

使い方はおにごっこをしている時にタッチされても「バリア」したからセーフ、といった使い方をします。

「たんま」は死語になったの?

「たんま」という言葉は死語になりつつあります。全く使われない訳ではありませんが、地域によってはあまり聞いたことがない人もいるのではないでしょうか。

相手によっては理解してもらえない可能性もあるため、「たんま」を使うと恥ずかしい思いをしてしまう可能性もあります。「たんま」を使う場合は友人や家族など親しい人のみに使うようにしましょう。

「たんま」は使わない方がいいの?

死語になりつつある「たんま」はあまり使いたくない人もいるのではないでしょうか。使うことは特に問題ありませんが、意味が通じないことや何それ、と思われてしまう可能性もあります。使う時には注意しましょう。

「たんま」と同じ意味の言葉は他にもあるため、代わりの言葉を使いましょう。例えば由来や語源になった「待った」を日本人ならほぼすべての人に問題なく伝わります。

他にも「ちょっと待った」とか「タイム」など代わりになる言葉は複数あります。使いやすく、わかりやすい言葉を使っていきましょう。

「たんま」と「たんみ」の違いは?

「たんま」と「たんみ」に違いはありません。「待った」という意味があるため、「たんま」と同じようにおにごっこをする時やゲームをする時に使われます。

使い方も同じでおにごっこで捕まりそうになった時やゲームで負けそうな時に使うことがあります。「たんみ」も子供が遊んでいる時に使う言葉で大人が使うことはあまりありません。

「たんみ」は関西で使われていたことが多い?

「たんみ」は京都で使われていたという情報があります。地域で使われる言葉と考えられるため、聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。京都では他にも「ミー」なども使われることがあります。

京都以外だと伝わらない可能性も高いです。普段から使っていると意識せずに「たんみ」と使ってしまう可能性もあるため、他の地域に移動したときに注意しましょう。

「たんみ」は他の意味を持つこともある

「たんみ」は「待った」という意味だけではなく、他の意味を持つこともあります。人によっては使う機会があまりないですが、「単味」や「淡味」、「丹生」などがあります。

たんみ意味
単味成分が単一
淡味あっさりした味わい
丹生

全て「たんみ」と読みますが、意味は違います。「丹生」は苗字で使われることがある言葉です。「待った」の意味で使う「たんみ」は遊びをしている時に使われることが多いため、「たんみ」と言って「単味」と勘違いされることは少ないです。

勘違いされることは少ないですが、使う場面によっては勘違いされてしまう可能性もあるため、使う時には注意してください。

「たんま」は待ってほしい時に使う倒語!

今回は「たんま」の語源や由来、使い方を紹介しました。「たんま」の語源や由来は諸説ありますが、「待った」の倒語が有力であることが分かったのではないでしょうか。

子供がおにごっこをしている時、鬼に捕まりそうになり待ってほしい時に「たんま」と使います。あまり使われず死語になりつつありますが、家族や友人の間で使うことに問題ありません。

人によっては伝わらないこともあるため、使う人を選んで「たんま」を使っていくと良いでしょう。

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