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公務員の自己PRの書き方・例文と面接での答え方|高卒/社会人

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カテゴリ:履歴書

初回公開日:2018年01月27日

更新日:2020年03月10日

記載されている内容は2018年01月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

公務員の自己PRの書き方・例文と面接での答え方|高卒/社会人

公務員の履歴書やエントリーシートへの自己PRの書き方

公務員として就職する際に、最も注目される自己PRの点は「その職務に適した能力やスキルがあるかどうか」です。公務員としての仕事には多くの場合、パソコンスキルや事務処理能力、接客への対応スキルなどが問われるので、それに向けての自己PRを工夫する必要があります。

【公務員の面接時の自己PRの書き方例】
これまでに独学してきたパソコンスキルや事務処理能力への向上を踏まえ、ずっと目指してきた公務員としての仕事にどうしても就きたく、入社後においても、公務員としての仕事を全うできるよう、常に自己発展に尽力いたします。

自己PRではまず「公務員の仕事を選んだ理由」と「公務員として何がしたいか」という将来的なビジョンを盛り込んで下さい。そしてそのために、具体的にどのように努力するかということも自己PRとして明記するとよいでしょう。

高卒の場合

高卒で就職試験に臨む際には、どうしても大卒や専門学校卒業者に比べて学歴でのハンデを背負うことが多く、その点では少々不利な立場に立たされる場合があります。

しかしその場合でも「熱意」や「オリジナリティの奇抜性」などは必ず重要視され、特に資格取得や活動記録などは有力な自己PRになります。

【公務員の面接時の自己PRの書き方例】
いろんなことにチャレンジする挑戦心は人一倍持ち合わせていて、今後とも自己成長のためにも、あらゆる経験をしながら公務員としての仕事に従事したいです。資格取得は仕事に従事しながら行なう予定で、現在においても簿記検定に向けての勉強をしています。

高卒の場合の自己PRではまず「公務員になることへの意気込み」や「公務員になるための具体的な努力の状況」を積極的にアピールして下さい。資格取得やプラスになる活動記録などがあれば、全て提示できるように準備することが大切です。

社会人の場合

社会人経験者は新卒との違いを自己PRすることが大切です。新卒と同じような内容をアピールしても、面接官からすれば魅力的には映りません。ましてや新卒の人と比べて、年齢も上なので、その点が実際の面接では不利になり、少なくとも年齢が上な分、新卒よりも優れたところをアピールしないと厳しいということです。

実際に就業経験があるということから、新卒の学生よりはアピールできるポイントになります。新卒の学生はゼミ、サークル、アルバイトなどを通じて自己PR、志望動機を作り上げていく人も多いですが、社会人の人は当然そういった学生時代よりは、実際に働いていたときの経験を話した方がおそらく魅力的です。

また、なぜ公務員でなければならないのかも、説明することが大切です。

転職の場合

転職する際の自己PRとして有利な点は、「元の職場と転職先の仕事内容に対し、どれだけ適応できるか」という順応力の高さをウリにすることです。「公務員として従事していけるだけの能力をどれだけ持っているか」というアピールをして下さい。

【公務員に転職する際の自己PRの例文】
元の職場では主にパソコン関連(IT関連)の仕事に従事しておりました。しかし将来的に希望するところが元職場では満たされず、できることなら貴社におけるデータ処理事業を本業にしたいと希望しております。

「転職前の元の職場ではどのように働いていたか」を明記し、その職場を辞めることへのはっきりした理由と、転職先を決めた理由を同じく明記する自己PRをして下さい。そして具体的にどのようにして公務員として従事していくかを踏まえ、将来への展望を添えればベターです。

公務員の履歴書への志望動機例文・エピソード・自己PR

では、どのように書けばいいのか、実際に公務員の自己PRの例文をいくつか紹介します。

「協調性」をPRした例文

これまで所属していた高校の○○部では、試合のときには監督やチームリーダーの指示に絶対服従ですが、練習の時には監督や先輩に対しても自由に意見を言うことができます。さらに、部員での食事会の時は、先輩後輩の壁は取り払われ、3年生の私も後輩から厳しく言われることもありました。

おかげで、部員同士の理解が大変深まり、先輩後輩に関わらず、お互いに意見をはっきりと言うことができ、協調性を養うことができました。上司に対して自由に意見を言うことができ、徹底的に議論し、社員の協調性を尊重することは非常に重要だと感じています。

前職から学んだことを自己PR

は元々公務員志望だったのですが、家業の農業をついでしばらく父と一緒に米作りをしておりました。集落の農家の高齢化と経営効率の悪さに気づきました。

集落の農業従事者の多くが高齢者で、後継者は農業収入だけでは生計が成り立ちません。サラリーマンや建設業へ従事し、その傍らに農作業を手伝っているため農作業の時間が少なく、機会を使って、不足する時間を埋めているのが現状です。

そのため、農業から得る収入は少ないというのが実情です。そこで公務員への転職への気持ちに火が付きました。日本の農業従事者の平均年齢は66歳を超えたと言われています。若い人たちが、農業をすることが、地域を支える大きな力になるはずです。

農業をするにあたっては、ある程度の経験が必要です。農家の後継者や農業の希望者が農業一本で生活ができるような仕組み作り、応援をする立場になって世の中に貢献していきます。

「行動力」をPRした例文

行動力を自己PRにする場合は特に「実践力」や「起案力」、または「統率力」などが問われやすいので、その辺りへの自己PRを柔軟に工夫しておくことが大切です。特にクラブ活動や、これまでの地域活動などにおいての特記する内容があれば、漏れなくそれらを明記して下さい。

【公務員に転職する際の自己PRの例文】
大学時代はバレー部に所属しており、レギュラーを2年経験した後でキャプテンを務めさせていただきました。その折りには強化メニューの進展を図りつつ、強豪○○大学打倒へ向けての新しい練習方法を、部員全員の意見を取り入れながら作成いたしました。

これまでに活動してきた内容の中で「具体的にリーダーシップを取ることができた経験」があれば有力で、さらにそれによって第三者に証明できる結果を残すことができていればベターです。

「コミュニケーション能力」をPRした例文

性格から「人と人とをつなげること」が得意です。この人とこの人は気が合いそうだと思ったら、紹介することによって人と人を結びつけるというようなことがよくあります。

学生時代には、雑誌製作サークルに所属していました。そこでは、学生たちに需要のある情報を提供することを目指していました。まず、学生たちが読みたいと思うテーマを、聞き取り調査やアンケート調査により選び、そのうえで、そのテーマに適した書き手を学内外から探して、記事の執筆を依頼しました。

雑誌の制作作業において需要と供給のマッチング作業を行い、今後の行政に重要なのはそのマッチングの成果と言えます。財政的に困難になる中、市民に需要があるからといって、すべての事業を行政が担うことは限界があります。

地域と協力することが必要です。市民の需要と民間の活力の活用の架け橋になるという行政の役割を担うため、尽力してまいります。

市役所志望の公務員の面接での自己PRの仕方

最近では大変人気の高い職場です。ただ、市役所には公務員の中でも福祉課や土木課など、いろいろな部署があり、それぞれ専門性が高く一概に「どのような経験を持っている人が有利」とは言えません。市役所職員の採用試験における自己PRとしては、全ての部署が求める人材像を具体的に述べることが大切です。

では、市役所が欲している人材とはどのような人でしょうか。それは「良い意味でポリシーが無い人」です。つまり柔軟性がある人、頑固でない人、臨機応変にどんな仕事でもこなせる人です。

地方公務員の自己PR面接では「5分間で自己PRをしてください。」と言われることがあります。丸暗記ではなく、自分の言葉で具体的に伝えることが重要です。思いもよらない質問にも、臨機応変に答えることも必要です。そのために、いろんな人としっかり練習しましょう。

公務員の履歴書への自己PRが書けないときの対処法

地方公務員の場合、「なぜその市町村で働きたいのか?」が伝わる自己PRでなければなりません。地方公務員は、その地域のために働く仕事ですから、自己PRにも「なぜその地域で働きたいのか?」という想いが必須です。

例えば、「生まれ育った地元を支えたい」は、理由としては非常に納得感が強く、オススメです。地元以外を志望する場合は、その市町村が取り組んでいる政策を盛り込むと、「その地域でなければならない理由」を上手く伝えられるでしょう。

また、公務員の仕事は、「地域の人々が暮らしやすくするためのサービスを提供する」仕事です。したがって、仕事を続けていく上では「人の役に立ちたい」「市民の暮らしを支えたい」という想いも必須です。

その他にも、ある業務への情熱だけを押し出すのではなく、「市民の暮らしを豊かにしたいという想い」プラス「特に、◯◯に興味がある」という順序で伝えると良いでしょう。

「公務員に絶対になる」という強い気持ちが大事!

公務員は高卒から受験することもでき、自分の得意なことを生かせる仕事です。

公務員試験の中でも、自己PRは自分を最大限にアピールするチャンスです。公務員試験は決して簡単なものではないです。このため、自己PRでは、試行錯誤を繰り返し、練習を重ねることが大切です。そうすることで、より自分を魅力的に魅せる自己PRが完成します。

これらの要点を盛り込み、「公務員に絶対になる」という強い気持ちで、自信をもって自己PRに挑んでください。皆様が公務員になることを応援しています。