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【時間別】ノートパソコンの電気代・計算方法・節約方法

Author nopic icontanzaburo333
公共料金 / 2017年12月20日
【時間別】ノートパソコンの電気代・計算方法・節約方法

ノートパソコンの電気代の計算方法

【時間別】ノートパソコンの電気代・計算方法・節約方法

ノートパソコンの電気代はそれほど高いものではありませんが、積もり積もると馬鹿にならないとも言えます。ノートパソコンの電気代を節約したいという方もいらっしゃることでしょう。

それにはまず、ノートパソコンにどれぐらい電気代がかかるのか、知っておく必要があります。

電気代の計算方法

電気代の計算方法は以下のようになります。

(消費電力【W】×利用時間【h】)/1000 × 電力料金【円/kWh】

消費電力はノートパソコンの場合は30Wほどです。ちなみに、デスクトップ型パソコンの場合は120Wほどです。また、電力料金は電力会社や加入しているプランによって違います。今回は、最も標準的な料金プランでは、現在は26【円/kWh】ほどとなっているのを計算に使ってみます。

そうすると、例えばノートパソコンを1日10時間程度利用する場合にかかっている電気代は、

(30×4)/1000×26=3.12円

と計算できます。

時間別ノートパソコンの電気代

【時間別】ノートパソコンの電気代・計算方法・節約方法

計算方法が分かったところで、時間別にノートパソコンの電気代を計算していきましょう。ここでも、ノートパソコンの消費電力は30W、電力料金は26【円/kWh】とします。

1ヶ月

1ヶ月フルに使った場合、24×31すると744時間利用するので、電気料金は

(消費電力【W】×利用時間【h】)/1000 × 電力料金【円/kWh】
=(30×744)/1000×26
=580.32円

となります。

1日

1日の電気料金は

(消費電力【W】×利用時間【h】)/1000 × 電力料金【円/kWh】
=(30×24)/1000×26
=18.72円

となります。

1年つけっぱなし

自宅にサーバーを設置している場合などは、1年中つけっぱなしということもあるでしょう。1年の時間を24×365=8760時間で計算すると、電気料金は、

(消費電力【W】×利用時間【h】)/1000 × 電力料金【円/kWh】
=(30×8760)/1000×26
=6832.8円

となります。

スリープ状態のノートパソコンの電気代

【時間別】ノートパソコンの電気代・計算方法・節約方法

ここまで、ノートパソコンの電気代を計算してきましたが、これらは通常の状態における電気代です。ノートパソコンにはスリープ機能があるので、作業を行わない時、休憩するときはスリープ状態にしている方もいるでしょう。

では、スリープ状態の電気代はどれぐらいなのでしょうか。スリープ状態のノートパソコンは、メモリといわれる記憶装置の電気は切らない状態です。このため、書きかけのメールや、文書などもすぐに再開することができます。スリープ状態からキーボードやマウスを触ると、すぐに通常状態に復帰できるのはこのためです。

スリープ状態の電気代は、1Wほどです。このため、通常状態を30Wとすると1/30の電気代で済みます。このため、もしノートパソコンの電気代が高いと思ったら、スリープ機能をぜひ活用しましょう。

スリープを使った電気代の例

例えば、12時間ノートパソコンを通常状態で使っている場合と、12時間中4時間はスリープにした場合を計算してみましょう。電力料金を26【円/kWh】、通常状態の消費電力を30W、スリープ状態の消費電力(待機電力)を1Wとします。

<<スリープなし>>
(30×12)/1000×26=9.36円

<<スリープあり>>
(30×8)/1000×26 + (1×4)/1000×26=6.24+0.104=6.344円

このため、スリープありでは1日あたり、9.36-6.344=3.016円の節約となり、1ヶ月31日と考えると97.96円となるので、1月で約100円程度節約できるということになります。

ノートパソコンの電気代の節約方法

【時間別】ノートパソコンの電気代・計算方法・節約方法

ノートパソコンの電気代を計算しましたが、どのような印象を受けたでしょうか。意外に高いと思った方もいるでしょうし、結構安いと感じた方もいるでしょう。

ここでは、電気代が高いと思い、なにか節約する方法がないか探している方のために、いくつか方法をご紹介します。

スリープの活用方法

スリープが電気代の節約になることはすでにご紹介しましたが、シャットダウンしておけば、より節約できるのではないかと考えた方もいるでしょう。しかし、シャットダウンするときの終了処理と、次に起動したときに行う初期処理の消費電力が大きく、もっとも電気代がかかります。

このため、90分以内の場合はスリープ状態のほうがよいことが分かっています。これは、マイクロソフト社の公式な発表のため、Windowsを使っている方は覚えておくとよいでしょう。また、アップル社の場合などでも、おおまかな目安としては同じです。

最新のパソコン、OSを使う

【時間別】ノートパソコンの電気代・計算方法・節約方法

ノートパソコンを新しい物に変えるというのも、電気代を抑える方法の一つです。例えば、企業向けのデスクトップパソコンやノートパソコンの場合、企業によっては電気代を抑える目的でレンタルしていたパソコンを全て新しいものに変えることもあります。

ハードウェア自体が省電力のものになっている場合もあれば、最新のOSによって必要がない時はスリープ状態に近い状態にするなど、自動的に電力を管理してくれる機能がついているからです。

しかし、新しければ電気代の節約が必ずできるのかといえば、そうでもありあません。例えば、最新のグラフィックボードを内蔵したものなどは、電気代より性能を優先しているため、かえって電気代がかかるようになるケースもあります。このため、カタログを良く検討したり、メーカーに問い合わせるなどしてから購入、レンタルするなどの対応が必要です。

ディスプレイを暗めにしよう

ノートパソコンのディスプレイの輝度を下げることは、最も手軽で確実に電気代を下げられる方法です。輝度を3割程度落とすことで、一般的に電気代は1割程度節約できるということが知られています。

メーカーによっては、ディスプレイの輝度を上げておくほうが家電量販店などで画面の見栄えが良くなるという理由で、高めの初期設定にしているものもあるといいます。もし輝度が高すぎるならば低くしてみてはいかがでしょうか。

輝度を下げすぎると見にくいですが、適切に下げれば目の疲れも軽減できます。また、慣れれば簡単に変更することもできます。例えば、昼間は明るいから輝度を下げられなくても、夜間は下げることなどもできるでしょう。

周辺機器に気を付けよう

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最近のノートパソコンでは、USBポートもたくさんついています。このため、ノートパソコンに外付けのハードディスクやUSBメモリを取り付けていたり、使わないのにプリンタを常時接続しているといったことはないでしょうか。

周辺機器を接続していると、そこから電気は消費されていっています。必要なときのみ、周辺機器をつなげるようにしましょう。大きな会社となると、周辺機器の電気代も馬鹿にならないため、スマートフォンの充電を禁止したり、USBの扇風機など業務に必ずしも必要ないものは不可とする企業もあるといいます。

小さなことからコツコツとといいますが、ノートパソコンの電気代の節約にも言えるでしょう。

節約は、できることからコツコツと

【時間別】ノートパソコンの電気代・計算方法・節約方法

今回は、ノートパソコンの節約についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。すぐにノートパソコンが使いたいからと、一日中起動しっぱなしにしている方が意外と多いといわれます。デスクトップパソコンと違って、対して電気代はかからないだろうと、たかをくくっている方もいたでしょう。

ノートパソコンの電気代の計算方法をご紹介したので、ご自身の電力会社の料金で計算してみてはいかがですか。電気代のみならず、省エネは環境問題の取り組みとして、社会に貢献できることでもあります。節約方法についてもご紹介しましたので、できることから実行してみてはいかがでしょうか。

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