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迎え舌の原因6つと治し方4つ・心理・マナー違反か|日本/海外

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マナー / 2019年06月04日
迎え舌の原因6つと治し方4つ・心理・マナー違反か|日本/海外

迎え舌とは

迎え舌とは、食べ物を口に運ぶ時に、唇に物が入る前に舌が先に食べ物を迎えにいってしまう、舌が出てしまっている状態を言います。

「ペロンッ」と舌が先に、食べ物に触れている事です。 迎え舌の人が舌を出して食べる姿は、周りから「パッと見る」と犬のように下品に見えてしまう事もあります。自分の舌を人に見られている事を意識しましょう。

迎え舌の原因6つと治し方4つ

迎え舌の主な原因は、幼少期からの癖や歯並びであると言われています。また、幼少期からの癖である場合、親のしつけがなっていなかったために直らなかったというケースもあります。

これらの原因で癖になってしまい、大人になってから自分の迎え舌に気づいて改善したいという人のために、有効だと言われている治し方も紹介します。

迎え舌の原因6つ

おもに迎え舌の原因になると考えられている習慣は以下の6つです。幼少期の環境や、日常生活での癖が挙げられています。

呼吸や食事の癖は、意識しないとなかなか自分で気づくことは難しいので、迎え舌に悩んでいるという方は一度これらを意識してみると、何が自分の迎え舌の原因であるのかわかるはずです。

赤ちゃんの時期に使用した哺乳瓶やおしゃぶり

赤ちゃんが生まれたら、一番最初に使う「哺乳瓶の乳首の形状」が、その子の口の動きには合わなかった事も考えられています。

また、赤ちゃんの口に入れる必需品の「おしゃぶり」が合わないことも原因になります。 赤ちゃんとひとえに言っても個人差がありますので、「良い商品として販売されている」グッズでも、その子の口の動きには合わないこともあります。

赤ちゃんの離乳食が柔らかすぎる

離乳食が柔らかすぎて、アゴの発達に悪影響を及ぼし、迎え舌の原因になる可能性が囁かれています。子供の月齢が低い時こそ、しっかりとアゴを動かして刺激を与えることが必要と考えている人達も多いです。

便利で使いやすい市販の離乳食は一般的に受け入れられやすいように柔らかいものが多いですが、迎え舌を引き起こす原因になりうると考えられています。

口呼吸をしている

口呼吸も迎え舌の原因の1つと考えられています。口を開けていると、舌が前に出やすくなり、迎え舌の状況を引き起こしやすくなるからです。

鼻炎や花粉症などで日常的に鼻呼吸が難しい状態にあるという人は要注意です。この場合、呼吸法を変えることは難しいですが、その際に自分の舌の位置を意識してみましょう。

食事の際の一口の量が多い

一度に口に運ぶ食べ物が多いと、それをこぼさないように舌で迎えに行ってしまい、これが癖になることで迎え舌の習慣につながります。

食事の習慣は自分だけでは気づきづらく、他人にとっても指摘しづらいことなので、問題はないと感じても一度自分の飲食方法を見直してみるのも良いでしょう。他の人と比較してみることで、自分の癖に気づくことができます。

よく噛まない

食事の際によく噛まないことで、舌の筋肉が発達せずに緩んだ状態になり、前へ、つまり口の外へ出てしまうようになることも迎え舌の原因になります。

「噛む」という動作は、食べ物の消化を助けるだけでなく、顔周りの筋肉に刺激を与え、引き締める効果もあります。早食いの癖がある人は良く噛まない人も多いので、見直しましょう。

親のしつけ

幼少期に顎の力が弱く、舌が出てしまっている状態を親が指摘せずに放置しておくと、そのまま迎え舌になってしまう可能性があります。

幼いから、子供だから、と放っておくのではなく、きちんと「舌を出していることはみっともないことだ」と伝えましょう。迎え舌は恥ずかしいという意識を持つだけでも、癖になって大人になるまで残る可能性は減ります。

迎え舌の治し方4つ

大人になってから迎え舌を治す場合、自分で意識して習慣を変える事が大切です。自分の悪い習慣を発見するためにはゆっくりと動作をしましょう。

子供の迎え舌はなるべく早い時期から治す事が、何よりも大切です。一度身に付いた悪い癖は、なかなかすぐに身体から抜けません。

以下に迎え舌の有効な治し方を4つ紹介します。

食事の際の一口の量を少なくする

一回に口に運ぶ食べ物の量を少なくし、手や舌の補助がなくても口まで安全に運べるようにすることが迎え舌の治し方の1つです。これは、迎え舌をする理由の1つである、「食事をこぼさないように迎えに行く」という行動の必要をなくす治し方です。

この治し方では、初めの頃は毎回の食事を意識して行う必要があります。無意識でもできるようになるまで続けましょう。

ゆっくりとした動作で食事をする

ゆっくりとした動作で食事をすると、自分の癖が見えやすくなり、どの治し方が自分に効果的なのか考えることができます。

食事の速さを落とすことそのものが迎え舌の治し方にはなりませんが、時間をかけることで毎回の食事を無意識ではなく意識的に行う余裕が出ます。また、余裕をもって自分の舌のポジションを確かめることも迎え舌の治し方の1つです。

よく噛むように心がける

噛むことで口や舌の筋肉を鍛え、舌を口の中にとどめておく力をつけるという治し方です。迎え舌をする人はこれらの筋肉が発達していない可能性があるので、その場合には根本的な原因を解決する有効な治し方と言えます。

噛むことは迎え舌の治し方であること以外にも、消化を助ける、口臭を予防する、脳が活性化するなど良い点がたくさんあるので取り入れてみて下さい。

鼻呼吸を意識する

口呼吸が迎え舌の原因になることがあるので、意識して鼻で呼吸する治し方もあります。口を開けていると自然と舌のポジションは前へ行ってしまいます。

残念ながら、この治し方は鼻炎や花粉症など、鼻に疾患を抱えている人は実行することができません。ただし、口呼吸は他にも歯周病や口臭の原因になるので、問題のない方はなるべく鼻で呼吸をした方が良いでしょう。

迎え舌をする心理

先述の治し方は体の癖に注目していましたが、心理学的に見ると、舌を見せる事は、自分の恥ずかしい部分を見せる事ということになり、「安心している」「信頼している」ことの表れと考えられます。

他人に自分の恥ずかしい部分を見せても、余裕だと言う「自信の現れ」の場合もあります。実際に舌を出す事は「可愛い仕草だ」と誤解してワザとする女性も多いです。

迎え舌への印象

本人には悪気のない「迎え舌」ですが、一般的には良いマナーとは言えず、多くの人は悪い印象を抱きます。以下に、具体的にどのような感情を抱かれるのか紹介します。

「迎え舌」を目撃するのは他人ですので、自分では気に入っていても治さなければならないこともあります。その際には上記の「迎え舌の治し方4つ」を参照してください。

気持ち悪い

お食事の時に口からペロンッと出てくる舌を見ると、「気持ち悪い」と感じる人が多いです。特に、食べている物の口の中のようすが、見えた時には、気持ち悪いをとおり越して「イラッとする」人も多いです。

舌は内臓の一部ですから、決して好んで見たいものではありません。食事の際に相手の気分を害さないためにも先述の治し方を試してみましょう。

下品

迎え舌をしている人を見て、一般的に「下品な人だな」と感じる人が多いです。子供の迎え舌の治し方で最も有効なのが親のしつけであり、そのため親からのしつけはされて来なかったのかと、「親の考え方を疑われる」結果となることがあります。

人前に出る時は、身なりを整えることも重要ですが、このようなマナーにも気をつけましょう。

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迎え舌はマナー違反なのか

一般的に悪い印象を与えてしまう迎え舌ですが、これがマナー違反に当たるかどうかはその人が育った文化的な環境に寄ります。世界中どこでも悪いこととしてとらえられるわけではないです。

「迎え舌の治し方4つ」でも触れましたように、日本では親が迎え舌を治すことが一般的ですが、他の国ではどのように考えられているのか紹介します。

日本では

日本は世界的に見ても、「食事を楽しむ」「きれいに食事をする」という意識が高く、そのためのマナーが多いと言われており、迎え舌もタブーの1つとされています。

「マナー」は、決まり事ではないけれど犯すと多くの人が不快になることですので、迎え舌はマナー違反でしょう。癖がある方は、「迎え舌の治し方4つ」を参考にしてください。

TVでも迎え舌

テレビで主に外国人タレントが迎え舌をしているシーンが放映されることに関して、ネット上で物議が醸されることもあります。食事の際にテレビを見る人も多いので、一層不快に感じるのでしょう。

また、日本人タレントが迎え舌をした場合、好感度ダウンにつながる可能性もあります。それくらい強い印象を与える行動ですので、不安な方は上記の治し方を実践しましょう。

海外では

海外では日本ほど食事のマナーが厳しくない国もあり、迎え舌についても考え方に相違があります。同じアジアの国でもそれは異なります。

日本に来ている外国人にいきなり迎え舌の治し方を教えても、「なぜそれが悪いことなのか」と、理解されない場合もありますので、相手の文化をきちんと理解しておくことが重要です。

韓国

韓国の文化には、食べ方の作法の中に「迎え舌」は含まれていません。したがって、韓国では「迎え舌」は普通の食べ方として捉えられています。

テレビでも平気で迎え舌をしますし、親が子供にしつけもしません。韓国人からすると日本人が迎え舌に問題意識を持ち、治し方を検討することは理解できない可能性があります。

中国

中国では日本のように、迎え舌をしたからと、マナーが悪いという作法はありません。食べたいように食べる事が一番良いと考えられている国です。そのため、迎え舌の人が多いです。

中国の食事マナーは日本と正反対のものも多く、それを知らずに悪いマナーの治し方を説いてしまうと、逆に行儀が悪い人と捉えられる可能性もあります。

迎え舌には

迎え舌には、それを恥ずかしいと思う気持ちや、本人の「治したい」という意思が不可欠です。これらを持つことで「迎え舌の治し方4つ」に示したような行動をとるモチベーションが上がります。

ついてしまった癖を取り除くことができるのは自分だけです。他人にはどうすることもできないので、自分で少しずつ意識を変えていきましょう。

焦らずに時間をかけて、のんびりと癖を治していこう

迎え舌は長年の繰り返しによる習慣、癖が原因ですので、一朝一夕で改善するような治し方はありません。時間をかけて、自分で意識しながらゆっくりと改善していくのが効果的な治し方です。

すぐに治らなくてもあきらめずに意識し続けることで、それが新しい良い習慣となります。日本の食事マナーは世界でも称賛されることも多いので、しっかりと身につけましょう。

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