Search

検索したいワードを入力してください

バーコードの国番号一覧・日本・中国のバーコードの国番号

Author nopic iconmuzina630
雑学 / 2018年01月05日
バーコードの国番号一覧・日本・中国のバーコードの国番号

バーコードの基本

バーコードとは

コンビニやスーパーで商品をレジに持っていくと、店員はパッケージに印刷された縦じまの模様を読み取っていきます。今では普通の光景で、店員のいない無人のレジもあります。

しかし、昔は、商品に貼られた金額を、店員がいちいち打っていました。そのため打ち間違いも珍しくなく、よくレジの前に行列ができていました。それが、バーコードの普及により、今のレジでは打ち間違いがなくなり、レジにかかる時間も短くなっています。

このようにコンビニやスーパーの必需品となったバーコードとは、数字などを一定の規則に従い、縦じまの模様の中に埋め込んで、機械が読めるようにしています。

さらに、バーコードは商品のパッケージなどに簡単に印刷できます。また、今のレジはパソコンと同じ機能が搭載されており、バーコードリーダーを使って、ネットワークで繋がったサーバーからバーコードの商品情報をレジに表示できます。

バーコードは世界共通

商品のパッケージに印刷されたバーコードには、その商品固有の数字が埋め込まれています。そのため、バーコードを読んだだけで何の商品かが解り、レジに商品名と金額が表示されます。

この商品固有の数字は、日本ではJANコードと呼ばれています。このJANコードは、ヨーロッパで規格化されたEANコードの日本版で、この仕様は国番号が違っているだけで世界共通です。

そのため、外国で作られた商品だとしても、パッケージに印刷されたバーコードは日本のPOSなどでも読めます。

JANコードの仕様

バーコードに埋め込まれているJANコードの仕様は、標準の13桁と短縮の8桁の2種類あります。標準仕様の13桁の仕様は、2桁の国番号、10桁のメーカーコードと商品コード、1桁のチェックディジットから構成されています。

そして、10桁のメーカーコードと商品コードには、5桁+5桁と、7桁+3桁の2つの方法があります。また、メーカーコードは流通システム開発センターが管理しており、商品コードは各メーカーが決めています。

また、短縮の8桁の仕様は、2桁の国番号、4桁のメーカーコードと1桁の商品コード、1桁のチェックディジットから構成されています。

日本で使われるバーコード

日本のバーコードの国番号

日本で流通している商品に印刷されたバーコードには、JANコードが埋め込まれています。そして、JANコードの最初の2桁が日本の国番号です。

バーコードの下には、そこに埋め込まれたJANコードの数字が印刷されているので、その商品の国番号が解ります。多くの商品には、49が書かれているのを見ることでしょう。この49は、日本が1978年に国際EAN協会に加盟した際に割り当てあられた数字です。

また、45が書かれた商品もあります。この45は、1992年に国際EAN協会から新たに付与された数字です。このように、バーコードの日本の国番号は、49と45の2つです。

45と49の違い

バーコードに記載されている日本の国番号は49と45ですが、45が後から付与された国番号なので、使い方が少し違います。

バーコードに使われる13桁のJANコードには、5桁または7桁の会社コードが記載されています。先に付与された49の国番号のJANコードでは、会社コードは5桁だけです。しかし、後から付与された45の国番号のJANコードで、7桁の会社コードが使われます。

特に、国番号が45で会社コードが6から9で始まる会社コードは、7桁と決められています。こうなった原因は、申請する会社の数が多すぎて、JANコードが足りなくなりそうになったための処置です。

これは、コンビニなどでPOSレジが普及し、どんな商品にも、バーコードを付くようになったことを意味しています。

中国のバーコードの国番号

バーコードに印刷された商品コードで、中国の国番号は69です。ただし、この国番号は、中国のメーカーが自社ブランドで販売している商品のバーコードに埋め込まれています。

日本国内には、中国で製造された多くの商品が流通しています。しかし、バーコードの下に書かれた数字を見れば中国で作られた商品だとわかる、ということではありません。

バーコードは、販売元の会社の国番号とメーカーコードが使われます。そのため、例え原産国が中国だったとしても、販売しているのが日本の会社なら、バーコードには日本の国番号と販売した会社のメーカーコードが使われます。

原産国が知りたい場合は、パッケージに記載された原産国の欄を見てください。

バーコードの国番号一覧

輸入された商品はバーコードを見れば解る

これまで解説したとおり、日本で使われるバーコードの最初の2桁は国コードです。そして、商品のパッケージに印刷されているバーコードの数字は、世界共通のフォーマットです。

しかし、国によっては、3桁の国コードが割り振られています。例えば、台湾の企業が作る商品のパッケージには、国番号47から始まるバーコードが印刷されていますが、正式な台湾の国番号は471です。47で始まる商品が全て台湾企業の商品とは限りません。

次から代表的な国番号を紹介します。

国番号02

バーコードに使われる数字が0で始まっている場合、それはアメリカで使われている商品コードです。

バーコードは、アメリカで発明され、アメリカのスーパーマーケットで使われたのが最初です。そして、それをヨーロッパでEANコードとして標準化され、世界中で使われるようになりました。そして、日本はヨーロッパのEANコードを基にJANコードを規定しました。

とはいえ、アメリカの商品コードでも、02で始まる商品コードはインストアマーキング商品用コードと決められています。このインストアマーキングとは、お店で個々の商品に貼るバーコード用という意味です。

そのため、そのバーコードは、それを貼ったお店のPOSシステムでしか使えません。そして、この番号は、勝手に使っても既存の商品と重複することが無いため、日本のお店でも使われるケースもあります。

国番号47

先ほども紹介したように、台湾の国番号は3桁の471です。そして、台湾で使われているバーコードは、ヨーロッパのバーコードの標準のEANコードです。EANコードは、日本で使われているJANコードと互換性があるので、台湾の商品のパッケージに印刷されたバーコードは、日本でも読めます。

国番号880

バーコードに記載されているコードは、商品を販売している会社のコードです。そのため、原産国が中国や韓国だとしても、日本の会社が販売している商品なら、日本の会社のコードが書かれていることは、以前にも説明しました。

とはいえ、中国や韓国から輸入した現地で売られている商品には、中国や韓国のメーカーのバーコードが付いています。先ほど説明したとおり、中国なら国番号は69ですし、韓国の国番号は880です。

韓国の商品が日本で売られていることもあるので、もし見かけたら、バーコードにも注目してください。

国番号50

世界中で使われているバーコードの数字は、ヨーロッパで標準化されたENAコードを利用しています。そのため、バーコードに記載された数字の1桁目は、ヨーロッパの主要国に数字が割り当てられています。

例えば、ENAコードの国番号の50は、イギリスを意味しています。なお、ENAコードの国番号は3桁なので、正しくは、イギリスの国番号は、500から509です。

なお、イギリスはヨーロッパの主要国の中では割り当てが少ない方で、フランスの国番号は300から379、ドイツは国番号は400から440です。

バーコードに埋め込まれた国番号

これまで解説したとおり、商品のパッケージに印刷されているバーコードには、そのパッケージを販売した会社の番号とその会社がある国番号が記載されています。バーコードの縞模様の下には必ず数字も記載されています。

なお、バーコードの国番号は、日本なら最初の2桁です。そして、日本の商品なら国番号は49または45です。また、外国の商品のバーコードの国番号は最初の3桁です。もし、外国で売られている商品を見かけたら、バーコードの番号にも注目してください。