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【種別】ピカールの正しい使い方・シンク・錆・塗装面|車

更新日:2020年08月28日

ピカールという製品がありますが、ご存知ですか?こちらは、主に金属の表面をきれいにするための研磨剤です。使い方次第では無限に活用できる優れた製品です。今回は、そのピカールの使い方を中心として、詳しい内容をご紹介しています。ぜひ、お掃除のお供にお役立てください!

【種別】ピカールの正しい使い方・シンク・錆・塗装面|車

ピカールとは?

ピカールという製品がありますが、どういった時に使うものかご存知でしょうか。

こちらは主に、金属の表面を磨くことに使います。研磨剤が含まれた白い液状です。缶入りでサイズも大・小あり、身近で使用できる優れた製品です。

特殊な研磨剤が入っていますので、磨くだけで汚れや錆びを落とすことができます。今回は、ピカールの使い方について詳しくご紹介して参ります。

ぜひ、身近なものを磨いてみてください。きっと、今回ご紹介するような素晴らしい効果が得られることでしょう。

金属に使うの?

使い方としては、主に金属の表面を磨きます。どれも、はじめはピカピカしていますが、経年で酸化して黒ずんできます。

黒ずんだ金属にも風格がありますが、綺麗好きな方はいつもピカピカにしておきたいという方もいることでしょう。

そうした場合に、とても有効なのがピカールです。使用法も簡単で布に染み込ませ、綺麗にしたい金属を磨くだけです。

頑固にこびり付いた汚れもきれいに落とすことができます。1缶500円ほどですので、一家に1つあると非常に便利な使い方ができますのでできる製品です。

しばらく磨いていなかった金属製品が、あっという間にきれいになります。たとえば、
・車
・バイク
・自転車
・シンク

こういったものには効果が大きいです。たとえ、くすんでしまって諦めていたものがあれば、この機会に使ってみてください。

ピカールの正しい使い方それぞれ

同じ金属でも磨く対象物によって変わってきます。金属といっても、それは1種類のみではなく、豊富な種類があります。

ピカールの使い方をはじめ、磨き方によっても成果が異なります。間違った使い方をしていると、本来の性能を発揮できません。

正しい使い方をすることで、誰でも容易にくすんだ金属の表面をピカピカにすることができます。それには、少しのコツがあります。

それでは磨く対象物ごとに、それぞれの正しい使い方をご紹介して参ります。身近に、同じ対象物がある場合は、とても活用できる使い方ですので、ぜひ試してみてください。

車にはどうやって使うの?

車への正しい使い方をご紹介いたしましょう。車の場合、くすむ素材の金属がむき出しになっている箇所が少ないです。その中でも、安全走行をする上でとても重要なものが、数か所の各ミラーです。

ミラーも金属の部類に入りますので、ピカールを使うことできれいになる素材です。車の場合、ミラーは「バックミラー」・「ルームミラー」があります。いずれでも同じ使い方をすれば、とてもきれいになるため、視界性も抜群に良くなります。

まずはじめに使い古した布を用意します。こちらを手の平サイズに切り、そこにピカールを染み込ませます。

そして、各ミラーを適度な力で円を描くように磨きます。これでおおむねの汚れが落ちます。その後、乾いた布で残っているピカールをきれいに拭き取ります。

以上で曇っていたミラーがきれいになり、視界性も格段に上がり、安全運転の手助けとなることでしょう。ドライバーの方は、ぜひ試してみてください。

バイクにはどうやって使うの?

バイクの場合でも、同じくミラーに有効的ですが、その他にもむき出しになっている金属が多数あります。

たとえば、タイヤを覆うフェンダーがアルミ製であれば、ピカールが大いに役立ちます。アルミという金属は、とても酸化しやすい金属ですので磨きがいがあります。

「酸化すると白い膜が張る」ようになり、ピカピカとした美しい光沢を放つことがありません。こうした金属部分にピカールをを使うことで、とてもきれいな元どおりの輝きに戻ります。

やはり、乾いた布に適量を出して使います。そして、アルミ部全体へ均一になるように適度な力を入れて磨いていきます。こうした使い方をすることで、曇っていたアルミフェンダーが新品同様のきれいな状態となります。

バイクの場合、フェンダーが前後にありますので、各部共にピカピカになり、まるで新車の時のような車両となります。ぜひ、曇っているアルミ部分にピカールを使ってみてください。

自転車にはどうやって使うの?

自転車にも各部に金属が使われています。自転車で、特に大事なパーツはハンドルです。ハンドルは金属でできていますので、経年でくすみが生じます。

また、雨などで水滴がつくことで、細かな「水垢が付着」します。こうした汚れでもピカールの使い方次第では、短時間できれいになります。

やはり、柔らかい布を用いることが最善ですが、着古したTシャツなどでも代用できます。そうした布地に少量のピカールを垂らし、水垢がついている箇所に重点を置き、磨いていきます。

最後は、乾いた柔らかい布で仕上げの磨きをすれば完了です。これにより水垢は消え、見違えるほどのきれいなハンドルになります。

こうした手入れを定期的にすることで、常に新品のような輝きを放つ自転車となることでしょう。

ホイールにはどうやって使うの?

車・バイク・自転車のいずれでも同じように装備されている「ホイール」というパーツがあります。こちらは、タイヤの内側にある金属製の大きなパーツです。

地面にも近い部分ですので、雨の日をはじめ、とても「汚れが付きやすい箇所」でもあります。特にスポークホイールと言って、針金状のスポークが使われているホイールの場合にはピカールがとても役立ちます。

乾いた布を長目に切っておきます。これに適量のピカールを付けて、しごくように1本1本のスポークを磨きましょう。

その後、ホイール部も同じように磨いていきます。こちらは、平面部ですのでスポークより磨きやすい箇所です。

仕上げには、乾いた布で磨き込むことが最善です。こうしたピカールの使い方をすることで、タイヤ周りがピカピカに蘇り、新鮮な気持ちにもなることでしょう。

ピカールでシンクをピカピカにするにはどうするの?

家庭にあるシンクへもピカールを使うことができます。シンクも金属製ですし、日々の使用により、汚い水垢が付着します。

最適なアイテムは「金たわし」です。こちらに適量のピカールを付け、シンク全体をくまなく磨いていきます。この場合、一点に集中することなく、満遍なく円を描くようにする金たわしの使い方が最良です。

特に四隅には水垢が溜まりやすいので、丹念に行います。磨いている最中、ピカールが足りなくなれば随時付け足して磨き上げれば特に綺麗に仕上がります。

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初回公開日:2018年02月07日

記載されている内容は2018年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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