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老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

Author nopic icongomasannotaigun
社会問題 / 2018年01月23日
老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

老人ホームの種類の一覧

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

老人ホームを利用したいご年配の方の要介護認定の状況によって入れる老人ホームの種類が異なります。施設が足りないと叫ばれるなか、地域によってはこれ以上増えないようにと規制をかけている施設の種類もあれば、要介護認定の状況と合わないながらも、金銭的側面やベット数の問題で本来の必要なケアが受けられる種類の施設に入所できない人が増えていることも事実です。

では、老人ホームの種類にはどのようなものがあり、要介護認定とはどのようにもらえるものなのでしょうか。

厚生労働省

厚生労働省のHPの有料老人ホームの設置運営標準指導指針についてまとめると このようになります。

有料老人ホームにおいては、介護保険におけるさまざまな給付を受けられる「指定特定施設」として、自らも介護を提供する立場でありつつ、

外部との連携を図るなど、実に多様化している。その一方で、届出規定が適切に遵守されていない事例が増加していること、サービス付き高齢者向け住宅の中には、有料老人ホームに該当するものがあり、基準が明確になっていないなどの問題があり適確に把握の上必要に応じて、適切な指導を 行いたい。

この指針に従って首都圏を中心に順次行政の法律が変わってきています。これまでは、高齢化に伴い、施設の建設ラッシュがありましたが、この指針の影響で、老人ホームの一部の種類の施設が新設できなくなるなど、現場ではさまざまな変化があります。

老人ホームの種類別の違い・特徴

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

利用できる老人ホームはこのように4タイプあります。市役所のケアマネージャーさんなどに相談すれば、さまざまな種類から、相性がよさそうな老人ホームを紹介してくれることもあるでしょう。でも、人に言われるままに決めることが不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、厚生労働省が示す老人ホームの種類の抜粋と、それを少し掘り下げた老人ホームの種類について解説します。同じ種類に分けられるところでも建物の設備や、フォローアップが異なります。必ず、ご本人を連れての見学を行い、どこの老人ホームが過ごしやすいのかを見極めてください。

介護可能な老人ホームの種類

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

介護付有料老人ホーム (一般型特定施設入居者生活 )

介護サービス付きの居住施設です。当該老人ホームが提供する特定施設入居者生活介護を利用しながら当該老人ホームの居室で生活を継続することが可能です。この種類の老人ホームでは、職員が介護サービスを提供しています。

介護付有料老人ホーム (外部サービス利用型特定施設入居者生活)

こちらも老人ホームが提供する入居者生活介護のサービスを利用しながら老人ホームの個室で生活を継続することが可能になります。ケアマネなどの職員が、安否確認や施設での生活計画作成などを実施し介護サービスは委託先の介護サービス事業所が提供します。

住宅型有料老人ホーム

生活支援などのサービスが付いた居住施設です。入居者自身の選択で、地域の訪問介護などの介護サービスを利用しながら当該老人ホームの居室での生活を継続することが可能です。

老人ホームのカテゴリー分け

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

特別養護老人ホーム

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

入居対象者は、65歳以上の常に要介護が必要な状態人、寝たきりや認知症など比較的重度の方、緊急性の高い方の入居が優先となります。入居待機者が、約40万人とも言われています。申し込みから入所まで早くて数ヶ月、長い場合だと10年ほどかかることもあります。

公的な施設のため低料金で利用できますが、個室ではなく相部屋になることが多く、民間の老人ホームほどサービスが充実していない面もあります。スタッフは限られた時間で、入浴、食事介助をこなさなければなりません。要介護認定を受けた内訳の中に精神疾患がある場合は、検討優先順位としては老健のサービス内容の検討をするといいでしょう。

有料老人ホームの種類の中で、金銭面が安いですが、施設数が少なく老健に入って待機、もしくは、待機順位が高い地域に引っ越して、待機という手があります。

介護老人保健施設

介護を必要としている高齢者の自立を促進して、家庭への復帰を目指します。医師による医学的管理の下、作業療法士や理学療法士などによるリハビリテーション、また、栄養管理を行い、日常生活を介護スタッフが担います。利用者ひとりひとりの状態や目標に合わせたケアプランを作成して、夜間でも安心できる体制を整えています。

介護保険法による被保険者で要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて入院治療の必要がない要介護度1~5の方で、リハビリテーションを必要とされる人が入所できます。常に利用者主体の質の高い介護サービスの提供を心がけ、地域に開かれた施設として、利用者のニーズにきめ細かく応える施設です。

衛生委員会などたくさんの種類の組織があり、定期的に日常生活のステータスが挙げられるようにと、情報共有の場が多く、イベントを設けて利用者を外出させる機会があります。

デイサービス関連

老人ホームの中でも種類はまさに千差万別、見学してみなければ、どのようなところかつかめないぐらい種類が多いのがデイサービスです。送迎バスに乗って施設へ通います。さまざまなレクリエーションや、食事や入浴といった生活援助サービスを合わせて受けることができるサービスです。

食事に関しては、病院食と同様のメニューを出すところや、利用者の好みや体調に合わせたメニューを出すところ、介護スタッフが、調理して同じものを食べるところもあります。

入浴に関しては、機械を使って浴槽に入れるところや、一般住宅の浴槽で車いすの利用者の入浴を介助するところもあります。

レクリエーションは、囲碁などのカルチャーセンターの内容を取り入れたところや、折り紙など手先を使う訓練を中心に行うところなど種類が豊富です。

状況に合わせて老人ホームを掛け持ちするという選択肢もあります。

老人ホームの種類別の費用の目安

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

老人ホームを利用するにあたって費用も異なります。普通の部屋を借りる時と同じくらいの家賃代にサービス料金を払うところや、オプションを選べるところ、保険の適用範囲でどこまで補えるのかなど老人ホームの種類によって大きく異なります。

ここでは、老人ホームの種類別の費用の目安を解説していきます。もちろん、地域や、老人ホームの細かい種類の分類で金額は変動しますので、目安としてご覧ください。

特別養護老人ホーム

料金は介護保険料として介護度別に決まっており1割負担となります。そして、食費、部屋代、込みで7~10万程度、もしくは、10~15万程度です。部屋の種類が、相部屋かユニット型のリビングとトイレ共有の個室ありのタイプかで金額が変動します。

低所得の場合には、自己負担の上限が設けられて軽減できる措置がありますので、市町村に確認し「介護保険負担限度額認定証」を申請してください。

老人介護保険施設のように一定期間で入退所判定が行われるものではなく、一度入所すると基本的には退所になる事はまずありません。また常勤の医師がいないので、胃瘻造設など医療行為必要であれば、入所が認められない施設もあります。

老人ホームの種類の中でも待機者が多く入所許可が出るまで、とても時間がかかります。見学時間はお昼以降にすると、どのような種類の食事がされているのかを確認することができます。

介護老人保健施設

有料老人ホームでは、サービス内容や、部屋の種類によって金額が大きく変動します。有料老人ホームの月額利用料金の大まかな内訳おしては、管理費、食費、光熱費、家賃、医療費、おむつ代やレクレーション費です。

料金としては、15万円程度です。医療法人運営で、サービスが充実しているとこれ以上の費用がかさみます。保険から賄える限度を超えますので必ず複数施設の検討をおすすめします。

サービス内容の種類としては、出張の床屋さんや、カラオケ機材があったり、レクリエーションの一部に調理などがあるとかさみます。

デイサービス関連

デイサービス関連の施設では、保険点数で金額が決まります。今回紹介しているのは1割負担の場合です。

要介護3
3時間以上5時間未満の自己負担額:552円/回
5時間以上7時間未満の自己負担額:874円/回
7時間以上98時間未満の自己負担額:1,006円/回

要介護4
3時間以上5時間未満の自己負担額:614円/回
5時間以上7時間未満の自己負担額:990円/回
7時間以上9時間未満の自己負担額:1,144円/回

要介護5
3時間以上5時間未満の自己負担額:678円/回
5時間以上7時間未満の自己負担額:1,107円/回
7時間以上9時間未満の自己負担額:1,281円/回

その他、入浴介助やなどに関して追加料金が発生します。老人ホームの種類によっては、保険点数の相談ができますので、ケアマネージャーに相談しましょう。

デイのサービス

老人健康保険施設付きか、デイサービス単体で運営されているのかの種類によっては多少違いはありますが、デイサービスでは、以下のようなサービスをしています。

送迎後施設では、血圧、体温を計ります。オプションで、お風呂や、食事が提供されますがこちらが有料になります。食事については、作成者が、栄養管理士などの食事をつくるプロであればもちろん割高になります。

施設によってはスタッフがつくる場合があります。味の好みなどのの細かいオーダーがききやすいのが特徴です。

レクレーション

レクレーションの定番は、投げ縄、魚釣り、折り紙などの種類があります。運動機能の向上が目的であったり、ストレスの緩和をするためとされています。多くはスタッフがつくる物ですが、老人健康保険施設などの設備が整っているところでは、移動式のカラオケなど、機材を使った娯楽のようなものを用意しているところもあります。

詳しくは、入居の際に説明や見学などで知ることができます。申し込みの前に問い合わせてみましょう。

老人ホームの種類について

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

審査に一番審査が通る期間が長いのが特別養護老人ホームです。費用を押さえて、更新の心配がありません。老人健康保険施設では、ユニット型の居室を採用しているところがほとんどで、室内にいながらにして、ご近所付き合いのようないろいろな人と話せる機会が多くあります。

サービス内容で種類がバラエティーにとんで、一概にこのような雰囲気だといえないのが、デイサービス関連です。自宅で介護を希望される人にとっては一番検討しやすい施設です。

老人ホームの種類の数

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

老人ホームの大まかな種類は、医療サービスなどが付随した介護付きは老人ホーム、ケアマネージャーがたてた計画に基づいて訓練を要として行う介護付き老人ホーム、専用の集合マンションにすみながら介護サービスを受けられる住宅型老人ホームがあります。

民間が運営している介護付き老人ホームでは、老人健康保険施設、デイサービスの種類に分けることができます。内訳は、その土地や施設の特性により大きく異なります。

老人ホームの種類に関する法

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

2017年の5月に改正介護保険法が成立しました。数年前には、介護施設の増加抑止の法律が中心になって、利用者への負担は変わりませんでした。しかし、今回の改正では、金銭面などから、負担が増えることになります。今回は、どのようなものが変わったのか、いくつかの種類を解説していきます。

自己負担額

2018年8月から適用予定で、利用者の負担額を2割から3割に増額、上限は月に4万4千円となっています。2000年から始まった介護保険は、3年毎に改定され、2014年に2割負担となりました。今回の改正では、特に所得が高い人が3割負担の対象です。現段階では、明確な指針は出ていませんが、合計所得が220万円以上の世帯に適応する可能性があります。

福祉用品

これまで福祉用品の貸し出し用品については、点検費用や仕入れ価格が異なるために、同じ種類の車イスでも業者によって価格に差が出てきます。次の改正では、これらを見直し、利用者が適正の価格で利用できるように全国の平均貸し出し価格と、業者の設定価格の2つを表示することになります。こちらも上限設定価格が出てくる予定です。

老人ホーム

老人ホームの種類一覧と種類別の費用の目安・違い・特徴

以上、いかがでしょうか。今回は、老人ホームの種類について有料老人ホームや、法律、費用について説明していきました。特別養護老人ホームでは、費用を抑えられるものの入居までの期間が長く、隙間期間にはデイサービスや、老人健康保険施設を利用できるように検討中の人もいるのではないでしょうか。

それぞれの種類の違いからくる基本 料金の一覧を掲載しましたが、2018年には、また多くの点で改定される予定となっています。明確な基準については、まだ決まっていないことも多く、議論の余地がありますが、4月には介護用品の価格が見直され、10月にはそれらの価格が現実に適応されるようになります。

必要なときにすぐに思い出せるツールにこの記事がなれたら幸いです。

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