【箇所別】軽自動車の寿命・走行距離・何年・普通車との差

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趣味 / 2018年01月20日
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箇所別軽自動車の寿命

近年の軽自動車は装備もよくなり、大きさ以外は普通車と大差ない車が多くなりました。では、耐久性はどうなのでしょうか。軽自動車の寿命は、進化と共に伸びているのでしょうか。パーツ別の寿命や、適正な走行距離など詳しく見ていきます。

タイヤ

軽自動車のタイヤは標準サイズで155/65 R13、最小で145/80 R12、最大で165/15 R15程度です。これらのタイヤは普通車と同じように摩耗していきます。では軽自動車のタイヤの寿命はどれぐらいなのでしょうか。ここでは軽自動車のタイヤの寿命を考えてみます。

軽自動車は新車時には国産メーカーのタイヤが装着されています。装着されているタイヤメーカーや走行距離、走り方によっても違いますが、大体6万km程度でスリップサインが出ます。この状態になればスリップの危険性が出るので速やかにタイヤ交換しなければなりません。

軽自動車は車重が800kg程度で普通車よりも軽いですので、摩耗のスピードは遅いですが、それでもタイヤメーカーはスリップサインで交換をするようにアナウンスしています。つまりスリップサインが出たら、タイヤは寿命を迎えます。

エンジン

軽自動車のエンジンは普通車よりも小さく、シリンダーの容量や排気量も小さいですが、構造は普通車と大きくは違いません。つまり軽自動車であろうと普通車であろうとエンジンの寿命は同じです。

エンジンを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスとオイル交換が必要ですし、無駄な空ぶかしなどを控えることも必要です。要するに「エンジンを労わること」が必要です。これを怠るとエンジンの寿命を縮めることになります。

エンジンが劣化してくると、アクセルを吹かしても力が出ず、坂道を上がる時も無理が出てきます。これはエンジン内部が劣化することで、回転させることに限界が出るためです。この状態になるとエンジンのオーバーホールなどが必要ですが、高額になりますので、ほとんどの場合は買い替えになります。つまりエンジンの力がなくなったら寿命ということです。

オルタネーター

軽自動車のオルタネーターは、普通車のオルタネーターよりは小型ですが構造はほぼ同じです。つまりオルタネーターは普通車と同じように劣化して寿命を迎えます。

オルタネーターはエンジンと共に、常に回転しているので摩擦により劣化してきます。その上エンジンなどの熱で劣化も早まってくる可能性もあります。エンジンのように定期メンテナンスができませんので、劣化を防止することもできません。

オルタネーターは劣化してくると発電能力が落ちてきますので、バッテリーへの充電が不十分になります。そうなるとラジオに雑音が入ったり、バッテリー上がりが頻繁に起こることになります。そうなるとエンジン自体の馬力も落ちてきます。オルタネーターは交換が可能ですので、交換すれば良いですが、他の箇所とのバランスを考えると良い選択ではない時もあります。オルタネーターの寿命は充電できなくなった時です。

タイミングベルト

タイミングベルトはエンジンを滑らかに動作させるために大事な部品です。これが切れるとエンジン自体の破損につながります。そのためある程度の年月が経過すると交換するようになっています。

軽自動車は普通車に比べて常用回転数が高いため、タイミングベルトの寿命も短く、交換の目安は10万km以下で7~8万km程度ですが、安全を考えて6万km程度での交換が好ましいです。

ただタイミングベルトは2種類あります。金属チェーン式と樹脂ベルト式のものがあり、金属チェーン式は切れる心配がほとんどありませんので交換は不要ですが、樹脂製のタイミングベルトは交換しなければなりません。タイミングベルトは切れてもエンジンが破損しないものもありますが、やはり6万km程度で交換するのが好ましいと言えるでしょう。

軽自動車の寿命になる走行距離

キロ

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軽自動車に限らず車は乗ろうと思えばいつまでも乗れます。しかし経年変化で色々なところが劣化したりするので寿命と思われる場合も少なからずあります。では実際は何キロ走れるのでしょうか。

実際長く乗っていて、10万km走っている車もあれば、20万km走っている車もあります。実際に軽自動車の寿命は10万kmだと思われているのも事実ですし、そこで寿命を迎える車もあります。また迎えない車もあります。

軽自動車の走行距離における寿命は最低でも10万kmということです。走行距離が長い車はガレージに入っていたり、定期的なメンテナンスをしていたりしますので、使い方によっては、15万km~20万kmまで軽自動車の寿命は伸ばせるということです。

軽自動車の寿命は何年なのか

平均

軽自動車の寿命は一般には10万kmと言われています。これは正常な状態で乗れる最低の距離と言われています。この距離を超えると劣化する部品の交換をすることが多くなるため、コストがかかるために寿命と思われることが多いです。

ただ10万km走っている車は1万kmを1年で走るという換算でいくと10年走っていることになります。つまり軽自動車の最低走行年数は10年ということになります。しかし10年経っている車でも10万km走っていない車もあります。ガレージに入っていたり、メンテナンスができている車は10年経っていても十分乗れます。

軽自動車の寿命を考える時に、何年乗っているかは関係ない場合もありますので、その場合はきちんとガレージに入っていたり、メンテナンスがきちんとできていたりすることが重要と言えます

軽自動車と普通車の寿命の差

構造の違い

普通車と軽自動車とは大きさから違いがあります。普通車はサイズの制限はありませんが、軽自動車はサイズに制限があります。そのため使われている部品の数も大きく違います。

普通車も軽自動車も安全性を考えていますので、軽自動車だから安いパーツを使っているわけではありません。むしろ軽自動車のサイズの制限のために普通車より安全性が考えられています。ただ軽自動車は普通車に比べて重量にも制限がある関係で板金が薄くなっていることは否めません。そのため経年変化が速く進む可能性があります。

普通車も軽自動車も経年変化が進めば、走行不能になります。ただ軽自動車だから普通車よりも長持ちしないということはありません。丁寧に乗って、メンテナンスもきちんとしていれば、雑に乗っている普通車よりも長く乗れる時もあります。

寿命という言葉の意味

軽自動車の寿命には次の2種類の意味があります。この意味を間違えると、まだ乗れる軽自動車を乗れなくすることにもなりかねないので、十分に考えなくてはなりません。

1,車自体が壊れてしまい、乗れなくなった。
2,査定などで価値がなくなった。

この2つの意味は大きく違います。1は車自体が限界を迎えてしまい、車自体が維持できなくなったということですが、2は車自体は限界を迎えていないが、車の価値が限界を迎えたということです。1の場合は2度と車には乗れませんが、2の場合は自分さえ納得すれば、まだまだ乗れるということです。

新車を購入すれば、軽自動車でも100万円~150万円かかります。しかし今乗っている車を車検を通しても、費用は10万程度です。そこを考えて、まだ乗れるなら、寿命は迎えていないということになります。

軽自動車を長持ちさせるコツ

軽自動車に限らず、自動車を長持ちさせるためには「大事に使う」ということが大事です。できればガレージに入れたり、メンテナンスを小まめにしたりすることです。これをしていくことで車の寿命は長くなります。

「大事に使う」ということの他に、「丁寧に乗る」ことも大事です。荒っぽい運転をしたり、急発進、急ブレーキ、意味のない空ぶかしなど、車のダメージになることも避けなければなりません。これらのことを繰り返していくとエンジンやボディが傷んできて、結局修理代などの余計な経費がかかることになります。

特に軽自動車は車自体が軽く作られていますので、無理な運転などは大きなダメージを与えると、経年劣化が早く進むことになります。軽自動車も優しく扱うことで、寿命を延ばすことができるでしょう。

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