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【立場別】一周忌の挨拶の例文・メール・はがき|会食前・後

Author nopic iconゆうきゅう
カテゴリ:冠婚葬祭

初回公開日:2018年04月25日

更新日:2020年07月23日

記載されている内容は2018年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【立場別】一周忌の挨拶の例文・メール・はがき|会食前・後

知っておきたい「一周忌」の挨拶とは?

「一周忌」と聞くと、「色々とマナーが難しそう」などと、少し暗いイメージを持たれることも少なくないことでしょう。しかし、私たちの生涯の中で、法事を避けて通ることはできません。

とは言いつつも、最近は金銭面的なことや核家族化が進む中、あまり仰々しい儀式ではなく、「身内だけでこじんまりと」と執り行われるケースも増えてきています。

この記事では、そんな法事である「一周忌」について、基本的な行われ方、「一周忌」と「一回忌」の違いなどを含めて説明していきます。

「一周忌」と「一回忌」の違いは?

「一周忌」と「一回忌」、一見同じ事を指しているように見えますが、その意味は大きく違ってきます。安易に「一周忌」と「一回忌」を同じものと考えて使用すると、恥ずかしい事になってしまいますので、意味をきちんと理解しておきましょう。

では、その意味の違いを簡単に説明して行きます。

一回忌と一周忌の意味

もう少し詳しく説明すると、以下のようになります。

一回忌は、葬儀のことです。数え年と同じ数え方をするためで、亡くなった年を「1」とするので亡くなった時のお葬式が「一回忌」、亡くなって満二年目は「三回忌」、満六年目が「七回忌」という数え方になります。

つまり、一周忌は、亡くなった翌年の法要を「一周忌」となります。

なお、「周忌」と表現するのはこの時のみとなっていることから、少し混乱してしまうのではと考えられています。

では、次に一周忌の基本的な流れと挨拶について詳しく見ていきましょう。

一回忌と一周忌違い
一回忌葬儀(お葬式)のお勤め
一周忌亡くなった年の翌年の法要

基本的な一周忌法要の流れとは?

一周忌法要は宗派・お寺などによって多少異なりますが、一般的な流れとしては以下の8つの行程で執り行います。

1.僧侶を会場の仏壇の前にご案内、2.喪主または施主の挨拶、3.僧侶による読経、4.読経が始まってから、喪主または施主を先頭に順番にご焼香、5.僧侶による法話(法話後僧侶が退場)、6.喪主または施主の挨拶、7.僧侶、列席者でお斎(会食のことをお斎といいます)、8.墓参りという手順になります。

なお、僧侶がお斎に参加されない場合は、6.の後にお布施とお車代、御膳料の3つをお渡しますが、僧侶がお斎に出席されたときは、7.の会食後に、お布施とお車代をお渡しするようにします。

ここで知っておきたいのは、上記の説明にも挨拶を行うことで度々登場する「喪主または施主」の違いです。次の記事で「喪主」と「施主」の違いについて簡単に触れておきましょう。

知っておきたい喪主と施主の違い

葬儀においても、よく耳にする「喪主」と「施主」ですが、やはりそれぞれに意味に違いがあります。

「喪主」は、遺族の代表として葬儀の指揮を行う役割を担っているのに対し、「施主」は本来は「お布施をする主」という意味からも、葬儀費用を負担したり、喪主のサポート役という立場となります。

喪主も施主も必ずこの人が務めなければならないという決まりはなく、現実的には喪主と施主は兼任というケースも少なくありません。

では次に、喪主・施主が一周忌を行うのに必要な挨拶について解説していきましょう。

一周忌を行う旨の挨拶について

まず喪主あるいは施主(以下、喪主で統一します)は、「一周忌法要を行うこと」をお知らせしなくてはなりません。会食の手配などを考えると、往復はがきやメールなど、参加の有無を確認できるようにしておくとよいでしょう。

次の記事では、一周忌を行うこと(参加の有無を含め)をお知らせする場合の例文をご紹介します。

一周忌案内状の挨拶で注意すべきこと

法事や法要をはじめお悔やみごとの案内状や、遺族が出すお礼状には句読点の「、」「。」を使用しないことはご存知でしょうか。もちろん、一周忌のご案内状にも使用しません。なぜ、使わないかについても簡単にその説をご紹介します。

法事や法要に句読点を使用しないわけ

法事や法要で句読点を使用しないわけには、大きく分けて3つの意味があります。

1.本来、書状は毛筆で書かれていたことから、毛筆の書状には近年まで「、」「。」が使われなかったという慣習が残ったものという説。

2.法事や葬儀が滞り無く流れるように行われ、つつがなく終わるようにという意味を込めて、途中で区切るための「、」「。」を使用しないという説。

3.もともと句読点は読む人が読みやすいようにつけられたものであり、句読点がなくても読みとる力を持っている相手に対して句読点を付けるのは失礼にあたるということから、相手への敬意を表わすためという説。

「句読点を使用しない」ということが理解できたら、次に案内状を出す際のツール(封筒や便せん、はがき、電話やメールなど)についても考えてみましょう。

一周忌のご案内をはがきやメールで出すのは失礼?

基本的に、一周忌を知らせる案内文を書いた書状は、封筒に入れて出すのが一般的なマナーとされています。また、この時に使う封筒は、内側の二重になっている二重封筒は使いませんので注意が必要です。

とはいえ、近年では返信の容易さなどから、往復はがきが多く使用されるようになりました。

結論から言うと、一周忌の案内状は封筒でもはがきでも、どちらでも失礼にはなりません。 書状(紙に書いた文)であれば、前述した文中に句読点を付けない、誰の法要か、日時、場所、行事内容、施主の氏名、住所、電話番号を明記し、出欠確認のために返信用はがきか、往復はがきを利用すれば問題はないでしょう。

メールでのご案内に関しては、ごく身内だけでの法事・法要ならば、問題ないといえます。が、句読点を使用しない慣例をからも考えると、身内やごく親しい間柄の関係以外の方へは、可能な限り書状(封筒やはがき)でのご案内が好ましいといえます。