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【シーン別】叔父への香典の金額相場|夫婦/50代/49日

Author nopic iconmofu mofu blanc
カテゴリ:冠婚葬祭

初回公開日:2018年02月08日

更新日:2020年03月04日

記載されている内容は2018年02月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【シーン別】叔父への香典の金額相場|夫婦/50代/49日

叔父への香典の金額相場

突然の叔父の訃報は胸を痛めるでしょう。悲しんでいる暇もなく葬儀が行われ、初七日・四十九日などの法要が順次控えています。生前の叔父に失礼のないように香典の金額について正しく知りましょう。

こちらで「叔父」というのは「伯父」「伯母」「叔母」を代表して、説明のときにわかりやすくするために「叔父」の言葉を用いています。どの「おじ」「おば」でも同じ解釈になります。

香典とは

亡くなった人の霊前に供える金品を意味します。葬儀や法要のときに香典袋にお札を入れて渡します。葬儀のときの香典袋の表書きは「御霊前」です。墨をする時間もなく駆け付けたという昔ながらの意味が込められた薄墨で自分の名前を書きます。

叔父の葬儀のときの香典を金額別に見ていきましょう。宗派、地域、個人により考え方の違いがありますので、一般的な目安として参考にされてください。

5千円

叔父への香典金額としては足りないでしょう。5千円は友人・近所の人・勤務先関係・いとこへ包む金額です。

1万円

叔父への香典金額は年齢を問わず最低でも1万円からになります。

2万円

2万円の「2」は2つに割れ「別れる」を連想させるため、避ける考え方があります。一方2万円が失礼なのは「結婚式」であるため、香典では問題ないという考えもあります。

3万円

叔父へ支払う香典金額の上限金額の相場は3万円です。

NGな金額

一般的に香典の金額は「4」と「9」は避けます。「死」や「苦しみ」に繋がるため昔から避けるのがマナーとなっています。個人で意見が分かれるのは「偶数」です。

2つに分けられることから「別れ」に繋がるとされ避けるのがマナーとしています。この考えでいくと叔父の香典では「1万円」「3万円」「5万円」の選択肢しかなくなります。

立場別叔父への香典の金額相場

香典金額を計算していくと2万5千円のように半端な額になってしまうことがあります。1万円以上で端数が出る場合は、繰り上げて3万円にするなどの調整をしましょう。

優先される親族・地域・宗派のルール

香典金額の相場は、あくまでも一般的な参考例です。自分の住んでいる世界では当てはまらないこともあります。親や兄弟・親戚、地域の古くからのルールがあれば、それを最優先させます。宗派によってはも違いがあるため、不安であれば、どのようにすべきか年配の人に聞いてみましょう。

夫婦

結婚している場合は基本的に親とは別に香典を包みます。香典は夫婦別々には出しません。香典は1家族で1つになり、金額も1人のときと同じ金額を包みます。

葬儀後の会食をする場合は1人当たり5千円をプラスして計算します。夫婦で会食に参加される場合は2×5千円で1万円をプラスします。1万円の香典金額を考えていたのなら2万円包むことになりまます。

妻の叔父が亡くなったときも、香典袋には家長である夫の名前だけをフルネームで書きます。妻1人で参加するときも夫の名前を書きます。人によっては左隣に自分(妻)の名前を書く方もいます。

香典の受付の記帳のときには住所と夫婦2人の名前を隣り合わせて書きます。後で香典袋の名前と記帳の名前が結び付くため、妻の親戚に夫が知られていなくても夫婦だとわかるようになっています。

家族

叔父と自分の家族が仲が良かった場合や子どもが小さく一緒に連れて葬儀に参列する場合も1家族1つの香典です。葬儀後の会食に出席する場合は、人数が多いため通常の香典金額に上乗せします。

5千円×人数として計算します。全員で4人の場合はプラス2万円ですが、通常の3万円の香典にプラスすると5万円になってしまいます。通常の香典を1万円と考えて3万円でいいでしょう。

親と同居

独身で親と同居している場合、香典は親の名前で親が出すことが多いです。この場合でも、あなたを含めて同居している家族を1家族分として香典を渡すのが通例です。

未婚で独立している

未婚でも親と離れて暮らしている場合は、親に香典を別に包むべきか聞いてみましょう。親が健在の場合は、子どもの同居に関係なく親だけで出すことが多いです。

叔父と面識がない

事情により叔父と会ったことがないケースもあるでしょう。親が健在でしたら相談してみましょう。親が亡くなられていたら香典は包んだ方がいいでしょう。叔父と兄弟である親は存命だったら出席したはずです。親に代わって出席するつもりで包みましょう。

シーン別叔父への香典の金額相場

叔父の葬儀の後に法要が続きます。その度に香典を包むことになります。

初七日

「初七日」は亡くなってから7日後に行う最初の法要です。最近では初七日は葬儀の日に行うことが多いです。香典は葬儀のときの分だけで、初七日用として別に包まないことが多いですが、新たに包んで渡す場合もあります。

後日初七日をあげる場合は包んで渡します。20代は5千円、30代からは5千円~1万円が相場です。初七日は地域の特色が出るため親や親戚の年配の方に聞いてみましょう。

香典袋の表書きは「御霊前」になります。

四十九日

「四十九日」は亡くなってから49日目に行う法要です。四十九日法要は会食ありとなしで考えます。会食なしの場合は1万~3万円です。会食ありは2万~5万円です。夫婦で出席の場合は、会食なしは2万~5万円、会食ありは3万円からです。会場の規模にもよるため親や兄弟、親戚に相談してみると良いでしょう。

香典袋の表書きは「御仏前」「御佛前」「御香料」「御供物料」などです。

三回忌

「三回忌」は命日から数えて2年目の法要です。命日の年を1年目として数えでカウントするため2年目になります。三回忌は食事代も含み1人1万円と考えます。夫婦なら2万円になります。前もって親や兄弟、親戚を相談して金額を合わせておいても良いでしょう。

香典袋の表書きは「御仏前」「御佛前」「御香料」「御供物料」などです。

新盆

「新盆」は叔父が亡くなってから初めて迎えるお盆で供養が行われます。5千円~1万円の香典とお供え物の花や菓子、線香なども一緒に持参します。新盆の時期の捉え方や持参するものは地域性が出るため、年配の方に良く聞きましょう。会場で規模が大きい場合は金額は多く包むこともあります。

香典袋は「御仏前」「御佛前」「御香料」「御供物料」などです。お供え物の熨斗(のし)には「御供」と書きます。提灯代(ちょうちんだい)として包む場合は「御提灯料」となります。「御提灯料」を出す場合は「香典」と包みを分けるかは親戚に相談しましょう。

年齢別叔父への香典の金額相場

叔父の葬儀のときの香典金額の相場を年齢別に見ていきましょう。葬儀後の食事代は含まれますが、人によっては上乗せする方もいます。

20代

1万円です。叔父は近い血縁であるため最低でもこの金額になります。祖父母が亡くなったときと同じ金額です。

30代

1~2万円です。兄弟や親戚で同じ立場にいる人がいたら、いくら包むか相談しても良いでしょう。

40代

1~3万円です。香典金額に差があります。叔父に良くしてもらった思い出があるなら3万円でも良いですが、兄や姉がいて1万円しか出していなかったら気まずいので、前もって相談しても良いでしょう。

50代

1~3万円です。年齢が上がってもこれ以上金額を増やさなくても良いでしょう。例えば4万円は「4」という数字が不吉な数字であるとされてきたため、包むことはできません。5万円以上もかえって負担をかけてしまうため、上限は3万円になります。1万円でも失礼にはあたりません。

迷える香典金額

香典金額が統一されていたらどんなに楽でしょう。叔父への哀悼の意は金額でははかれませんが、金額はどうしても気になります。失礼のない範囲で叔父への生前の感謝も込めてお供えしましょう。