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「言葉足らず」の意味と例文・克服する方法|ビジネス/敬語

Author nopic iconiko
カテゴリ:言葉の意味

初回公開日:2018年02月15日

更新日:2020年05月30日

記載されている内容は2018年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「言葉足らず」の意味と例文・克服する方法|ビジネス/敬語

言葉足らずの意味と例文

「言葉足らず」という言葉、正しく使えていますか。英会話やビジネスのシーンでは、どのように表現するのでしょうか。

ここでは、例文を交えながら、この言葉の意味や使い方を詳しく説明します。また、「言葉足らず」の克服方法も紹介しますので、「言葉足らず」を克服したい人もぜひ読んでみてください。

「言葉足らず」の意味は?

「言葉足らず」という言葉は、頭の中で思い描いていることを、うまく言葉にして説明できない様子を表します。自分の気持ちや意見を上手く表現できない「言葉足らず」だと、説明が不十分で誤解されてしまったり、的はずれなことを言って相手を怒らせてしまったりすることがあります。

説明が足りない状態を表していた言葉が、「説明=言葉」が足りない、と変化して、このような表現になりました。説明するための語彙が足りない場合や、語彙はあっても上手く言葉にできない場合、また、相手が必要としている情報をきちんと読み取れていない場合などもあります。

「言葉足らず」の使い方

「言葉足らず」を使った例文にはどのようなものがあるでしょうか。以下に紹介します。

・言葉足らずを克服したいと思っている。
・言葉足らずで誤解を生じてしまい、申し訳ございません。
・目上の人と話すのに緊張して、言葉足らずになってしまった。
・今回のトラブルは、私の言葉足らずが原因です。

このように使うことができます。

「言葉足らず」のビジネスでの使い方は?

ビジネスで使うには

「言葉足らず」は、ビジネスの場面でも使用できる言葉です。例えば、伝え方のせいで相手に誤解をされてしまったり、その事でトラブルになってしまった場合に、「言葉が足りず、誤解を生じてしまい失礼いたしました。」や、「私の言葉足らずが原因でご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。」と謝罪することができます。

メールでも使える

ビジネスの場面でもよく使われるメールですが、簡潔なやり取りが求められる性質のツールということもあり、対面で話すよりも説明が足りず誤解を生んでしまう可能性が高いでしょう。

そんなときにも使えるのがこの言葉です。「私の言葉足らずが原因でご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。」という言葉を文面に添えることで、相手に自分のミスを謝罪することができます。

説明不足で情報が誤って伝わってしまったときや、相手の知りたい内容を上手く汲み取れず誤解を生んでしまったときなどに役立つ言葉です。柔らかな印象の言葉ですが、きちんと自分の非を認めているので、相手を不快な気持ちにすることもありません。

「言葉足らず」の敬語は?

「言葉足らず」という言葉そのものに敬語はありませんが、目上の人や仕事相手にも使うことはできる言葉です。「言葉足らずで申し訳ございません。」「私の言葉足らずが原因です。」といった言い方をすることで、丁寧な言葉として使用できます。

先ほどビジネスの項目でも説明しましたが、相手と意志疎通が上手くとれずトラブルになってしまった時などに便利な言葉です。使わないに越したことはありませんが、覚えておくと便利な言い回しでしょう。

「言葉足らず」を克服する方法は?

自分の考えを上手く言葉にできないことが原因で、誤解を生んでしまう「言葉足らず」な人。言葉足らずな人の特徴はどのようなものがあげられるでしょうか。また、「言葉足らず」を克服するには、どのような方法があるのでしょうか。「言葉足らず」になってしまう原因と、改善のために意識すべき点を紹介します。

「言葉足らず」な人の特徴

「言葉足らず」であることが原因で相手に誤解されたり怒られたりしてしまう人がいます。このような人の特徴は、自分のペースで一方的に話してしまうこと、相手の反応をみていないことなどがあげられます。相手が当然理解しているものと思って、話を進めてしまいます。

また、正確な話をするための語彙力が足りていない場合もあります。自分で正しいと思って使っている言葉が、実際には違う意味を持っていると誤解を生んでしまいますし、気持ちや意見を適切に表す言葉を知らなければ正確に伝えることはできません。

話をすることがあまり得意でない場合もあります。話す内容はきちんと伝わっても、言葉の選び方や表現がストレート過ぎる、回りくどいことが原因で相手を怒らせてしまう人です。その他に、単に人と話すのが苦手で、緊張して言葉がでない場合もありえます。

なぜ「言葉足らず」になってしまうのか

いくら親しい人や、家族であっても、心の中まではわかりません。相手が自分と当然同じ意見を持っていると信じすぎることは、結果として、伝えるべき情報を相手が当然知っているものと勘違いしてしまうことに繋がります。また、ものごとを自分と同じような側面からみていると思い込むことにもなります。その安心感から、伝えるべきことを伝え損ない、誤解を生んでしまいます。

また、自分の伝える力や相手の理解力を過信してしまうところにも原因はあるでしょう。自分の言葉選びや話の構成は間違いなく情報を伝えるのに適切か、相手は本当に理解しているのか、常に気を配っていないと、「言葉足らず」になってしまいます。

「言葉足らず」の克服方法


誤解を生んだり怒らせたりしてしまうのは、文字どおり「言葉」が足りないためです。そのため、言葉足らずを克服するためには、意識して言葉を足していく必要があります。

言葉が足りない原因は、相手が自分と同じ考えを持っていると信じすぎる点があげられます。そこで、まず相手の状況や知識を理解し、整理することで相手の必要としている情報を考えます。そして、その上で意識して情報を伝えれば、説明不足になることはないでしょう。

また、丁寧に説明するには、自分も正しい情報を持っていることと、それを伝える語彙力が必要不可欠です。いつも頭の中で文章を整理してから言葉や文字にするようにしましょう。会話が終わったあと、きちんと伝わったか確かめたり、意味の分からない言葉には辞書を使ったりすることも効果的です。「言葉足らず」は、一朝一夕で簡単に克服できるものではありませんが、意識して続けることが必要です。