幸せとは
一度きりの人生ですから、どうせなら幸せに過ごしたいと考える人は多いでしょう。この記事では、幸せな人が心がけている習慣や特徴をご紹介し、幸せとは何か考えていきます。
人それぞれ
幸せにはいろいろな形があり、どれが正解ということはありません。自分の心が満たされていればそれは幸せな状態です。自然とその「幸せオーラ」があふれ出て、周りからも「幸せな人」と認識されるでしょう。
自分で決めるもの
従って、周りの幸せな人が幸せを感じている物に対して、自分は全く何も感じないということもあり得ます。「幸せとはこうでなければならない」という決まりはまったくないので、自分が「これが幸せだ」と感じたときは素直にそれを楽しみましょう。
幸せな人の15個の習慣
以下にご紹介する習慣は一つ一つはとても小さなことで、それほど苦労せず取り入れることができるものばかりです。今この瞬間から変わってみましょう。
習慣1:感謝する
人は感謝されると良い気分になり、次もその人に良いことをしてあげようという気持ちを持ちやすくなります。してもらったことに感謝を必ず伝えることで、また「幸せ」な出来事が起こりやすくなるといえるでしょう。
習慣2:笑顔を忘れない
笑顔の人は「幸せな人」に見えやすいので、自然とその「幸せオーラ」に引き寄せられて仲間が集まります。そこでまた幸せなできごとが引き起こされ、どんどん幸せのサイクルに入っていくことができます。これが幸せな人の幸せな理由です。
習慣3:小さな幸せを見つける
日々がマンネリ化してつまらないものに感じている人は、何でもないことでも「自分は運がいい」と考えるようにしてみましょう。レジで小銭を綺麗に払うことができたというような小さなことでも「ラッキー」です。
習慣4:前向きな言葉を使う
明るい考え方をする人のもとには同じように明るい人が集まります。そのような人たちがとる行動は幸せを引き込みやすいです。これも幸せな人になるきっかけの1つです。
習慣5:自分軸を持つ
日課を決めたり、月ごとの目標を設定したりすることで自分自身と向き合う時間が増え、のちにその行動が「幸せ」へと繋がります。自分の軸をしっかりと持つようにしましょう。その軸から外れてしまうようなことには、はっきりと拒否を示すことが重要です。
習慣6:楽しみを作る
習い事やサークルなど、お金のかかる趣味はしたくないと言う人は、簡単にできる運動や映画鑑賞でも良いです。仕事以外で何かを極めることや、日々の疲れを癒してくれるものを見つけて、新しい自分を発見しましょう。
習慣7:思い込みをなくす
習慣8:ありのままの自分を受け入れる
自己評価は高すぎても低すぎても幸せな人にはなれません。自己評価が高すぎると、周りが十分に評価してくれないことに憤りを感じ、自己評価が低すぎると常に劣等感を感じて幸せを感じることができなくなってしまいます。自分のことを正当に評価することが幸せな人の秘訣です。
習慣9:我慢しない
周りの目を気にしすぎて何でもかんでも受け入れてしまう人は、それによってストレスがたまり、幸せな人とは程遠い状態になってしまうかもしれません。関係を円滑にするために時には周りに合わせることも必要ですが、自分のことを大切にしてあげることも重要です。
習慣10:感情と上手に付き合う
幸せな人は幸せな感情だけでなく、負の感情に対する扱いもうまいといえるでしょう。ただひたすら耐えるのではなく、どうすれば自分が回復しやすいのか知っています。そしてそれを素直に実践することができます。
習慣11:人間関係の整理
幸せな人は、自分の関わる人間関係でもめ事が起きてしまったとき傍観するのではなく、積極的に解決しようと努力します。こうすることで関係がこじれたままになることを防いでいます。
習慣12:自分を大切にする
辛い状態で無理を続けてしまったり、体調が悪いのに周りの目を気にして休むことができない人は、誰かに大切にしてもらうことを待っている状態だといえます。他人はそれほど相手のことを気にかけてはいません。自分の幸せは自分で守りましょう。
習慣13:他人を受け入れる
人は自分を受け入れてくれた相手のことは、同じように受け入れようという心理を持っています。幸せな人は、これを自分からやることでいろいろな人と良好な関係を築くことができます。人間関係が良好なことは幸せな気持ちを保つうえで重要です。
習慣14:比較しない
人と比べてばかりいると、どうしても相手の方が有利な立場にあり、自分は不当な扱いをされていると感じてしまいます。これはあなたを幸せから遠ざけることにつながるのでやめましょう。
習慣15:自分を信じる
自分に自信があることで、新しいことにも挑戦してみようという気になりやすくなります。失敗を恐れず、「なんとかなる」と気楽に考えましょう。思い切ったその行動が幸せを呼び込む可能性があります。
自分のいいところをみつけよう
グッドポイント診断は、本人も気づかないような自分のいいところ、つまり「グッドポイント」を見つけ出してくれます。その時は自覚がなくても、そのグッドポイントを大事に育てていくことで大きな自信につながるでしょう。
幸せな人の特徴
幸せな人は、これらの特徴によって幸せを呼び込んでいると言っても良いでしょう。今からでも気を付けて取り入れることができるものばかりですので、幸せな人になりたいと願う人はこれらを真似してみましょう。
特徴1:不平不満を口にしない
他の人が自分の思いどおりにならないからと言っていらいらしたり、不平不満ばかり口にしていたりしていては幸せは逃げていきます。相手を攻撃する前に、その相手とどうしたらうまく付き合っていけるのかを考えるようにしましょう。
特徴2:余裕がある
朝、時間に余裕を持って過ごすことで1日を長く感じることができます。早起きが苦手な人は週に1、2回でもいいです。 朝起きてする楽しみや、生活スタイルを変えてみましょう。
特徴3:イキイキとしている
何事にも全力で取り組み、全力で楽しむことができるのが幸せな人の特徴です。イキイキとしている人の周りには自然と人が集まります。窮地に陥ったときは、その人たちが手を差し伸べてくれるでしょう。
特徴4:人に優しい
人にやさしくする人は他の人からやさしくされる人です。損得勘定を捨て相手を受け入れ、困っていたら優しくするという、当たり前のことをするだけで幸せは近づいてきます。
特徴5:何でも楽しむ
また、楽しむことは思いっきり楽しみます。幸せな人は、オンオフをしっかりと切り替えることができる人です。楽しいときは仕事のことや気がかりなことをすっかり忘れ、ストレスを発散させましょう。
幸せな人になって福を呼び込もう
これを繰り返しているうちにあなたの幸せオーラが福を呼び込むことでしょう。身近な人に「幸せそうだね」と言われるまで続けてみましょう。
笑顔で人生を楽しもう
幸せな人の周りには同じように幸せな人が集まります。他人の評価にとらわれたり、他人との比較に躍起になったりするよりも、自分を信じて幸せな人に囲まれた素敵な人生を思いっきり楽しみましょう。