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【男女別】自分の話ばかりする人の特徴や心理・会話の返し方

男女別自分の話ばかりする人の特徴・心理

男性の場合

自分の話ばかりする男性は、とにかく自慢話が多いです。人に自慢することで優越感に浸ろうとしています。自慢話をすることで自分の立場を優位にしたいと考えています。

声が大きいことも、自分の話ばかりする男性の特徴です。自分の話ばかりする人は自己主張が強く、声の大きさでも自分をピールしようとします。声が大きく出すことで、相手を圧倒したり、威圧感を出したります。

人と接する時も横柄な態度をとったり、偉そうな態度をとる事が多いです。また、わがままで人に合わせようとはしません。自己中心的な一面があり、集団行動が苦手です。

常に輪の中心にいないと、気に入らないタイプでもあり、周りからは空気が読めないと、避けられる事も多くあります。

女性の場合

自分の話ばかりする女性は、自分に自信があります。特に容姿が綺麗、スタイルが良い人に多く、自分自信に絶対の自信をもっています。自分の存在を認めてもらいたいと言う心理の表れでもあります。また、褒めてもらいたいと言う心理も働いています。

聴くこと自体が苦手で、自分のことは聴いてもらいたいのに、相手の話はあまり話を聞きたがりません。自分以外のことには、あまり興味や関心がなく、聞いても仕方がないぐらいに考えています。

また、自分以外の話で場が盛り上がっている事が嫌いです。そんな時は無理にでも、自分の話をして、自分に注目を集めようとします。絶対的な存在であり続けたいと考えていて、特別扱いされることを好みます。

自分の話ばかりする友達への会話の返し方

同意せず否定する

自分の話ばかりする人は、周りが気を使っていることに気付いていません。友達であれば、時には、そういった行動を否定してあげることも大事です。何に対しても同意ばっかりしていれば、返って調子に乗ってしまう一方です。厳しく接することも必要です。

相手も友達の意見であれば、変に怒ったりすることはないです。その方が相手の今後にとっても良い事ですし、友達付き合いもうまくでき、もっと仲良くできます。

また今度聴くと言う

どうしても相手の話ばっかりが続くと嫌になってくるので、そういった時は、「また今度聴くね」と言えば、相手に対して角が立ちません。まったく聞かないと言うことではないので、相手も納得しやすいです。

しかし、そういった事が何回も続けば、さすがに相手も嫌がられていると気付くのですが、それはそれで、結果的には自分を見つめなおす良いきっかけになります。

興味がない態度を示す

まったく興味がない態度をとれば、さすがに相手も話す気がなくなります。すこし可哀そうな気もしますが、興味がないことに関して聞く気にならないのは当然なことなので、気にする必要はありません。

しかし、態度で示すだけであって、興味がないと言ってしまってはいけません。ストレートに興味がないと言われるとさすがに落ち込んでしまいます。

自分の話ばかりする恋人とのうまい付き合い方

彼氏の場合

彼氏が自分の話ばかりするのは、彼女に甘えている証拠です。彼女が何でも笑顔で聞いてくれていることに甘えています。それが彼女の優しさという事に気付いていません。

また、彼氏が自分の話ばかりになってしまうのは、彼女に対して良く見られたいと考えているからです。実際、彼氏の場合、話の内容に自慢話が多く含まれています。

自慢話など自分の話ばかりすることで、彼女の浮気を防ごうとしています。男性は女性より女々しい部分を持っていて、恋愛になると女性より独占欲が強いです。自分の話ばかりするのは、そういった男性の弱い部分の表われです。

しかし、彼氏も大好きな彼女と一緒にいるとテンションが上がってしまうので、それが原因で自分の話が増えてしまっていることもあります。

彼女の場合

彼女が自分の話ばかりしてしまうのは、彼氏が好きで仕方がないからです。女性は男性のように起用に誰にでも心を開くことがあまりできません。気を許せる人に話を聞いて貰いたいと考えるのは女性なら当然です。

好きな彼氏だからこそ言える、職場の愚痴や不満、人間付き合いのことなど多くあります。彼女的には彼氏に何でも聞いて貰いたい存在です。

また、彼女は相談も基本的には友達でなく彼氏にします。それは彼氏の優先順位が彼氏が一番上だからです。

彼女は自分の話ばかりすることで、彼氏にすべて受け止めてもらいたいと考えています。彼女は常に彼氏に頼りたいと感じているので、彼氏であれば彼女の自分の話ばかりする部分を理解してあげることが必要です。

自分の話ばかりしてしまう自分の改善方法

自分の話ばかりすることを直すことは、とても簡単で難しいことではありません。要は気持ちの問題です。直したいと思う気持ちがあれば、すぐにでも直すことができます。

すぐにでも始められることでいえば、相手の話をよく聞く事です。自分の話ばかりをしたくなり気持ち的に落ち着きませんが、聞き役に徹します。聞き役に徹する事で相手の心理や表情、考え方がわかるようになってきます。

また、相手の趣味や好きな事も深く知る事ができます。相手の事をしれば相手のことを好きなることできます。聞く事は、自分の癖が改善できるうえ、プラスアルファになる要素が多いです。

相手の話を聞く事も、会話では大事なことであり、会話を楽しむうえで重要なことです。相手が気持ちよく話している姿をみれば、自分自身も楽しくなれます。会話と言うのは、お互いが楽しくできて初めて成立します。

LINE・メールで自分の話ばかり送ってくるときの返信の仕方

LINE・メールで自分の話ばかりする人には、返信を遅らせます。自分の話ばかりする人は、やりとりのスピードを重視する傾向にあって、返信が遅いと苛立ちます。苛立ち始めると、配信相手を変えます。

ただ単にターゲットが自分でなくなるだけで、自分の代わりに他の人に被害がいくのですが、どうしても対応が面倒くさい時などには有効的な手段です。

LINEであれば、既読無視と言う方法もありますが、既読無視は相手を不快にさせてしまう恐れがあるのではできる方法ではありません。仮に既読無視と言う選択肢を選んでしまいそうな時は、せめてスタンプだけの返信だけでもしたほうが良いです。

電話で自分の話ばかりしてくる人への対応の仕方

電話で自分の話ばかりしてくる人には、色んな対応の仕方があります。電話はLINEやメールと比べて、折り返し度が高く、対応を間違えると人間関係に影響を及ぼしかねません。いくら相手の話を聴くのが嫌だと感じていても、着信拒否だけは間違ってもしてはいけません。

電話で自分の話ばかりしてくる人に対して、一番良い方法は、相手のペースに合わせず、自分の中で時間を決めて話すことです。

相手のペースに合わせて話を聞いていると、1時間、2時間と話を聞くことになってしまいます。5分なら聞けるとか、10分だけと先に相手に伝えれば、それ以上は相手も話しません。そうすれば相手も話の内容を5分、10分に縮小して話してくれます。

自分の話ばかりする人にも良いところはたくさんある

自分の話ばかりする人を苦手とする人は多くいて、嫌いな人も多くいます。しかし、自分の話ばかりすることもひとつの個性です。個性は人それぞれで、個性として見てあげれば案外受け止められることもあります。

自分の話ばかりする人は、楽しい人、面白い人、話上手な人とポジティブに相手の個性を考えれば、相手の事も好きなれます。

人は良い面ばかりでなく悪い面もたくさん持っています。人のわるい部分ばかり見ればキリがないですし、悪い部分だけ見ても楽しくないです。

自分の話ばかりする人も、良い部分たくさん持っています。意識すれば、すぐ見つかります。そこに注目してあげれば、多少なり自分の話ばかりする人の話も聞きやすくなるでしょう。

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