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気象予報士の年収の目安・キャスター・公務員の年収の目安

Author nopic iconkurai
年収・給与 / 2018年02月21日
気象予報士の年収の目安・キャスター・公務員の年収の目安

気象予報士の年収とは?

みなさんこんにちは。今回は「気象予報士」は年収どれくらいなのか。また、気象予報士になるにはどうしたら良いのか?お仕事内容は?と耳にしたことはあるけれど、細かいところまではそれほど知らない「気象予報士」について徹底分析いたしました。お役に立てれば嬉しいです。

気象予報士の仕事内容

「気象予報士」は、天気に関するさまざまなデータを集めて天候を予測していくお仕事です。私たちの日常生活はもちろんのこと、企業のイベントがある時や航空機のフライトなど、各所において気象予報はなくてはならないものとなっています。

そういった中、気象予報士は気象庁から出された観測データや衛星データなどの膨大な数のデータをもとにして天候の予想を立てていきます。テレビの番組内でのお天気コーナーを担当する場合は、原稿を作り視聴者にいかに分かりやすく伝えることも重要な仕事となっています。

気象予報士になるには

では、実際に気象予報士になるための道のりをご紹介します。気象予報士への道のりによって、年収が違いがあるのでしょうか?

国家試験に合格する

「気象予報士」になるにはまず、国家資格である気象予報士の資格試験に合格して資格を取得することが必要になってきます。年に2回実施されているこの国家試験には年齢制限がなく、2012年での試験では、なんと12歳という史上最年少で合格した方もいました。

しかしながら、気象予報士の試験の難易度はとても高く、合格率はわずか5%程度ととても狭き門です。もちろん独学で勉強をするということも可能ですが、多くは大学の中で地球科学や広域理学などを学んでいます。

また、気象庁での勤務を希望する場合は、「気象大学校」に進んで学んでいくという道も考えられます。この気象大学校とは、気象庁の幹部候補を育てていくためのエリート育成機関と言われていて、入学と同時に公務員資格を取得することができます。大学在学中は学生であっても公務員扱いとなるため、月額15万円前後の給与が支給されるのでこの点も大きな魅力ではないでしょうか。

気象予報士のやりがいは

気象予報士が発信する天気予報は、日々、私たちの暮らしを豊かにするための大切なエッセンスになっています。気象予報士のやりがいを実際の例をもとに見ていきます。

やりがいとは?

実際の例でいうと、日曜日の朝に「今日は降水確率0%で暖かい1日になるでしょう」という天気予報が出たら、安心して公園に遊びに行くことができますし、家族や恋人と動物園や遊園地に出かけようと思う人たちが増えるのではないでしょうか。

反対に「お天気が崩れてまとまった雨が降るでしょう」なんて予報が出たら大急ぎでお洗濯を済ませてしまおうと考えます。天気というのは、365日、私たち人間の暮らしと密接に結びついています。

気象予報士の仕事は、天気予報を通して人々にほんのちょっと先の未来を教えることで、たくさんの安心や喜びを届けてくれます。そんな気象予報士は、他の職業とは一味違った誇りとやりがいを感じられる職業です。

気象予報士の苦労は

気象予報士には、テレビでは放送されない苦労がたくさんあります。事例をもとに気象予報士の苦労を紹介していきます。

天気の変化

気象予報士として天気予報に携わると、自分が予測したとおりの天気になるかなぁと、毎日の天気の変化に敏感になります。天気はとても複雑な要素が絡み合っているため、そう簡単に予測することはできません。

もちろん予想外の結果になることもしばしばあります。あの気象庁の天気予報でさえも通常時の的中率は約80パーセントと言われていて、それが梅雨時になると60パーセント程度の的中率に下がってしまいます。

趣味の一つとして天気予報をしているなら、自分の立てた予報が間違っていても「残念。次は当たると良いな」なんて気持ちで済みますが、天気予報を仕事にしている場合はそうはいきません。

職業的に天気予報に関係している気象予報士は、自分の予報がビジネスに大きな影響を与えるので当たるか外れるか心配が付き物です。目が覚めて当たっているかをまず確認といった気の休まらない状態が365日続く気苦労の多い職業です。

気象予報士の年収の目安

次に、気象予報士の働く現場でも年収の違いがあるのでしょうか?主な現場の年収目安を調べましたので、ご紹介していきます。

N H K

テレビの中でも民家企業として名を知られているのがNHKです。NHKの気象予報士のお給料と民間の気象予報士の年収は、どれくらい違うのか気になる方が多いです。nhkは受信料もあるので、気象予報士の年収も他のテレビ局に比べて高くなっているのでしょうか。

調べてみると、意外にもNHKの気象予報士の月収は他の放送局と同じくらいで、だいたい30万から40万円くらいという情報が出てきました。これを平均してみると年収は約400万円ほどになります。さらに場合によっては、民間の放送局のほうが高額の年収だったということもあるみたいなので、有名なところだから年収が良いとは限りません。。

気象予報士のキャスター年収

他の現場で働く気象予報士の年収も気になりませんか?次は、テレビ局で働くキャスター陣の年収についてご紹介します。

テレビ

テレビは私たちにってよく目にする、一番みじかな存在です。テレビ局やラジオ局などのマスメディアのお天気キャスターは、一般的には年俸制になっています。もちろん局によっても異なってきますが、約300万円から600万円が相場となっています。

テレビの番組改正によって番組内のお天気コーナーがなくなってしまう事もあるので、お天気キャスターの契約は長期ではなく1年毎の契約になることがほとんどです。また、気象予報士の資格を持っていないお天気キャスターも多いのですが資格を持っているキャスターの方が人気が出ることが多いです。

人気の高いキャスターは講演会に執筆、またタレント活動としても活躍している方もいます。そういった収入も含めるとで多い方だと何千万円という年収の方も少なくありません。

ウェザーニュース

ウェザーニュースは千葉県千葉市に本社を構える気象情報会社です。企業や自治体に気象情報を提供するだけでなく、BSデジタルにおいての天気予報の放送、またケーブルテレビには地元向けの天気予報を提供するなど幅広い活動をおこなっています。

それに加えて昨年には、驚異の的中率90パーセントで大人気になった天気予報アプリ「ウェザーニュースタッチ」を開発したとして話題になりました。現在のウェザーニュースのキャスターの平均年収を調べてみると559万円ということです。

公務員の気象予報士の年収

公務員で働く気象予報士さんもいます。この方々の年収は、キャスターやNHKで働く気象予報士とどのように違うのでしょうか?

気象庁

国家公務員である気象庁の職員になるためにはまず、国家試験に合格しなければなりません。国家公務員の年収は民間の年収とは異なり棒給表によって年収が定められています。棒給表というのは、人事院が発表したその年の国家公務員の給与の指標で、役職・実務の専門性・勤続年数・成績などに応じて級数と号棒で細かく区分されています。

調べてみると気象庁での収入は、初任者で400万円前後からのスタートということになります。また、自衛隊の気象予報官として働く場合は、自衛官の俸給表によって定められます。

階級に応じて収入は変わるようですが、年収はおよそ300万から500万ほどになるのが一般的です。さらに、気象庁の職員では国内での転勤はあっても海外へ出向をするようなケースは非常に少ないために、大幅な年収アップは望むことができない雇用形態です。

気象予報士として活動しよう!

今回は、気象予報士の年収について紹介しました。気象予報士は資格を取得する難易度やときにとてもハードな専門職であるにもかかわらず、平均年収や給与は普通のサラリーマンの年収と同じ程度だと分かりました。年収が1000万円を超え、給与も100万円近い金額を稼ぎ出すのは、ほんの一握りなのかなといった印象でした。

最近では合格率が僅か4%の難関の受験をパスしても活躍する場所がないというのが現状です。現在では、気象予報士は10,000人を超え、やや飽和状態にあります。しかし、毎日私たちの暮らしに欠かせない存在です。これからも気象予報士としてより多くの現場で活動しましょう。