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バーの会計・一杯目・服装・席のマナー|人数/本を読む

Author nopic iconチルヲ
カテゴリ:ビジネスマナー

初回公開日:2018年01月31日

更新日:2020年07月24日

記載されている内容は2018年01月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

バーの会計・一杯目・服装・席のマナー|人数/本を読む

バーの種類

一口にバーといっても、いくつかの種類があります。そこで、バーの種類について以下からご紹介していきます。

バーという響きには、大人の雰囲気が漂います。同じお酒を楽しむ場所でも、居酒屋とは違ったイメージがあります。バーと居酒屋が大きく異なる点は、主役がお酒だというところです。バーでは食事はあまり取り扱われていません。

行ったことがない人には少々敷居が高いイメージのあるバーですが、1人でゆっくりとくつろいだり、誰かと落ち着いて会話をしたりしながらお酒を楽しむには、最適の場所です。

オーセンティックバー

ホテルなどにある本格的なバーで、高級感があります。格式のある昔ながらのカクテルやウィスキーなどが置いてあり、食事はほとんど扱っていないところが多いようです。席はカウンターがメインであり、ボックス席が少ないのが特徴です。

ショットバー

比較的、店の数が多いバーです。お酒がメインなのはオーセンティックバーと変わりませんが、ドレスコードがなく、ずっとカジュアルな雰囲気です。気軽に入りやすく、初心者におすすめのバーになります。

ダイニングバー・カフェバー

お酒だけでなく、食事もメインであり、料理を楽しめるという特徴のバーです。お腹が空いた状態で行くのなら、ショットバーよりも、ダイニングバーやカフェバーの方が無難でしょう。

その他・趣味のバー

ジャズバーなどの音楽を楽しむバーや、競技を楽しむダーツバー・ビリヤードバーなどです。客の人柄や趣味に合った雰囲気のバーです。

バーで扱うお酒の種類

バーでは、日本酒からウィスキー、ハイボールなど、いろいろな種類のお酒を取り扱っています。しかし、せっかくバーに来たからには、ぜひカクテルをいただいてみましょう。

カクテルとは、お酒をベースにして、果汁などを混ぜ合わせて作る飲み物です。アルコール度数はカクテルによって違い、ノンアルコールカクテルもあります。

ショートカクテル

ショートカクテルとは、短時間で飲み切るカクテルのことを言います。氷などを入れずにグラスに注がれ、作り立ての冷たいうちに短時間で味わうカクテルです。

ギムレット、ホワイトレディ、マルガリータ、マティーニ、ダイキリなどがあります。

ロングカクテル

ロングカクテルは、ショートカクテルと逆で、長時間かけてゆっくりと味わうカクテルです。グラスに氷が入った状態のカクテルや、お湯割りのカクテルなどがこれにあたります。

カシス・オレンジ、カルーア・ミルク、スクリュー・ドライバー、ジン・トニック、カミカゼ、ホット・カンパリ、モヒートなどがあります。

バーでのメニューの頼み方は?

バーには、メニューを置いている店と置いていない店があります。メニューが置いてある場合は、その中から好きなお酒を頼みましょう。メニューが置いていない場合は、バーテンダーに相談します。

この時、「おまかせで」と言うのはやめましょう。バーテンダーは、バーに訪れた1人1人の客が、その人に合ったお酒の楽しみ方ができるように配慮しています。常連の客なら、その人の好みに合ったお酒を用意することが可能です。しかし、初めての客の場合、好みが分からないため、その人に適したお酒を振る舞うことができません。

バーテンダーに「甘いのがいい」「アルコール度数の弱いのがいい」など自分の好みを伝えて、注文を相談するのが正しいマナーです。

バーで1杯目を頼む時のマナーは?

バーで最初に頼むお酒は、アルコール度数の弱いお酒にするのがマナーです。初めからアルコール度数の高いお酒を飲むと、来て早々に体調を崩して帰らなければならなくなってしまう可能性があります。

最初の1杯目は、あまりアルコール度数の高くなく、どのバーにも置いてあるようなポピュラーなお酒を頼むと良いでしょう。おすすめは、ジン・トニックです。ロングカクテルですので、お酒をゆっくりと体に馴染ませることができる上、ポピュラーなカクテルですので、その店の味を知ることができます。体をお酒に慣らすという意味では、ハイボールもおすすめです。

バーの会計の時のマナーは?

自分にとっての、素敵なひとときを過ごしたバーとのお別れです。時の流れがあっという間に感じられたことでしょう。時間を忘れさせてくれるバーやバーテンダーに出会えた時の素晴らしさは、まさに至福です。

さて、バーでお会計をする時のマナーは、どこに注意すれば良いのでしょうか。

会計のタイミング

バーのお会計の仕方は、少し難しいです。というのも、バーテンダーは常に店の中や客の様子を見ています。こちらの雰囲気で察してくれる店もありますが、そういう店ばかりではありません。

バーテンダーと目が合った時や、「おかわりはいかがですか」と言われた時に切り出すのが、スマートなマナーと言えるでしょう。「お勘定をして下さい」「ごちそうさまでした」など、それほど難しく考えずに、いつものように答えれば問題はありません。

支払いの方法

バーの支払いの方法は、店によってそれぞれです。計算をして、カウンターやテーブルで支払う店もありますが、レジで支払う店もあります。

支払いは、カードで支払うか現金で支払うか、どちらがマナーとして正しいのか迷うところですが、店側に手数料がかかることを考えますと、カードでの支払いはしない方が無難でしょう。初めて訪れる店や、支払いが少額の場合は、現金での支払いをおすすめします。高額である場合には、カードでの支払いで問題ありません。

バーに行く時の服装のマナーは?

男性の場合

基本的には、いつもの服装でマナー的に問題はありません。近年は、ドレスコードがあるバーはあまりありませんので、会社帰りであればスーツで、休日であればジーンズでOKです。ただし、何日も洗濯していないような汚れやにおいのひどい服は、他の客の迷惑になりますのでやめましょう。

オーセンティックバーにおいては、カジュアル過ぎると入れない場合があります。ジャケットにスラックス、革靴で入るのがマナーです。ネクタイはしなくても大丈夫でしょう。

女性の場合

女性の服装のマナーについても、普段街に遊びに出る時の服装で問題はありません。せっかくですので、女性らしい華やかな服装で行きましょう。万が一、お酒をこぼしてしまっても大事に至らないような素材やカラー、冷暖房に対応できるように重ね着をして行くのもおすすめです。

オーセンティックバーにおいては、男性の場合と同じく、多少かしこまった服装で行くのがマナーです。ワンピースにストッキングかタイツ、ヒールのある靴が無難でしょう。

バーで席に着く時のマナーは?

バーに入ったら、まずは「こんばんは」と挨拶をしましょう。その後席に座りますが、他に客が誰もいなかった場合を除いて、「お好きな席へどうぞ」と言われることはまずありません。バーテンダーが座る席を案内してくれますので、それに従うのがマナーです。

特に何も言われない場合は、バーテンダーに座る場所を尋ねましょう。いつも座る場所が決まっていたり、1人で静かにお酒を楽しむ常連がいた場合など、理由はさまざまですが、バーテンダーが店内の客全体を見渡して、みんなが気持ちよく楽しめるように場をコントロールしています。勝手に座らないのがマナーです。

バーでの過ごし方のマナーは?

会話を楽しむ

バーに来たなら、ぜひバーテンダーと会話をして楽しみましょう。カジュアルなバーでは、バーテンダーも陽気に客と会話をします。カクテルの作り方や裏話など、新しい知識を得ることができるでしょう。

他の客との会話を楽しむのも良いでしょう。しかし、中には、気軽に話しかけられるのが苦手な人もいます。バーテンダーから直接紹介をされた場合以外は、むやみに声をかけるのは避けましょう。

オーセンティックバーでは、静かにお酒を楽しみたい人が多いです。状況を見ながら、声の大きさを調整して話すのがマナーです。

本を読む

1人でバーに行くのなら、お気に入りの本を持参して行くのも良いでしょう。バーによっては、店内に本を置いている店もあります。お酒を楽しみながらゆっくり読書をするのは、マナー違反ではありません。しかし、バーによっては、かなり暗めの照明にしている店もあります。目に負担がかかりそうな場合は控えましょう。

バーは何人で行くのがマナー?

オーセンティックバーを始め、ほとんどのバーは、1人か2人くらいの人数で行くのがマナーです。基本的に、バーの座席はカウンターだけです。多くのバーは、10名程度の客が入れば満席になります。バーは、大勢で賑やかに過ごす場と考えるべきではないでしょう。

趣味や競技を楽しむバーや、料理を楽しむバーなどは、できるだけ大勢で押しかける方が歓迎されます。バーに行く時の人数に、特段のルールはありません。しかし、大人としてのマナーや他の客への気配りとして、バーの種類によって行く時の人数については注意を払いましょう。

バーのボトルキープについてのマナーは?

ショットバーでは、ボトルキープをしないで1杯(ワンショット)ごとに注文をし、ウィスキーやカクテルなどのお酒を楽しむのがマナーです。格式を重んじるオーセンティックバーや、メンバーシップ制を採用しているバーなどは、ボトルキープを原則にしている場合がありますが、ボトルキープをしていない客の入店を断ることは、現在はほとんどありません。

お気に入りのバーを見つけよう

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※画像はイメージです
出典: Free stock photos of bar · Pexels

バーにおいてのさまざまなマナーについてご紹介しました。居酒屋とは違ったマナーがいくつかありますが、どれも厳しく難しいマナーではありません。大人として当然の配慮や気配りがベースになったマナーです。大人になるとは、そういった配慮や気配りが上手にできることです。

美味しいお酒と上質な時間で自分を内面から成長させてくれる、そんな素敵なバーを見つけましょう。