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あずきバーと雪見だいふくのカロリーの違い・おしるこのレシピ

更新日:2020年08月28日

あずきバーと雪見だいふくは、どちらもスーパーに行くと必ずと言っていいほど置いてあるロングセラー商品ですが、最近ではこの2つの商品を加熱して食べるのがトレンドです。あずきバーと雪見だいふくで作る「クリーム白玉ぜんざい」は絶品です。ぜひ作ってみてください。

あずきバーと雪見だいふくのカロリーの違い・おしるこのレシピ

あずきバーと雪見だいふくのカロリーの違い

「アイスは夏の暑いときにだけ食べる」という人もいるでしょう。しかし、真冬に暖房の効いた部屋で、コタツに入りながら食べるアイスもまた格別です。今回は、数あるアイスの中から、不動のを誇る定番商品の「あずきバー」と「雪見だいふく」にスポットを当てます。

あずきバーについて

あずきバーは、菓子メーカーの「井村屋」の冷菓部門の主力商品で、国内のスーパーの9割以上の店で売られている定番商品です。7月1日は「井村屋あずきバーの日」と定められており、日本各地の街頭などであずきバーの無料配布イベントがあります。

あずきバーの特徴は、ぜんざいを固めたような氷菓であるため、非常に硬くて溶けるのに時間がかかることです。あずきバーは釘が打てるほど硬いので、冷凍庫から取り出して直ぐに食べるときは、歯が折れないよう注意しましょう。

あずきバーのカロリー

スーパーやコンビニで約100円で売られているあずきバー(85ml)のカロリーは156kcalで、炭水化物34.6g、脂質0.5gとなっています。低カロリーですが、糖質(炭水化物)が多く、脂質が低すぎるため、一部のダイエッターからは「腹持ちが悪い」「ダイエット中のおやつには不向きだ」との評価を受けています。

雪見だいふくについて

雪見だいふくは、株式会社ロッテが販売しているアイスクリームで、バニラアイスの外側を、薄い求肥の皮で包んで大福のように成形した冷菓です。冬場はアイスクリームの売り上げが落ち込むため、「寒い時期でも美味しく食べられるアイスを」という発想から生まれました。

だいふくの部分を普通の餅にすると、低温下ではカチカチに固まってしまい冷菓には不向きであるため、雪見だいふくは求肥を使用しています。

雪見だいふくの求肥の部分は糖類やデンプンなどを加え、低温でも柔らかく口当たりがよいように加工されています。中のアイスクリームはバニラ風味が定番ですが、期間限定でそれ以外が販売されています。

雪見だいふくのカロリー

雪見だいふく(バニラ風味)1パックには、47mlのアイスクリームが2個入っています。1個当たりのカロリーは74kcalで、炭水化物13.1g、脂質2gとなっています。

あずきバーと雪見だいふくのレシピ

あずきバーと雪見だいふくは、それぞれが長きにわたり愛され続けている定番商品であるため、固定ファンも多く、それぞれをアレンジしたレシピが数多く存在しています。あずきバーと雪見だいふくのレシピをいくつか紹介しましょう。

おしるこ

あずきバーの販売元である井村屋では、あずきバーをレンジで少し加熱して柔らかくしてから食べることを推奨していますが、あずきバーを電子レンジで2分30秒から3分ほどチンすると、完全に溶けて「おしるこ」に変身します。

井村屋は羊羹などの小豆製品の専門店で、あずきバーに使用されているあずきのクオリティが高く、また、あずきバー自体が「ぜんざいをそのままアイスにする」という発想で生まれた商品であるため、あずきバーを溶かすと高級な甘味処のおしるこができあがります。

「一度この味を知ってしまったら、他のおしるこには戻れない」という人もいます。市販のおしることは一味違う、上品で高級感のあるおしるこになると評判です。

あずきバーようかん

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初回公開日:2018年01月29日

記載されている内容は2018年01月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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