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テーブルマナーのあるナプキンの使い方|フレンチ/離席

Author nopic iconvまかろんv
マナー / 2018年01月25日
テーブルマナーのあるナプキンの使い方|フレンチ/離席

テーブルマナーとして正しいナプキンの使い方

テーブルマナーと聞いて、苦手意識を抱く人は多いのではないでしょうか。テーブルマナーの中でも、注目したいものが家庭ではあまり使用する機会のないナプキンの存在です。ファミリーレストランや居酒屋などでは、紙ナプキンが用意されていることが多いですが、高級レストランへ行くと布のナプキンが用意されていることがほとんどです。

もし、テーブルマナーに不安があるなら、カトラリーの使い方だけでなくナプキンの使い方もチェックしておくことをおすすめします。テーブルマナーとして正しいナプキンの使い方をご紹介しましょう。

ナプキンは何のためにあるの?

テーブルマナーではカトラリー類の使い方や食べ方が問題になることが多く、ナプキンの使い方にまで気が回らないという人は多いことでしょう。しかし、テーブルマナーを気にするならナプキンの使い方も押さえておいた方が賢明です。

日本料理とは違い、西洋料理の中には手で食べ物をつかんで食べるものが少なくありません。たとえば、パンを食べる時には手でちぎって口へ運びます。また、殻付きの牡蠣や蟹といった魚介類を食べるときは指先が汚れてしまうこともあります。食事中に口元や指先が汚れたときはナプキンを使って拭いましょう。

口の拭き方

テーブルマナーにおけるナプキンの使い方は、口を拭くことです。口元が汚れた状態で食事を続けることはテーブルマナーに反します。

また、飲み物を飲む際、ソースが口についた状態ではグラスを汚してしまいます。そのまま飲むと料理に使用した油の味と飲み物の味が混ざってしまい、よくありません。食事の最中に飲み物を飲むときは、飲む前にナプキンで軽く口元を押さえましょう。

また、お化粧をしている女性の場合、口紅がべったりとナプキンについてしまうことはテーブルマナー上あまり好ましくはありません。そのため、食事の前に軽く口紅をティッシュオフしておくことをおすすめします。

ナプキンを広げるタイミング

レストランへ入り席に案内された後、着席すると目の前のプレートの上にナプキンが置いてあります。また、ナプキンの上にカトラリー類が乗っていることもあります。実をいうと、テーブルマナー上、ナプキンを広げるタイミングに厳密な決まりはありません。

好きなタイミングで広げて構いませんが、ナプキンを膝の上に広げるおすすめのタイミングは、料理を注文後料理が運ばれてくるまでの間です。遅くとも、最初の料理が運ばれてくる前までに膝の上に広げるようにしましょう。

最後はどこにナプキンを置けばいいの?

食事をし終えたら、ナプキンを膝の上からはずしましょう。ナプキンを中央をつまんで三角形にしてテーブルの上におきますが、テーブルの上がそれほど広くない場合は軽く畳んでおいて構いません。使用後のナプキンを置く場所は、最後に出てきた皿の右上あたりです。

テーブルマナーにおけるナプキンの折りたたみ方

食事を開始する前に皿の上からナプキンをとったら、膝の上に広げましょう。ナプキンはどのように膝の上に広げることが正解なのでしょうか。テーブルマナーにおけるナプキンの折りたたみ方をご紹介します。

正しいナプキンの向きや畳み方

ナプキンを広げたら膝の上に広げ、半分に折りたたみましょう。折り目が手前にくるようにすると、使いやすいです。ナプキンは口元や指先を拭くために使用しますが、拭いた後の汚れた状態を表から見えないように配慮することが好ましいため、汚れた面が内側にくるように折って使いましょう。

ナプキンの端と端を合わせるようにして三角形に折る人もいますが、テーブルマナーとして間違っているわけではありません。汚れた面が見えない使い方であればそれぞれ使いやすいように折って結構です。

場所別にみるテーブルマナーに合ったナプキンの使い方

料理店によってナプキンの使い方に違いはあるのでしょうか。ナプキンを使用する場所別のテーブルマナーの違いについてご紹介しましょう。

フレンチ

フレンチレストランに行く際はテーブルマナーとしてナプキンの使い方を頭に入れておきましょう。どんな料理店であっても、ナプキンが出てきた際の使用目的や使い方に変わりはありません。

料理店によっては給仕がナプキンを広げてくれることもありますが、多くの場合自分で膝の上にかけます。持参したハンカチを使用したり、持って来たハンカチをテーブルの上に置いたりする人もいますが、テーブルマナーとしては正しくありません。なぜなら、お店のナプキンに問題があるという意味にとられてしまうためです。

お店の面目を壊さないように、ナプキンが用意されている場合はお店のナプキンを使用するようにしましょう。

焼き肉店

焼き肉店にはナプキンが用意されていますが、肉を焼く際に油が飛び散ることを防ぐ目的で使用します。膝の上に広げると胸元に油が付着してしまうため、胸の前で広げるようにして構いません。多くの焼き肉店で首からかけられるタイプの紙ナプキンを用意しているため、使い方に困ることはないでしょう。

ナプキンの置き方

食事の途中で離席するとき、あるいは食後にナプキンをとった後は、テーブルマナー上どこにどんなふうに置いておくことが好ましいのでしょうか。使用後のナプキンの置き方について解説します。

離席する際は椅子の上に置く

食事中、やむを得ない事情で離席しなければならない場合もあります。とくに、長時間に及ぶ披露宴などで携帯電話の使用やお手洗いなどに立つことは珍しくありません。食事の途中で離席する際は、ナプキンを軽く畳んで椅子の上に置きましょう。

うっかりテーブルの上に置いてしまいそうですが、椅子の上に置く理由を押さえておけば間違わずに済みます。使用後のナプキンは綺麗な状態とはいえません。汚れたナプキンをテーブルの上に置くことは失礼になるため、椅子の上に置きましょう。

食事中に使用したナプキンは汚れてしまうこともあります。汚れている面が内側を向くようにして折るとテーブルマナーとしてスマートです。

きっちり畳んで置くと不満をあらわす意味に

使用後のナプキンをきっちりと畳んでおきたくなる人は多いことでしょう。使いっぱなしの状態で置くと、乱雑な印象を与えます。しかし、ナプキンは意思表示に使えるアイテムです。使用後のナプキンの端と端を合わせてきっちり畳んでテーブルの上に置くと「食事がおいしくなかった」という意志をレストラン側に伝える意味があります。

意図しない意味として伝わってしまうことを避けるには、あまりきっちりと畳まないことがテーブルマナーとして正しいです。

デザートでのテーブルマナーのあるナプキンの使い方

フレンチや和食などさまざまな料理のコースで、最後に出てくるものがデザートです。デザートの後、紅茶やコーヒーなどが運ばれてくることもありますし、デザートと同時に出てくることもあります。デザートを食べるときや食べ終わった後の、ナプキンの扱い方をご紹介しましょう。

デザートを食べたらナプキンはとっていい?

デザートは食事の最後に出てきます。そのため、デザートを食べ終えたらすぐにナプキンをはずしても構わないと考えがちです。しかし、デザートを食べ終えた後すぐにナプキンをとってしまうと、帰りたがっている意思を表示していることになります。そのため、デザートが終わったからといって即座にナプキンをとらない方がいいでしょう。

できれば、店を出ようとするタイミングに近いところでナプキンをとることがおすすめです。食事をすべて堪能したら、デザート皿の右側に軽くたたんで置きましょう。

ナプキンの使い方は難しく考えなくてOK

ナプキンは膝の上に二つ折りの状態で広げ、口元や指先が汚れたら使用しましょう。難しく考えなくても、使いたいと感じたときに使えば大丈夫です。また、汚れた面を見せないように、折っておくことを忘れないようにしましょう。

また、持参したハンカチを使いたい場合は、テーブルの上に置かずに目につかないように使用することが正しいテーブルマナーです。テーブルマナーに自信が持てず慌ててしまったり、ナプキンの使い方がわからなくなってしまったら、焦らずに同席している人の作法を見て真似るといいでしょう。

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