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エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

Author nopic iconmisomiso
タロット / 2018年02月26日
エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

エゴグラムで心の領域比率を知り相性診断に役立てよう

エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

人の心を5つの領域に分け、その領域がどのくらいの強さを持っているのかを知り、それをグラフに表したものをエゴグラムといいます。

人の心は、CP(批判的な父親のような自我)、NP(養育的な母親のような自我)、A(現実的な大人のような自我)、FC(自由奔放な子供のような自我)、AC(聞き分けのいい子供のような自我)という5つの領域を持っています。自我のことをエゴといい、エゴを図式化したものという意味で「エゴグラム」と名付けられました。

人間関係や恋愛関係では、よく「相性がいい」「相性が悪い」という言葉をよく使いますが、この「相性」についてもエゴグラムを読み解くことによって、その正体が見えてきます。

エゴグラムで恋愛関係の相性を知る

エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

エゴグラム診断によって、今まで気づかなかった自分の良さに気づくことがあります。逆に自分には足りなかったものが見えてくるのもエゴグラムの特徴です。

また、エゴグラムで相手の心の領域を知ることもできます。相手の良さや魅力を再発見することもあるでしょうし、今までうまくいかなかった理由がわかることもあります。

人間関係でいう「いい相性」「悪い相性」についても、エゴグラムが深く関係しています。例えば、「あの人と自分との相性は?」「自分はどんなタイプと相性がいいの?」「どんなところに気をつければ、いい恋愛ができるの?」といった疑問を抱いたことはありませんか。

エゴグラムを読み解くことで、相手との共通点や相違点を見つけることができます。その結果によって人との相性の適合性を診断することも可能です。エゴグラムで、恋愛関係や人間関係に関する心配や疑問を解消するヒントを見つけてください。

エゴグラムによる自己診断

エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

自分の心の領域を知るために、そして人との相性を知るための方法として、ここでエゴグラムによる自己診断テストをご紹介します。5領域について、それぞれ10項目を用意しました。

自分に当てはまると思うものに「○」、当てはまらないと思うものには「×」、どちらとも言えないものに「△」をつけてみましょう。

自己診断テスト(CP)

(1)人の意見よりも自分の意見を優先する

(2)人の過ちは見過ごさないで指摘する

(3)約束の時間に遅れたことがない

(4)目標を立てたら達成するまであきらめない

(5)ルールは必ず守る

(6)自分だけでなく人に対しても責任感を要求する

(7)小さな不正も見逃せない

(8)子供や後輩に対しては厳しく指導する

(9)権利を主張する前に義務を果たすべきだ

(10)一度決めたことはやり遂げなければならない

自己診断テスト(NP)

(1)困っている人がいたら声をかける

(2)義理と人情は大切にする

(3)人のいいところを見つけるのが得意だ

(4)人から頼み事をされたら断れない

(5)子供や赤ちゃんの世話をするのが好きだ

(6)挨拶は自分の方からする

(7)人の失敗は責めない

(8)相手の立場に立って物事を考える

(9)掃除や洗濯などの家事が好きだ

(10)人の話を遮らず最後まで聞く

自己診断テスト(A)

(1)自分の損得を考えて行動する

(2)感情的になって我を忘れることはない

(3)直感で物事を決めることはない

(4)人の意見をなるべく参考にする

(5)好き嫌いで物事を判断することはない

(6)情に流されて判断に迷うことはない

(7)決断するまでにあまり時間をかけない

(8)今から将来の計画を綿密に立てている

(9)準備を整えてから行動するようにしている

(10)体調管理は怠らない

自己診断テスト(FC)

(1)自分はわがままな人間だと思う

(2)好奇心が強い

(3)美味しいものは並んででも食べる

(4)言いたいことがあると黙っていられない

(5)期間限定モノや数量限定モノは絶対手に入れる

(6)「すごい」「へぇ」という感嘆詞をよく使う

(7)考えるより前に行動することが多い

(8)調子に乗って羽目をはずことがよくある

(9)怒りっぽい方だ

(10)涙もろい方だ

自己診断テスト(AC)

(1)言いたいことをなかなか口に出せない

(2)人からどう思われているのか気になる

(3)遠慮してしまうことが多い

(4)自分で決められず人の意見に従うことが多い

(5)人から言われたことがいつまでも気になる

(6)自分は悪くなくても謝ってしまうことがある

(7)他人の期待に応えようと努力する

(8)感情を表に出すのが苦手だ

(9)人前に出るより裏方に回る方が楽だ

(10)今の自分は「本当の自分」ではない

診断テストの読み解き方

エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

すべての項目に記入したら、「○」は2点、「×」は0点、「△」は1点として、各カテゴリーの合計点を出して、まずは高い数字を出したカテゴリーに注目してみましょう。

各カテゴリー内ですべて「○」の場合は20点満点になりますが、14点以上がその領域の自我が強い、つまりその領域の特徴を多く持ち合わせているということになります。また、7点以下の場合は、その領域の特徴をほとんど持っていない、あるいは正反対の特徴を持っていることになります。

それでは、それぞれのエゴグラムによる自我について詳しくご紹介していきましょう。

CP(批判的な父親のような自我)

理想を掲げ、その理想を現実にするために突き進むという特徴を持っています。常に自分が正しいと信じていて、周りの人を正しい方向に導こうとします。また、正義感が強く、リーダーシップも持ち合わせています。

しかしCPの数値が高過ぎると、人を攻撃したり批判したりする傾向が強くなり、また周囲の言葉に耳を貸さなくなってしまうので、周囲から孤立するようになります。逆に数値が低すぎる場合は、面倒を避けて無責任な行動をとったり、ルーズな態度で人に不快感を与えたりする傾向があります。

NP(養育的な母親のような自我)

人への慈しみの気持ちが強く、特に弱者や報われない人に対しては、深い愛情で包み込み、外敵から必死で守ろうとします。世話好きで、自分よりも人の立場を考えながら行動する傾向があります。

NPの数値が高すぎると、世話を焼きすぎてお節介になり、過保護のあまり大事な人の自立を妨げたりすることもあります。NPが低すぎる場合は、人を思いやることを忘れ、自分本位な生き方をする傾向があります。人を利用したり、人を犠牲にしたりするような冷酷さも見られます。

A(現実的な大人のような自我)

感情的になることはなく常に冷静で、現実をしっかり見つめ地に足を着けて行動する慎重さを持っています。効率を第一に、無駄なく行動する合理主義者です。

Aの数値が高すぎると、打算的、自己中心的な面が見られ、理詰めで人を縛ろうとする傾向が見られます。Aの数値が低い人の特徴は衝動的で、あまり深く考えずに無計画のまま行動を起こしてしまいます。そして物事がうまくいかないと、現実逃避をする傾向があります。

FC(自由奔放な子供のような自我)

一言で言えば「やんちゃな子供」。自由奔放で、好奇心旺盛で、誰に対しても遠慮することなく、懐に飛び込んでいける積極性が特徴です。

FCの数値が高すぎると、わがままで傍若無人。無責任な行動で周囲に迷惑をかけるという悪い面が見られます。FCの数値が低すぎる場合は、無気力で無表情、人生を楽しむことができないといった傾向が見られます。

AC(聞き分けのいい子供のような自我)

我慢強く、争いよりは妥協を選ぶ傾向があります。自分に求められることを察知して、人の期待や要望に応えるべく努力するタイプです。

しかしACが高すぎると自分を追い詰めてストレスをためやすくなります。自分の意見を持たず、依頼心が強くなる傾向があります。反対にACが低すぎる場合は、反抗的で、自分勝手な行動を起こしやすいという特徴があります。

エゴグラムでわかるパターン別診断

エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

エゴグラムによる自己診断による点数が出たら、その結果をもとにして自分の性格パターンを知ることができます。

一枚の紙に縦軸を点数に、横軸を左からCP・NP・A・FC・ACと5つの領域を並べて書き、それぞれの点数を表に記して、折れ線グラフを作ってみてください。その『折れ線が描く形』が自分のエゴグラムということになります。

本来エゴグラムは200タイプ以上に細分類できるのですが、ここでは代表的な10タイプをご紹介します。自分のエゴグラムのタイプがどれに当たるのかを、その折れ線の形によって確認してみましょう。

自分のタイプと相手のタイプがわかったら、互いの共通点や相違点に注目して、相性の適合性を診断してみましょう。

W型の特徴

自分の立場や力量を冷静に見抜くことのできる人です。自分にも人にも甘えることなく、自分の足でしっかりと歩んでいける強さも持っています。しかし、完璧を目指すあまりに、楽しむことを忘れがちで、余裕のない生き方を選んでしまう傾向があります。また、心の奥では野望を秘めているのに、それを表面には決して出さないタイプです。

M型の特徴

おおらかで明るく、周囲の人を笑顔にする力を持っています。好奇心も旺盛で、人生を楽しむ方法をたくさん知っています。しかし、目の前の楽しいことばかりに目を奪われて、計画性のない過ごし方をする傾向があります。また、人に騙されたり利用されたりすることがあるので注意が必要です。

N型の特徴

自分を犠牲にしてまでも人のために尽くすような人。思いやりにあふれ、困っている人を見たら見過ごすことができず、つい手を貸してあげるタイプです。しかし状況判断が苦手なために、考えもなしに軽率な行動をとって、かえって人に迷惑をかけてしまうことがあります。物事には優先順位があるということに気づきましょう。

逆N型の特徴

大きな野望を胸に秘めていて、目的を達成するために危険なことも厭わず、かなり強引な行動に出ることがあります。多種多様な才能にも恵まれていて、周囲があっと驚くような成果を上げるでしょう。しかし、他人を利用することにもあまり罪悪感を持たないため、大事な場面で信用を得られなくなることもあるので、軌道修正が必要です。

逆V型の特徴

合理的な考え方のできる人ですが、実行力が伴わないのが難点です。目指したい未来を描けるのに、描くだけで終わってしまい、また別の未来を見つめるということを繰り返す傾向があります。トラブルや争い事に巻き込まれるくらいなら、何もしない方がましと開き直るタイプです。初めの一歩を踏み出す努力が必要です

V型の特徴

向上心はあるのですが、自分をよく見せようとする気持ちが強すぎて失敗を繰り返したり、無駄な努力をしては空回りしたりしてしまうことが多いタイプです。そのたびに反省するものの、悪いのは自分だけではないと、他人のせいにして自分を納得させる傾向があります。いい子を演じることのむなしさや無意味さに気づけば、一気に心が楽になるはずです。

左上がり型の特徴

常識にとらわれすぎて、自分で自分を縛り付けてしまうタイプです。義理人情にも厚く、人としてあるべき姿を踏み外すことはありませんが、面白みに欠けるところがあり、近づきがたい印象を与えてしまいがちです。自分の弱みを見せることを恐れずに、素直な気持ちで人に接していけば、新たな世界が広がる可能性はあります。

右上がり型の特徴

好奇心が旺盛で、そのときの気分で行動を起こすため、周りを振り回してしまう傾向があります。しかも人への依存心が強く、常に自分を見てほしいという『かまってちゃん』タイプ。人にかわいがられやすい要素はたくさん持っているので、人に対する感謝の気持ちや思いやりの心を育めば、一皮むけて誰よりも魅力的な人になれる可能性大です。

オール高数値型の特徴

一見平凡に見えて、実は特別な才能を多く持ち合わせています。自分の持っているモノをひけらかすことをしないのは、周囲がいつか気づいてくれるということを知っているからです。能ある鷹は爪を隠すということわざの体現者です。つきあえばつきあうほどに味わい深くなり、いつの間にか多くの人を魅了してしまうタイプです。

オール低数値型の特徴

どの領域の数値も低いこのタイプは稀です。人生に興味がないか、人嫌いか、または自分にも興味を持てないために、自己診断することを初めから拒否しています。逆に、このような結果になることを予測して自己診断にチャレンジしたとするならば、かなりのしたたか者である可能性もあります。

エゴグラムによる相性診断

エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

エゴグラムで自分の型と相手の型がわかったら、互いの特徴を照らし合わせて相性を診断してみましょう。

最も相性が良い組み合わせは「W型とM型」「オール高数値型とオール高数値型」の組み合わせです。

次いで相性がいいのは「W型と逆V型」「W型とオール高数値型」「M型と左上がり型」「「M型とオール高数値型」「N型と左上がり型」の組み合わせです。

以上の組み合わせ以外の結果が出てしまった場合は、現状での相性の適合率が低いということになります。しかし、エゴグラムによるタイプがわかったことで、現状で見直していくべき点が見えてきたのではないでしょうか。

相手の特徴を否定せず、互いを認め合うことが、いい関係を築いていくためには欠かせない大切なことです。

エゴグラムでの相性診断が当たる確率

エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

エゴグラムは、1950年代にアメリカの精神分析学者エリック・バーンとそのグループが開発した交流分析法が基本になっています。フロイトの精神分析理論をわかりやすく解釈したもので、心の状態を分析するという点においては、世界で唯一標準化された理論といわれています。

エリック・バーンの弟子で、共同研究推進者でもあるジョン・M・デュセイが、この交流分析法を基本にして考案されたのがエゴグラムです。信頼性の高い分析法として、心理療法の分野でも使われています。

相性診断をするときに大切なのは、自分の特性を正しく知り、同時に相手の特性も知っておくことです。表面上だけで相手を判断をしたり、自分のイメージだけ「こういう人に違いない」などと思い込んだりすると、大事なことを見逃してしまいます。

信頼性の高い理論がベースとなっているエゴグラムで診る相性は、非常に高い確率で正しく診断できると言っていいでしょう。

エゴグラムは自分を知り人との相性を知るためのヒントを教えてくれる

エゴグラムでの相性診断の仕方・当たる確率や結果の読み解き

自分の心を目に見える形で表わしたものがエゴグラムです。

エゴグラムによって自分の長所や短所を知り、どんな考え方をするのか、どんな行動を起こしやすいのかが見えてきたのではないでしょうか。そして周囲の人たちの考え方や行動を見つめ直したり、相性について分析したりすることができたのではないでしょうか。

人は皆、心の中に5つの領域を持っています。しかしその比率は常に一定なのではなく、状況によって変化します。もし自分に足りないところがあったのなら、それを補うこともできます。強すぎる部分が邪魔をして生きにくいと感じているなら、意識的に押さえてみることで楽になれることもあります。

人との相性に関しても同じことが言えます。もし相性が良くないのならば、いい関係を築くために必要なことは何かを考えてみることです。その結果、新しい自分に出会えたり、新しい人間関係が生まれたりすることにもつながるでしょう。

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