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やることがない人の特徴と心理・対処法としていること|寝る

やることがない人の特徴とは?

やることがないと感じる人は、自分の趣味を持っていないという特徴があります。趣味に没頭するということがないため、いつもやることがないという錯覚に追われますが、実際やることがないという場面に遭遇するのは難しいことです。

普通の人はやることがたくさんあります。家事や育児、仕事や学校など年齢によっても違いますが毎日何かに追われているのが人間の生活です。そんな中でやることがないと感じてしまう人は、自分のやりたいことを見つけられていないという特徴があり人生において損をしています。

時間はみんなに平等に与えられており24時間もあればいろんなことができます。やることがないとボーっとしていては時間ばかりが過ぎてしまいます。できるだけ早くやることを見つけて、時間を有意義に使いましょう。

やることがない人の心理とは?

やることがない人は、やることを見つけられていないだけで、実際はやることはたくさんあります。やることがない人の心理をまとめてみましょう。

やらないだけ

やることがないのではなく、やらないだけというパターンの人がとても多いです。たとえば、友達に誘われたり趣味を増やすチャンスがあるのに、面倒で行かなかったり挑戦しなかったり、やろうと思う気持ちがあまりなく、やることを見つけるチャンスを逃しています。

やることがない人は、面倒くさがりの人が多いです。ボーっと過ごしてしまったり家いて外に出るのを嫌がったり、自分から何かをやることを避けるのはやめましょう。

天秤にかける

何かやるときに、やったほうがいいかな、やらなくてもいいかなの天秤にかけてしまうのは、やることがない人特有の甘えです。「やったほうがいいかな、でもまあいいや」という流れでやるのをやめてしまうパターンです。誰かがやってくれるだろうという甘えもあります。

やったほうがいいかなと思うのではなく、やらなくちゃと思えるようになれば、やることがないと感じることもなくなるでしょう。その日にやらないといけないことは紙に書いておいても良いでしょう。

何かをやる気力がない

毎日ストレスを受けていたり仕事などで疲れすぎて、何かをやるという気力がない人がいます。やることがない人の大半はこれに当てはまります。やってみようという気持ちが湧くほどの元気がない状態です。

何もやる気力がおきない、やることがない人は、毎日の生活を見返すことが必要です。自分の中で無理をしている部分がないか、ストレスを感じている部分はどこかを見直して改善してあげることで趣味に使う時間ができたり生活に余裕が生まれます。

暇だと感じてしまう

何かにつけて暇だと感じてしまう人は、やることがあってもやることがないと錯覚してしまいます。暇だと言うのが口癖になっている人はいませんか。何をしても暇だと言ってしまう人はこれに当てはまります。忙しいと思う必要はありませんが暇だと思うよりも先に行動してみるように心掛けましょう。

やることがない人がしていることとは?

それでは、やることがない人は毎日何をして過ごしているのでしょうか。やることがないからと言って毎日ただボーっと天井を見上げているわけにもいきません。やることがない人がしていることをまとめていきます。

ひたすら寝ている

やることがない人に一番多いのは、ひたすら寝るということです。やることがないので家にこもる、家にこもるとだらけて寝転んでしまう、気が付いたら寝てしまう、ずっと寝ているので頭がボーっとしてすぐに寝落ちしてしまうという悪循環のパターンです。

確かに寝ているとすぐに時間が過ぎるので、やることがない人からすれば最高の過ごし方でしょう。寝ていることは何をするよりもすごくラクなことです。寝て過ごしたいという人も多いです。悩んでいなくても毎日が過ぎ去っていきます。

しかし、逆を返せば毎日何もせずに寝てしまうことは時間がとてももったいないです。寝ている時間を有意義に使えば人生はもっと輝いたものに変わるでしょう。

仕方なく仕事をする

やることがないので仕方なく仕事をしている人が多いです。この場合は、自分に趣味がなく趣味の時間に使う必要がないのでその時間を仕事にあてるというパターンです。どうせやることがないのなら寝ているよりもお金を稼いだ方がいいと考える人は、やることがなくても仕事だけはするようになります。

しかし良く考えれば、仕事をしていることもやることのひとつです。やることがない人は、やることがないから仕事をすると考えていますが、仕事をしていること自体がやることだと考えてみましょう。自分自身でやることがない人だと決めつけるのはやめましょう。仕事がしっかりできるということは、ほかの事も一生懸命できる人だということです。

家でだらだらとしている

やることのない人の特徴として、家でだらだらするという過ごし方があります。やることのない人は外にはあまり出ません。やることがないので外に出る必要もありません。そのため、家の中でひたすらだらだらと生活する人が大半です。

家の中でだらだらしているとたどり着くのはテレビでしょう。朝から夜までひたすらテレビをかけて寝転びながらひたすらテレビを見つめる。特に見たい番組があるわけでもなく、ただボーっとテレビを見てしまう人が多いです。

やることがない人の対処法とは?

やることがない人はどういう生活をすれば良いでしょうか。やることがない人のおすすめの過ごし方について、休日と平日に分けて紹介していきます。やることがない人はこの過ごし方で対処してみましょう。

やることがない人の休日の過ごし方

やることがない人は、朝早く起きるようにしましょう。朝からしっかりと動くことで達成感も生まれます。やることを見つけることが大切なので、まずは朝からテキパキと動くことを心掛けましょう。休日だからといって朝からだらだらと過ごすのは避けたいです。

そして休日は仕事もお休みの人が多いので、やりたいことへの時間が多く取れます。いろんなことにチャレンジするようにしていきましょう。さまざまなことをやってみることが、一番の対処法になります。また、友達を誘ってランチに行ってみたり休日だからこそ誰かと過ごすのもおすすめです。

おすすめの休日の過ごし方プラン

それではこちらからおすすめの休日の過ごし方のプランを紹介いたします。ぜひ参考になさってみてください。
時間 おすすめの過ごし方
8:00 起床・テキパキと用意をこなす
9:00 朝の支度と朝食をしっかりととる
10:00 読書タイム
11:00 家の掃除(休日なので昼食前に軽く掃除をしましょう)
12:30 昼食(ランチに出掛けましょう)
14:00 ランチついでにお買い物(外で過ごしましょう)
15:00 カフェで休憩タイム
16:00 映画鑑賞・友達とカラオケなど
19:00 帰宅・夕食の準備
20:00 夕食・リラックスタイム
21:00 ゆっくりとバスタイム
22:00 明日はどう過ごそうか考えよう
22:30 読書・携帯タイム
23:00 就寝
このプランのおすすめは、昼食をきっかけに外にでて、外で過ごすというところです。外にでることでいろんな出会いがあったり気分がリフレッシュします。やることがない人にはぜひ、外に出て生活をするように心掛けてほしいです。

このプランで休日を過ごすとテレビを見る時間もありません。毎日だらだらやることがないからテレビを見ていた日々ともおさらばです。朝と夜に読書を入れることで気持ちを落ち着かせることができておすすめです。

やることがない人の平日の過ごし方

やることがない人でも、平日はきちんと仕事をしている人が大半です。仕事がある平日におすすめの過ごし方プランを紹介します。朝から夕方まで働く基本的なパターンで考えていきます。

平日は仕事をしているため、自由に使える時間が17:00~21:00までと考えられます。毎日仕事だけをしていると、やることがない人になってしまいます。この自由時間をどう上手く使えるかによって、生活が変わってきます。自由時間の過ごし方をパターンを変えて紹介していきます。

時間 おすすめの過ごし方
6:00 起床・仕事へ行く準備
7:30 しっかりと朝食をとってから出発
8:30 会社に到着・仕事をこなす
12:30 昼食(できれば職場仲間とランチ)
17:00 仕事終了(残業なしと考えます)
自由な時間(下記参考) 自由な時間(下記参考)
21:00 帰宅・バスタイム
22:00 しっかりと睡眠をとる

パターン① 同僚と飲みに行こう

やはり平日は仕事があるので、同じ職場の同僚と一緒に飲みに行きましょう。平日なのでお互い遅くもならずに帰ることができるでしょう。また同じ仕事なので朝の時間も同じです、分かりあえることも多いでしょう。社交的に過ごすことはとてもおすすめです。

家族のいる人は平日に飲みに行くのは難しいので無理に誘うのはやめましょう。何度か飲みに行くとパターンができ毎回飲みに行くメンバーが固定されるようになっていきます。やることがない人にとっては、楽しいと思えることを見つけるのが一番良いことです。

パターン② 買い物をして晩御飯を作ろう

一人暮らしの人は、コンビニ弁当を買って晩御飯を済ませるという人も多いでしょう。しかしやることがない人はできるだけやることを見つけたいので夜は自分で自炊してみても良いでしょう。仕事が終わったら買い物に行き帰宅してから晩御飯を作るというのを日課にしても良いでしょう。

パターン③ 友達とディナーに行こう

平日でもあらかじめ友達と連絡を取ってディナーに出掛けるのがおすすめです。友達と会って話すのが一番ストレス発散になります。友達と会うことで仕事終わりの時間を有意義に使うことができます。やることがない人は友達に趣味などを相談してみても良いでしょう。

やることがない人はやることを見つけよう!

やることがない人の特徴や心理を紹介してきましたがいかがでしたか。やることがない人は、やることを見つけることから始めましょう。読書や料理、絵画やスポーツなど小さな趣味でも構いません、何かをやりたいと思う気持ちが大切です。

やることがない人はやることを見つけられていないだけということを頭においておき、自分がやることがない人だと決めつけるのは避けましょう。人間で、何もやることがないという人はいません。やることを見つければ毎日時間が足らないほど充実した日が過ごせることでしょう。

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